昨夜、ついに念願の「アントニオ猪木酒場」へ行った。
これは凄い!
闘魂注入だ!


入口看板
いつも、池袋のビックカメラの隣の看板を見ながら、いつかは・・・と思っていたが、初登場の地は新宿店。
靖国通り沿いの新宿5丁目信号の手前だ。


試合開始!店内に入ると、すかさずゴングが鳴る。
さあ!試合開始だ!

どこからでもかかってらっしゃい!

ドリンクメニュードリンクメニュー。

私は「灼熱のヘッドバット」を注文。
「灼熱」・・・でもなかったかな・・・。
連れのM田氏は「流血 場外乱闘」を頼む。
これはタバスコドリンクかっ!見事に罰ゲームの味。

アキレス腱固め「アキレス腱固め」
アキレス腱入りの牛すじ煮込みを使った肉豆腐、とのこと。

うん、こりゃ普通に旨いぞ。

アントン風ビフテキ「アントン風ビフテキ」(ヘビー級300g)

やはり肉ならビフテキでしょう!
これはナイフで切らずに、そのままかぶりつくのがグッド!

そういえば、昔「アントンリブ」ってあったよね。

ガーリックライス「ガーリックライス」(Jrヘビー級)

なぜか普通のサイズがなく、「Jrヘビー級」か「スーパーヘビー級」しかない。
しかし、ジュニアといえども二人前はある。

1・2・3・サラダーッ!!「シャカシャカ 1・2・3・サラダーッ!!」

こいつは凄い。
店員がやや細長い筒状のケースにサラダを持ってきて、注文した客の前で何やら気合の口上をでかい声で叫ぶ。
客はその合間に「おーーーっ!!」と拳を振りかざし合いの手を入れねばならない。
そして最後は、「1、2、3、!サラダーッ!!」と叫んでケースの中身をさかさまにして皿に移す。
当然、客も唱和せねばならない。
異様な盛り上がりである。

だーーーーーっ!!隣の外人さんの席。

黒い帽子に赤いシャツの女性が店員さん。

しかし・・・・外国人一行には「だーっ!」は効かなかった・・・・。

トイレの中も猪木、猪木男性用トイレの中も、猪木満載。

女性用はどうなっているのだろう???

IWGPポスター嗚呼!1984年のIWGPのポスターだよ!

前田凱旋帰国、猪木決勝でベロ出し事件・・・・・。
これを録画するために初めてビデオデッキを買ったのだった。

もちろんベータ。

IWGPレプリカあああああああ〜!ほしいぃ〜!

記念撮影当然、記念撮影もしないとね。



いや、すばらしい!
ちょっと癖になりそう。

店内に10台はあると思われるモニターには猪木の試合が。
ルスカだ!ウイリーだ!藤原だ!

泣けます。

また来ます。

長女のご要望により、某BOOKOFFへ。

本日の収穫。

今は亡き “BLUES MARKET” 3冊。
計315円也

廉価版のストーリーヴィルのDVD。
250円也

キャブ・キャロウェイ(CAB CALLOWAY)、ラッキー・ミリンダー(LUCKY MILLINDER)、アンディ・カーク(ANDY KIRK)、ビリー・エクスタイン(BILLY ECKSTINE)が登場。
どれも有名な映像ばかりだが、それぞれが脂の乗り切ったころで素晴らしい。
キャブは基本的にミーハーファンである。
MR.”B”もかっこいい。
動くブルムース・ジャクソン(BULL MOOSE JACKSON)が拝めるのもGOOD。

収穫090125

NG’sの tom斉藤隊員が1ヶ月ほど大分旅行、じゃねえや、長期出張に行ってしまったので、少々練習不足の本年。
しかし!
個人練習して腕を磨かなければ!!

本日は地元の「スタジオ・ペイジ」さんで2時間ほど歌いこむ。
ギターは久々の EPIPHONE RIVIERA 。
昨年、ライブで1度だけ登場した。
音は満足だったのだが、1,2弦と3弦から下のバランスが悪いような気がした。
本日、ジャズコで試したところ問題なし。というか、改めて GIBSON57CLASSIC の素晴らしさにニッコリ。

また、使いますっ!

Epiphone Riviera

恒例、月に一度の顔合わせ。
そう、「マクさん」こと、BOOGIE☆RAMBLERSのリーダー、マクヴァウティ大和氏が本年初上京したのは昨日のことである。

今回は残念ながらNG’s接待部隊が全滅。
しみじみと二人で人生を語り合うか・・・・という趣である。
最後の頼みの綱である小安田憲司氏も「う〜ん、阿佐ヶ谷で9時過ぎなら大丈夫かなぁ?」という、つれない返事。
新幹線の最終電車、行ってしまうやないけ!

さて、こんな日に限って夕方から忙しくなるというのは、やはり普段の行ないのせいだろうか。
ああああああ、見積依頼が・・・・。
手伝ってもらおうにも、猫背ギタリストのM田氏は「営業」と偽って秋葉原のメイド喫茶へ行ってしまうし・・・・。

ま、それでも何とか6時には仕事を放り出して待ち合わせの東京駅へ向かう律儀な私である。

「いや〜、あけましておめでとうございます。」
チキンジョージでのライブも盛大に終了したらしく、気合充分との面持ちである。
これは・・・・・・・危険か???

12月に飲んだ八重洲の飲み屋の前へ行くと、4人の若いOLさんが同じビルの地下の方へ入っていった。
おおお、こっちの方がおしゃれだな・・・・・。
黙って彼女たちの後ろをついていく中年男性2名。な、情けない。

店内はほどよく会話ができる程度のざわつき。
おお、これは良い。
ブルース談義に花が咲くではないか。
酒、何を飲みますかねぇ?うーーーん、二人でボトルっつうのもねえ・・・・。
えええええと、二人で3杯ずつのんだら・・・・あ、ボトル入れちゃいますか。

酒も進めば気も大きくなるのは毎度のこと。
「9時過ぎなら小安田さん阿佐ヶ谷に戻ってるんですよねぇ・・・・」
「い、行きますかっ!!」
ボトルはちょっと残ったので「マクヴァウティ」の名前でキープしてあります。お忘れなく。

Not ready
東京駅の券売機で切符を購入するマクさん。

あっという間に、こんな表示が。

先が思いやられる。何が待っているのだろう。

バレルハウスもちろん阿佐ヶ谷といえば、矢野間氏が仕切る BARREL HOUSE だ。


すでに小安田氏は「飯ちゃん」ことカズ飯田氏と飲んでいる。
合流すると、小安田が私の後ろを指差す。
おおおおっ!Pony Boy 野中氏である。
お会いするのは25年ぶりくらいであろうか。
当時、野中氏はJo Jo 沢度氏と HOT SHOTS というバンドをやっていた。
阿佐ヶ谷南口にあった、Cadillac Baby で良く同席して飲んだものだ。

そしてマスター矢野間氏が、「あ、今日はジョニー来るかもしれないぞ。」
ジョニー氏は Cadillac Baby の後、店名が “キロンボ”とか”Gang Star” と代わったころのマスターをやっていた。
小さい店だが、私も良く飲みに行ったり、何回もライブをやらせてもらったりした。

じょにいや〜、ジョニーも25年ぶりかなあ。

阿佐ヶ谷時代は15年近く、そしてその後、郷里の福島で「なまず亭」という店を始めて、これも15年近いという。
地方の、音楽に携わる店主の悩みなども聞きながら旧交を温める。


そうこうしているうちに、矢野間氏の「伊藤!終電だよっ!」の声にも、「あ、もういいもういい、諦めたから」。
こうなるだろうな、とは思っていたが・・・・・・・・やはり・・・・・・。

マク & 小安田
2時半前にお開き。
あ〜こりゃ、明日の朝は辛そうだな・・・・・・。

心なしか、マクさんの目つきも逝っちゃってますな。

本年こそはジョイントを!!と気勢を上げて、荻窪の「ゆーとぴあ」(スパ)へ旅立つマクさんであった。


今回、7時間以上もお付き合いしたが、まだまだブルース談義が物足りない。
今度は温泉合宿でもしながら、語り明かしましょうか?

次回は2月4日の水曜日。
どこかで、セッションしたいねぇ。

NG’sのくどーちゃんがブログ始めた話は先日書いた。
その中で、みかんの話があった。

で、ウチの犬はみかんが大好物だ、というコメントをしたのだが・・・。

みかんを食べる犬は、ウチではごく普通の風景なのだが。
果たして?

我が家の犬は「玄関犬」で、いつも玄関の中で座っている。
あるとき朝食のトーストの残りのパンの耳をあげると、それから毎朝トーストの匂いで「うれしい!うれしい!」の大騒ぎ。
毎朝、これをやらないと玄関を通らせてくれない。

同様に、リビングでみかんを食べているとドアをガサガサする音が聞こえる。
しようがないからあげると、毎回毎回「みかんくれぃ!」ということになる。

みかんくれよぉ!みかんの匂いがすると、このポーズである。

むいてくれよぉ!丸ごとやっても食べない。

わがままなヤツだ。

これだよっ!これっ!皮をむいてあげると、「これだよこれっ!」とばかりに目がランラン。

わはははは、みかんだっ!みかん、大好きです。

たくさん買いすぎて腐らせそうになったら、喜んで食べていただけます。

前日の飲みすぎも、二度寝したのでハッキリスッキリ。
家族でちょろりと吉祥寺へ向かう。

途中、私だけ一人でディスク・〇ニオンへ。
スインギング・バッパーズの新譜を発見。
ああ、今日が発売日だったのね・・・・・。
昨夜、岡地さん何も言ってませんでしたなぁ。

ということで、本日の収穫物。

Fathers And Sons懐かしい “Faters And Sons” のLPを購入。

そう言えば、このレコードやハウリン・ウルフの “London Session” といったイギリスでのブルースムーブに一役買った音源はあまりまじめに聞いたことがなかったな。

Faters And Sons 2アナログ盤って、すごく安いんですね。
ほとんどが1,000円以下。

これなら昔買い逃した盤もお得というものだ。

え?CD買え?
そ、そおですよねぇ・・・・・・・。

ダウンホーマーズ etcバディ・ガイの昨年のブートライブDVD。
最後に Sunshine Of Your Love なんてやってるし・・・・。
これも800円でした。

そして ダウンホーマーズ!
塩次さん、かっこいい!!
30年ぶりに聴きましたわ。

何回か登場する話だが、西荻窪は若いときに良く飲んだ町である。
中央線沿線には美味い店が多いが、西荻は知り合いのレコード店があったので本当に良く通った。
当時の話題はいつかご披露するとして、昨日は年末に予定していて延期になった飲み会。

登場するは旧友でもあり、私にとってフェイヴァリット・ドラマーである岡地曙裕氏。そして、このブログではすっかり御馴染み、御殿場のキッチンドランカーことSABUちゃんである。

西荻窪といえば、北口すぐにあった「眞砂」が懐かしいが、事前にネット検索すると既に閉店していた。
あのローストビーフは旨かった。
当時、北口の「眞砂」、南口の「おふくろ」、これが双璧だった(個人的感想です)。両方とももうないのね・・・・。


や乃屋17時、西荻窪で集合。
岡地氏の提案でまず蕎麦屋へ向かう。
北口出て西のほうへ数分歩き、「や乃屋」という店へ。

セットものを2点注文して、3人でつっつく。ボリュームはある。
SABUちゃんは早くも焼酎ロックに突入。怖い・・・。


や乃屋 2失敗したのは、蕎麦を「つめたいそば」と言わなかったこと。
飲んで喋っているうちに、すっかり汁を吸ってしまった蕎麦。

箸で取るとブチブチと切れる蕎麦を根気良く食す岡地氏。
汁がなかなか出てこない・・・・。


風神亭次に向かうは「風神亭」。ここは昔よく飲みに来た店。
当時、「ロンリコ151」というラム酒が置いてあり、松竹谷清氏が3杯飲んで泥酔したという酒である。
これは75.5度(151÷2)という驚異のアルコール度数。冷凍してトロッとするくらいに(度数が度数なので凍らない)しないととても飲めない。
常温で飲むと確実に火を吐くこと間違い無しである。

残念ながら、もう置いてなかった。

シャシュリーク
この店の名物は「シャシュリーク」という豚肉の塊。
これをテーブルの上で削いで出してくれる。

ちなみにこちらもご覧ください。

風神ワンタン
これも良く食べた一品、「風神ワンタン」。

昔はもっとアツアツだったような気がするのだが・・・・。

西荻豆腐中にピータンが入っている「西荻豆腐」。

さて、この頃になるとSABUちゃんはすっかり絶好調。
御殿場の自衛隊演習場の速射砲以上のスピードで喋り続ける。

しかも眼はかなり血走っている・・・・。


「ねぇねぇねぇねぇねぇ、ウチの娘が岡地って西田敏行に似てるって言ってたよ〜。体型だけだよねえ、ひゃっひゃっひゃっ!
でねぇ、夏はたいてい4時には台所でプシュっとビール開けるわけね。そうそう、飲みながら料理作んのよぉ。
で、出来た頃はこっちも出来上がって寝ちゃうんだけどさあ!ひゃっひゃっひゃっ!
もち、焼酎ロックよお!だけど夜中に喉渇いちゃって、朝起きると枕元にミネラルウォーターのペットボトルが2,3本あったりするわけね。ひゃっひゃっひゃっ!
それでね、娘が言うのよお、岡地のおじちゃんって西田敏行に似てるってね。」

ああああああああああああああああああああああああああああああああああ、
SABUちゃん、またも輪廻し始めました・・・・。


気づくと、もう1時前。
8時間近くも飲んでいた。
SABUちゃんは、8時間近くマシンガントークの連射攻撃だ。

勝てまへん・・・・。

SABUちゃんは偉大です・・・・・。


御殿場土産にボロニアソーセージをいただいた。
この話は後日アップさせていただきやす。



そして最後に、SABUちゃんの大きな背中を。
まだまだ成長を続ける(身長の話ですよ)SABUちゃんの未来は明るいっ!

右前方の岡地さんが小さく見えます・・・。

おっきなSABUちゃん