2009年6月28日の投稿

その昔、ロックバンドの名前なんていうのは千差万別で、良く考えると結構面白いものだった。
“CREAM”, “MOUNTAIN”, 普通に考えれば、つまらん。
もっと熟考のあとも見受けられないのは、メンバーの頭文字だけのバンド名。
BBA(ベック・ボガード&アピス)、ELP(エマーソン・レイク&パーマー)等々。
ウエスト・ブルース&レイング、なんてのもあったな。

さて、この日のスタジオセッション。
“IKO” である。
イトー・コマチ&オカチ。

小町正明氏。
ローラーコースターのベテラン・ベーシストである。
最近、泥酔して転倒、5針縫う。
昔の武勇伝ではない。
この歳にして・・・・・・しかもまだ、夜の8時だったという・・・・・いったい何時から呑んでいたのか・・・・・。

岡地曙裕氏。
当ブログにも何回か登場。
この日も、前日にあったスウィンギン・バッパーズの名古屋でのライブを終え、
昼間から大須で、新幹線で、呑み続け・・・・・。
スタジオへやって来た頃には、アルコールが切れかかっている大変つらい状態。

西荻、飲み屋にてリハの写真はない。

居酒屋にて精算の金勘定している両名である。

嬉しいことに、小安田憲司氏も途中から来てくれた。
素晴らしいことに・・・・・・・・手ぶら、である。
雨が降ってきたから・・・・・・・。

スタジオで100円ギターをレンタル。

スタジオを出て歩く姿が軽やかで、思わず殴りたくなる。

みんな、いい奴ばかりだ。
呑むと、もっといい奴になる。

シャッフルを刻むと、ギックリ腰には良くないことが判明。
ちょっとだけ、賢くなった。

当然、スタジオでは “Iko Iko” は演奏しましたよ!