最近は休みの日も、家族の皆さんはいろいろと忙しいらしく、どこかへ出かけてしまうので、一人取り残される状況がよくある。

こういうときは練習である!
最近、バンドの練習も日があいてしまっているので近所のスタジオへ行く。

2時間みっちり。

シンラインです


最近ちょっと気に入っているシンラインである。

以前も書いたが、私はストラトやレスポールは似合わない男らしい・・・・・。

リハが平日の場合、スタジオのギターをレンタルするのだが、これがレスポールかストラト。
しかも、弦が.009なので毎回切れる始末。
.010と.009でこれほど違うものなのか・・・・・。

9月のライブ前日のリハもレンタル。
レスポールの弦が切れたので、途中でストラトに代えてもらった。

ちょっと記念撮影。

ストラトです


あれ?
これってさあ、
悪くないんじゃない?

いけますよね。

でも、私のピッキングだと、ピックアップの切り替えスイッチがバシバシ当るので、音色もバシバシ変わってしまう。

やはりダメらしい・・・・・。

”Oh, it’s cryin’ time again, you’re gonna leave me.”

レイ・チャールズの名曲、”Crying time” の出だしである。
(もともとはC/Wの曲です)

そして、東京駅の新幹線改札口を背に、別れを惜しみむせび泣く男。
マクヴァウティ大和氏、である。

惜別の涙


もう、すっかり定例となっている「月例東西ブルース交流会」も4回目である。

今回は少々地味目に、東京勢は私とtom斉藤氏の2名である。

レギュラーのくどー氏は激務のドツボにはまっているようで、今回はお休み。
忙しいというのは良いことだ。がんばって稼いでもらって、また銀座の会員制マスクマン・クラブに連れて行ってもらいたいものである。

小安田氏は、夕方から用があるといっていたのだが・・・・・・・家で暇そうにしていたもよう・・・・・。
残念ながら、今回の飲み屋は東京駅構内の居酒屋にもかかわらず携帯電話が「圏外」の店で、飲み会も終わり外へ出ると電波が通じ、
「今どこで飲んでる?」小安田 18:54
というメールが飛び込んできたものの、すでに会はお開きであった。

さて、今回は「音楽(楽器)にハマったきっかけ」を各自が語った。
斉藤氏は「吉田拓郎→ディープ・パープル→オールマン→渡辺香津美」という波乱万丈なコースを歩いてきたそう。
私も「吉田拓郎→クリーム→ブルース」という、かなり青天のヘキレキっぽい。
マクさんは「ビートルズ」から始まったという正統派であった。
歳の離れたお兄さんがいるそうで、やはり兄弟の影響は多大なのであろう。

前回、突然のカプセルホテル宿泊になってしまったマクさんであったが、今回は東京駅で飲めば最終の新幹線(21:20)に間に合うだろう、ということで急遽決まった場所であった。

今回は大丈夫でした。
しかしながら、飲み始めて2時間もすれば酔いは回ってくるわ、なんか楽しくなってくるわで後半はかなりやばそうな雰囲気でもありました。

マク & ビッグ・パパ
マク「今日は帰りますが、来月は二泊でも三泊でもしまっせっ!!むふふふふ」

伊藤「やっとタスポ作りましたが、このタバコはどこの自販機に入ってません・・・・・」


tom
斉藤「来年はNG’s関西ツアーを実現させますっ!ダメなら私ひとりでもギターとハモニカホルダー持って駆けつけますつ!」

短期決戦で飲んでしまい、この後、目が覚めたら国立駅だったという斉藤氏。

「飲んだら座るな、座るなら飲むな」電車に乗る前の鉄則である。


迷子
さて、もう21時。店を出て改札へ向かうが・・・・。

東京駅は広い。

表示に従って歩いていったら、周りに誰もいなくなってしまった・・・・・・。

このまま迷子になって、最終新幹線に乗り遅れたらいいネタになったのだが。。。。。


ということで、今回は2時間半1本勝負。
芋焼酎ボトル1本。刺身、串焼き、揚げ物、枝豆、、、、、、もうちょっと飲みたかったな・・・・・と思いつつも、ここで我慢するのが男の子である。

マクさんも当然、口惜しそうに去っていく・・・・・・・。

さあ、それでは皆様・・・・・・・・・・・・・・・・・。

このむせび泣く男の写真をご覧になりながら・・・・・・・・・・・・・・。
再び “Crying time” をご唱和ください・・・・・・・・・・・・・・。

”Oh, it’s cryin’ time again, you’re gonna leave me.”

crying time



前回のお題目「このラッシュは・・・・・?」に過敏に反応してくれた、ぢのさんに捧げます。


Otis Rush / This one’s a good ‘un
ラッシュと言えば・・・・・・・。

やはり、このレコードです。

青春時代が蘇ります。
高校時代の甘酸っぱい思い出と共に。
ちょっと、変態?

その後、P-Vineで再発されましたが、別テイクもわんさか出てきて感激でした。

でも、やっぱりこの赤いジャケットですね。

長年のマイカー通勤から、電車通勤に変わって早3年である。

最初の頃は、かなり辛かった。
思いっきりのラッシュアワーに閉口した。
自動車なら、いくら渋滞していても赤の他人と密室でピッタリくっついて、汗かきながら、押しつぶされながら耐える必要はなかった。
3年経って慣れるものではない。
慣れるというより、諦めの毎日である。

怖いのは、痴漢の冤罪である。
満員電車に乗るときは、真意とは裏腹に同年代のおじさんたちの方へ近づくようにしている。
若い女性の前後にピッタリくっついて、痴漢と間違えられた日にゃ目も当てられない。
近頃は、痴漢をでっち上げて金をふんだくるという新手の詐欺も横行している模様。
女性が「きゃー!痴漢です!」
そして、見ず知らずのふりをした彼氏が「あ!確かにこの人ですよ!」と相槌を打って慰謝料をせしめるという技らしい。

あー、恐ろしい世の中だ。

帰宅するころは、今度は酔っ払いラッシュである。
夜の10時台、11時台の池袋発の西武線は朝に負けないくらいの乗車率。
しかも、かなりの確率で酔客が乗っていると思われる。

最初のころは、シラフでこの中に入るのが恐ろしかった。
ホントの話です。

実は、この西武線に乗る前に地下鉄丸の内線を利用しているのだが、ある駅で突如の怒涛ラッシュに遭遇することがある。
後楽園駅である。

そう、東京ドームの催しが終わる時間に遭遇すると突然のラッシュなのである。
ナイター終了時はわかりやすい。
ジャイアンツの帽子を被った老若男女。
相手が阪神だとやはり盛り上がりは絶頂のようで、かなり活気付いた車内となる。

一度、ビジュアル系の若いお兄さん、お姉さんたちが大挙して乗り込んできたときはビビッた。
これは、X-JAPAN の再結成コンサートだったらしい。

東京ドーム、昔はよく行った。
新日本プロレスの正月ドーム興行を見に。





そして今夜も・・・・・・・。

またしても、

後楽園の駅で、

集団が、

大挙して、

今日は何だったんだろう?
女性ばかりだ。

うーーーーーーーん。
10代から20代前半と思われる女性は少ない。

どちらかというと、30代、40代・・・・・・。
おおーーーい、そんなに押すなよぉ〜。
も、もう次の電車に乗ってくれよぉ〜。
お、乙女の恥じらいはなくなってる年代のもようで、かなり手強い。

間違って、手が胸にでも触れたら袋叩きだろうな・・・・・。

かなりビビリながらもやっと終点池袋。

生きて帰れる、良かった・・・・・。





この日は、SMAP のドームツアーの日であった。

あ、明日もあるらしい・・・・・。

時間ずらして帰るかな・・・・・。

28
9月

運動会

   Posted by: Masazumi Ito in Everyday I have the Blues (日記の項)

運動会日和だいぶ気候も秋らしくなった9月も終わりの27日は、次女の小学校の運動会。

昨年まであった喫煙場所はなく、校内・学校近辺での喫煙は固くお断りのおふれが。


黒い集団運動会らしからぬ黒の衣装で踊る。

ゴキブリの集まりかと思った・・・・と言ったら怒られた。

ブードゥー教か?


リレーの選手だいっ!今年はリレーの選手に選ばれた。
去年は補欠だったので、朝練のみ参加という不条理な役回りだった。

1位通過。
めでたし、めでたし。


お弁当で、やっぱり皆で外で食べるお弁当は美味しいね。

サンドウィッチは、本日の主役のリクエスト。

「バレー」じゃなくて「バレエ」なのよっ!

SABUちゃんから言われるまで知らなかった。。。。。

「バレー」は「バレーボール」。
踊るほうは「バレエ」なのだそうだ。

SABUちゃんの娘さんも「バレエ」をやってるそう。
そして、うちの二人の娘も。

9月21日は、年に一度の発表会。
長女は来年高校の受験勉強がたいへんになるので、これが最後かな?

とは言いつつも、10月にも板橋で違う発表会があったり、年末はクリスマス・フェスティバルなんていうのがあったりするのだが。


発表会

久々の “NG’s”、飯田橋の Space With 3回目の登場である。
久々と言っても、バンマスのブッカー太田隊長が今年いっぱい休養宣言をしたので、”Booker O & The NG’s” ではなく、ただの “THE NG’s” である。
そんなこんなでバタバタして、本番前日にセットリストを作成するという慌しさ。
そして、今回は営業努力も怠ってしまい、ちょっと客席もさびしい感じ。
その他、反省することは山ほどあるライブであったが、なんとか終了することが出来たのは、これもひとえにお客様のお蔭。
感謝、感謝。

前述のように太田隊長不在のため、必然的に私の歌が多くなり、必然的にブルース色が濃くなるという、まさに「思うツボ」状態(内緒です)。
ライブの詳細は、NG’sのブログをご覧ください。
今回は tom斉藤選手がぶっ通しで大活躍です。
NG’s VS 元気です出だしは、NG’sブログと同じ写真から。

この日の本当のバンド名は、ただの “THE NG’s” 。
Booker Otaさんは休場です。


Epiphone Riviera本日のギター。

エピフォンのリヴィエラ。メイド・イン・ジャパン。
たぶん、1970年代後半のものと思われる。ダブルインレイに黒のピックガード。珍しいでしょ?
ピックアップはギブソンの “57 Classic” に変更。
メインの335より、丸めの音色である。


盗撮さて、リハも終わって・・・・・・・。

近所の焼き鳥やへ向かう姿を盗撮される。

くどうちゃんには背中を見せるな!
これ、鉄則である。


前回のスペースウイズ出演時は、思いっきり強烈な塩味の焼き鳥やに大失敗したが、今回は別の店へ。

ここは、二重丸!

意外だったのは、焼き鳥もいいが、この「ハムかつ」。
肉屋さんのお惣菜の味である。


登場!さあ、ライブも始まり、怪人登場!みたいなシーンである。

ステージ後ろの楽屋から登場である。

出ました!はい、出てまいりました。

ちなみに、マイクスタンドに張ってある紙切れは、くどうちゃんの歌詞カード。

出ます出ますはい、出ます出ます。

どんどん前へ出ます。

ちょっと不調のため、このまま会場から出ちゃおうかな・・・・・・・。

フィナーレでも、最後まで頑張りました。

くどうちゃん、雨男のパワーが尽きてしまい、うなだれ気味。心なしか元気がない。
斉藤選手、2ステージ目ですっかりテンションがハイ状態。

反省ステージも終わり、いろいろと反省する。

決して、飲みすぎで気持ちが悪くなった表情ではありません。