お忙しい中、NG’sのハモニカ吹き、くどーさんの会社へお邪魔した。
珍しく、仕事の話で伺った。
そりゃそうだ、お互い業務最中である。
壁に何やらサインが飾ってある。
約1名、たいへん判りやすいサインが。
この件は、くどーさんのブログをご覧ください。
昼食をくどー社長とご一緒させていただいた。
さすがである!
昼からボリューム満点のステーキ!!
さすがである!!
毎日こんなものを食べてるんですか!?
奥さんに言いつけますよっ!!
そうそう、商談でしたね。
いや、ちと違うか・・・・・・・・・・・?
その昔、ロックバンドの名前なんていうのは千差万別で、良く考えると結構面白いものだった。
“CREAM”, “MOUNTAIN”, 普通に考えれば、つまらん。
もっと熟考のあとも見受けられないのは、メンバーの頭文字だけのバンド名。
BBA(ベック・ボガード&アピス)、ELP(エマーソン・レイク&パーマー)等々。
ウエスト・ブルース&レイング、なんてのもあったな。
さて、この日のスタジオセッション。
“IKO” である。
イトー・コマチ&オカチ。
小町正明氏。
ローラーコースターのベテラン・ベーシストである。
最近、泥酔して転倒、5針縫う。
昔の武勇伝ではない。
この歳にして・・・・・・しかもまだ、夜の8時だったという・・・・・いったい何時から呑んでいたのか・・・・・。
岡地曙裕氏。
当ブログにも何回か登場。
この日も、前日にあったスウィンギン・バッパーズの名古屋でのライブを終え、
昼間から大須で、新幹線で、呑み続け・・・・・。
スタジオへやって来た頃には、アルコールが切れかかっている大変つらい状態。
リハの写真はない。
居酒屋にて精算の金勘定している両名である。
嬉しいことに、小安田憲司氏も途中から来てくれた。
素晴らしいことに・・・・・・・・手ぶら、である。
雨が降ってきたから・・・・・・・。
スタジオで100円ギターをレンタル。
スタジオを出て歩く姿が軽やかで、思わず殴りたくなる。
みんな、いい奴ばかりだ。
呑むと、もっといい奴になる。
シャッフルを刻むと、ギックリ腰には良くないことが判明。
ちょっとだけ、賢くなった。
当然、スタジオでは “Iko Iko” は演奏しましたよ!
ギックリ腰の試練に耐えて一週間。
いやあ~、こんなに辛いものとは知らなかった・・・・・。
何せ、下に落ちているモノが拾えない、靴下が履けない、便座が上げられない、等々、不便なこと不便なこと。。。。。
まあ、寝返りもうてないような重度の腰痛からは脱出でき、本日は「一人スタジオ」である。
いつもの、スタジオ・ペイジさん。
本当は先週日曜に予約していたのだが、当然当日キャンセルであった。
当然、一番軽いギターを持参するのが当たり前。
Harmony のフルアコだ(Rocket)。
そして、先日ヤフオクで1,000円にて落札したソフトケース。
これは、背負えるタイプなんで楽チン
ほらね、ランドセルみたいでしょ。
箱モノは今まで怖くてハードケースにて運んでいたのだが、これは緩衝材がかなり分厚いので安心。
さて、友人から選曲のリクエストがあったので、久々に引っ張り出したのがこれ。
SPENCER WIGGINS – Soul City U.S.A.
かつて、Vivid sound がGOLDWAXを売り出したとき、幻のジェイムス・カーの次に出されたLP。
世界初のLP化であった。
拍手!!
もう、何といっても1曲目の “Take me just as I am” でKOだ!
なんて透明感のある歌声だ。
無駄なシャウトや変な力みは一切なし。
聴いていて思わず惚れ惚れしてしまう一枚。
現在、比較的入手可能なCDは、
こちら。
Spencer Wiggins – The GOLDWAX Years
高校生のころ、このカットアウト盤が輸入盤レコード店に980円でゴロゴロしていた。
いまでこそアナログLPは大暴落の価格であるが、当時1000円以下でレコードを入手することは、ほとんどなかったと思う。
名盤である。
Recorded at The Monterey International Pop Festival / OTIS REDDING , THE JIMI HENDRIX EXPRIENCE
1967年のモンタレーでのライブ。
モンタレーのライブは、まだ家庭にビデオもない時代にNHKが放送した。
あの時の衝撃と言ったら!
なぜ、このエキサイティングなライブ盤が、CDになってないの!?
ひょっとして、なにかとカップリングになっているのかもしれないが、見当たらなかった。。。
ちょっと話は違うが・・・・・・・。
日曜に次女の参観日に行った後のこと、自宅で何気なく立膝をついて立ち上がった瞬間。
おやっ!
こ、腰がっ!
おおっ!のぉーー!!
い、痛ぇーーーーーーーーーっ!!!
おおおおおっっまぁぃががぁぁぁぁぁっ!
ギックリ腰だぁっ!!!!!!!!!
ということで、
この二日間ほど「寝たきり中年」をやっている次第・・・・・・・・・・・・。
新宿で吾妻さんとお別れした後、そのまま帰ろうかと思っていたのだが、20時から三鷹のバイユーゲイトというお店で岡地さんが出ると言ってたなぁ。
あれ?そういえば、牧さんも行っちゃったしなぁ。
そうこう思っていると、湯川さんが
「伊藤さんも行きましょうよ!」。
酔っぱらいは弱い。
酒の方向に弱い。
中央線で向かう先の三鷹。
まあ、確実に自宅へ近付いているのでいいか。
この日のライブは、JOJOサワド氏 & Pony Boy 野中氏のコンビによる
「Snooks Tribute / スヌークス・イーグリン追悼ライブ」
である。
スヌークスはニューオリンズの「人間ジュークボックス」と呼ばれる私も大好きなミュージシャンだ。
サワド氏と野中氏は、その昔 “HOT SHOTS” というバンドを組まれており長年にわたるコンビである。この日の、野中氏の選曲の良さはセンスを感じさせるものであった。
ゲストに岡地さん、牧さん(前日に頼まれたと言ってたなぁ)、湯川さん、ヒロナリさん(JIROKICHIの店員から、ニューオリンズへ飛んで行ったという凄いギタリストでした)が、入れ替わり立ち替わりでバックをつけるステージ。
やはり、ニューオリンズものは最高!
リズムをとって、知ってる歌ならみんなでコーラス。
この日、特筆すべきは、牧さんのエレキ・ベース on 昼夜2ステージ。
ギルドのセミアコ・ベースの入手経路は何とも羨ましい話であったが、ふだんはフレットレスの箱ベースを弾いている人からすれば、なかなかに大変な一日であったと思われる。
ただ、見ているほうからすれば、あまりに貴重な牧さんのお姿に感銘である。
あまり、くどくどと書くと殴られそうなので、このあたりで。
新宿のタワーレコードにて、吾妻光良 & The Swinging Boppers のインストア・ライブである。
ちょうど開始時間の15時ころに到着。
さすがである、なかなかの人の波。
当然、ビッグバンド編成のバッパーズフル編成が、タワーレコードJ-POP売場の一角で見られるというわけではなく、この日のメンバーは、吾妻さん・牧さん・岡地さん・康蔵さん・近さん、そして、レーベル社長というか、ディレクターというか、ジャーマネというか、湯川さんがパーカッションで参加。
吾妻さん御本人は、これを「バッパーズまがい」とおっしゃってましたな。
実はこの日は、バッパーズ初のDVD発売記念のインストア・ライブ。
1月に発売された鴬谷のライブCDの映像版である。
やはりバッパーズはライブ・バンドだ!
ちなみに、この日の話ではAmazonの J-POP DVDランキングの26位だとか。
EXILEより上位というこの事実・・・・。
発売直後の瞬間最大風速ということを差し引いてもスゴイ!
ライブ終了後のサイン会も約1時間。
一人ひとりに丁寧にサインするのは、やはり人柄か。
そして、新宿の街にアルコールを求めてさまよう男たち。
途中の楽器店に入り、
「伊藤くらいレスポールの似合わない男もいないよなぁ!」
余計なお世話だ。
その後、某〇ィスクユニオンのジャズ館の前にて「洋書セール」を発見。
段ボールに入った本を眺めていると
吾「おっ! “Ain’t misbehavin” っていう本があるぞ」
伊「こ、これは!”Story of Fats Waller” と書いてありますよっ!」
吾「な!なに!!い、いくらだ!さ、315円!?買いだぁーーっ!!」
さらに
吾「おやおや、ビッグ・ビル(ブルーンジー)の自伝が!」
伊「これは630円ですよ!2冊買っても千円札でお釣りがきますね!安い!!」
吾「う・・・・うん・・・・い、いや待て・・・・やはりここは・・・・・・・・」
結局、前者のみを購入した吾妻さん。
相変わらず、ケ・・・・いや、慎重な買い物をされる方である。
さて、吾妻さんご要望の外で飲める店。新宿の裏道のまさに路上である。
左から、吾妻さん、アルトサックスの康蔵さん、三宿でモガンボというバーをやっているトガちゃん、そして、源泉計算を必死に行っている湯川さん。
ちなみに、このときの話題は「プログレ・バンドの定義は!?」。
暗くなる頃にお開き。皆さん、お疲れ様でした。
昨夜は、某都立K高校の同級生である、S塚氏と八重洲で飲んだ。
彼は現在、甲子園に在住。
東京で就職したにもかかわらず、転勤で関西へ。もう随分長い。
東京生まれのS塚夫婦に、関西生まれの娘さん二人。
すごい!家庭内異文化である。
日本橋「紅とん」の野外で初めて飲んだ。
ガード下とか軒下というのは、なんでこんなにホッピーが旨いのだろうか?
S塚氏はクラプトン好きで、ストラトが似合う男である。
昨年、エクスプローラーを購入して、さらにクラプトン・ファンに磨きがかかってきたと思ったら、それを売ってメロディ・メーカーを買ったらしい。
どうも、甲子園界隈で怪しいオヤジたちと月に2回セッションをやっているようだ。
本人もだいぶ怪しくなってきた。
NG’sの怪しいベーシスト大江氏と3人で次回同窓会セッションを行うのは、お盆休みの頃であろう。
今回は軽く3時間弱の再会。
次回は長丁場になりそうだ。