寒いですねぇ~

私の心も寒風が吹き抜ける今日この頃。

西の マク大和か、東の ito か、と言われております。
え~、これは企業内における怒り度数、というのでしょか、やる気のない度数、というのでしょうか。。。。。

どうも、ここにきて、東の ito さんのほうが3馬身ほど差をつけてきているもよう。

しばらく、ブログ更新が滞っております。
ネタはそこそこあるのですが、酔った勢いで更新なんぞすれば、そうとうに凶悪な文章となること間違いなし。
サラリーマンもいろいろあるのです。。。はい。。。。。

そんな中、逃げているわけではありませんが、好きな音楽を聴いたり演ったりする時だけは、別人になれます。

そうっ!3月の別人スケジュールっ!!

3月6日(土曜)、北千住から、なんとっ!赤坂に移転した CRAWFISH 初登場です。
おそらく、19時ころからのスタートになると思われます。

対バンは、オールマンフリークなら知る人ぞ知る 「ザ・納豆ブラザースバンド」。

今回も、ローラーコースターの小町正明さんをベースのトラに迎え、ほぼ 「The NG’s Blues Band 」の様相を呈しております。

くどーちゃん作による、フライヤー第2弾の出来栄えもGOOD !

ぜひぜひ、皆様のご来場をお待ちしておりますっ!!


20100306_crawfish

やっと証拠が出ました。

そう、ライブ演ったんですよ。
ただの呑み会じゃありません。

ビデオからキャプチャした証拠写真をぜひ!


The NG'sbump city 3度目の登場のNG’s。

ベースの大江隊員、実は初登場だったりして。


うさ耳もいます右端に変な物体がいますが、気になさらぬように。
NG’sのペットです。


チューニングは?今日はね、チョーキングしてもチューニングはばっちしだぜ。


下からほれほれ、こんなにチョーキングしても狂わんぞっ!


客席乱入!わっはっは!
こりゃもう、客席乱入だわな!

あれ?
音がブチブチ言ってる。
シ、シールドが断線かっ!?

え~、あとで音源を聞き返すと、後半ちょっとチューニングが・・・・・・。
ま、前回に比べれば全然OK!
自分で慰めて納得するっきゃないな。


まあ、OKかなNG’sのブログにも写真アップしましたよ~。

次回ライブは3月6日だよ~ん!!

ライブ前の飲酒は控えるべきである。

そう、10月のライブで痛感した次第。
おまけにチューニングはぐっちゃぐちゃ・・・・・・。

昨日2月7日は、その bump city でのリベンジ・ライブである。


ちょっと早めの12時に大久保駅集合。
まずは、腹ごしらえしなきゃ。


全品280円。しかも土日はさらに10%オフ!なんと!全品280円!

えっ!?

飲み物も280円なんですかっ!?



これも280円!あれっ!?

これは?

まあ、当然といえば当然の流れか・・・・・・。


酔っ払いは足取り軽くさて、ちょっと練習不足のNG’s。

早めの「入り」は、お店のご厚意で1時間ほどリハの時間をいただいたから。


bump cityこのお店の中ではリハが行われているはず。


リハが終わってもう一杯あれ?

リハも終わり、本番まで2時間ほど余裕がある。

前回、15時からオープンの居酒屋をリサーチ済み。

やっぱり、ホッピーに走る。


もう打ち上げあれ?

もう、ライブは終わっちゃったのね・・・・・。

打ち上げの模様。

MARUちゃん、げんちゃん、ご来場ありがとうございました。


〆のラーメン〆は・・・・・・ラーメンでしょ。

で、本当にライブやったの???

2
2月

雪のBLUESって?

   Posted by: Masazumi Ito in Everyday I have the Blues (日記の項)

雪の日昨夜はちょっと早めに帰宅したものの、うちの車はこんな状態である。

帰りの道すがら、けっこう足元はすべるし。

案の定、ニュースでは「雪で転倒、怪我300人」なんて。

東京、思いっきり雪に弱い。


雪の夜遅い夕食の後、もう一度外を眺めると、かなりの本降り。

写真に撮ると、なんかホコリが舞ってるかのよう。

我が家の一番の富豪である次女。
なんと、自分用のデジカメを購入!(なんて生意気な小学生だ)
この日、届いたもんで早速試し撮り。
光学5倍ズームだそうで、我が家で一番いいデジカメかもしれない・・・・・。


ところで・・・・・・。

雪にちなんだブルースってあんまりないね。

雪のジャケットでもないかと、レコード棚を漁ってみるものの見つからず。

一昨年、Snow is Falling の話は出してしまったので、ネタがない。

せいぜい、クリスマスのLPくらいしか思いつかない。

本場のシカゴなど、相当な厳寒の地であるのに。

やはり、ブルースと雪って似合わないの?
うん、いろんなジャケット見ても、やはり暑苦しそうなのばかりだな。

ちなみに、”Blues” と “snow” でググってみたら・・・・・・・
フィーヴィー・スノウ(Phoebe Snow) のサンフランシスコ・ベイ・ブルースだとか、ムーディー・ブルース(Moody Blues)とか・・・・やっぱりダメだ。

どなたか、雪を題材にしたブルースの歌、教えてください。

なかなか映画館へ行く機会など、全くと言っていいほどなくなってしまった。
特に最近は、ちょっと見たいと思うものも、しばらく待てばレンタルDVD店でかんたんに借りてくることができるわけで、大画面の迫力を求める必要がなければわざわざ時間を費やして出かける必要もないわけだ。

でも、この辺りはきちんと購入しておいたほうが良いかな、と思っていたのがこれ。
キャデラック・レコード」(Cadillac Record)である。

なんせ、あーた!ビヨンセ主演ですよっ!
って・・・・・・違います・・・・・・。
ビヨンセって誰?という程度の若輩者でございます。

この映画は、BLUES BROTHERS(ブルース・ブラザース)、RAY(レイ)などと同様、いわゆるメジャーブルース映画である。
当ブログを読んでるあなたなら、今さら説明することもないのだが、あのチェス・レコード(Chess Records)の映画化。
チェスといえば、マディ、リトル・ウォルター、ウルフ、サニー・ボーイ・・・・・・・もう次から次へブルースマンの名前が途切れることなく出てくる、まさにブラック・ミュージックの宝庫。
先日来日した、フラミンゴス、ミティ・コリアもチェスで名作を残している。

映画館まで足を運ぶことはなかったが、そろそろDVDが発売されたはずだなぁ。
ちょっと会社帰りに・・・・・・。


mario_wiiおおっ!
あった!あった!!

これは正月に次女が欲しがっていたものの、どの店へ行っても売り切れ御免であった ニュー・スーパーマリオ・ブラザース wii である。

あ、いけね!
こんなの買ってる場合じゃねえや。


cadillac records_1あった、あった。

これね。

キャデラック・レコード


cadillac records_2当然、マディもウルフもこの世にはいない。

ビヨンセはエタ・ジェイムス役なのだそうだ。。。。。

果たして、どれだけ夢を壊さない作品になっているのだろうか?

休みの日にゆっくりと見るとするかな。

まだ見てない方、後ほどお貸ししましょうか?

正月もそろそろ終わりそうな今日この頃。
実は、ちょっと気になっていた不祝儀な話題を・・・・・。

昨年の暮れのこと、一枚の喪中はがきが届いた。
差出人はY山さんという方。
てっきり、嫁のちょっと遠い親戚筋の方かと思い(同姓の方がいたので)、なんとなく文面もよく読んでいなかった。
で、年末ぎりぎりになって年賀状の作成に着手する際、何通か届いた喪中はがきをチェックして気づいた。
Y山さんとは、全く見ず知らずの方だった(ひょっとしたら数回お会いしてるのかもしれないが)。
「生前は義父がお世話になりました・・・云々・・」とあるが、その義父の方の名は「Y北滋孝さん」であった。
夫婦連名なので、ご主人から見て「義父」なのであろう。
ということは、「Y北さん」の娘さんがY山さんの奥様ということだ。

ちょっと「Y」の字が多くて判りづらいと思う。申し訳ない。

「Y北」さん、もう17年ほどお会いしてない。
西荻窪にあった「おふくろ」という小さな居酒屋のオヤジであった。

話せば長くなる。
まだ私が20代のころ、西荻窪に「Tia Juana (ティア・ホアナ)」という、濃いレコード店があった。
実は、この店でジャンプ、ジャイブ、果てはJUJU Music やリンガラまで洗礼を受けたのである。
あっという間に常連になってしまい、大学の授業を途中で抜け出して毎日のように行ったものである。
店主のI田さんは豪快な方で、店内で宴会になってしまうことも多々あり。
20時の閉店時間と共に客で来ていた者と一緒に、夜の街へ繰り出す毎日であった。

いろんな店を教えてもらったが、一番よく行った店が「おふくろ」。
カウンターに5、6人。テーブルがひとつだったか、ふたつだったか(記憶が曖昧)。
ほとんど使われないような4人席の小上がり。
店名とは裏腹に、カウンターの中を仕切るのは、たぶん当時60歳すぎくらいの白髪のオヤジさん、 Y北さんだった。
まだ若かった私は、飲み屋といえば「安くて量が飲める」というノリだったが、この店ですっかりカルチャーショックを受けてしまう。
旨い日本酒と、旨い料理である。
当時はまだ日本酒ブームなんてなかった。
まだ、特級酒・一級酒・二級酒、の時代だ。

そこで、旨い日本酒をさんざん教えてくれた。
旨い刺身、料理も抜群だった。
忘れもしないよ「牡蠣の柚子釜」。


25年前、「おふくろ」の前で
たぶん25年以上前の写真だ。

よくあったもんだ。

もちろん、若いし・・・・・。

全くブルースやソウルからかけ離れた場所だったが、オヤジさんの昔話やうんちく話を聞くのが、とても楽しくてしようがなかった。
いつしかY北さんのことを、「おとうさん」と呼ぶようになり、私にとっての大切な隠れ家的な店となったのである。

西荻窪は南口の「おふくろ」、北口の「眞砂」が旨さでは双璧だったが、いまは共にない。

ここで教えてもらった、庄内の「栄光富士」という酒蔵の酒は、私にとってフェイヴァリット日本酒である。
「栄光富士」の「古酒屋のひとりよがり」など飲むと、あの頃の「おふくろ」の思い出が溢れ出してくる。
マニアックな旨い酒を、全く自慢することもなくさりげなく飲ませてくれる店。
あんな店は、もう巡り合えないだろうな。

Y北さんには、私の結婚パーティー(これも、もう今は亡き、吉祥寺「のろ」だった)に来てもらった。
最年長者なんで、ステージの上で挨拶してもらったなあ。
最後に「おふくろ」へ行ったのは、うちの嫁と岡地夫妻とだったような記憶がある。
奥の小さな小上がりで飲んだ。

体調を崩して、店をやめたという話は聞いた。
不義理なことに、この十数年は年賀状のやりとりだけ。
それも、ここ2,3年は送るだけになってしまい、少々心配していた。

1年半くらい前のこと、西荻窪界隈ではまさに地酒のオーソリティである「三ツ矢酒店」へ栄光富士を求めに行ったときのこと。
たまたま、大旦那さんが応対してくれたので「おふくろ」の話をしたら、「ああ、Y北さんね、まだ元気だよ。たまに来てくれるしね」とのことでホッとした。
また来たら渡してほしいと、名刺を置いていったのだが、果たしてY北さんの手まで渡っただろうか。


今の「おふくろ」
その時、「おふくろ」の店の前まで行ってみた。

なぜか、まだあの時のまま(住居は別だった)。

まさか、もう一度復帰するつもりだった?
そんなことはないと思うけど・・・・・・。


捕鯨禁止になって、鯨が食べれなくなる、というとき
「よし!うちで鯨パーティーやりましょうか」
と言ってくれた。
確か、7,8人集めて店は貸切。
料理代として一人3,000円しか取らなかった。

そして、「伊藤さん!見てくださいよ、この尾の身のきれいなこと!」
調理場のまな板の上、これからさばかれて刺身となる鯨の尾の身を前にして、嬉しそうに包丁を持つおとうさん。
あんな尾の身はこれからも食べれないと思う。

ありがとう、Y北さんのおかげで楽しい酒を飲めるオヤジになったよ。

26
1月

2月のライブ

   Posted by: Masazumi Ito in THE NG's (NG'sの項)

12月は「忘年会休み」、1月は「新年会休み」でしたが。。。。。。
とか書いておきながら、不況のため飲み会のオファーもあまりなく寂しい年末年始でした。
(一番の原因は本人の財布の中身、というのが通説ですが)

しかしっ!
やっとっ!

急遽、決まりました。2月のライブ。

2年半にわたって、NG’sのフライヤー係を務めて参りましたが、くどーへいじ先生に担当交代。
かっちょいいっすねぇ~♪ (くどうへいじ風)
先生、あと2年半ヨロシクお願いしますね。


NG's_201002072月7日(日曜)
Door Open 15:30 / Start 16:00

at “bump city” (JR大久保駅 南口下車徒歩2分)

昨年10月のリベンジでございます。

よろしゅうおたのみもうしあげます~