2010年11月の投稿

今日の休みは何もすることなく、昼寝したりネット見てたり。
で、夕方ころに「星野勘太郎氏、死去」の記事を発見!
なんつうことでしょう・・・・。
先日の山本小鉄さんの訃報に続き・・・・・。
今年は正月に柴田勝久さんも亡くなり、新日本プロレス創世記のメンバーが次々と鬼籍に入っております。
星野さんは、初めてサインをもらったプロレスラー。
あと、電車で田園コロシアムに向かう時、たまたま同じ車両に乗り合わせた星野さんに、これまたサインをもらったことも。どちらも日本プロレス時代。私は小学生。。。。
そうそう、岡地氏と後楽園ホールにプロレス観戦に行った時、会場近くのそば屋に入ったら、星野さんが入ってきて「大盛りせいろ」を注文、ほぼ三くちで食べきったのを見たときは目が点になりました。

猪木さんと組んでタッグリーグに優勝したのは、もう40年前ですねえ。
私、小学校5年生でしたから。

天国で小鉄さんとヤマハ・ブラザース再結成か・・・・。



ところで本題。。。。。

先日の上野のライブ。
久々にワイヤレスシステムを出動させた。
そもそも、このワイヤレスシステムは、ちょうど3年前の上野水上音楽堂に初めて出演した時に購入したのである。
当時のブログはこちら ⇒ 2007年11月9日 NG’sのブログ

wireless_system
読んでいただけましたか?
実は、この年代物のワイヤレスシステムは、1992年に私の結婚式の2次会パーティで使用するために購入したものであった。

宴もたけなわの頃、最後のセッションでワイヤレスシステムを装着した新郎が、客席に乱入するというアイデアだ。

で、それはそれなりに受けた。
最後は、客席でマーク・ファーナーになっていた。


で、そんな事情で、電波法違反になるってんで3年前に新たに購入したのがSAMSONのワイヤレスシステム。
こちらはNG’sの斉藤氏がブログに書いてます ⇒ 2007年9月21日 NG’sのブログ

時代はかわり、随分とコンパクトになり持ち運びに便利。

ただ、大会場で客席乱入すると、遥か彼方のPAから音が出てくるということで、弾いた瞬間の出音がほんの少し遅れて聞こえるような気がするのである。
なんとも不思議な感覚である。

いまとなっては、ステージでのワイヤレスなんて結構常識。
イヤフォンスタイルのモニターなんてのも、良く見る時代だ。

でも・・・・やはりブルース界では・・・・・・長いシールド。これね。

アルバート・コリンズ(Albert Collins)は「物凄く長いシールドで客席乱入するらしい」と言われていたのは、もう30年も前の話。
そのコリンズが初めて来日した時に、みんなぶったまげた!

今は無い、渋谷の「ライブ・イン」での日本最初のステージ。
おおおおおおっ!
ステージを降りたぞっ!
おおおおおおおおおおおっ!!!
こっちへ向かってやって来る!!!
おおおおおおおおおおおおおおっ!
か、顔が怖い!!!

本当に、長い長~いシールド。
九段会館でも、客席通過してロビーまで行ってしまった。
いったい、何メートルのシールドなんだ?

もういっちょ

やはり、ブルースにワイヤレスは邪道でしょうか?

コリンズが初来日を遂げた翌年、エディ・クリーンヘッド・ヴィンソンとやってきたのが、名ギタリストであるピー・ウィー・クレイトン(Pee Wee Crayton)。

なにかのインタビューで、
「オレはあんな古臭いことはやらんよ。ワイヤレスにきまってるじゃないか!」
みたいな記事を読んだ。

前年のコリンズに続き、ピー・ウィーの公演も会場整理係の名目で、携わらせていただいたのだが・・・・・。
ステージも終わり、アンプ類の片づけなどをやっていると、ギターを取りに楽屋へ引っ込んだピー・ウィーが戻って来た。
で、彼の私物と思わしきでかいバッグを開けたその中を見てしまった。

ああ・・・・・・・。
小さめなドラム(長いシールドを巻き取るやつね)が入ってる。。。。。

ピ、ピー・ウィーよ、お前もか。。。

まあ、たいていのブルースマンのインタビューは大ボラの宝庫ですから。

ということで、私はライブの日は、最低でも7mのシールドを持参するようにしております。

12月4日追記
youtubeのピ-・ウィー動画が削除されてしまいましたので、名曲Blues After Hours のサウンドに差し替えました。

さてさて、久々の正真正銘、音楽ネタだよぉ~。


武蔵村山イオンモール本日(あ、もう昨日だけど)、祝日と言うことで嫁と次女とで某ショッピングモールへ。
車で約1時間弱。

ここは数年前に自動車メーカーの広大なテストコースであった場所の一部である。
ちなみ私は、このすぐ近くに数年間マイカー通勤していた懐かしい場所でもある。


カステラ1番、電話は2番・・・その開店前に、まずはこちら。
旧勤務地のすぐそばにある某B明堂の工場。

敷地内に売店(結構おしゃれな)があってね、ここに極上のB級品が出回るのよ。
そうそう、「カステラ1番、電話は2番~♪」。
祝日のこの日なんて、午前中に行かなきゃ売り切れ御免とのことで、


PB230757_R話は戻って、モールの中にある楽器屋で1弦のバラを数本と、クレイトンのピックを購入。

そして・・・・・おっ!
なんと”SUN RECORDS” のストラップじゃありませんか!!

3種類あるうちの中で、こいつを購入。
さて、どのギターに使うかな。



706BluesSUN RECORDS と言えば、普通の人はエルビス・プレスリーだろうが、このブログを読んでる人は違うよね!
そう、初期の SUN はブルースの宝庫。

ジュニア・パーカーのオリジナル”Mystery Train”、やらハウリン・ウルフやら、ルーファース・トーマス、リトル・ミルトン・・・・・・・。
この30数年前に購入した「706BLUES」。
”706”っていうのは、SUN の住所ね。
前述のジュニア・パーカーの名作も入ってるし、当時このレコードでしか聴けなかったルーファース・トーマスの佳曲2曲(I’m so worried, I’ll be a good day)も良く聴いた。

で、何と言ってもパット・ヘア(Pat Hare)にぶっ飛んだ。


706_21954年の珍しく本人が歌う2曲が収録。
元々バックギタリストのイメージだが、意外と歌もいい(相当いなたいけどね)。
何にぶっ飛んだかと言われりゃあ、やはりギターでしょ。
まだ、ファズ(ディスト―ションじゃないよ)なんて考案されてない時代、明らかにスピーカーが破れてるギターアンプと見た。。。。。。。
まあ、ジェイムス・コットンのデビュー作”Cotton crop the Blues”のガイキチ・ギターを聴いてる方なら想像つくでしょうが。
この後、マディのバックギタリストに雇われ(1960年のニューポートジャズの映像で映ってるね)ながらも、酒癖悪くクビになり、その後すぐに殺人を犯し(ちなみに、このSUNの録音が “I’m gonna murder my baby”)、終身刑となり1980年に獄中死するまで塀の中だったという不遇のギタリスト。


怖ろしや YOUTUBE !
その、I’m Gonna Murder My Baby です(もちろん音だけね)。
悪そうな顔してるでしょ。
ちなみに、”706BLUES”の裏ジャケに写ってるのは、一番左の下。
もう、お尋ね者の世界。。。。


21
11月

12月11日(土曜)のご予定は?

   Posted by: Masazumi Ito   in Live Schedule, THE NG's (NG'sの項)

12月11日、土曜日にお会いできる方、大久保駅南口でお待ちしてます♪

って、これは出会い系サイトかよっ!

本年最後のライブです。
2か月に一度のレギュラー、大久保 bump city です。
え~、お店のスケジュールには、その日は
「13時~ ボーカルセッション」
となっていますが、お気になさらぬよう。
スケジュール更新は亀のようなノロさがウリのお店です。って、なんのこっちゃ。

最近、ブログの更新が滞っております。
申し訳ございません。

これも、仕事の繁忙と呑み疲れに起因するところであります。
(なんだ、呑んでるんじゃないかよっ)

12月11日!
宴会に参加する人、集合!!

あ、ついでにライブも見てってねぇ~。


20101211

追伸
下のコメントにもありますが、当初16時スタートが18時スタートに変更となりました。
フライヤーは時間変更済みです。
皆さん、よろしくねぇ~♪

焼き鳥を焼きます何だかこの一ヶ月間、あまり変わらない場所の写真ばかりが掲載されているような気がしません?

でも・・・・おや?
いつもの「鳥和可」と、ちょっと違う?
店主・若山氏が「焼き鳥」を焼いているレアな写真である!!
元々、焼き鳥が「ウリ」の店なのだが、若山さん一人で切り盛りしているので焼き鳥は隠れメニューになってしまったもよう。

が、この日は事前に「焼き鳥、『おまかせ』でお願いしますっ!」と、頼んであったのだ。


焼き鳥目指して上京その焼き鳥を大阪、いや正確には尼崎から食べに来た男!
半年ぶりの東京出張、マクヴァウティ大和氏である。

カメラ目線、約2名
彼のバンド、BOOGIE☆RAMBLERSの東京公演も決まったことだし、今回は神田に宿を予約しての参戦である。

大阪ではウシャコダの藤井ヤク八氏と共演、東京では若山光一郎氏の焼いた焼き鳥を食べるという、ウシャコダの霊が乗り移ってしまった男でもある。

焼き鳥!やきとり!ヤキトリ!!
さて、実は私も初めての「鳥和可」での焼き鳥。

焼きあがると、次々に皿の上へ乗せてくれる。旨いよ!

いやあ、厨房内でこんなあわただしく働いているのは初めて見たような・・・・。
「オレにピアノを弾かせない気か!」
という心の叫びが聞こえるようだ。

NG's VS BOOGIE-RAMBLERS
さあ、今回の東京接待メンバーである。

最近、酒量がとんと増えているtom斉藤氏、営業先の千葉からちゃっかり直帰でやってきたエロッピ大江氏。
NG’s部隊である。

おや?で、カメラを持っているのは?

オレがオカチだ
はいはい、岡地曙裕さんでしたね。

元々この日は岡地氏と「鳥和可」で呑む約束をしていたのだが、急遽マクさんの東京出張が決まり、合同宴会となったのである。
北海道ツアー帰りで、北の旬の話をご披露いただきましたよ。

ライブのチラシをお持ちでしたが、ネットではこちらのページで見て、ぜひご来場ください!
⇒ 岡地氏スケジュール

こいつは、かなりのものでした!
いつも注文する「レバ刺し」。

この日は、極厚の「鳥刺し」もセットで登場!

これを聴かずには帰れません!
で・・・・・。

やはり、これなくしては帰れません。

P.S.
急用で来れなかったKoyasudaさん。
本日、突然の更年期障害(?)で断念されたサブちゃん。
事前連絡が遅くてNGだったAZOOMAさん。

また来ますっ!!!