カテゴリー「Phonograph Blues(レコード,CD,DVD,映像等の項)」への投稿

小出斉氏が鬼籍に入られてもうすぐ2年だ。
早いなぁ。
時が経てば、その喪失感に気づくかと思っていたが、たまに「いや未だどっかに居るんじゃないか?」と思ってしまう。
その小出さんのキャリアの終わりの2年間を収録したライブCDが、本日12月3日に発売されました。
天下のブルース・レーベル、P-VINEからです!!
録音は2022年10月、2023年10月の中野ブライトブラウン(Vintage Crew)、
2022年11月の高円寺JIROKICHI(OLD BLUES CIRCUSのゲスト)。

2020年、コロナの発生と同じくして活動が衰えてしまった “OLD BLUES CIRCUS”の年長者さん(笑)である、
山室俊介氏と森田恭一氏の小音量デュオに加わった小出さんのライブ、そして最後のOLD BLUES CIRCUSのライブ、
どちらも日本ブルース界のNo.1エンジニアである吾妻光良氏の録音であります。

さて、なぜこんな録音が残っていたかと言うと。。。
2022年のこと、山室さんが「今度ブライトブラウンのライブ、吾妻に録ってもらうんだよ」と聞いたのが最初。
これが10月のライブ、でその翌月に活動中止中だった OLD BLUES CIRCUSで高円寺JIROKICHIをおさえていたのです。
ドラムの大平幹久さんが生活の拠点を台湾へ移し始めていたので、もう最後かな、などと思いブックしたのだけど、
おお、これも録っちゃうのはどうかな?と思い吾妻さんへ相談したら、2つ返事でOK。
まぁ、吾妻さんも退職後プロになって暇だったからか?(失礼~)

JIROKICHIの件でお話をすると、この時ピアノの若山光一郎氏が健康上の都合で欠席、代わりにチャールズ清水さんを呼んでいたのであ~る。
更に他のゲストとして、小出さん、吾妻さん、岡地曙裕!!

実は、何を隠そう、わたくし伊藤正純はこのCDに1曲参加させて頂いております!!
まぁ,Old Blues Circusのメンバーなんで当然ですが(汗)
高円寺JIROKICHIの録音は吾妻さんから貰っていたのですが、ここでトラックダウンしたCDのサウンドは更に良くなり必聴です。

これ、私のブログなんで自分のこと中心に書かせて頂きますが(汗)、私の入った “She Walks Right In”はぜひ皆様に聞いて頂きたい!!
というのも、昔話になってしまいますが、私が二十歳頃に良くライブに観に行った”永井隆とブルーヘブン”というバンドがありました。
このバンドメンバー、ウエストロード解散後の永井隆さん、ベースの小堀正さん、そしてギターに吾妻氏、ピアノにチャールズ氏、ドラムに大平さん(既に二代目ドラマーでしたが)という布陣。
更には吾妻さんがテレビ局に就職した後に代わりに入るのが小出さん。
前述のShe Walks Right Inはウエストの大御所お二方がいらっしゃらないだけのメンツなのです!!
ベースは、これまた大御所”もっちゃん”森田恭一氏!
そんな中、なぜか私も一人混じっているという、よくよく考えると私にとって夢のような出来事だったということなのです。
残念ながら私は気負いすぎなのか(笑)すっかりリズムが流れてしまったソロを弾いていますが(汗)、そのサウンドは無茶苦茶バリバリのサウンドに仕上がっております!!
1980年代中盤に「絶対ハモらない三人」(吾妻・小出・伊藤)と言われたこのコーラスも録音されたことで冥途の土産になります(笑)

何はともあれ、廃盤になっちゃう前に皆さま是非ともご入手されてください!
小出さんの深みあふれる唄とサウンドをご堪能ください!!

P.S. 来年(2026年)の3月6日に高円寺JIROKICHIにてCDレコ発ライブやりますよ~!

P.S. 2 そういえばジロキチで録って貰った時に、わざわざ自宅から卓やらなんやら、たくさん機材を持ってきてもらったのに、東急ストアで買った3,000円くらいのワインでお礼を済ませちゃったなぁ。ゴメンね、吾妻さん。。。



絶賛発売中です!!
是非とも下記からポチっ!と押してくださいね~!!

There’ll Be A Day / 小出斉&フレンズ



P-VINEのリリース情報から
————————————————
ギタリスト/ヴォーカリスト/音楽ライター、小出斉、最晩年の充実のライヴ・パフォーマンスを音盤化! 
とてもまもなく急逝するとは思えない気概あふれる溌溂とした歌と演奏に胸が熱くなる!

2024年1月に急逝したギタリスト/ヴォーカリスト/音楽ライター、小出斉。最晩年、彼が信頼する仲間たちとステージに立つ様子を吾妻光良が録音していた!

うれしそうに曲を紹介し、歌い、ギターを弾き、シールドを引いて客席を練り歩いたあの楽しかった瞬間をパッケージ。彼自身がフロントに立つ曲だけでなく、メンバーの歌声やソロに耳を傾け細やかにサポートする姿もとらえている。録音は2022年、23年、高円寺JIROKICHIと中野ブライトブラウン。プロデュースは山室俊介、妹尾みえ。

タイトルの『There’ll Be A Day』は小出も大好きだったジミー・リードのナンバーから。「いつかお前に会いにくる奴、それはおいらなのさ」のフレーズに、また会おうね!との想いを重ねた。

そして、こちらもぜひクリック!!
P-VINE NEWS (2025年10月2日)








その She Walks Right In の時の写真だ~!!



昨夜、最近お気に入りの AiGoz (アイゴーズ)のライブを楽しんだ。
最近では一番観に行っているバンドに間違いない。
ブルースじゃない。
ソウルでもR&Bでもない。

ロックだっ!!!

でもね、良いのですよ。
メンツは
春日”ハチ”博文さん、カルメン・マキ&OZのレジェンドギタリスト。
私が中高生の頃の日本のロック3大ギタリストは、竹田和夫、森園勝敏、そしてハチさんだったなぁ。
ちなみに初めて見たのは1975年5月、高校1年の時に武道館、グランドファンクのオープニングアクトで。
7月は後楽園球場のワールドロックフェスティバルだったなぁ。
ベースは子供バンドのたぶん最後のベーシスト、勝誠二さん。
ドラムは無茶苦茶いろんなところで叩いている丹菊正和さん。
あ、ドラマーじゃないか。
SPICY BEAT PERCUSSION というらしい。
この3人、各個人が超スーパープレイヤーなので、いわゆるインタープレイが格好いい。
次に何が出てくるか分からない楽しみがあると同時に、やっぱり昔のロックを感じるところが良い。
そして全員歌がうまい!
勝手に「魅惑のコーラスグループ」と私は呼んでる(笑)

と、今日の本題は、そこではない。
たまたまアイゴーズが演奏した曲について。
「ディープパープルを演ります!!」と言って始まった曲は
Wring That Neck (我々の世代は”Hard Road”だったね。いつからかタイトルが替わってる) というインストだ。
まぁ、正直言ってパープルは好きでもなかったし、一生懸命聞いてもいない。
だけど、中高生の頃周りの皆はバカみたいに聞いてたので、自然と記憶にある。
でもね、この曲はパクリなのよ。
たぶん高校の時に買った日本キングから出ていたオムニバス3種のうちの1枚。
凄いサブタイトルは「ブルース・その源流のさすらい人」、誰が考えたのかね、恥ずかしいわ。
あの時代に、南部の思いっきりマイナーなレーベルのシングル盤集めて作った3種。
渋すぎ!
その第3週「Stretchin’ Out」、しかもLPのタイトルにもなったその曲は、Don Sugarcane Harrisの名インストだ!
この人、珍しくバイオリニストなのです。
そして、Don & DeweyのDonの方です。
Don & Deweyと言えば、スペシャルティ・レーベルのR&Bデュオで、 “I’m Leaving It Up to You” とか”Justine”, “Koko Joe”とかで有名。
Stretchin’ outは1959年に録音され、実際にシングルで発売されたのは1962年らしい。
Donのかっこいいエレクトリック・バイオリンにデューイの華麗なオルガン。
めっちゃ気に入ったのだけど、実はこの時パープルの盗作物は知らなかった。
普通は逆なんだろうけどね。
このドンさんですが、その後フランク・ザッパのマザーズ・オブ・インヴェンションに参加したり、けっこうな枚数のソロアルバムも残してるみたいだ。

で、問題のその曲は1968年にディープパープルに見事パクられます。
元曲がかっこいいからねえ、でもここまでそっくりだとバレるって分からないかねぇ??

ちなみに、さらにそれを It’s Beautiful Day がパクるのであります!!!
まあ、この2バンドは遺恨があるらしく、その前にはイッツ・ア・ビューティフル・デイのデビューアルバムに入っている”Bombay Calling”をパープルが盗んで”Child in Time”としてレコーディングしたのだ。
これは、その後にジョン・ロードがはっきりとパクったと語ってる。
その報復が Wring That Neck (Hard Road)だったんでしょうか?
でもね、Beautiful Dayがパクって付けた名前がなんと “Don & Dewey”!!!
「この曲のオリジナルはドン&デューイの曲なんだぜぃ!!」
と言わんばかりの曲名!
It’s A Beautiful Day の勝ち!
Deep Purpleの負け!

でもどっちにしても地味な黒人ブルースマンには印税が入ってこないのね(涙)














先日FACEBOOKを見ていたら、ある友人が “Blues Beatles” なるバンドのyoutubeをシェアしていた。
帰ってPCで見たのだが、これが笑った。
曲は Ticket To Rideなのだが、すっかりブルースのシャッフルに仕上がっている。
ドラムもスネアはシャッフルビートだ!

ところで、ビートルズ・・・・・
実はあまり興味がない。
なんだかんだで耳にすることはあるので、有名な曲はある程度わかる。
(タイトルまでは怪しい)
ビートルズが解散したのが、私が小学校5年生か6年生くらい。
年上の兄弟がいない私としてはリアルタイムで聴くことは殆どなし。
小学校卒業から中学生あたりで、フォーク~ブルースロック~ブルース、という音楽履歴なのでビートルズは全く通らなかったのである。
実はストーンズもちゃんと聴いたのは二十歳くらいからかもしれない。
だから、十代の時に持っていたビートルズとストーンズのレコードは、While my guitar gently weeps (クラプトンのソロが聴きたかった)とGimmie shelter(幻の来日記念盤!)のシングル2枚のみ。

ビートルズ・フリークの方はたくさんいらっしゃると思うので、今までは「あまり好きではないです」というと脅迫状でも届きそうなので「あまり興味がないんです」というところに発言は留めておいた。
いや、確かにビートルズは凄いと思うんですよ。
ただ、趣味の問題。
ブルースなんて面白くないと思ってる人だってたくさんいるでしょ?

で、こんな愚痴を書くのが目的じゃなかった。
最初に戻って “Blues Beatles “。
ホームページは英語じゃないな。

http://www.bluesbeatles.com.br/

ん?ブラジルか?
そういえば、ブラジルのブルース熱は相当なものだという話を最近聞いたな。
最初に書いたけど、ドラマーはちゃんと左手でシャッフル叩いてるし、ほかのメンバーもそれなりにブルースが好きそうな音作り。
もろにエディ・テイラーのフレーズが出てきて思わずニヤリとしてしまう場面も。
まぁ、取りあえず聴いてみてください。

日本でもビートルズ・トリビュートのバンドは、ライブハウスでもそこそこ集客が良いらしい。
狙ってみるか(笑)



Ticket to Ride
出だしのギターで思わず笑った。
わはは、ブルースだわ!



Help
Eddie Taylor になってます(笑)



Yesterday
ぎゃはははは!
これが笑わずにいれますか!
もう原曲が思い浮かばん(笑)


いままで散々人様の映像をのせてまいりました。
が、自分の動画を公開するのは、この長い人生で初めてかも(^_^;)

本年12本もライブを入れてしまった“セクスィー高村 & R-50 BLUES PROJECT”。
恥ずかしながら、ちょっとばかり全世界へ配信させて頂きました(笑)

いやホント、恥ずかしいもんです。
あ、泥酔して演奏してた動画はありません。
念のため・・・・・






最初の3分間は我慢してね~

口パクなれど、きゃわいー!
こんな映像があったのか!!

何とか取れた夏休み。と言っても8月の14,15日だけ。
子供たちも中学、高校となってくれば勝手に遊びに行くわけで、家族サービスなど不要なのが嬉しいような寂しいような。
今日なんて、気づくと誰もいないので、駅のそばまで行ってラーメン食べて、本屋に入って、散歩して帰ってきただけ。
あとは、そうね、YOUTUBEツアーです。

で、ここに来て、延々と書いたブログが消えてしまった。
とりあえず、映像だけのっけます(涙)

本当は二年前に書いたリンガラの話とつなげたかったのに・・・・。



凄いFELA KUTIのライブ映像は1971年頃。



JUJU MUSIC は、私のアフリカの原点。
今時、JUJUというと私の存ぜぬ歌い手さんのことらしいですね・・・・。



このビデオは私も持ってます。
サニー・アデの初来日公演。NHKで放映されたやつですね。



暑い日はこういうのが何故か聴きたくなりますねえ。
さて、同じナイジェリアでも ” HIGHLIFE ” を。
名曲 ” SWEET MOTHER “。
残念ながらプリンス・ニコ (PRINCE NICO MBARGA)の映像はありませんでしたが、彼のバンド”ROCAFIL JAZZ”の映像はありました。
(ニコは1990年代に40代の若さで事故死しています)



これはちょっと涼しくなりますね。
それでは、本家プリンス・ニコの SWEET MOTHER を(AUDIOですが)。


さて今日は誕生日だった。
facebookやらミクシーやらで、随分とお祝いの言葉をいただいてしまった。
誠にありがとうございます。

にも関わらず、あたしゃ皆さんの誕生日に何のコメントもしていない。
実は、見かけによらず結構ズボラなもんで、不公平がないように一切のお祝いコメントをしないようにしているのである。
でも、これだけお祝いの言葉をかけられると、気持ちも揺らいでくるっつうもんだったりします。優柔不断・・・。

今朝の通勤電車の中でメールをチェックすると、最近さまざまな場で泥酔している姿を目撃されている小安田憲司氏より、
「キャンディ・ステイトン、行けなくなってしまった」との報せが。
まあ、普通は誕生日の人には「俺がチケット代ももつからさあ」などというのが一般常識というものであるが、それは置いといてと。

昨日、今日とアーロン・ネヴィルがビルボード公演を行なっている。
本当に見たかったのだが、自動車税やら、固定資産税やら、誕生日のケーキ代やら(当家4名全員5月生まれにつき)、誕生日の寿司代やら、結婚20周年の記念品代やら・・・。
その他モロモロで涙を飲み、キャンディは必ず行くぞ!と心に決めていながら、まだチケットを買っていなかったのだが、小安田氏の自分のライブとダブルブッキングという素晴らしい離れ業で運が回ってきたというわけである。



当日は日曜日。

レコード持っていったらサイン貰えるでしょうか?

youtubeで、最近も”Stand by your man”歌ってる映像があるけど、やはり”How can I put out the flame”を聴きたいものだ。
関係者の皆様、なんとか事前に手を回してくだされ。



本日、会社から帰宅すると中学2年の次女がプレゼントをくれた。
メガネやサングラスを掛ける置物らしい。

彼女は去年もネクタイをくれた。

ムリすんなよ~。
「肩たたき券」とかでいいのにぃ。

でも無茶苦茶嬉しい!!




ちなみに・・・。

私の財布の中には、彼女が小学校低学年の時にくれた「かたたたき券」&「なんでも券(?)」が入っている。

いつか使ってやろう。