お久しぶりの3連休。
世間並みの生活ができたようで嬉しい。
今回はちょっと体も休めたような。
子供たちも夏休み突入。
すっかり生活は夜型に。
また8月の終わりころに泣きながら宿題やるんだろうな。。。。
土曜は、これまた久々のリハ。
そうそう、今月初めてのリハじゃないか。
全員練習不足を露呈・・・・。
やはり飲んでばかりじゃいけません。
この日のギターはアイバニーズのGB10。ジョージ・ベンソン・モデルってやつね。
べつにジョージ・ベンソンが好きってわけではないが、このギターなかなかグー。
以前はぜんぜん相性が悪かったマーシャル(このスタジオのアンプセレクションはちょっと不満・・)だが、少々トーンのセッティングを変えたらなかなか鋭い音色に。グーですわ。
日曜は妻がいないのをいいことに、次女とクーラーを入れた部屋で漫画三昧。
(妻がいるとなかなかクーラー入れてもらえない(>へ<))
久々に「1・2の三四郎」全20巻読破!

うん、有意義な一日。
前日のジェイムス・コットンに続き、小安田憲司さんのライブを見に行ってまいりました。
財布の中身がたいへんな状態になっております。
前日一緒だったNG’sのくどうちゃんと、この日はギターのtom斉藤さんも加え、阿佐ヶ谷駅で合流。
阿佐ヶ谷のMIXというお店、初めて伺ったが、とてもきれいな感じの良いお店。
駅から徒歩1分、そして、こんなところにライブハウスがあるのっ?てなくらい好立地。
たぶん、音量には気をつかうんだろうな。
店に入ると、気さくそうなママさんと、ベースの江口弘史さんが。
江口さん、ベースのメンテ中。
「どーも2弦と3弦の7フレットがビビるんだよな・・・」
日本の梅雨をなめちゃいけません。
前夜のジェイムス・コットンのライブの話をすると
「あのギター(スラム・アレン)ね、友だちなんすよ。どうだった?いいよ、悪口言っても、黙っとくからさ」
バッチリ褒めておきました。
この日のライブは小安田さんの歌とギターをメインに、江口さんのベース、木村さとしさんのギター、小田智昭さんのドラムだ。
夕方、小安田さんにメールを送ったら、訳のわからん日本語が返ってきたので、もう酔っ払ってるのかと思ったら
「ママと江口クンにルックスが悪いといじめられ落ち込んでいる」との返事が。
江口さんからも「伊藤さんも、言ってやってくださいよ〜」。
えー猫背は一生直らないでしょうが、服のセンスは・・・・・・
皆さん、ライブ写真を見てご判断ください。

20時、第1部のスタート。
やはり少々ボリュームを気にしてるよう。
あら、Dark end of the street なんてやってるのね。。。
NG’sのレパートリーから外そうかな・・・・・。
1部も終了すると横からツンツンつっつく女性が。
あ、しもた・・・。
前日コットンのライブに行ってしまったので、JIROKICHIでのステージを見るのすっぽかしてしまったAKEMIさまであった。

「あたいのライブより、じいさんのライブのほうがいいって言うのねっ!」
「たじたじ・・・・・」
後ろで心配そうに様子を伺う小安田氏。

その横で、この日入手した iPhone を楽しそうに見せる tom斉藤氏

その iPhone を借りていじってみるものの、なんだかさっぱりわからないAKEMI女史
そうこうしているうちに第2部のスタート。
だいぶ体が暖まってきたのか、熱演の後半戦である。
非難を浴びたTシャツのことも忘れ、歌いまくる。弾きまくる。
皆様、一度ライブをご覧になることをお奨めします。



そして、今回もカメラマンに徹したくどうちゃん。
人の帽子を勝手に被るのはやめなさいっ!
先週、ある雑誌を読んでいたら、ジェイムス・コットンの来日の記事が。
おや、いつかな?と思いよく見るとなんと7月ではないですか。
1991年のジャパン・ブルース・カーニバルで1度見ているが、もう73歳の高齢である。
かつての James Cotton Band でのファンキーでエキサイティングなステージは望めないのはもちろんだろう。
まあ、軽く見逃す予定だったのだが、NG’sのくどーちゃんに話をしたら、異様に乗り気モードに入ってしまい、昨夜は初めて「ビルボード東京」へ行ってきた。というか、引っ張られて行った。

いやぁ〜、ステージの後ろは全面ガラスはありませんか!
いわゆるライブハウスしか知らない私は、その場違いな会場に驚愕。おしゃれすぎる・・・・・。
こ、ここで、シカゴブルースでっか?
会場内の写真を取り捲っているオノボリサンのような我々に、お店のウエイトレスの方が「撮りましょうか?」。
ど、どおもありがとうですだ。

でも、これだけ至近距離で見れるのはいいね。
同じテーブルになったご年配のいい感じのご夫婦と二言三言会話しながら、いよいよ19時。開演である。
最初はバックバンドの演奏。
ギター、ベース、ドラムの3名に白人のギタリストも加わった4人編成。
まずはスタン・ハンセン似の白人ギタリストが歌う。スライドギターも披露。
フレーズも嫌味のないブルース大好き白人といった感じ。
2曲目はストマン進行で”How blue can you get”。
もう一人の黒人ギタリストが歌う。
「ちびくろサンボ」を大人にしたようなひょうきんなタイプ。胴回りは88cmの私の倍はあると思われる。
ゴールドの135を固めの音で弾く。いまどきの若者には珍しく、三連もちゃんと全部ダウンで弾いてる。
歌は・・・まあ及第点、といったところか。でも、とても好感の持てるステージマナーだった。
で、このスローブルースのソロは・・・何とベース!
しかも2コーラスも弾いた。お、お、面白すぎるっ!
ちなみにこのベースの方は、どう見ても黒いハーリー・レイスだった。
ドラマーもいい感じ。派手さはないがきちんとしてる!周りに気を配りながら、キメを見逃さないマジメな若者。
そして、大御所コットンの登場。
真っ赤なシャツがカッコいい。
最近のコットンの情報をまるで調べていなかった。
正直なところ、全盛期の50%の状態かな・・・。
立って演奏することもできない。
知らなかったのだが、もう歌えないみたいだ。
先ほどの若い黒人ギタリストにすべて歌わせた。
何回かしゃべり声、叫び声が聞こえたが、しわがれてとても歌える声ではなかった。
ハープもちょっと息が上がってしまうところもあった。
とは言っても、端々にみせるフレーズやポーズ、そしてその存在感のでかさ。
バック陣のサポートも含め、とても楽しいライブであった。
帰ってサポートメンバーを調べた。
ギターのハリソン’スラム’アレン(Harrison ‘Slam’ Allen)。
自ら”Slam Allen Band”というのをやっていて、CDも出している中堅どころらしい。コットンともだいぶ前からいっしょにやっているよう。
スタン・ハンセン似のトム ・ホランド(Tom Holland)さん。ちょっと不明です。謎の人。
ベースのノエル・ニール(Noel Neal)はケニー・ニールの兄弟らしい。ドラムのケニー・ニール Jr.(Kenny Neal Jr.)はその名の通り、ケニー・二ールの息子ね。ケニー・ニールについてはこちらが詳しいのでご参照ください。
アンコールも終了、客席もまばらになった頃にドラムのケニー・ジュニア君がうろついてる。
一緒に写真を撮って貰う。


そして、ステージにはさっきまでジェイムス・コットンが吹きまくっていたハープが。
たくさんハープを持ち替えていたが、ほとんどが「A]。
でっかく「A」って書いてある。

東京ミッドタウンが似合わないオジサン2名は、六本木の居酒屋「天狗」に消えていくのであった。
どうしても行かねばならない用事ができて、午後3時ころ神奈川県の秦野へ向かった。
久々のレインボーブリッジ。
いつもは下の一般道だが、今日は高速だ!
で、以前にも書いたが、旧友さぶちゃんが御殿場在住なので足を伸ばせば行けないことはない。
だが、到着は6時ころになってしまうだろう。
御殿場名物のソーセージにビールなんて最高だな。
でも、会社や家の鍵は事務所に置きっぱなしだ。
仕事も山積みだし。。。
ここはひとつ、代用品として海老名サービスエリアのジャンボフランクで・・・・・。
高速道路のSAに入ると、なぜか必ずフランクフルトを食べてしまう私。
アメリカンドッグじゃだめなのよ。
フランクフルトじゃなきゃ。

ディズニーランド、スペースウイズのライブ2連発、そして関西からのお客様接待等々、さらに仕事が7月から大幅な再構築ということで、大忙しの月末月初であった。
ほっと一息、7月最初の休日を伊藤家の女性陣が見逃すはずはなかった・・・・。
サマーランドです。
そう、タダ券には目がない伊藤家。
残念ながら長女はバレエの練習で一人淋しく板橋へ。。。。
というか、友だちと楽しく池袋で遊んできたもよう。さすが中学生。
サマーランド。
実は夏に行ったほうが空いている(空いているように感じる?)ことを発見してしまった。
たまたまだったのかもしれないが。
オフシーズンに行くと、当然屋外のプールはやっていない。
ところが、夏に行くと室内・室外ともオープンしているので、キャパは倍。
これはお得だ。

夏は「サマーランド」だっ!
撮影:イトウタマキ氏(10)

帰りに「ジョイフル本田」というホームセンターへ初めて行く。
この施設内にあるガソリンスタンドが安いらしい。
おーっ!165円だ。
ふつう180円近いのに。
これもお得だ。
店舗の中を次女が案内してくれる。
どうも父親が知らないうちに数回来ているもよう。
やたら詳しく案内してくれる。

ということで、”CLOP CLOP”でのライブ行けなかったんですよ、小安田さん。
すんません。