土曜日のNG’ライブ当日、長女の中学の運動会開催とぶつかってしまった。
たいていの行事は参加しているのであるが、今回の上野のライブは今年の2月ころから話が決まっていたので、泣く泣く断念。
去年の運動会が6月第1週の土曜だったから、危ないとは思ったのだが・・・・。
しかしながら、当の本人はもう中学3年生。
ちっとも親に来てほしいなんて思ってはいない。
挙句の果てには「この競技は見なくていい」などと、指定までしてくる始末。
しかしながら・・・・「そっちは見せたくなくても、こっちは見たいのっ!」と、これではまるで子供の喧嘩である。
で、土曜の運動会は雨で火曜に延期となったのである。
そう、昨日の6月9日開催。
月初の繁忙も一息ついてきたタイミングの良さ。
ふふふふふ・・・・・・。会社休んだろ・・・・・・・。休みも去年の分から、たんまり溜まってるし・・・・・・・。
月曜の夜、「明日は会社休んだ」などとは一言も発しない私、である。
とは言いつつも、久々に一日中外にいたので、結構日焼けしてしまった。
それにしても、平日の運動会。
お父さんは目立っちゃうだろうなぁ・・・・・・・。
と、思うのは素人の浅はかさ!
意外に盛況(元々、中学の運動会は小学校や幼稚園ほどの賑わいはない)。
しかも、お父さん連中の多いこと。
みんな休んで来たのかなぁ。
不況で休みが取りやすいのかなぁ。
などと思いながらも、自分も同類であることを再認識・・・。
わたし同様に、娘さんの運動会に行けなかった、NG’sのはもにか吹きである「くどー氏」。
やはり火曜に延期と言ってたが・・・・・・。
娘思いのお父さんのことだから、こっそり見に行っていることでしょう。
その、くどー氏が最近絶賛しているのが、 George “Harmonica” Smith。
GEORGE SMITH – Blowin’ The Blues (LP : P-VineSpecial PLP-703)
私が大学1年のときにフィリップ・ウォーカーとやって来た。
初めて生で見た強力なハーピストであった。
日本教育会館のステージ。
第1部はフィリップ・ウォーカー。バックはデニス・ウォーカー、ジョニー・タッカーにプラス、山岸潤史さん吾妻光良さん。
これに第2部はジョージ・スミスが加わる、という構成。
この時のライブはこちら。
このLPは、何と、Calvin Leavy, Otis Rush に続くP-VINEレコードの第3作目であった!
60年代録音のコレクションだが、タイトル曲は当時なかなかのレア・アイテムであったはず。
元々、マディやラッシュのバックをやっていたが、その後ウエストコーストへ活動の場を移したという変り種でもあった。
このLPでも Pete Lewis のギターが聴けたりして、けっこう興味深いのである。