NG’sが代々木に帰って来たよ!
と、言っても喜ぶのは某「つちや」の社長だけかもしれないが・・・。
しばらく、リハもきちんとやってなかったもんで久しぶりの代々木。
しっかし、暑い。梅雨もあけたし、「暇な人はリハの1時間前に代々木の『紅とん』集合!」
と、声をかける。
悲しいかな全員集まる。
練習には遅れても、呑み屋には集まる。
きちんとしたリハは本当に久しぶり。
怒涛の新曲9曲!
さ、モノになるのは何曲か?
汗をかいたらビールが旨い。
「つちや」のマドンナ、なんちゃん!ひさしぶり!!
本日は、エルモアTシャツでございます。
気候に合わせて、Hawaian Boogie。
やはり「つちや」はいいねえ、自分の家に帰って来たみたいだ。
社長、なんちゃん、また今度はさ来週に来るよ!
あ、社長!写真撮ってよ!
「はいはい、いいですよ。お~い、ナンちゃんシャッター押して!!」
えっ!?
あれ?社長も入るのね。
しかも、真ん中。
リーダーですか?
NG’sブログもヨロシク。
品川の先、「大井町」という駅は生涯、一度も下車したことのない駅であった。
個人的には、埼玉県の大井町の方がまだ馴染みがある。
で、毎日横浜市まであくせくと通っているのだが、その通りすがりの大井町にあるライブハウスで旧友2名のジョイントライブがあるという情報を得た。
日本のブルース界でも、この二人はそれぞれの持ち味を発揮して、すでにブルースというカテゴリーを超えている。
その、独自の世界観とプレイはたいへん魅力的である。
最近、心身ともに低迷しているので(オレが、ね)、ここはひとつリフレッシュだ!
町田謙介氏は、もう30年近い付き合いだ。
個人的には、昔の芸名「ねずみ男」のほうがピンとくる。
今でも、ついつい「ねずみ!」と呼んでしまう。
相も変わらず、パワフルで繊細だ。
Crazy Love、いつ聴いても泣けますねえ。
長見順ちゃんとも古い。
そうそう、「マダム・ギター」もあの頃は「竜巻のジュン」でしたねぇ。。。
そう言えば、うちの夫婦で順ちゃん達の結婚披露宴の受付をやった記憶が。
「だってさぁ、俺の友達でまともな格好のやつなんていると思う?」
順ちゃんの夫である、O氏のお言葉。
たしかに、私は「かたぎ」になっていた。
ピアノから、ギルドのギターにチェンジ。
上の写真にたまたま良く写っているが、なかなか気合いの入った、クラックたくさんの渋いギター。
盛り上げ、MC、これも実にうまい。
そしてサウンドと歌も極上。
そして最後は迫力のコラボ。
マチケンの振り下ろす右腕が見えませんっ!
3時間近い、素晴らしいライブ。
すっかり暑くなって、いや熱くなってしまいました。
こりゃあ、久々明日のNG’sのリハに力が入るってもんだわい。
「コピー商品」とか、「まがいもの」、「にせもの」とか、まあ色々現れる昨今である。
昨日のこと、タバコの「にせもの」とでも言うのか、「電子タバコ」なるものを購入してみた。
たまに昼食を食べに行く「海員生協」というところで、1,980円にて購入。
へぇ~、電子タバコって1万円くらいすると思ってたのに。
ネットで調べると、おおっ!8,000円もするじゃありませんかっ!
こりゃラッキー。
別に今すぐ禁煙に走ろうと言うのではない。
今後、タバコが500円、1,000円と値上がりすれば必然的に禁煙せねばならない。
酒は絶対やめられないだろうし、せめてタバコだけでも。
寝起きや食後などはどうしても吸いたくなるが、無駄なタバコ消費を抑えるための購入である。
なんせ、4月からの転勤先事務所は今どき珍しい「喫煙」し放題のため、ついつい意味もなくタバコの本数が増えてしまうのである。
ところが、である・・・・。
同じ品をamazonで 見ると・・・・な、な、な、なんと!900円!!
しかも、評価はすこぶる悪い。
そう言えば・・・・煙がだんだん・・・・。
ついに夕方には充電しても煙は出なくなった。
これも不良品である・・・・・。
本日、再び店に行って交換してもらう。
とりあえず、今のところしっかり稼働中である。
さて、この先どうなるのか。。。。。
去年くらいから、「食べるラー油」ってのが流行ってるって知ってます?
「桃屋」の製品がブームのハシリらしく、最近はスーパーの店頭でも「売り切れ」の札が貼ってあるだけ。
我が家でもしばらくは買えていない状態。
まあ、そんなにまでして食べる代物か?というと、う~んと唸ってしまうが、個人的な見解もあるが私は嫌いではない。
やはり「海員生協」にて無名メーカーの品を発見。
え~っ!800円!?
いくら売れてるからって、バカ言うんじゃないよっ!
で、翌日、やはり違う無名メーカーのこの品は、瓶の大きさもふた回りほど大きく400円台。
たっぷりとガーリックが入っているもよう。
これは、次女が移動教室から帰ってきたら食してみようと思う。
それにしても、バチもんが多いわ。
さて、我々が中高生のころ、やはりギターは憧れのギタリストと同じギター・・・・は、無理なんで、そのコピーモデルを買うわけだ。
ちなみに、私のように335のコピーモデルを買うやつは一人もいなかった。
当時はFENDER 10万円台後半、GIBSON 20万円台、の時代だから今のように、最初に購入するギターがFENDERやGIBSONなんて有り得ない。
しかも、JAPAN FENDER もない時代である。
周りはGRECOのストラトやレスポールのオンパレードである。
しかしながら、日本の技術も凄いもんで、かなり上質の楽器が作られていたのは間違いない。
2000年くらいになると、本家GIBSON、FENDER の質の悪さは目に余る。
最近作られている、新品でも10万円を切るようなGIBSONのギターは、その仕上がりの悪さに驚愕である。
そんなんで、本家のありがたみも少々希薄になりがちで、というわけではないが、我が家のバチもんギターを。
これは入手当初からFENDERロゴ。
ネックとボディのジョイント部も「F」マーク。
凝ってはいるが、ネックを外してみたらやはり何も記されていない。
ペグはどうしようもないのでGOTO製に換えたら、意外と音鳴りは良いボディなんで家でちょいちょい弾いている。
これはEPIPHONE のFLYING V コリーナ。
ちょっとネックが太目だが、なかなかヨロシイ。
見た目は、58年のオリジナルそっくりでしょ。
ちなみにこれらのギターは、個人的な遊びでして、決してコピー商品として高値で売りに出そうとは微塵も考えておりませんので、ご容赦くださいまし。
毎朝5時起きでの片道2時間半通勤ともなると、そうそう簡単に平日に呑むことができない。
翌朝、起きれないこと必至だからである。
で、金曜ともなると翌日は休みなんで思いっきり呑みたい気分。
ところが、ここ毎週の金曜ときたら、疲れと眠気がたまっていて帰宅後呑むこともなくバタリと布団に倒れこむ始末。
一昨日の金曜は、我が社の4現場合同で暑気払い兼歓迎会(もちろん私の)があった。
約2時間強、桜木町で呑む。
終了時間は21時。
ちょうど良い頃であろうか。
横浜で「湘南新宿ライナー」に乗り換える。
やけに空いてるじゃないか。。。。。
あああ、、、、、目が覚めたら大宮だ。
時間が早かったので、無事に帰宅することが出来たが、この「湘南新宿ライナー」、なかなかに曲者である。
なにしろ、前橋行きやら宇都宮行きなんてのがゴロゴロある。
乗り過ごしたら、群馬県や栃木県、というわけである。
やはり、「呑んだら座るな」。
鉄則である。
しかし、席が空いているのに40分立ち続ける勇気が・・・・・・。
さて、注文していたDVDが先ほど届いた。
FANIA ALIL STARS の4枚組である。
もちろん、SOUL POWER にも収録されたキンシャサのステージもバッチリである。
FANIA ALL STARS - THE COMPLETE MOVIE COLLECTION
なんと各DVDとも、表面がPAL方式、裏面がNTSC方式で収録されている。
このボックスセット、以下の4枚で構成される。
① OUR LATIN THING
かの有名な「ライブ・アット・ザ・チーター」のライブドキュメント映像が次から次へと!
② SALSA THE FILM
貴重な古い映像と、プエルトリコとヤンキー・スタジアムでの豪華スター出演のライヴ映像で、Celia Cruz(セリア・クルーズ)初のファニア・オールスターズ共演シーン、Manu Dibango(マヌ・ディバンゴ)のソウル・マコッサも登場。
③ LIVE IN AFRICA
これが、キンシャサでのライブ!!!
④ LIVE IN PUERTO RICO
1994年のファニア生誕30周年ステージ。
34年前の、ファニア来日のチラシと一緒に記念撮影(?)
これからの暑い日には、最高の酒の肴となること受け合い!!
そして、暑いと言ったら・・・・・。
この写真は、先日近所のリハスタで個人練習に勤しむ姿だが。
もう、この暑苦しいヒゲはない。
「おとうさん、ひげそらないなら、じゅぎょうさんかんきちゃだめよ!」
次女のお言葉に負けた。
おまけ
会社で、某メーカーのカタログを見ていたら・・・。
な、なんだね?
この脇腹あたりにある、白い丸いものは?
扇風機だそうです。
暑さに弱い方、販売元を紹介しましょうか?
おまけ その弐
ドクター・ジョン、久々の来日です。
10月の話ですが。。。
ビルボード東京の公式サイト
私どもの業界(いったいどんな業界だわい)では、けっこう指弾きのギタリストが多かったりする。
と言っても、クラッシックではないよ。
あ、知ってましたね。すいません。
その昔、バリバリでバンドをやっていた若かりし頃は、まだまだピック派が多く、強烈な指弾きのギタリストといえば吾妻光良さんをはじめとする数名であったはず。
小安田憲司さんも、一緒にやっていた頃はまだピックだった。
が、1年間兵庫の山奥に疎開した後に東京へ家出してきたら、立派な指弾きギタリストになっていた。という山籠り秘話もあったりする。
あ、ないですか?
最近のブルース業界は指弾きのギタリストがだいぶ増えているようだ。
ある時、初対面の若い方と酒の宴席で「あ、ギターなんですね。指ですか?ピックですか?」と聞かれたことがある。
ふむふむ、初対面の挨拶で、奏法の違いから音楽性を推察しようということであろうか。
まあ、天下のジェフ・ベックさんも指弾きの第一人者になってしまったように、早弾きを捨てて指のタッチを大事にするギタリストが増えることは良いことであろう。
というか、まあ好みの問題だが・・・・・。
ブルース系の指弾きの場合、右手のフォームはかなり異質。
写真のゲイトマウス・ブラウンは極端だが、これに近いフォームのブルースマンは多々存在する。これがスタイルなんだろうか。
そう言えば、ブルースピアニストもかなり特殊なフォームが多い。
手の甲が、鍵盤より下にあったりする。
ともに、クラッシックの先生が見たら泡を吹いて倒れること必至である。
実はピック派の私も曲によっては使い分けをする。
きっちりリズムを刻むような曲、またはソロがギャリギャリになるような曲はピックだが、ウォーキングベースを多用する場合は指が多かったりする。
その際、ピックは中指と薬指の間に挟む。ギターによってはピックガードの端の隙間に挟むこともある。
あ、いけね、ピックの話を書こうと思ってたんだ。
ピックにも様々な形があったりする。
多数派は「ティアドロップ型」というやつか。
私は、ダメ。
弾きながらピックを回してしまうようで、三辺がすべて同じ形である必要がある。
これが私のピック入れである。
「闘魂」!
裏にはアントニオ猪木氏の似顔絵あり。
昔のピックがかなりあった。
(割れてるのは捨てなさいよ!)
これはフェンダーだ。
高校に入ったころ、「バディ・ガイはFENDER の THINを使ってるらしい」という話を聞き、しばらく使っていたが、すぐに割れてしまう。買っても買っても割れてしまう。
すぐに HEAVY に戻してしまった。
これはギブソンをはじめ、いろんなメーカーのピックだ。
上段左から2番目の不思議なピックは、その3か所の面が”H” “M” “S”と表記されており、1枚で3種類の硬さが楽しめるという全く実用的でないピックである。
いまでは結構あるんだろうか、有名人モデルである。
ちなみに、これらのピックは購入したわけではなく、貰ったりスタジオで拾ったりしたもの。
私が5角形のピックを使うと思うかね!
で、もう25年くらい愛用しているのは、鼈甲(べっこう)のピックである。
これは軽くて堅く、とてもフィットするのである。
ただ、ちょっと高い。
下手すると1枚1,000円くらいするんじゃなかろうか。
むかし、清瀬にあった「Y美屋」という楽器屋が閉店するにあたり1枚100円の大廉価にて多数購入するも、在庫が減ってきて最近はネットで安いのを探して購入する。
ただ、鼈甲のピックは1点ものなので、実際さわって購入しないと厚みが気に入らなかったり等々で、通販モノの悲しい物語であったりもするわけだ。
そして、高価なお品に代わって登場するのが、このピック。
「CLAYTON」というメーカー。
ピー・ウィー・クレイトンとはスペルが違う。
これはなかなか。
まだ、さほど使用はしていないが、「鼈甲テイスト」のピックという宣伝文句は案外ウソではない。
タバコは1,000円になったら禁煙するようだが、鼈甲ピックは代替え品でなんとかなるか。
それとも、完全指弾きに転向すべきか。
たいした悩みではないか・・・・・・?
<おまけ>
ちょうど2年前、ディズニーランドに出演したのだが、その時購入した「ディズニーピック」。
夢がありますね ♪♪