カテゴリー「Phonograph Blues(レコード,CD,DVD,映像等の項)」への投稿

我が家の誕生日会だ。

私の「誕生日会」ではない。

以前も書いたが、うちは家族全員5月生まれ。

まあ、子供のための誕生日会を一日で済ませてしまおうという趣向。
たまたま、この日は次女の誕生日でもある。

誕生日ケーキ娘たちも中学3年と小学5年になれば、趣味も多々。

結局、大き目のケーキひとつと、各自好きなショートケーキを購入。

ケーキより日本酒がいいんだが・・・・・。


 

Dixie Cups本日のBGM

THE DIXIE CUPS – Chapel Of Love (Red Bird RB20-100)

ニューオリンズのガールグループ。
いまだ健在とのこと!

シュガーボーイ・クロフォードの”Jock-a-mo” を “IKO IKO” で録音したLPとして有名。

Dixie Cups 2このオリジナルLP(1964年作)、最近入手したのだが、なんと1000円だった!

いやぁ、アナログ安いわ。
ちょっと悲しいくらいに安すぎ・・・・・。

Chape of love

昨日、無事(?)に誕生日を迎えてしまった私・・・・・。

NG’sのハモニカ吹き担当、くどー社長に誕生日を祝ってもらった。
持つべき者は友である。

ありがとう。

ありがとう。


誕生日プレゼント ありがとう・・・・・・。

これが、誕生日プレゼント。

八重洲の、安いやきとん屋「紅とん」である。

ちなみにホッピーも奢ってもらった。

ありがとお。

本日のタニマチなぜか、とてもお金持ちの社長さんに見えます。

たぶん気のせい?

ご本人の名誉のために。

ちなみに、くどー社長には、あとレバー1本奢ってもらった。

キリの良い年齢だからだろうか。その他多くの皆様からもメールやプレゼントをいただく。
誠にありがとうございます。
この場を借りて御礼申し上げます。

飛露喜特撰純吟 飛露喜

評判の高い日本酒。

なかなかの貴重品。

金の華ハム産地で出処がバレてしまいますね。

ジューシーなボロニアソーセージ。
肉好きにはたまらんっ!

手作り石鹸手作り石鹸。

加齢臭を気にせいっ!ちゅうことなんだろうなぁ・・・・・。



Sonny Boy Williamson Ⅱくどー社長に敬意を表して、

本日のBGM

SONNY BOY WILLIAMSON Ⅱ – Down And Out Blues
              (LP P-Vine Special PLP-817)


やはりサニーボーイⅡ世と言えばこれ。
昔から通称「こぢきのレコード」と呼ばれていた。
内容もさることながら、このジャケットのエグさ!

その昔、PヴァインレコードがChess Recordの権利を得て発売したときにいただいたサンプル盤LP。
何かの資料を貸した報酬だったと記憶しているが、何だったのか???

現在はもちろん別テイク含んでCD化。
まさに、ジャケ買いの1枚である。



ホッピーうまい!5月18日 追記

くどー社長から写真をいただきました。

ホッピーの旨さに感銘を受ける、50歳の私。

昨日までのホッピーより旨い気がする。
いや、タダ酒だから旨いんだろう。

本日5月15日は・・・・・
Wikipedia によりますと、

1893年 市川房江 生誕。
1932年 5・15事件。
1948年 江夏豊 生誕。
1959年 伊藤正純 生誕。
1966年 テレビ番組「笑点」放送開始。
1972年 アメリカから沖縄が返還される。
1974年 セブン-イレブンの日本1号店が開店。
2009年 伊藤正純 生誕50周年記念。

などなど。とりあえず抜粋してみました。

Lady Soul - Aretha Franklin本日のBGM

ARETHA FRANKLIN – Lady Soul (CD)

アレサって、本当にすごいシンガーですね。
これも先日購入(いまさらながら)。
500円也。しかも私としては珍しくCD。

名曲ぞろい、絶品ですっ!

なぜか Cream 時代の Eric Clapton が1曲参加しているのが不思議。


 1. Chain of Fools
 2. Money Won’t Change You
 3. People Get Ready
 4. Niki Hoeky
 5. (You Make Me Feel Like) A Natural Woman
 6. Since You’ve Been Gone (Sweet Sweet Baby)
 7. Good to Me as I Am to You
 8. Come Back Baby
 9. Groovin’
10. Ain’t No Way
11. Chain of Fools [Unedited Version]
12. (You Make Me Feel Like) A Natural Woman [Mono Single Version]
13. Since You’ve Been Gone (Sweet Sweet Baby) [Mono Single Version]
14 Ain’t No Way [Mono Single Version]

本日をもってやめさせていただきます・・・・・・。

ブログじゃありません。
会社でもありません。

年齢を数えるのをやめます。

明日になると大台になってしまう私・・・・。

「ブルースマン、50になって、一人前」
という格言もありますが・・・・・あ、ないね。

正直、40歳も半ばになると、たまに自分の年齢が何歳なんだかわからなくなることもしばしば。
まあ、ちょうどいいんで、年齢不詳ということで。

小安田さん・・・・私はひと足お先に逝きます、いや、行きます。

Jackie Wilson 14 Hits本日のBGM

JACKIE WILSON 14 HITS
with Billy Ward and The Dominoes 
(LP)

ドミノス時代のジャッキーですね。
昨日のジェリー・バトラーと一緒に購入。
100円均一セールの中で発見!!
やったっ!!

しかしながら・・・・・・・家で確認・・・・・・・。
持ってました・・・・・・・・・。
これ、あんまり聴いてなかったってことね・・・・・・。

マクさん、200円でどうですか?

やはり、これは音楽ブログにせねばならんだろうか・・・・?
などと思う今日この頃。

まあ、通常は勤め人が本業なので、好きな音楽の話題だけではネタ切れも甚だしくなってしまう。
うーーーーーーーむ・・・・・。

そこで、はた!と気づいた。
最後にこの一文を入れれば音楽ブログではないかっ!

「本日のBGM : 〇〇〇〇 の △△△△△△」

よし、これで行こうっ!
今日から、完全音楽ブログだっ!

それでは試しに・・・・・・。

本日のBGM

The Best of Jerry Butler先日、大阪からやって来た某マクヴァウティ大和氏は、東京で20枚以上のアナログ盤を購入し散財してお帰りになった。
本人からそんな話を聞いて、思わずレコード屋に走ってしまった。

The Best of Jerry Butler(VeeJay 1048)LP

インプレッションズの時代です。
700円は安かった。

年々地味になって来るゴールデンウイーク。
巷では豚インフルの猛威ものともせず、海外でバカンスを楽しむ皆様もいらっしゃるが、私は地味にじみ〜に。
GW最終日、別に何かをするという予定もなく・・・・・部屋に篭る・・・・・・引きこもり???

Allen Toussaint - The Wild Sound of New OrleansAllen Toussaint

ああ、なんて気持ちよいサウンドなのだろう。
でも、連休は終わっちゃうのねぇ・・・・・。

Rhythm & Bluesさて、ビデオでも見るかな。

VHSです。
思えば、このビデオで初めてスヌークス(Snooks Eaglin)の映像を見たのだった。
人間ジュークボックス、彼も今年鬼籍に入られてしまった。

無念・・・・・。

The Jackie Wilson StoryJackie Wilson

日本ではどうも評価が低い。

なぜ?私は大好きだ。

本当は黒いエルビスになるべきシンガーだったのだが。

Shirley Goodman & Jessie HillShirley & Lee の片割れ、Shirley Goodman と いなたさナンバーワンの Jessie Hill。

一部では悪評高いヒューイ・モーのプロデュース。
ジャケットも全く意味不明。
よくこんなレコード、持ってたもんだ。

内容はとってもB級で大好きです!

Sugarboy CrawfordSugarboy Crawford

しかし、この Chess の Blues Master Series のジャケットはどうしたもんだろう・・・・。
まあ、マディ、ウルフ等々の大物と並んで、シュガーボーイ・クロフォードの2枚組を出してくれただけヨシとしよう。

もちろん “Jock-A-Mo” 収録!
Iko Iko !!

The Varsity Sessions思いっきりニューオーリンズを楽しんだ後に登場するは、Stuff Smith

A面は Coleman Hawkins, Benny Carter らを擁した The Varsity Seven。
しかし、当方のお目当てはなんと言ってもジャズヴァイオリンのスタッフ・スミスだ。

おお!なんて素晴らしい躍動感だ!

特に1曲目 “Sam tne vegetable man”。
すごい曲名だ。「野菜男のサム」???

Louis Jordan - Prime CutsLouis Jordan

ルイ・ジョーダンの所蔵ソロLPは数えてみたら20枚くらいあった。
これに9枚組CDもあるので、ルイには随分と投資したもんだ。

その中でも、Swing House というイギリスのブートレーベルから3枚出ている。
このラジオのエアチェックのブートLPは1枚目。
スタジオとは違った荒々しさに、毎日のように聴いたものだ。

Rock and Rollin’ with Fats DominoFats Domino

そして再びニューオーリンズへ。

ファッツ・ドミノはやはりいい。
This is Fats Domino と並んで、このLPは名盤です!

Irma Thomas - SingsIrma Thomas

さて、ゴールデンウイークのトりは・・・・・。
当然、この流れからしてニューオーリンズね。

アーマさんで締めくくり。

さてさて、明日からは現実に戻る・・・・っと。

忌野清志郎さんが亡くなったニュースは、我々の世代には本当に悲しいできごとだった。
ちょうど大学に入った頃だろうか、「RCサクセション」にはかつて「古井戸」というフォークデュオにいた仲井戸麗市さんが加わり、ストレートなロックンロールで大人気を博した。周りにも「雨上がりの夜空に」をコピーする学生バンドが随分といたものだ。
清志郎さんが黒人音楽をリスペクトしていたことは知っていたが、当時の私は少しでも多くのホンモノのブラックミュージックを聴く事が楽しかったので、RCのサウンドは正直言って真剣に聴く事はなかった。

その6〜7年前のことだろうか。
中学1年生だった私は、当時流行し始めたフォークソングを約一年間ほど聴いていた。
思えば、これが原点でありギターの弾きはじめであったと思う。
どちらかと言うと、RCサクセションはその頃よく聴いた。
実際に日比谷野音の大きなフォークコンサートでも見たし、TBSラジオの日曜の夕方から公開放送された番組(中野のマルイだったなぁ)でも見たりした。

当時は吉田拓郎の「結婚しようよ」がヒットして、生ギターを抱えたフォークシンガーが雨後の竹の子のように(表現が悪くてスミマセン)出てきたが、まだまだテレビの映像に映ることは滅多に無かった。
そんな中、UHF局のテレビ神奈川(現TVK)が放送していたのが「ヤングインパルス」という1時間番組(だったかな?)。
たまたまウチがUHFのアンテナを立てたばかりだったのだが、都下の清瀬という場所にも関わらず、画像は鮮明に映っていた。
この番組、吉田拓郎を除く大抵のフォークシンガーは一度は出演していたと思う。
そして番組のハウスバンド?というか毎回必ず出演するレギュラーとしてRCサクセションがいた。
番組の最後はRCの曲でエンディングだった(ひょっとしてオープニングもそうだった?記憶が曖昧)。

中学2年になったころ、”CREAM” を聴いた私は突然ロックに目覚めてしまったが、時間の許す限りこの番組は見ていたような気がする。
いつしかレギュラーは “キャプテン・ヒロ(つのだひろ)&スペース・バンド”に代わっていった。

私と言えば、あっという間にロック少年を通り過ぎ、ブルースおたくになりつつあった。
その頃、ウエストロード・ブルース・バンドの映像を見て「すげぇ!かっこいいっ!」と思った記憶がある。
周りの友だちは、クリエーション、四人囃子、OZ、 etc・・・まあ、高校生ですからね。
ああ、あのウエストの映像は何だったんだろう。と、ずーっと考えていたが、今回のネタを書くにあたり、ネットで「ヤングインパルス」に出演したウエストの映像を発見!!
山岸潤史さんはもういないので、たぶん1975年くらいのビデオだろうか?

まっ、結局こういう話に落ち着くんですがね。
うわっ!みんな若いっ!!


You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video