カテゴリー「Phonograph Blues(レコード,CD,DVD,映像等の項)」への投稿

Guitar_star_1愚痴った後は、やはり濃い内容でキメなきゃね。

かの有名な海賊盤レーベル、”Red Lightnin’”。
その中でも最上のオムニバス盤と思われるのが、この”Guitar Star”。

このLPは本当に良く聴いた。
まさに、当時のブルース・ギター少年必須アイテムであった。

フェントン・ロビンソンのパロス録音(もちろん”Somebody loan me a dime”)や、ジョン・リトルジョンの “Bloody tears” はこのレコードで初めて聴いたかもしれない。
フェントンはなんといっても最高傑作。個人的にはもう1曲の収録曲 “Directly from my heart” も甲乙つけがたいほどの出来と思っている。

Guitar_star_2ジョニリルジョンは当時、アーフリーの”Chicago blues allstars” くらいしか出回っていなかったが、この曲の凄さにはKO負けだ。歌もギターも鬼気迫る名作。
その他、マジック・サムやウェイン・ベネットなどなど、出るわ出るわのコレクターズ・アイテムの山盛り!

タイトルにもなっている、マイティ・ジョー・ヤングの “Guitar star” は60年代終わりの頃の録音。
タイトルも曲も実にかっこいい!

Guitar_star_45’sその後、見つけたシングル盤は、ほんとにマイナーレーベル風情。

そういえば、マイティ・ジョーのもう1曲の収録曲、 “Hard times” もいい曲だ。
“Hard times” という歌詞が、どうしても”はぁ〜っちゃん”にしか聞こえなくて、当時ブレイクダウンの服田洋一郎さん(はっちゃん)を思い浮かべてしまいます。

マイ・フェイバリット・アイドル、アーマ・トーマス。
youtube を探しても最近のかなりお太りになられた姿しか拝めず、せめて初来日頃くらいの映像がないもんだろうかとずっと思っていた。

で、突然発見した。
これは・・・70年代後半くらい??
元のソースはなんでしょうか??

ご存知の方、いらっしゃいましたら教えてくだされ!

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墓参りも無事終わり、冷たい雨が降りしきる中、伊藤家御一行様を乗せた車は中野へ向かう。


家族の目的は「中野ブロードウェイ」での買い物。
あの雑多な雰囲気がすっかり気に入ってしまった娘たち。
妻&長女チームは安い洋服を物色。私&次女チームは古いおもちゃや骨董品の類をウインドウショッピング。


そして、古本をしこたま買い集めた私。

ザ・ブルース・ブック Vol.2“、ギターマガジンの Muddy Waters特集号、筒井康隆の文庫本、泉昌之の漫画、レコードコレクターズ誌3冊、”僕らの「ヤングミュージックショー」 “、それから、なんとエルモア・ジェイムズ(Elmore James)の楽譜集。
思わず買ってしまったエルモアのタブ譜だったが、どうもあまり意味がなかったような気も。例のブルーム調の譜面はみな同じに見える・・・・・。


古本


行きの車の中で娘達が叫ぶ。
「ねずみ〜!」
「ねずみの標識〜!!」
何のことだかよくわからない。
帰り道、やっとわかった。
早稲田通りにある、「ねずみ横断禁止」の標識。

ねずみの表情がなかなかGOOD。サムネイルをクリックして下され。


ねずみ横断禁止

一昨日の「スイーツ」ネタは一部の皆様よりたいへん不評を買いましたので、本日はちょっと濃いネタに戻りましょう。

1年半くらい前だったか、旧友小安田憲司氏と相当久々に再会して居酒屋でブルース談義に花を咲かせたときに聞いた話である。
右欄外の私のプロフィールにもあるように、20年ほど音楽界と疎遠な生活であったため「ブルース界の浦島太郎」状態で、そのときも小安田氏にはいろいろな事を教えてもらった。
その中でも、来日ブルースマンの話題で仰天した。

“Carter Brothers” と “Howard Tate” 。
だ、だって、あの頃はカーター・ブラザースはP-Vineが “Jewel” の権利を獲得して、世界初のLPを作った(だよね)ほどで、売れ筋のブルースマンではなかったはず。たぶん、当時の Living Blues誌などにも活動している情報なんてなかったような気がする。ハワード・テイトなんて、消息もわからなかったくらいだ。
来日してたなんて今でも信じられない。

Carter Brothers - Booze in the bottleカーター・ブラザースはロマン・カーターのシャウトするヴォーカルをフューチャーしたハードブルース3兄弟、そして、相当いなたい。
“Booze in the bottle” は彼らの代表作の1つで、購入当時はそれほど入手に苦労するということもなかった。
たしかP-Vineは立て続けにLPを2枚出してくれたと思う。これで、シングル盤に手を出す必要はなくなった。


で、ちょっと Youtube にて検索したら、こ、これはロマン・カーターさんではありませんか!?


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Howard Tate - Ain’t nobody homeハワード・テイトは、なんと言っても “Verve”盤をはじめて聞いたときにKOされた。
小安田氏の話では、この頃のコンプリート盤もその後CDで発売されたようだが、こんなに歌が上手いシンガーも滅多にいない。そして抜群のパワー。
“Ain’t nobody home” は有名な曲なので、聴けば知っている人も多数いるはず。
自宅が火事になり、子供を亡くし自らも重傷を負い、離婚、ヤク中、ホームレス、等々転落の人生から、牧師となり再発見されたというから、ものすごい人生だ。
しかも、カムバック後も衰えることなくステージをこなすなんて。
すごい!サラリーマンやっててギターが弾けなくなった、なんて言ったらぶん殴られる事必至であろう。


ちなみに、ハワード・テイトの最近のステージも Youtube で見る事ができる。


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残念・・・・来日していたなんて・・・・。見たかった・・・・・。

さぁて、昨日の話の続き。
本日、一週間ぶりの休み。午前中は配達されてダンボールに入ったままになっていた、件の「デジタル・レコード・プレイヤー」を開梱、設置である。

で、結果。
ある程度の予想はしていたが・・・・・おもちゃだ。
軽いしコンパクトなのはいいが、やはり格好だけレトロな雰囲気なだけで、造りは完全に今風。
本体に付いている貧弱な2つのスピーカーから出る音は、昔のラジオよりちょっとマシ程度なもんだろう。
まあ、安かったしね、こんなもんだろうな・・・・。

おやおや、外部出力があるじゃないか。
ほうほう、これをプリアンプにつなげば・・・・・。
なぁーんだ、レコードプレイヤーを買い換えたようなもんじゃないですか。
OKOK,じゅうぶんだよ。
うんうん、今までのプレイヤーにCDデッキが付いて、MP3にすぐ落とせるというわけだから合格点でしょう。
USBメモリーに落とすときも、曲間に録音ボタンを2回押すだけで曲の区切りが出来るので楽。これを忘れると、片面全部が1曲の認識になってしまう。

でも、やはりおもちゃっぽい。
すぐに壊れなきゃいいんだが。。。

あ、SPもちゃんと聴けましたよ。 さりげなく、ロウエル・フルソンのSPの写真を・・・。

Lowell Fulson

先日、プリアンプを買い換えた話を書いたが、実はその後にレコードプレイヤー自体に難があることを発見してしまった。
さてさて、どうしたもんかと思いながらも、聴けないことはないのでそのままにしておいたら、妻が「レコードをそのままCDに焼けるプレイヤーとかあるみたいよ」と教えてくれたので、ちょっと調べてみる気になった。デジタル化出来るレコードプレイヤーって結構あった。

かつては携帯音楽プレイヤーなんて興味なかったが、現在の往復4時間にも達しようかという通勤地獄では必需品と思い、2年半ほど前に5GBの携帯MP3プレイヤーを購入した。しかしですよ・・・私の音源はほとんどがアナログのレコードかカセットテープ。これを、 “Sound It” というソフトを使ってPCに取り込むという気の長い作業が発生してしまった。最初のうちはおもしろがっていたが、段々飽きてきて、しかも仕事が忙しくて家にいる時間も少ないんじゃデジタル化作業も一向に進まない。結局、バンドのリハの音を入れて、通勤電車は一人バンド反省会の毎日という様相になってきた。


SCITEC TCU350-SD話がずれたが、とりあえず手っ取り早くレコードをデジタル化する、という命題で買ったのがこれ。サイテック(SCITEC)という会社名も初めて聞いたが、決め手は78回転のSPに対応していること。SPなんて数枚しか持っていないが、聴けない環境にいると「何とか聴きたい!」と思うわがままな性格。いろいろネットで調べつつ、16,000円の最安値でゲット。やっと昨日到着した。
まだ、ダンボールの中で眠っている。次の休みの日に設置しようと思うが、プリアンプ-BETAデッキ-8ミリビデオデッキ-VHSデッキ-レコードプレイヤー、と重なった狭い自室のラックには入るスペースもなく、まずは整理整頓から始める必要がありそう。

このデジタルレコードプレイヤー、何ができるかと言うとLP盤,シングル盤、SP盤の再生はもちろん、CD、ラジオが聞けて(あんまり関係ないか)、SDカードかUSBメモリーにMP3データとして直接落とし込むことが出来る。妙にレトロチックにした外観が安っぽそうに見えていまいちだが、機能が良ければ見た目にはこだわらない性質なので問題なし。

さて、来週から楽しい通勤ライフが満喫できるでしょうか。いや、満員電車は慣れようにも慣れない。

購入したもの : サイテック オールインワンデジタルジュークボックス TCU350-SD

Barrel House お宝コーナー(Precious, Predious)の中に、「グッズ・コーナー」を作った。

どうもガラクタの寄せ集めのようでもある。

でも、意外な一品もあったり。

念のため、覗いてみてください。