14
12月

見事に寝込む

   Posted by: Masazumi Ito in Everyday I have the Blues (日記の項)

見事に風邪をひいた。

金曜に帰宅してからこの日曜の夜まで見事に寝込んでいる。

明日取引先に届ける大事な書類を持って帰ってきている。
休むことは出来ない。

熱はだいぶ下がった。
が、まだふらふらしている。



あ、ちびまる子ちゃんが16:9になってる。

youtubeを見ていたら発見した。

O.V.Wright’s son。

え〜?ほんと〜?

You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

この歌いまわし、声質、間違いない。
ついでにもう1曲。

You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

Overton DeWayne Wright (オヴァートン・デュウェイン・ライト)、略すと “O.D.ライト”???

こんなのもありました。

オーティス・クレイとオヴァートンの間にいるのは、パーシー・ウィギンス。
そう、あのスペンサー・ウィギンスの弟です。
You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

それでは、もういっちょ!
やはり、O.V.の息子に間違いありません!
You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

「飲むなら座るな、座るなら飲むな!」

飲んで帰るときの、電車での話。
これを守れず痛い目にあったこと、枚挙にいとまがない・・・。
以前、神田で飲んで、ぐっすり電車で寝てしまい、気づいたら飯能まで行ったことがあった。
タクシー代1万円也。
神田からタクシーで帰ればよかった・・・・・。

実は昨日のこと。
朝から本社で他部署の者といろいろと話していると、携帯メールが鳴った。
「実は今、東京に着いてたりします」
おおおおっ!大阪から “BOOGIE☆RAMBLERS” のマクヴァウティ大和氏がやって来ていたのである!

先月はお会いできなかったので、今回は一席設けなければ!
早速、NG’sの面々にメールするも、さすが師走の繁忙。
くどーちゃんが若干遅れ気味なら参加OKとのこと。
そして、仕事の合間に「東京駅 居酒屋 安い」でググる。
クーポン券3枚ほど出力し準備万端。

18時前に事務所から逃げる。
よし、なんとか18時半には東京駅に着くぞ。
そう言えば、小安田憲司さんにも連絡入れておくか。
声帯炎でライブもキャンセルしてからまだ数日。声が出なくなるというのは恐ろしい。筆談かなぁ。
熱もあるそうだから、飲みに来るのは無理だな。まあ、一応お知らせだけはしておくか。

「伺います、場所教えてください」
おおおっ!すばやいレスポンス!
しかし、ホンマですか?飲めるんですか??大丈夫なんですか???

東京駅の八重洲中央口で集合。
さっそく1割引のクーポン券を握りしめ、居酒屋へ出陣。
駒八という、なかなかに大衆的な飲み屋である。

小安田さん、やはり完治しているようではなく、心なしか声がしわがれている感じ。
しかし、酒が進むにつれて、だんだん「あれ?戻った?」。酒の力はすごいものだ。
たぶん、明日の朝はまた声が出なくなってるんだろうなぁ。
くじらの刺身くじらの刺身だ。

かなりマグロ色のくじらである。

まあ、味はくじらだった・・・・・。


こりゃたまらん?「こりゃたまらん焼」??

いったい何??

これがはぁ・・・・ウズラの卵ね・・・・・。

かなりネーミングに無理がある。

商談?くどーちゃん登場!

何やら真剣な表情の二人。

商談ですか?


破談決裂したもよう・・・・・・・・。

失敗だったのは、2本目の焼酎のボトルを入れてしまったこと。
この後、かなりの勢いで私の記憶は飛んでいます。

もう時間も21時。
新幹線の終電も迫る。
そろそろお別れである。


だいぶキテます。マクさん!
ピースサインは古いですよっ!

今年の流行語大賞は「グ〜!」です!

まあ、通常ならここで全員退席、マクさんを改札まで見送るのが筋だろうが・・・・・。
もう5回も会っているといい加減なものである。
「あ、店出たら右に行ってね。で、右曲がってね。それじゃ!」
冷たいもんである。

そして残った3名で宴会は続く。
はっきり言って、よく覚えていない。

その後、小安田氏はJR改札でお別れ。
私とくどーちゃんは地下鉄丸の内線へ。

不幸はこの後やってきた。

池袋で準急の小手指行きへ乗った私。
とうぜん、座れる状況ではない。
いや、座っちゃいかんのだよっ!

車掌さんに声をかけられた。
「終点ですよ!」
えええええっ?
周りに誰もいない。
小手指だ。
埼玉県だ。

立って熟睡していたもよう・・・・・・・・。

悲しすぎる・・・・・・・・。

上り電車は・・・・・・・辛うじて所沢まであったが・・・・・・その先は・・・・・・・。

マクさんに、この悲しい状況をメールで知らせる。
あちらはもうすぐ帰宅するらしい。
東京駅から都内の自宅へ帰るより、尼崎のほうが早いなんて・・・・・・。
不条理な・・・・・・。

そうこう思って駅のホームに立ち尽くしていると、携帯メールが。
「あ、小安田!」
「ぶちっ!!」
「あ、携帯の電池が切れた。。。。。」
何のメールだろう?
今日はお疲れ様!って感じかな?

やっと、1時前に自宅に到着。
そう言えばさっきのメールは何だったのだろう。
充電器をつなげて確認。

「やばい。いま豊田だ」

はははははははははははははは。

やってしまったようだ。
小安田さんの大好きな高尾山まで、もうちょっとだ。

せめてもの救いは、中央線はまだ上り電車があったらしい。

座らなくても乗り越すようじゃ、酒をセーブするしかないな・・・・・。
無理だな・・・・・・。
無理だ・・・・・・・。

特別付録
「お勘定を数える、駒八の店員さん」
ちゃんと払ったかな?
正直言って、こんな写真すら撮った記憶がありません。

負けた・・・・・。

これが決まれば、12月の収支は左団扇(ひだりうちわ)だったはず・・・・・。

金額では勝っていたらしい・・・・・が・・・・・。

ああああああああああ・・・・・・・・。

M田さんっ!営業がんばってっ!!


営業担当のM田さんは、猫背だが実はギタリストなのである。


今朝起きたら頭痛が・・・・。
風邪が治っていないのか?
いや卵酒の代わりに飲んだワインのせいか?ちょっと飲みすぎたらしい。

一年なんて早いもんだなあ、と思いながらついつい飲んでしまったらしい。
歳を重ねるに従い、1年過ぎることの早いこと早いこと。

以前聞いた話だが、
例えば10歳の子供の1年間は、いままで生きてきたうちの10%。
50歳の人の1年間は、同様に考えれば50分の1、つまり2%だ。
体感として、1年間の割合が10歳の頃の2割になっているということだ。
これでいくと、歳をとればとるほど1年間は短く感じるはずである。
なるほど、と納得。

昨日は松井仁さんの一周忌にあたる日だった。
本当なら彼は二週間後に50歳になっているはずだった。
ひとりワインを飲みながら昔のライブビデオを見ながら彼を偲ぶ。
素晴らしいベーシストだった。
この上ない安定感、弾力性のあるトーン、思わず体を動かしたくなるグルーブ感。

こんな日に風邪をひいてしまった私。
ちなみに当時いっしょにバンドをやっていた小安田憲司氏は声帯炎になってしまい、昨日のライブを欠場せざるを得なくなってしまったらしい。
SABUちゃんに言わせれば「仁くんが、『体を大事にしろよっ!』って言ってるのよ」ということらしい。
言いえて妙かもしれない。
2日間、ゆっくりさせてもらいました。
そういえば、LITTLE BOY BLUE のもう一人の残党である岡地曙裕氏は、昨日はスインギング・バッパーズのライブだったはず。
大丈夫だったろうか?

29
11月

学芸会

   Posted by: Masazumi Ito in Everyday I have the Blues (日記の項)

学芸会本日は小学4年生の次女の学芸会。
チビだチビだと思っていたが、他の子供たちと並ぶとそんなことはない。しかも、劇では学校の先生役だ。
い、いつの間に・・・・・。

ただ、家族の中では年功序列で、一生「チビ」と呼ばれるんだろうなぁ。

しかしながら、来年あたり当家で一番のチビは妻になりそうな予感が・・・・・。


なんだか、ちょっと風邪っぽい。

午後は少々寝込むとするか。

みなさま、外出先から帰ったら、うがいと手洗いしましょうね。

昨日は取引先のお歳暮購入に出向いた。
中元・歳暮、年2回の行事である。
天下の〇越デパートだ。

もう20年前になるだろうか、〇越の本店に一週間ほど「店頭研修」なるものに行かされたことがある。

私は「靴下売り場」に配属された。

きつかった。
一日中立ちっぱなしということが、こんなにきついとは・・・・・。
やっと最終日に慣れた。
人間って、慣れるもんだな。

さすが、天下の〇越である。
店員の数は膨大だ。
なんせ、当時バブル真っ盛り。
でも、平日午前中のお客さんの入りはいまいちだった。

店内は〇越の社員で溢れかえっていた。

靴下を売ると言っても、
3足千円の靴下しか履かない人間としては、〇越の靴下は高級品だった。

1足一万円超えのカシミヤの靴下なんてある。
これが売れるなんて。

カシミヤ、私にも売れた。
成城のマダムみたいな奥さんが買っていく。
しかも3足。

住む世界の違いを見せつけられた。

会社の先輩が、向かいの紳士下着売り場に配属されていた。
100万円の「らくだ」の上下があるらしい。
どこが違うのだろう?

その時、これが売れたのは数年前に、S原文太が買っていったのが最後、という話を聞かされた。

いろんな世界があるもんだ、と思ったものだ。
その〇越さんも縮小縮小で、あの当時は考えもしなかったI勢丹と合併か・・・。

時代は変わります。
あっと言う間に。

お歳暮