実はあまり真面目に聴いたことがない。
晩年はドイツへ行っていた模様。
あれ?なにかのコンサートで来日しなかったっけ・・・気のせいか?
どちらにせよ、往年のブルースマンがまたひとり・・・・・・。
R.I.P.
そーだ!思い出した!!
「クジラを救え」ってコンサートにオデッタ(奥さん)と一緒に来たんだ!!
確かテレビにも出たよ(朝のワイドショーみたいな番組に)。
そうそう、1977年の「ローリング・ココナッツ・レビュー」でした。
(facebook掲載分より転載)
バディ・ガイ、来日決定のようです。
あくまでも、海の向こうの情報ですが。。。。。
7/28/12 Niigata, Japan Naeba Ski Resort (Fuji Rock Festival)
7/30/12 Tokyo, Japan O-East
まだまだ、ボビー・ウーマックの興奮も冷めないうちのこの話。
実は・・・・バディさん、けっこう来日してると思うのですが、見たのは1度だけ。
1975年3月の初来日。
第2回ブルース・フェスティバルです。
ちょうど高校入試が終わった頃からかな。
もちろん、中学生です(笑)
ま、ここで人生変わっちゃたのかな・・・。
ロックからの転向には、バディさんの生ステージは説得力ありすぎで・・・もう、その後はブラック三昧の人生。
ちょっと音がきれいにまとまり過ぎちゃってるんだけど、あの時のライブ盤です。
私はこのライブにも収録されてる”First time I met the blues” 聴いて、ブルースにハマりました。。。
という事で、来日を記念して映像2本紹介。
<その1>
かつて”Lightnin’ in a bottle” という映画で、ちょっとだけ映った映像の1曲分。
「バディ・ガイを見に来たジミヘン」(画像はボロボロです)
実際には、ジミヘンは共演者(対バン?)で、この後に演奏している映像も一瞬映るのだが。
が、ステージカブリつきでバディ・ガイを一生懸命見てる姿はレア。
バディも早々と弦が切れてるのに、弾くこと弾くこと。チューニングはエラいことになってるし・・・・。
<その2>
「アメリカのワイドショーに出るバディ・ガイ」
ちょっと長いですが、けっこう笑えます。
出だしなんて「世界の料理ショー」かと思っちゃったよ。
西の方から、スティーヴィー・ウインウッドが東京へ向かっているようだ。
そうそう、クラプトンも一緒。
TORIWAKA常連の旧ロック少年たちも、待ち望んでいる方が多いもよう。
しかしね・・・・・。
おおおおおおおーっと!
すっかりチケットを買うのを忘れていた。
クラプトンじゃないよ。
アーマ・トーマスですっ!
昨夜、やっとネットで購入。
12月1日の第2部に行きます。
ちなみに、こんなのツイートしてみたんだが、全然つぶやいてくれません・・・・・。
http://twitter.com/#!/IrmaThomasNOLA
でも、フォローしてくれました。
やっぱり名作!
“Wish someone would care”
“Take a look”
ちょっとレアでしょ。
Minit 原盤!
あの フェイムスタジオ作。
“Down at muscle Shoals”
“IRMA THOMAS Sings”
初期の録音。
きゃー!かわいいっ!!
なんだかんだで、LP10枚あったわ・・・・。
本日、大阪公演。
タイムリーに、本日見に行ったマクヴァウティ大和氏よりメールが。
ちょっと、バンドはやばいらしい・・・・(良い意味ではない)。
が、本人はバッチリらしい。
最近のyoutube見ても、元気だしね。
最近低調な私だが、元気をもらいに行ってこよう!
ちなみに・・・。
なんとジョニー・ウインターが再来日するらしい。
いまのところ、札幌公演しか情報がないが。
まさか、これ一発ってことは・・・ないわなぁ。
チケットぴあの情報。
もう皆さんご存知のことと思いますが、アーマ・トーマス(Irma Thomas)が、この冬に3度目の来日を果たします。
12月1日と2日が東京公演。
さあ、どっちに行こうかな、などと考えていたらもうチケット発売されてるんですね!
や、やばい!
でも、悲しいかな売り切れってことはないでしょうね。。。。
忘れもしません、初来日の”青山CAY” 。
1987年の4月ですね。
” To Ito、 Love from Irma Thomas” ですよっ!!
この映像は90年代くらいでしょうか?
アーマ、大好きです。
そして・・・・。
そのビルボードで来年2月に・・・・。
あの、ボビー・ウ―マック (Bobby Womack)が!!
やはり初来日は1987年。
五反田の簡易保険ホール。
今の、五反田「ゆうぽうと」だね。
その後、数回来日しているようですが、私が見たのは初来日のみ。
それでは、ボビーの先生、サム・クックのナンバーでも。
本日、私は「台風休み」、いや「夏季休暇」。
今年の夏休みは全く連休が取れず、仕事の空きそうなタイミングでポツンポツンと取得。
9月25日までに取得しないと失効するとのことで、ケチな私は前日23時近くまで仕事をこなし、見事季節外れの夏休みGETである。
まあ~、うまいことに?台風直撃。
夜、電車が止まって帰宅できない同僚からメールあり。
ほほほ、日頃の行いですかねえ、ほほほ。
しっかし、今回の台風は凄かったね。
奄美大島~沖縄諸島あたりを通って中国方面へ進んでいたのが、何を思ったかグルリと一回りして日本直撃。
しかも、どんどん勢力が大きくなる・・・。
まだ築7年の我が家、揺れましたよ。
思わず地震かと思った。
さて、こんな日はこんな映画でも。
“STORMY WEATHER”
好きもののあなた!たまらんでしょ!!
あ、勘違いしちゃいかんよ。
この映画、1943年作の レイス・ムービーである。
レイス・ムービー、つまり「黒人による、黒人のための映画」ってとこか。
この映画をはじめて見たのは1980年代の初頭あたりか?
たしか、新宿だか四谷だかの公民館みたいな所で見た記憶が。
も~~!完全に参っちゃったね。
凄いの何のって!!
これは、懐かしの “TIA JUANA” というレコード店で購入したサントラLP。
どうもブートレグっぽい風情が・・・・。
キャブ・キャロウェイ(CAB CALLOWAY),リナ・ホーン (LENA HORNE),ビル・ロビンソン (BILL ROBINSON)、の3人が主役って感じ。
なぜなら・・・・・
その昔、購入したVHSテープをパソコンでデジタル化したのよ~ん!
自家製でござる。
“STORMY WEATHER” リナ・ホーン、美しい!
“JUMPIN’ JIVE” 個人的に大好物のキャブ・キャロウェイと驚異のタップ、ニコラス・ブラザース(NICHOLAS BROTHERS)
“AIN’T MISBEHAVIN” 最高のエンターテーナー、ファッツ・ウォーラー(FATS WALLER)
実は、あのジョー・キャロル(JOE CARROLL)が TRAMP BAND で出てたりするというのも凄い!
残念ながら、現在このDVDはリージョン1でたまにネット見かける程度。
かつてのブラック・エンターテイナーが凝縮されたムービーであること間違いなし!