やはり良い音楽でした。

リユニオン Bob’s Fish Market の久々のライブ。
敦賀隆さんのボーカルは大好物です。



日倉士歳朗さんのスライドギターも天下一品であります。

ちなみに最前列で観させていただきました!




よく写っておりませんが、四人囃子のキーボード、坂下秀実さんがゲストでご参加。

ラストにThe weight、アンコールにI shall be released。

王道ですっ!



記念撮影!

偉そうに前に陣取ってスミマセン~




おまけ。

敦賀さんと坂下さんと3ショット!

敦賀さんに「今度、いっしょに演ろうよ!」と声をかけてもらい感激で帰宅の途!


15
2月

3月7日はDEW DROPPERSへGo!!

   Posted by: Masazumi Ito in Dew Droppers, Live Schedule

取り急ぎの告知です。

3月7日、荻窪ルースターです!!



怒涛のライブ予定を入れまくっている セクスィー高村&BLUES PROJECT。
初登場の阿佐ヶ谷OIL CITY公演でありました。

阿佐ヶ谷で3店舗出しているシカゴ・プランニングさんの経営するうちの1つです。
アコースティックのお店、とのことで少々ドキドキ。
クレーム来ないだろか・・・(-_-;)
4組での対バン、当初は光栄な「トリ」とのお話でしたが、このお店の顔であります「はいからぼ~いず」さんをさて置いて最後に出るわけにはいきません!
ここは、レコーディングアーティストさんにメインエベントは譲らせていただくことと致しました。



最初の登場は、弾き語りで菅原広巳さん。
とても優しそうな口調で、いいかんじで歌って弾きます。
ああ、オレもあんな風にできたらな。
まあ、死ぬまで無理だわな。。。。

演奏後に、声をかけてくれました。
「W.C.カラスさんのお友達ですよね?」
やっぱ狭い世界であります(-_-;)



2番目は AGES というバンド。
ん?ACES ですか?(笑)

彼らもブルースが好きなんだなぁって感じで楽しく演奏されていました。



さて我々の演奏です。

リハの時に思ったのですが、あんまり音量小さくないけど大丈夫かな?

観に来てくれた小町正明さん曰く「うるせえぞーっ!」。




まぁ、椅子の上に乗って弾いちゃったりもしたわけですね^_^;



最近、めっきりキワモノ風情であります。


終演後、
「すみません、音が大きかったでしょ?苦情とか来ませんでした?」
と、尋ねると。
「あ~、看板には『アコースティックライブの店』って書いてあるけど、もうあんまり関係ないから」。

ということで、次回は思いっきり行きたいと思います(笑)



写真はトリを務められた、はいからぼ~いずの皆さんです。



さて、いつものようにFujiyamaカメラマンの写真をちりばめましょう。

別名「牛」とも呼ばれているニック澤野。

なぜか写り映えがいいです(笑)




餌を貰っている動物のような二人。



口が開きっぱなしのリーダー。



自分の写真は、あくまでもカッコいいのだけを選んで載せます。



バンマス、セクスィー高村選手の写真も載せとかないとね。

バンド随一の集客能力。

親戚一同、会社同僚、脇目も振らず声掛けします。



特典写真。

終演後、ご来場いただいたDEW DROPPERSの同胞、小町正明氏と近所のBARRELHOUSEへ。
この日は「谷やんの蕎麦打ちDAY」でした。

ここで合流した小安田憲司氏と記念撮影の図。
たらふく呑んで食べて、毒吐きまくってました。


高岡のランバージャックシンガー、W.C.カラスに会いに行った。

昨年の高円寺ホッピー事件以来だろうか。
ホッピー事件の詳細は、彼のブログをご参照ください。
駄々漏れ日記 2014/11/02

この後しばらくの間,カラスくんは気持ちのいいほど落ち込んでいた。

私は、W.C.カラスを知らない人に彼を紹介するときは、前もって「呑まなきゃいいヤツだ」と前情報を伝えるが、実は呑んでもとてもいいヤツなのである。

しかし、全く褒めている文章でもないような気がする・・・・




私は、敢えてホッピーTシャツを着て行った。

私は、「友達がいのある、いいヤツだ」と自認しているだけのことはある。




最後は競演と相成るわけである。

同じ、弾き語り系ブルースマンではあるものの、ギタースタイル、唄い回し等々けっこう対照的な組み合わせで面白い。



翌日は平日ということもあり、早めの終演、早めの打ち上げ(笑)

全く関係ないけど、「デルタ兄弟」のキング・ジロー氏と友達になれたのがこの夜の収穫でもありました。
彼もステージ上とは打って変わり、たいへん丁寧な紳士でありました。


セクスィー高村 & R-50 BLUES PROJECT、阿佐ヶ谷オイルシティに初登場です!



あれ?アコースティックライブの店?
その割には、けっこうな音量でした(-_-;)

終演後、お店の方に聞いたら「アコースティック」はもう関係ないそうです(笑)

詳細のライブ後記は追ってアップしますのでお楽しみに~!!


今年のブログは大作狙いに行かず、短編もので頑張ろうと思っております。
「薄利多売」みたいなもんでしょうか???

みなさんご存知のことと思いますが、荻窪にルースターというライブハウスがあります。
ブルース等のブラックミュージックに力を入れて頂いている、奇特な(笑)ライブハウスです。

自分が20歳代のころは、ライブハウスと言えばたいていはブッキングライブでした。
20年のツチノコ生活を終えて、ふと見ると完全プロ志向のライブハウスは別として、ノルマ方式の店の多いこと多いこと。
ああ、お金を払って演奏させていただくのねぇ~
と、時代の流れを感じた次第。
そんな店ばかりではありませんが、やはりお店としてはお客さんが入らなきゃ慈善事業になっちゃうので、
「集客お願いね~」と出演者にお願いするのは、まぁ普通だと思います。
あまりお客さんの入りが悪いと、ミュージシャン側としても力不足で申し訳ないです~と感じてしまいます。



ところが、ルースターのオーナーである佐藤さんはちょっと違う。

ルースターというお店を魅力的にして、そういったミュージシャンの負担を取り除く努力をしているのです。
佐藤さんは「お客さんが入らないのは店のせい」とまで言い切ります。

飲食業ですから、お酒や食事にも真剣です。
ライブの1部と2部の間には、オーナー自らマジックショーなんてやってしまいます。
メルマガの合言葉を会計時に言うと1割引きなんてサービスも。

だから、ルースターというお店が好きで来るお客さんもたくさんいます。
「たまたま入ったら今日のバンドはいいねー!、また次も観に来よう」
なんてこともあるはずです。
そうすると、出演者側も気合入れなきゃいけません。
お店の姿勢と、ミュージシャン側の相乗効果が生まれるのです。


以前は女性客に限り、名前(〇〇子とか△△江とか)でやっていたのですが、最近はお店の壁にかかっている「苗字」とおなじ方は二杯目無料なるサービスがあります。
1月は「伊藤」月間でありました!!
1月29日、滑り込みセーフ!!
い、いや、ローラーコースターを観に来たのですよ。
ほ、ほんと。。。
前々回のボトルの残りを忘れ、前回またボトルを入れてしまっていました。
けっしてボトル2本目サービスではありませんのでっ!




さて、3月7日はルースターでライブです!

さぁ、3月の二杯目無料サービスは誰かな~!!

P.S.写真は少ないが、意外と文章長かったな^_^;


毎年恒例、「田村光太郎さんを偲ぶ会」。
光太郎さんが旅立ってから、今年で10年だそうだ。

午前中はお墓参り、そして午後から中野のブライトブラウンで呑んで演奏する。
正直、10年も経つと、あまりシンミリ感は少ない。



でも、毎年毎年集まって光太郎さんを肴に呑めや唄えやの宴会は、うらやましい限り。

オレも逝ったらやってほしいなぁ。

人格ないからダメかなぁ。



ブライトブラウン、スタートのセッションに引っ張り出される。

「ありがちなブルースセッション」との吾妻氏の紹介。

いや、まさにありがちな感じで安定感あり(笑)



ちなみに、ブライトブラウンでの写真3枚は、田辺の龍ちゃん撮影によります。

毎回ありがとさんです~。




会は17時終了。
数名で千歳烏山へ向かう。
この前々日に正井芳幸さんが亡くなった。
ある意味、その62年間はすごい人生だったと思う。

下北沢の”Zem”は残念ながら高校生時代に数回行っただけ。
20歳になる前くらいにから”STOMP”へよく行った。
昼間は珈琲が飲めた。

ブルーヘブンをよく観に行った。
渋谷”屋根裏”の急階段、機材の搬入手伝って良くチャージ無しで観させてもらった。

1980年代、東京ブルース界のドンみたいな存在だった。
いろいろとお世話になりました。

破天荒な人だった。
でも、子供みたいにニヤニヤしながらイタズラしたり。

STOMPの後半は私は良く知らない。
私が音楽業界から疎遠になっていた。

90年代の後半だったか、日比谷のブルースカーニバルでバッタリ会った。
正井さんから声をかけてくれた。
うれしかったな。

だから、”デルタ・ブルー”は全く知らない。
その辺の人間関係も。

2年前の寒い日、ひょんなことで下北沢で呑んだ。
1時間くらいか。
かなり酔っぱらってた。
昔のお礼にと、1杯ご馳走させていただいた。

「そうか、またバンド始めたのか!よかったよかった!ずっと続けるんだぞ!」
なんか、お父さんみたいになってた(笑)

お通夜、告別式とも、昔のブルースミュージシャン関係はあまりいなかった。
正井さんは「デルタブルーの正井さん」になっていたんだ。




2年前に載せた、その時の写真。

もう一度載せて、正井さんの冥福をお祈りします。

向こうであんまり喧嘩するなよーっ!!