カテゴリー「Phonograph Blues(レコード,CD,DVD,映像等の項)」への投稿

西の方から、スティーヴィー・ウインウッドが東京へ向かっているようだ。
そうそう、クラプトンも一緒。
TORIWAKA常連の旧ロック少年たちも、待ち望んでいる方が多いもよう。

しかしね・・・・・。

おおおおおおおーっと!
すっかりチケットを買うのを忘れていた。
クラプトンじゃないよ。
アーマ・トーマスですっ!

昨夜、やっとネットで購入。
12月1日の第2部に行きます。

ちなみに、こんなのツイートしてみたんだが、全然つぶやいてくれません・・・・・。

http://twitter.com/#!/IrmaThomasNOLA

でも、フォローしてくれました。



Wish someone would care
さあ、予習です。

やっぱり名作!

“Wish someone would care”



Take a look

“Take a look”

ちょっとレアでしょ。

Minit 原盤!


Down at Muscle shoals
僅かな時期の CHESS での作品。

あの フェイムスタジオ作。

“Down at muscle Shoals”


Sings
個人的に一番よく聴いたLP.

“IRMA THOMAS Sings”

初期の録音。
きゃー!かわいいっ!!



なんだかんだで、LP10枚あったわ・・・・。

本日、大阪公演。

タイムリーに、本日見に行ったマクヴァウティ大和氏よりメールが。

ちょっと、バンドはやばいらしい・・・・(良い意味ではない)。
が、本人はバッチリらしい。
最近のyoutube見ても、元気だしね。

最近低調な私だが、元気をもらいに行ってこよう!



ちなみに・・・。
なんとジョニー・ウインターが再来日するらしい。

いまのところ、札幌公演しか情報がないが。
まさか、これ一発ってことは・・・ないわなぁ。

チケットぴあの情報。

もう皆さんご存知のことと思いますが、アーマ・トーマス(Irma Thomas)が、この冬に3度目の来日を果たします。
12月1日と2日が東京公演。
さあ、どっちに行こうかな、などと考えていたらもうチケット発売されてるんですね!
や、やばい!
でも、悲しいかな売り切れってことはないでしょうね。。。。

Billboard Tokyo の HP



Irma Thomas 1987 @ aoyama
忘れもしません、初来日の”青山CAY” 。
1987年の4月ですね。

” To Ito、 Love from Irma Thomas” ですよっ!!


この映像は90年代くらいでしょうか?

アーマ、大好きです。



そして・・・・。

そのビルボードで来年2月に・・・・。
あの、ボビー・ウ―マック (Bobby Womack)が!!

Billboard Tokyo の HP

やはり初来日は1987年。
五反田の簡易保険ホール。
今の、五反田「ゆうぽうと」だね。

その後、数回来日しているようですが、私が見たのは初来日のみ。

それでは、ボビーの先生、サム・クックのナンバーでも。



21
9月

STORMY WEATHER

   Posted by: Masazumi Ito   in Phonograph Blues(レコード,CD,DVD,映像等の項)

本日、私は「台風休み」、いや「夏季休暇」。
今年の夏休みは全く連休が取れず、仕事の空きそうなタイミングでポツンポツンと取得。
9月25日までに取得しないと失効するとのことで、ケチな私は前日23時近くまで仕事をこなし、見事季節外れの夏休みGETである。

まあ~、うまいことに?台風直撃。
夜、電車が止まって帰宅できない同僚からメールあり。
ほほほ、日頃の行いですかねえ、ほほほ。

しっかし、今回の台風は凄かったね。
奄美大島~沖縄諸島あたりを通って中国方面へ進んでいたのが、何を思ったかグルリと一回りして日本直撃。
しかも、どんどん勢力が大きくなる・・・。
まだ築7年の我が家、揺れましたよ。
思わず地震かと思った。

さて、こんな日はこんな映画でも。

“STORMY WEATHER”

好きもののあなた!たまらんでしょ!!
あ、勘違いしちゃいかんよ。

この映画、1943年作の レイス・ムービーである。
レイス・ムービー、つまり「黒人による、黒人のための映画」ってとこか。
この映画をはじめて見たのは1980年代の初頭あたりか?
たしか、新宿だか四谷だかの公民館みたいな所で見た記憶が。

も~~!完全に参っちゃったね。
凄いの何のって!!



stormy weatherこれは、懐かしの “TIA JUANA” というレコード店で購入したサントラLP。

どうもブートレグっぽい風情が・・・・。

キャブ・キャロウェイ(CAB CALLOWAY),リナ・ホーン (LENA HORNE),ビル・ロビンソン (BILL ROBINSON)、の3人が主役って感じ。



stormy weather _DVDこれはDVD!非売品だっ!

なぜなら・・・・・
その昔、購入したVHSテープをパソコンでデジタル化したのよ~ん!

自家製でござる。



“STORMY WEATHER” リナ・ホーン、美しい!



“JUMPIN’ JIVE” 個人的に大好物のキャブ・キャロウェイと驚異のタップ、ニコラス・ブラザース(NICHOLAS BROTHERS)



“AIN’T MISBEHAVIN” 最高のエンターテーナー、ファッツ・ウォーラー(FATS WALLER)



実は、あのジョー・キャロル(JOE CARROLL)が TRAMP BAND で出てたりするというのも凄い!

残念ながら、現在このDVDはリージョン1でたまにネット見かける程度。

かつてのブラック・エンターテイナーが凝縮されたムービーであること間違いなし!


北千住さて、3連休である。

比較的、馴染みのない北千住駅。
北千住と言ったら、このくらいか?

2008年8月3日のブログ

今回は違う。
次女の出るバレエのコンクールである。

そういや、MARUちゃんもこの町のどこかで呑んだくれているんだろうなぁ。


20100917 (2)_R
「駅のそばのマルイ」の11階にあるホール。

「シアター1010」
これは「シアターせんじゅ」と読む。

キャパも1,000人くらいか?

20100917 (3)_R
この夏、娘は3回もコンクールに出た。

8月の中野で行われたコンクールでは、見事入賞。

突然上手くなった?

ま、今回は私は見させていただいた後はちょいとぶらついて帰宅の途。

20100917 (4)_R
ひばりヶ丘、在住7年くらいになるが初めて「サニー」に入った。

ここは「大勝軒」の流れを組むラーメン店。

「もりそば」を注文。
旨い。
魚介系のスープはまさに「大勝軒」。

ちなみに食の細い方は「並」ではなく、「小」をご注文のこと。

20100917 (5)_R
で、本題はここから。

レコードプレイヤーが逝ってしまってから2カ月以上。
これは、先日7月3日のブログをご参照。

やっと、購入しましたよ。。。。

これもちょっと怪しそうではあるが、78回転もOK。


20100917 (6)_R
SUNSEN というメーカーのSPT-M75Uというモデル。
ちなみに今回のはパソコンに取り込むことも出来る。

プリアンプに繋げば、スピーカーからも出力OK。

ちなみに、内臓のスピーカーもあるが相当にラジオっぽい。


20100917 (7)_R
もちろん、USBメモリにM3音源で簡単に抜くことも可能。

これが便利。


20100917 (8)_R
さあ、試運転。

目をつぶってレコード棚から取り出したのはこれ。

” Laura Lee / Love more than pride ”

Chessレーベルの出したソウルアルバムでは珠玉の1枚!



それでは、Meditation Singers時代のローラの映像でも。


15
8月

Benny Spellman

   Posted by: Masazumi Ito   in Phonograph Blues(レコード,CD,DVD,映像等の項)

さて、日付が変わってしまったので、もう8月15日だ。
前回にも書いたが、世間はお盆休みだが、私は出社である。

昨夜は、渋谷で吾妻光良さんの E-CHANG BROTHERS を見に行く予定であったが、NG’sのリハやら、墓参りやら、次女のバレエのコンクールやらですっかり疲れてしまったらしく、自宅謹慎状態であった。
「行きます!」と元気にメール返信したのに、申し訳ございません、中川”野獣”清さん。

黙って家にいてもしようがないので、本屋でレコードコレクターズの最新号を買う。
ロバート・ジョンソンの特集である。

そして、日本のレコード業界の重鎮である石坂敬一さんの筆による、中村とうようさんの追悼文が。
奇しくも、時を同じくした武蔵野美術大学での「中村とうようコレクション展」の詳細記事も。
展示品に関して詳しく記されているので、これを読んで興味がわいた方は、ぜひ見に行かれることをお勧めする。現在、大学の夏休み期間中のため休催中のはずだが、9月24日まで開催されている。

で、もう1ヶ月以上経つが、「BLUES & SOUL RECORDS」の最新号もロバート・ジョンソン特集であった。
ではなく・・・・・定番の訃報特集の中に・・・・・・

ジャック・マイヤーズ。
知る人ぞ知る、シカゴブルース界の変態ベーシスト。
ヴァンガード時代のバディ・ガイを聴いていただければ納得。
CHESS時代のバディのバック、初期のジュニア・ウエルズも殆どこの人のベース。


Barbara Lynn - You'll Lose A Good Thing
ルイジアナの悪名高き大プロデューサー、ヒューイ・モー(Huey P. Meaux)も亡くなっていた。

これでもか、というぐらい監獄入りされたお方。。。。。

でも、Barbara Lynn の名作、 JAMIE の “You’ll Lose A Good Thing” は、この人の手になるもの。



そして・・・・ベニー・スペルマン(Benny Spellman)も、鬼籍に入られてしまった。
知名度こそイマイチだが、Ernie K-Doeの大ヒット曲 “Mother-In-Low” のバリトンボイスがスペルマンだ。

実は私、この人が大好きで、”Lipstick Traces” という名曲は私の生涯鼻歌第1位を獲得するのではないかと思えるほど良く口ずさんでいる。

若い頃は相当な人気モノだったらしいが、ブームが去った後はずっとビールの販売業を生業としていたらしい。

地味なようで、ちょっとノベルティなベニー。

おっと、最近の動画でベニーの娘さんを発見!

お父さんの大ヒット曲、”FORTUNE TELLER”

そして最後に。

脳卒中で病床につくベニーとニューオリンズのギタリスト、ディーコン・ジョン・ムーアのコラボ。
涙なしでは見れません。
埋め込み禁止なので、下記URL からどうぞ!

http://youtu.be/zCgw3VEZ1_4


Benny Spellman (1)_R
BENNY SPELLMAN

8BANDY 70018)


Benny Spellman (2)_R
ベニー・スペルマン / リップスティック・トレイシス

(P-VINE PLP-344)


というタイトルだが、私はハワイに行ったこともないし、ハワイの音楽も全く詳しくない。

話はさかのぼって、先日の日曜のこと。
昨年10月に書いた、初めて「鳥和可」へ行った時のブログにコメントがきた。
“Kuni Matsui “さんという方で、店主若山氏の幼馴染らしい。
で、現在ハワイ在住とのこと。

2010年10月16日のブログ

月曜にその話題をもって「鳥和可」へ。
おお!懐かしい!そうだ、彼はハワイへ移住したんだよ。
なんて話で盛り上がる。

ブログのコメント中に
「ハワイでOhtaさんにくっついてUkuleleやってます」
というのがあるものの、
二人で「おおたさん」って誰?

調べました。
Herb Ohta またの名を Ohta-San。
ウクレレ会の大重鎮であった!
ああ、自分たちの無恥さ加減に反省・・・。


さすが、ウクレレ界の第一人者だ。

その二日後のこと。
またしても「鳥和可」にてハワイ話で若山氏と盛り上がるところへ、一人の一見の客が。

日本語がちょっと片言っぽい。
が、東洋系の顔つき。

ちょっと話しかけてみる。
「どこの国から?」

「ハワイデス!」

!!!!
なんとまあタイミングのよいこと!

「シリアイニコノミセノコトキイテキマシタ」

思わず若山氏が「知り合いって、まさか・・・・・」

「ソー、マツイサンデス」

!!!!!!!
すげえ~タイミング!!
「お名前は?」

「タイラデス」

「平?平良?沖縄の人?」

「ワハハ、ノーノー、タイラーネ、ヨクイワレマスヨ、ワハハ」

で彼はイギリス人と日本人のルーツを持つ、タイラーというまだ30歳すぎの青年。
日本にも留学していたそうなので、殆どの日本語会話はOKだ。
で、楽器屋さん兼ミュージシャンとのこと。

ハワイのいろんな話を聞き、ムチャクチャ盛り上がる。
タジ・マハールもウイリー・ネルソンンも、今やハワイ在住だそうだ。

帰宅して調べた。
タイラー・ギルマン氏 (Tyler Gilman)
この名前でググれば、かなりヒットします。
日本にも楽器の買い付けや演奏で多々来日しており、神田に定宿があるそう。
次の来日でも会えるかな?

これが彼の勤務するハワイ最大級のミュージックショップ。

PUA PUA

そして Youtube にもあったよ!


なんか、歌がとっても素敵!


なんだ、 BLUESもやってるじゃん!

ちなみに最初に出てきた Matsui さん。
タイラーの話では、彼もハワイではかなりのウクレレ奏者だそうです。
海の向こうから、たまにはこのブログも覗きに来てくださいね!


Mr.wakayama and Mr. Tyler Gilman
最後に若山氏とタイラーの2ショット。


木曜の夜、仕事も何とか終わり事務所を出る間際に、ちとwebを閲覧。
すると・・・中村とうようさんの死亡記事が。
しかも、自殺・・・・・。

いい意味でも、悪い意味でも、たいへん影響を受けた方だ。

中学、高校の多感な時期に、歯に衣を着せぬ音楽評はちょっとした凄みを感じた。

ブルースだけでなく、ジャンプやジャイブがこれだけ日本で定着したのはとうようさんの功績が大きい。
TBSラジオの「11-30ブルース」、一生懸命聞いた。
もちろん、アフリカをはじめとする第3世界の音楽の造詣も深かった。
新宿住友ビルでやってた芸能山城組の「ケチャ祭り」も行ったなぁ。

1974年、ブルースフェスティバルを始めたのもとうようさんの力。
最盛期のファニア・オールスターズも呼んでくれた。

1969年創刊の「ニューミュージック・マガジン」(現「ミュージック・マガジン」誌)。
たぶん読み始めたのは創刊4年目くらいからか。
それまで読んでいた音楽誌と明らかに視点が違っていた。

ブルースをはじめとするブラックミュージックの数少ない情報源であり、「とうようずトーク」という独特のコラムは毎号の楽しみでもあった。
古本屋でバックナンバーを探して歩いたのが懐かしい。

たぶん、業界では敵だらけだったと思う。
当人、そんなことは全く気にするような方ではなかっただろうが。
それだけに、自殺というのがよく判らない。
もう79歳だったし。

今回、とうようさんの私財が武蔵野美大に寄贈されていたことを知った。
たぶん、すごい量と質なんだろうな。
とうようさんのコレクション音源を基にLP化された曲も多いはずだ。

世間では渋谷陽一氏との論争が有名だが、個人的には日暮泰文さんとの「B.B.KING論争」が懐かしい。



レコードコレクターズ創刊号この雑誌、1982年4月発刊なのに、なぜか堂々と「1981」の文字が・・・・。



創刊号のキャブ・キャロウェイ特集創刊の頃はホント濃かった。

残念だ。

合掌。