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12月

新春東西対抗 BLUES BATTLE

   Posted by: Masazumi Ito in Live Schedule, THE NG's (NG'sの項)

この年の瀬に来て、いったい何だね?このブログアップのラッシュは。
とか思ってる人いるでしょ?
別に仕事に余裕が出来て来た、とか、楽してるんじゃないか、とか、そんなんじゃありません。
ブログっつうのは、タイマーってもんが付いてましてね。
休みの日に何作か仕込んでおいて、先の日付で公開するようにしてあるんでさあ。
ふふふ。

で、今日は大切なお知らせ!
年明け第1回目のライブ告知ですっ!
今回はちょっと気張ってやるよ!
あ、いつも気張ってますが。。。

1月9日の日曜日。
世間では三連休の中日ですね。
場所はアダルトな街、赤坂!
CRAWFISH 2回目の登場!

そしてそして、対バンは・・・・あの・・・・BOOGIE☆RAMBLERS、東京初見参!

そもそも、この大阪のジャンプ・ブルース・バンドとの出会いは、まずこのページをご覧ください ⇒2008年7月2日のブログ

そして ⇒2008年7月4日のブログ

そして、こんなこともありました ⇒2008年8月22日のNG’sブログ

そんなこんなで、リーダーのマクさんことマクヴァウティ大和氏とは、定期的にお会いしてブルースを語り合う間柄に。

で、ついに彼らの東京公演が実現します!
NG’sは露払いを務めますので、ぜひ皆さんお越しください!

ゲストに、なんだかんだで30年のお付き合いになってしまいました、旧友の小安田憲司さんも出演されます。

”新春東西対抗 BLUES BATTLE”
赤坂 CRAWFISH
17:00 Door Open
18:00 Start

最後は、くんずほぐれつの大セッションか???

NG’sは純粋なブルースバンドじゃないけどね・・・・。
ま、「新春かくし芸大会」も終わっちゃったことだし、来年の正月は赤坂へ GO !!!

なお当日、終演後の21時半より日本橋の某隠れ家にて打ち上げが行われます。
これ、完全会員制になりますので、ご参加の意思或る方は、本年中にお知らせください。

それでは、皆々様のご来場を心よりお待ちしております~!


20110109

ジェイムス・カーは、たぶん私のマイフェイバリット・ソウルシンガーだな。
彼のことは、3年近く前に書いた。 ⇒ 2008年1月18日のブログ

で、録音自体もさほど多くないが、映像も少ない。
昔々、極悪白人ロックバンドをバックに来日したときの彼は、だいぶ調子が悪い時だったようで、ハイトーンが厳しそうだった。
でも、その野太い荒々しい声は間違いなくジェイムス・カーだった。
帰国後しばらくして、新譜を録音したり徐々に「戻ってきた」感じで、80~90年代の映像はたまに見かけることもある。
明らかに来日時よりコンディションは上がっているようだった。

数年前のこと、”A tribute to James Carr “なる映像が youtube にアップされていたのをご覧になった方はいるかな?
”dark end of the street” をバックに流しながら、彼の元マネージャーとかが出てきて、思い出を語る。って映像。

実はその映像の中に、明らかに1960年代と思われる映像があった。
何の曲をやってるかもわからず・・・・。
ただ、バックのセットはあの伝説のテレビ番組 “THE BEAT ! ! ! !”
(ゲイトマウス・ブラウンがハウスバンドのギタリスト、フレディ・キングが準レギュラーだった凄い番組。DVDはもう廃盤かなぁ・・・)

で、ついに!
時間は1分もないけど。
な、な、な、な、なんとっ!!
やってた曲は、Love Attack だった!
しかも、口パクではないっ。

クリスマス・プレゼントです!

それでは、張り切ってーどうぞぉ~!


ブルースのクリスマスの話は、去年も一昨年も書いたんでネタ切れ。
去年のお話 ⇒ クリック

通勤途中にMP3プレイヤーで音楽を聴いているのだが、やはり季節柄かクリスマスの曲がほしい。
で、とりあえず ATLANTICの Soul Christmasを入れてみた。

LPからMP3である。
片面が1曲になるわけね。
1曲ずつ切るのはちと面倒くさく・・・・。

Blues Christmasあ、そう言えば、むかしカセットウォークマン用に編集したテープがあったはずだな。
えーどこかな・・・・・。

カセットはいろんな箱に分散されていたが、とりあえず発見されたのであった。
よしよし、これをパソコンに取り込んで、っと。

汚い字で恐縮だが、この写真はカセットに書かれた曲。
写真をクリックすると拡大しますが。


まあ、これを「鳥和可」に持ち込んで、CDプレイヤーに繋いでもらって聴いたのだが、なかなかいい感じである。

個人的には B面1曲目のラリー・ダーネル(Larry Darnell) がお気に入りである。


懐かしのカセットで、カセットを探すときに出てきた、ちょっと面白いその他のカセットたち。

ダウンホーマーズの下北沢「スーパーマーケット」のライブ。

ブレイクダウン、ブルーヘブンの1979年のライブ。

懐かしのカセット2バパーズ初期のライブ。

これは凄い!今は亡き砂川正和さんとバックがブレイクダウン&チャールズ清水氏!!

アップタイトとジュークのジョイントは、レコーディングされた日のライブだな。



極秘カセットテープこれは一部の人たちにはバカ受けだろうな。

板橋文化会館本日の祝日は、板橋文化会館へ。
次女の出演するバレエの「クリスマスコンサート」というやつだ。
毎年見に行くのだが、今年で最後。

彼女は、今月から違うバレエクラブに移る。
ステップアップってやつだな。

たいしたもんだ。


こんなに並んでほしいよね長蛇の列。

ブルースのコンサートでは滅多に見れるもんじゃない。

うらやましい・・・・・。


ブルースギター大名鑑いや、本題はこちらだった。

先週、”P-VINE レコード”や隔月刊誌”BLUES & SOUL RECORDS”でお馴染のブルース・インターアクション社から出版されたこの本。
その名も「ブルースギター大名鑑」。

ロックのギター本は星の数ほどあるけれど、意外にもブルースのギター本ってなかったよね。

値段は少々高いけど、内容はなかなか。

歳をとると、本ってあんまり読まなくなるけど、写真も豊富なんでOKです。


一部お見せしましょうHARMONY や KAY といった思わずそそられるメーカーのギターもちゃんと入ってる。

でもね、この値段。
もう一歩、二歩、踏み込んで欲しかったなぁ。

我儘かしらん。。。。


AMAZONの購入サイトです。

あ、こちらもヨロシク。


突然、わけのわからんタイトルにビックリされたことと思いますが。。。。。

吾妻光良&The Swinging Boppers でテナーサックスを吹かれている、西川文二さんの本が出ました。
西川さんは知る人ぞ知る、知らない人は全く知らない、犬のしつけインストラクターなのであります。
わたし、その手の業界は全くわかりませんが、”Can ! Do ! Pet Dog School” というのも主宰されています。

西川さんのお知り合いの方には、このようなメールが送りつけられていることとは思いますが、
以下、西川さんからのメールを勝手に転載します。

 私の4冊目の著書「うちの犬にぴったり!しつけ」が学研から出版されました。

 今度の本は、問題行動の対処に重点を置いています。

 前著同様
 犬を飼われている方はもちろんご自身で、
 親戚、ご友人、ご近所の方、電車でたまたま隣に座った人、などには
 押し売り、
 会社の部下などには強制的に買わせ、
 上司、得意先には、皆様がご購入の上つけ届けていただければ幸いです。

 生活がかかっていますので、よろしくです。

Mr.Bunji
かなり、切羽つまっているようですので、犬を飼っている方はもちろん、奥さんや子供のしつけに困っている方も一読されたらいかがでしょうか?

い、いや、人間のしつけに効果があるかどうかは責任持てませんが・・・・。

な、わけで、もしよろしければ。
写真をクリックすると、AMAZONのページへ飛びますのでヨロシクね!

昨日は「前説」で失敗したので、簡略に。

0903_R
9月3日。
本牧のドはずれから東京へ転勤になった日。
夜は同僚Hちゃんと神田で呑む。
この日は神田西口のお祭り。
ステージあり。

0920_R
9月20日。
お彼岸にて、母と次女で亡父の墓参り。
いつも出てる露天。
団子ファンの娘はこの後かぶりつく。

1022_R
10月22日。
神田北口の「神田商会」(ギターファンならお馴染ね)の裏にある高架下のここは?

1023_1_R
10月23日。
いまではすっかり常連になってしまった「鳥和可」のマッチ。

1023_2_R
?????
局番が3ケタ。
い、いつ作られたものですかっ!!!

1025_1_R
10月25日。
前の部署(会社に潰された部署ね)にいたI村氏、M田氏と呑む。

1025_2_R
この特大ハイボールを見よ!

1025_3_R
そして、ホッピーの「中」はほぼ焼酎だけ!

1025_4_R
本ブログにも相当登場したM田氏は、このような状況で撃沈。

(奥の白い方は、便器さんですね)

1031_R
10月31日。
長女の高校の文化祭。
なぜか、一人で行く。
校長室も展示場とは、なかなか粋だね。

1115_R
11月15日。
営業にて大森駅下車。
人生初の大森下車。

1128_R
11月28日。
マックの「カルボナーラ」を求めて、長女とマクドナルドの旅。
全店で売っていないのだ。

1128_R
12月1日。
本牧へ。
某社の事務所入り口で寝ていた飼い猫。
かなりヘビー級。
さすっても眠りから覚めず。
大物。

1203_R
12月3日。
朝から大雨。
昼休み、コンビニで靴下購入も売り切れ続出で、5軒目でゲット。

1209_1_R
12月9日。
初めて降りたよ「さいたま新都心駅」。
スーパーアリーナの横を通る。
コンサートではない。
お仕事で行きました。

1209_2_R
その晩はTORIWAKA.
前夜、「明日来ないの?」
とか言われたんで、これは何かあるな、と思ったら。。。
焼き鳥の日でした。

1209_3_R
店主、若山氏のお宝。
ドクター・ジョン初来日の時のパンフとサイン。
「to 光一郎」が「顔一郎」になっちゃってますが・・・・。
うしろにチラリと見える赤いパンフ。
分かる人は分かるね!
そう、ファニア・オールスターズのパンフ。
私も持ってます!(自慢)

1217_1_R
12月17日。
マルちゃんと神田の清龍で呑む。

1217_2_R
すみません、TORIWAKAに行ったら、BOOGIE DOWNHOMERS さんのライブ終わってました。
店主、ミスター若山の演奏は拝聴出来ましたが。

てなわけで、来年もデジカメを持ち歩く私でしょう。

「未公開」と聞くと、なんだかワクワクしてしまう。
未公開音源、未公開映像、未公開画像・・・・。
個人的に「無修正画像」という言葉にもトキメイテしまいますが・・・・。

ここ10~20年くらいのブルースファンには信じられない話だろうが、かのロバート・ジョンソン(Robert Johnson) の未発表テイクを探すのは本当にワクワクした。
もう30年位前の話だけど。
今でいう、コンプリート盤が出るもっともっと前の話。
当時は “King Of The Delta Blues Singers” というCBS Columbia から発売されていた2枚のLPしかなかった(2枚目は同タイトルの”Volume 2″)。
ディスコグラフィによれば別テイクの存在があり、海賊盤にちょろちょろと入っていたりするわけだ。
ただ、当時ブルースのレコードを扱ってる店の数なんて知れてるわけで、ましてやそんなマニアックなレコードを入れてる店なんて殆どなかった。

delta blues_1
或る時、高円寺のアミナダブ という店にROOTSという確かオーストリアのレーベルが大量(と言っても知れた数)入ったので飛んで行って入手したのが、この”Delta Blues”。
なんと、A面すべてがロバート・ジョンソンの別テイクなのだ!
これは聴いたねえ。何度も何度も。

delta blues_2
ところが、このLPのB面に収録されている、サン・ハウス(Son House) や、スキップ・ジェイムス(Skip James)は、再発見後の60年代の録音。
ん~?なぜ?
なかなかにバランスの悪いレコードだ。

cream of the crop (1)
ROOTSっていうレーベルは、なかなかに濃いレコードが出されていて、トミー・ジョンソン(Tommy Johnson)とイシュマン・ブレイシー(Ishman Bracy)の有名なカップリングやトミー・マクレナン(Tommy McClennan)の単独もお宝だった。

cream of the crop (2)
なんと言っても、”Cream Of The Crop” というオムニバスに入っていた、ブッカ・ホワイト(Bukka White)の国会図書館への録音2曲(”Sic ‘em dogs on”, “Po’ boy”)はミシシッピ熱に拍車をかけたもんだ。


で・・・・・・・。
本題は、年末なんで今年下半期のブログ未発表写真などをばら撒こうかと思ったのだが、前説ですっかり力が入ってしまい、本題は明日から。

前説のほうが、内容的には濃いような気がしてますが。。。。。。