前回のブログで、スティーヴィ・ウインウッドの話題が意外に反響があったもんで、久々に聴いてみるかな、とレコードをターンテーブルに載せてみたら・・・。
あ・・・・・・・・・・・。
壊れたらしい・・・・・・・・・。
最悪である。
かんたんにデジタル化出来ると言う言葉に騙され(?)、3年半ほど前に購入したレコードプレイヤー、かなり寿命は短かった・・・・。
やはり、こういうバッタもんでレコードを聴こうという姿勢がいけなかったのか。
切羽詰まったことに、私はCDを殆ど持っていない。
たぶん、5、60枚ってところか。
必然的に、ターンテーブルのない生活は音楽の乏しい生活に直面する。
ここはひとつ、同じような楽にMP3化できるような安い機種を購入して、その場をしのぐしかなさそうだ。
CDは紫の煙を噴いて粉になってしまう!
と、真剣に周りの者に吹聴していた25年前。
あああ・・・・・・。
まあ、そのCDも、いまや過去の遺物になりつつあるわけだが。
話、変わって・・・。
先日、秋葉原にある「〇きばお~」のWeb サイトでカセットテープをかんたんにデジタル化する機器を見つけ、同僚のHちゃんに教えてあげた。
これです。
何と3,000円だ。
早速これを購入したHちゃんが、「どうもウチのパソコンと相性が悪く、インストール出来ないんだよ」ということで、譲り受けてしまった。
私は”Sound It”というツールでデジタル化しているのだが、これは楽だ。
なにしろカセットテープ入れてUSBでつなぐだけ。
安っぽい・・・・・。
スクワイヤのギターより、安っぽい・・・・。
同じ轍を踏む予感・・・・・・。
しまった、本当はスティーヴィー・ウインウッドの話で〆る筈だったのに・・・・。
”TRAFFIC - WHEN THE EAGLE FLIES”
ちょうど、このアルバムが発表されたのは、トラフィック初来日のチケットを購入した頃。
37年前のお話。