我が社の技術担当S氏はアキバ通である。
安いPC関連機器の情報にも精通しており、なかなか助かっている。
ただ、たまに変なものを仕入れてくる(もちろん会社経費じゃございません)。
なんでしょね?????
カステラドロップスは、まあまあ分るな。
ラーメン味というのは、以前違うものを貰ったことがあるが、たぶん2度と食べないだろう。
営業のM田氏は今回初めて食し、速攻でミネラルウォーターを買いに自販機へ走った。
さて、私はソースカツドロップスに初挑戦。
ごめんなさい・・・・・・・。
昼食前のひと時であった。
ソースカツドロップスを舐めた後に、ソースカツを食べたいと思わないところが凄い。
3月の下旬のこと、ZOOM H2 というハンディレコーダーを購入した。
いつも、NG’sのリハは、斉藤隊員が ZOOM H4 という機器を毎回持ってきてくれて録音、たいていその日の夜にデータをおこしてくれている。
(いつもありがとうございます)
で、最近たまに個人練習など行ったときに、どんな出来か聴いてみたいなぁと思い、通勤で使っているMP3プレイヤーのボイス録音機能を使ってみたのだが、まあ当然のことながら、それなりの音質である。
そういえば、昔はSonyのウォークマンとか、AIWAのカセットボーイなど持ってたなぁ。
ずいぶん録音したなぁ。
そんな思いから、H4の下位機種であるH2が安くあったので購入したわけだ。
かなり軽量で小さく、持って歩くのに全く苦にならない。MP3プレイヤー代わりにも使えそうだ。
さて、いつものように取り扱い説明書も読まずに・・・・・・・。
まずは、長女の演奏会でデビュー。
いちおう録音禁止だが、関係者ですからっ!(こういうワガママな親がイカンのよね)
あああああ、レベルが低すぎてよく聴こえない・・・・・・・。
悪事はいけません。はい。。。
その日の夜に、LEODUOを見に行く。
よしっ!ここで再度挑戦だっ!
ここはちゃんと LEOさんに許可を得て録音しましたよ。
ただし、「ブログに音を貼ったりしたらタダじゃすまないからねっ!」と、きつく言われた上で。
第1部が終わり、お、なかなか録れてますねぇ。ふむふむ。
そして・・・・・・やはり使い方がよくわかっていないのは恐ろしく・・・・第2部はずっとポーズを押した状態だったようで・・・・・。
いつになったら使いこなせることやら。
がんばりますっ。

さてさて、今月のマクヴァウティ大和氏の上京は、4月3日の金曜日である。
迎え撃つは、仕事でカリカリ、怒り心頭状態の小安田憲司氏、最近初めて自分のブログにハモニカネタを書いた、NG’sくどーへいじ隊員、そして年度末会計処理を放っぽらかして飲みに来た私の3名であった。
4月最初の金曜ということで、八重洲の居酒屋はどこも満杯。
ちょっと裏手の「築地市場」という店に。
この店もあと10分遅かったらアウトっ!
あれ、小安田さん眼鏡変えました?
正統派とヒールの異色タッグ、といったところか。
マクさんも、八重洲と阿佐ヶ谷はすっかり自分の庭である。
ところで・・・私以外は全員3月生まれということが発覚。
もう少しで、身ぐるみ剥がされるところであった。
危ない危ない。。。。。
刺身盛である。
割り勘である。
BLUESの奥義を指南する小安田教授。
本日の講義は「やっぱ、”Raw Blues” 聴かなあかんよ」。
だんだんと濃いブルース談義に入っていくに従い、くどーちゃんはお地蔵さんのように固まっていく。
「マクさん!もう新幹線の最終の時間ですよっ!」とは誰も一言も発さないまま時間は23時。
くどーちゃんは小安田先生から「ジミー・ロジャースのChicagao Bound を1から聴きなさい」と言われ、さびしく逆方向へ帰っていく。
残る3人。行き先は・・・・暗黙の了解、阿佐ヶ谷であるのは間違いなし。
さて、ご察しのとおり Barrel House である。
先ほど話題の “Johnny Taylor / Raw Blues” を聴き盛り上がる。
ダラスでのライブビデオも見せてもらう。
しかし・・・こんな広いライブハウスって・・・・・アメリカはでかい。
今は無き「ライブ・イン・村さ来」も比ではない。
マクさん、長旅ご苦労様でした。
〇ィスクユニオンで、レコードを大人買いしている夢を見ているのでしょうか。
もう3時になっちゃいますので、そろそろお開き。
常宿である荻窪のスパへどうぞ。
さて、来月は連休明けに登場のもよう。しかも土曜とか。
これは楽しみですな。

特別付録
はっはっは〜!!
オリジナル “Raw Blues” でごわす。
その昔々に青山の 〇イドパイパーハウスのバーゲンでゲット。
当時でも¥3,500くらいした。
貧乏学生には高級品だったなぁ。。。。
先日の LEODUOライブ、すっかり堪能した。
たった二人のステージで、これだけ楽しませていただけるとは思いもよらなかった。
で、話はこのライブの数日前のLEOさんからのメール。
「小堀さんがさぁ、実は伊藤ブログのファンなんだよね」。
ライブの当日、リハでご挨拶したときも、
「小堀さん、伊藤と友だちになりたいって。ひゃははははは」。
おいおい、幼稚園児のお母さんじゃないんだから・・・・。
実は小堀正さんとはかつて何度もお会いしている。
じっくり向かい合って座って、というわけではなく、対バンだったり、大人数の飲み屋だったり等々で、シラフの小堀はんとお会いしたことは正直一度もないかもしれない。
「伊藤くんのブログ、おもろいなあ。仕事の話はよう読まんけど」。
まあ、当然ですわな。
思えば私の高校時代の日本のアイドルは、”ウエストロード・ブルース・バンド”だったわけで、小堀はんはある意味雲上の人だったりもする。
上京されてから結成された、”永井隆&ブルーヘブン” も良く見に行った。その頃は、下北沢の STOMP (Masai’s Stomp の頃ね)にも良く飲みに行った。
ああ、懐かしい青春の思いで〜。
勝手に思っているのだが、やはりウエストロードやブルースハウス・ブルース・バンドに絡む皆さんは、私にとって格別な存在。
しかも私自身、中抜け20数年間があるので、いい歳しながらも、まだ同じ感覚がある。
シンライン、いい音出してました。
さすが本職、ベースラインは素敵ですね。
む・・・・・・・・・・・・・・・・?
お、オレよりギター全然上手やないかっ!!
か、完敗やっ・・・・・・・・・・・。
ライブ終了後、昔話などに花を咲かせるも・・・・・・・かなり酔っ払ってました。(ああ、いつもの姿)
「ウエストロードはね・・・もうないんだよ・・・・・・」と神妙に語った直後に、突如として明るく卑猥な単語を大声で連発されたり・・・・・。
やはり・・・・・・・・、私にとって雲の上のお方であった。
ただ、むかしやっていた “Boogie Baby” というバンドの話題になると心臓がえぐられるようだ。弱点発見。
ブログネタ用に、いつもは撮られまくって地団太踏んでいるLEOさんに撮影をお願いしました。
今度は地元の西武線沿線でいかがですか?
LEOさん、レフェリーお願いします。
私も小堀はんのブログ大好きです。
「ブルースめんこ」シリーズ、思いっきり笑えますっ!!!
でも・・・更新が、のろすぎます・・・・・・。
昨夜のライブは、旧友LEOさんと小堀正さんのデュオの “LEODUO” を、これまた古い友人である、すーさんの店 “BrightBrown” にて楽しませてもらった。
“LEODUO” とはLEOさんの歌に、ウエストロード・ブルース・バンドのベーシストとしてお馴染みである小堀正さんがギター(&ハイハット)でバックをつけるセットである。ちなみに、このセットでは「小堀 正」は封印。「小堀 誤(あやまち)」名で出演されている。
開場30分前に到着するも、店内に勝手に入りこませていただいた。
ステージはリハの最中。
おっ、けっこう真面目に打ち合わせしてるじゃない!
(後で聞いた話では「リハだけはマジメにやる」そうだ)
実は LEODUO を見るのは今回初めて。
なんて友だち甲斐のない男でしょう・・・・・。
” I can’t stand the rain”で始まる1ステージ目。
LEOさんの歌声、たいへんバリエーションに富んでおりました。
年輪を感じさせる・・・・・・・・・・・、いや褒めてるじゃあないですかっ!殴らんといてくださいっ!
しかしながら、二人(しかも楽器担当は一人)でここまでやるか?と思わせるぐらいに多彩。
全員参加型のライブというのもいい。
鳴り物配布で、全員コーラス。
いなたいブルースも漏れなく入ってます。
そして、決め所はバラードで泣かせる!
“Cry on” 、 やっぱ、アーマの曲を歌う LEOさんはすてきっ!
“Break-a-way” 、あ、小堀はん、ちょっとやっちゃいましたねw
第2部に入り、ブルース色の濃い選曲に。
“I need your love so bad”、うわっ!このコードの取り具合は Little Willie John ですね!泣いていいですかっ!(訂正:すんません、Irmaですね)
へえ〜、”For now so long” なんて歌っちゃうし。
Johnny Guitar Watson の “I love to love you” では、小堀はん思わず立ち上がり、テキサスアグレッシブギターを披露。これもルーピングレコーダーの成せる業。
もう、写真の顔も崩れまくってます・・・・・・・・。
こ、この写真もアカン・・・・・・。
実は今回のライブにて、30年近く前からお名前だけ伺っていたTさんとお会いすることが出来た。1年ちょっと前に急逝された、松井仁さんの大学時代の先輩であり、吾妻光良さんのご学友でもあられるTさんとはメールだけの仲であったのだが、いいおじさんになりながらも、こうやって人の輪が広がっていくことは素晴らしい。LEOさん、仲介ありがとうございました。
ライブも終わり、東京ブルース界の若者たち(と言ってももう30歳代だが・・・)を紹介していただき、懇親会。
LEOさん、すっかり重鎮の風格ですよっ。
右隣に座っている小堀はんは・・・・・・・・・・・酔っ払ってました・・・・・・・。
何はともあれ、たいへん楽しいライブ。
この次は一家揃ってお邪魔したいですっ。
本日のおまけ。
さんざん持ち上げておいて最後に・・・・・。
「アフロかつらを被った場末のスナックのママ」

3月ももう残り僅か。
春休みに入り、朝の通勤ラッシュもいい感じに緩和されている。
さて、3月最後の日曜日はライブ観戦2連発である。
まず昼の部。
うーーーん、これは「ライブ」っちゅうもんでしょうか?
「西東京吹奏楽合同演奏会」。
娘の入っているH中学とT二中の吹奏楽部が出演である。そして、市内の都立H高校のOBで作る吹奏楽団がゲスト。
こちらはさすがに力量が違う。
40名近い音の壁、そしてフルート三重奏のコンボ、など多彩振りである。
そして、もうひとつのゲストが「東京ブラススタイル」という女の子ブラスバンド。
HPを見てもらえばわかるが、アニメソングをアレンジして演奏する。それもスカビートだったりして。
ステージを縦横無尽に動き回る姿は、見ていてたいへん気持ちよい。
とても元気なバンドである。
休憩をはさみ、最後は二つの中学と合同演奏。
うん、楽しい楽しい。
娘も大いに勉強になったことだろう。(勝手な推測)
写真は終演後のステージ上(演奏中の撮影禁止でした・・・)。
さて、ライブ観戦2発目は明日のアップになります。
昨夜は岡地曙裕氏といっしょに、三鷹の「バイユーゲイト」へ。
岡地氏と同様、古くからの馴染みである町田謙介氏と牧裕氏のデュオを見るためである。
20時開演という事で、その2時間前に三鷹に着いてしまった我々二人の行く先は・・・・・・当然居酒屋である・・・・。
誠に芸がないというか・・・・・・。
一番安い芋焼酎をボトルで頼み、気づくと第二弾の麦焼酎のボトルにまで手を出していた。
2時間、短期決戦。ボトル1本半。お勘定、一人当たり2,500円弱。
やはり「白〇屋」は安いっ!
やばっ!もう20時。
急いで「バイユーゲイト」に飛び込む。
すると、おっ!目の前に座っているのは早崎詩生さんではないですか。
スウィンギング・バッパーズやローラーコースターでおなじみのピアニストである詩生さんは、25年前に LINDY HOP というバンドで一緒に酒を浴びた仲である。
前もってこの日の話をしていたので顔を出してくれたようだ。
うんうん、律儀な男だ。うんうん。

ところで、その25年前に町田謙介氏と牧裕氏がデュオでライブをやるなんて・・・・・想像もつかなかったはずだ。
町田氏は当時「ねずみ男」なる芸名。ギター1本で Son House をかき鳴らし、時にはアカペラでエーメンを歌い、その伸びる高音のシャウトに「すげえヤツが出てきたものだ」と震えたものだ。
牧さんといえば、当然スウィンギングバッパーズの重鎮である。
早稲田のスイング(サークル)にいらした頃からのお付き合いだが、吾妻光良氏の戯言をばっさり切り捨てる強面のお方である。エレキベースを憎み(?)、ガチガチのジャズマンかと思いきや、実はロック大好きおじさんであることは一部では知られた話だ。
なかなかに楽しいライブ。
ブルース色を一掃したステージを目指す地味なライブ、と一生懸命言ってましたが、やはり性(さが)は隠せず・・・。
とは言うものの、イギリスのパブってこんな感じなのかなぁ、と思わせるような粋なムードがとても気持ちよい。
シータさんという女性シンガーの方が数曲入る。
やはり、女性が入ると華がありますね。
ステージも終わり懇親会場に早変わり。
テーブルの上には泡盛のボトルが3本も並ぶ。
早崎選手は、ジンジャエールで応戦。
ところで、早崎さんはマクドナルドの某CEOの方とバンドをやってるの???
ちなみに、この日町田謙介に持参したお土産のDVDは、彼がエレキデビューを果たした時の貴重なお宝映像。
やばいことに、「吾妻光良&CHICKEN SINK」という放送禁止バンドが対バンで収録されている。
そのバンドのギターとピアノは、私と早崎氏であったのだ・・・・・・・。うううう。