2013年7月の投稿

7月14日、中野ブライトブラウンで行われた “セクスィー高村 & R-50 BLUES PROJECT” のデビューライブは盛況のうちに終了いたしました。
皆様の暖かいご声援、ありがとうございました。
セクスィー高村に成り代わり厚く御礼申し上げますっ!

さて、当日の中野は「チャンプルーフェスタ2013」と重なり、街は琉球色。
ちょっと早く着いたのでサンプラザの前でオリオンビールを呑みながら、催しを見る。
と、思ったら突然の豪雨!
サンプラのヒサシに隠れて難を逃れたが、バケツをひっくり返したような大雨で動けない!
ああ・・・初っ端から遅刻です。




さて、1時間半のリハ枠を取ってもらいました。
ヤバそうなところを入念にチェック・・・・・。
たいてい本番になるとそんな思惑は木端微塵です。
初っ端からエンディングが違ってましたし(-_-;)
まぁ、素知らぬ顔をしてれば大抵はシラを切りとおせますが。

それでは、いつもお世話になっている”ブルース・フォトグラファー” Fujiyama Hiroko先生の写真をどうぞ!




これは貴重な!

ピアニスト、伊藤正純の写真はこれが最初で最後でしょう!




30年前に、こんなバンドもありましたな~

はたして、徳島からこのバンドのベーシストが飛んでくるでしょうかっ!?
ちなみに12月頃上陸との情報もありますが・・・・。




さあ!オープニング・セレモニー(?)

特別にMCは、やはり我々と同世代で当時あちこちのライブハウスで共に活動した店主Sue氏。




さぁ!19:30、試合開始ですっ!

第1部は “DOWNHOME SET”

オープニングはインストでスタートです。
1.Chicken Shack!




上手(かみて)の3名はステージ衣装のまま出勤されておりました。

いっつも赤い人は別格ですが。。。



下手(しもて)側は、ちょっとおしゃれ派?

バンマスの高村氏は、前日早朝から衣装に入念にアイロンがけしていたという情報も入っております。

わたし・・・といえば、珍しくあまり呑まずにスタート。

近年まれにみる、限りなくシラフに近い状態です(^^ゞ




最初のメインアクターは、リーダー佐藤浩人
サングラスで登場するも、すぐに老眼鏡に変更。

人間、無理はいけません。

ちょっとギターのポジションが上に上がったか??

2.Transom Blues
3.When Things Go Wrong
4.It’s a Brand New Boogie



NICK澤野

プリン体を摂取できない男。
実は今回のライブ写真で、かっこいいショットが一番多かった男。

悔しいから、これしか載せない(笑)

5.Black Night
6.Ooh Baby (Hold Me)
7.Spoonful
8.Chicago Bound



さて、休憩タイム。バック陣の紹介です!

本日のスペシャル・ゲスト。
いまや、日本のブルースピアニストの重鎮の一人に成り上がりました。
今回「孤高の天才ピアニスト」という看板付きを条件に参加して頂いた、早崎詩生

彼と私は、その昔LINDY HOPというバンドで一緒でしたが、某A妻M良氏がサックスを吹くバンド、といういのでも演っていたことがあります。
内緒ですが、かなり怖ろしいバンドでした。



マディフェイス”エロ翁”大橋
以前にも書きましたが、池袋のセクシーパブをこよなく愛す還暦超えです。

「夜はビンビンだぎゃあ!(尾張弁)」といつも説教されているのは佐藤浩人であったりもします。

好物は焼酎とタフマン。




そして、この人なくして、このバンドは成り立ちません。
高村”セクスィー”和俊

生まれてこのかた、自分の名前がバンド名になったことは無いと思います。
晴れの舞台、奥様と息子さんを招待しておりました。
泣ける家族愛です。

「明日の朝起きたら『セクスィー!』って耳元で呼んであげて下さいね」
と奥様にリクエストしておいたのですが、果たして実行されたでしょうか?




第2部、”URBAN SET” です。
配置換えしてスタート。

9.Instrumental (38 Woman)

しかし・・・ブルースバンドでギター3人というのは、なかなか大変です。
特にスローブルースになると、私はたいてい弾いているふりをして休んでいます。。。




堀田俊一
以前にも書きましたが、学生時代はLEOさんや今は亡き松井仁さんとバンドを組まれていました。
バンド内では「ドクター」と呼ばれていますが意味不明です。
本当は商社マンです。。。
アナログレコードを全てデジタル化してi-podに仕込んでいるという努力の人でもあります。

10.Just A Little Bit
11.Worried Life Blues
12.I’m Tore Down
13.Next Time You See Me




そして、2部の後半はわたくし伊藤正純でございます。

あ、写真が1部前半の写真ですが、まあいいでしょう。
音は出ませんし(笑)

14.Searchin’ For A woman
15.So Many Roads
16.Kansas City
17.Ain’t Nobody’s Business

全て30年前に歌っていた曲の焼き直しのみであります。




澤野選手、熱演です。



負けじと・・・

最近は音楽性よりパフォーマンス重視。




さて、なんとアンコールの声がかかってしまいました。

手拍子が鳴ったらすぐにステージに引き返す!
これ鉄則です。
余裕で待ってたらアンコールの拍手が消えてしまうこともあります。

18.Kiss Me Baby (Encore)

この同世代チームとしては、最後の一曲にSue~さんを入れなきゃまずいっしょ!




もう、誰も「鈴木くん!」と呼ぶ人はいません。

Brightbrownの主、Sue




佳境です!

演奏中に「イトーハイ」を注文する図。

注:イトーハイ = 中央線の一部のお店にある裏メニュー。
烏龍茶の少ない「ウーロンハイ」。別名「オカチハイ」でも通用する。



それでは最後に記念撮影。

R-50 BLUES PROJECT のデビュー戦は皆様の厚いご声援の中、無事終了いたしました。




おっと!

店主も入れてもう一枚!!

ご来場の皆様、ありがとうございました!


おまけ1

アイドル、セクスィー高村のモノクロポートレイト




おまけ2

Mr.早崎のセクスィーショット。





来る7月14日(日曜)、久々のブルースライブです。
“セクスィー高村 & R-50 BLUES PROJECT”
コミックバンドではありません。
いや、完全否定はしませんが・・・・。
「R-50」の名称のように、50歳以下はいません。
人生カウントダウンの集団です。
リハビリ途上の集団です。
元々は30年前の「東京B級ブルース業界」の面々。
説明すると話が長くなるので割愛(笑)


去年の夏ごろから、たまに集まりだしてスタジオでセッションなどしていたのですが、12月にあるパーティで演奏させて頂いたのを機会にバンドとして始動。
今回は旧友でもある、す~氏の店「中野BRIGHTBROWN」にて有料ライブと相成ったわけです。

まあ、初ライブということで、メンバー紹介をしておきましょう。



佐藤浩人 (vocal, guitar)

リーダーです(バンマスは別に存在します)。
彼が7年間に渡る単身名古屋生活から戻って来たのを機に、このバンドは生まれました。
1984、1985年頃に “LINDY HOP” というバンドで一緒に演っていました。
元々は “CASEY JONES BLUES BAND”という、驚くほどイナタいシカゴ・ブルースのバンドで驚くほど地味なギターを弾いていた男です。
引退歴、約20年。



堀田俊一 (vocal, guitar)

かつて、LEOさんや今は亡き松井仁さんと学内でバンドを演られていました。
当時は面識が無かったのですが、とあるコンサートでLEOさんに紹介され今に至ります。
活動再開を機に、335新品買っちゃいました。。。。
引退歴、20年以上。



澤野直樹 (vocal, harp)

彼も”CASEY JONES BLUES BAND”に在籍しておりました。
今やアパレルメーカーの主ですが、メタボ値も超一流のもようです。
呑むと寝る癖あり。
引退歴、不明。



高村”セクスィー”和俊 (bass)

バンマスです。リーダーではありません(笑)
リーダーの佐藤氏とは高校の「ギター倶楽部」からの腐れ縁です。
やはり”CASEY JONES BLUES BAND”在籍。
ライブ当日はピンクのフリル付き衣装でセクスィー臭をふりまくことと思われます。
おそらく、GSの失神騒動が蘇ることに違いありません。
熟女の皆様は失禁に要注意!
ちなみに当バンドの日本語名は「セクスィー高村と彼の50インチ砲」です!

あ、「セクシー」ではありません、「セクスィー」です。



マディフェイス大橋 (drums)

あるとき写真を撮ったら、顔色が泥色でしたので。
でも本当はセメント色の方が近かった・・・・。

この方はブルース歴がありません。
単なるエロ爺という理由で活動を共にしております。
63歳にして夜も現役。池袋のセクシーパブに良く出没されます。
リハ後の反省会では、エロ話し以外の話題を提供できません。
困った爺さんです・・・・
ちなみに20代の若者ともバンドを演ってるという強面でもあります。
(やってる音楽は B’zだそうです・・・)



伊藤正純 (vocal, guitar)

あ、これは私です。
引退歴、20年。
リハビリ歴、早や6年・・・・。
ちなみに再々発見組です。



早崎詩生 (piano)Special thanks

今や “SWINGIN’ BOPPERS”や”ROLLER COASTER”で、日本ブルース界のピアニストの重鎮と呼ばれるまでに至りました。
が、30年前に一緒に”LINDY HOP”というバンドで活動を始めたいきさつから、この業界に足を踏み入れさせられた私を相当恨んでいるようです。
今回は「孤高の天才ピアニスト」という宣伝文句を入れることでゲスト出演と相成りました。
乞うご期待!!



それでは7月14日の日曜日、中野のBRIGHTBROWNでお待ちしております。
DOOR OPEN : 19:00
START : 19:30
CHARGE : ¥1,000 (DRINK代別途)

翌日は、海の日でお休みなので皆さんごゆっくりと!!


しまった!
事前告知もしてないし、半月経ったライブ報告!

ということで、6月15日に久しぶりの NG’sのライブでした。
今年は2月にやった非公開ライブ(あ、いけね、これもアップしてねえや!)以来です。
会場の日比谷小野音は6年前のNG’sデビューの地です。


リハビリで始めたこのバンド。
まだ、リハビリ中・・・・(-_-;)

今回もトリを務めさせていただいたので、逆リハだから会場集合AM9:30。
これはちと早いです。

西武池袋線仲間の大江隊員と8:30にひばりヶ丘駅で待ち合わせ。
早い・・・。
おっ!大江選手、ローディを雇ってました。
中学1年生になった長男帯同。
お父さんは見張り付きです。
美味い昼飯食わさないとね~(口封じ)。

各バンド、持ち時間20分の中、倍の40分を頂きました。
主催者 bump city のあっちゃん、ありがとうございました。

そして・・・今回も写真中心の手抜きブログでございます・・・。




スタート15分前。
キーボードの太田隊員が現れません。
急遽、選曲の洗い直し!

吉田選手はどこかで呑んでいるのか?
ミーティングに参加しておりません。



いや、何とか間に合いました。

久々の野外、気持ちいいですね。




都会のビルの中。

熱演のリズム隊!




伊藤隊員、赤い335です。

おや?シールドがないぞ。



斉藤隊員。

この日もスライドギターの音色が日比谷の空を駆け巡りました。



太田隊員。

遅刻しそうになったら電話しなさいよー!




息子にいいとこ見せないと!

大江隊員、珍しく前に出てきてベースソロ。



吉田隊員。

まさか女性ファンが来ているとは!



さて、大会場ではお約束のワイヤレスショー。

ステージから飛び降り・・・
か、会場広すぎ。

走るぞー!




疾走!

カメラマン、しかし良く撮りましたね。
ピントが合ってるのはさすが!




激走!

とてもライブ写真には見えません。

カメラマン、ちょっと離されております。




さて、ステージ前では斎藤隊員が暴れております。

この会場運動会、通りがかりの外人さんたちにバカウケでした。



最後の曲は、ステージ上で「膝まづき攻撃」。

もう、グランド・ファンクみたになってしまっております。



ご来場のお客様たちと演奏後の記念撮影。
一番右端の方は、終演後にいらっしゃいました。。。

吉田隊員、すでに危険水域に達しております。




終演後ブルース関係者様たちから、「邪道だっ!」と非難を浴びる図。

反省している顔をしていますが、実は聞き流しています。




打ち上げです。
打ち上げやるために活動しているバンドです。

あれ?終演後に来たK藤さん、なぜか打ち上げには参加してます。

中国太りが改善されなかった大江隊員。
息子を早々に帰宅させ、夜の帝王に復活!

ちなみにこの写真はFujiyamaカメラを使って私が撮ったので色合いが下手くそです。。。



あ、夜の帝王はこっちか。

セクハラの王様、吉田隊員。
魔の手を払いのける女性陣はいちおうモザイク導入。



打ち上げ終了!っとまだ外は明るい!
が、かなりの酔っぱらいが写ってます。

さあ、この後に二次会、三次会と。

最後に、思いっきり逆光の中、激走して撮影してくれたFujiyama先生に感謝!

痩せた?