不況の波はまだまだ続く。
ちょっとは景気は上向き、みたいな新聞記事を読みつつも、それは全く実感なしである。
うちの部署もひどいもんで、とうとう明後日には「本社呼び出し」という、たまらない行事が予定表に書き込まれるという事態に相成った。

周りの友人たちを見ても、似たようなもの。
景気が悪きゃ、下っ端の締め付けは強くなる一方である。
みんなで飲んで、音楽の話(&バカ話)で盛り上がるのが、唯一のストレス解消みたいなものだ。
(いや、「ストレス解消」っていうのは語弊がある、真に好きなことがあるって言うのは良いことだ)
そんな中、遠い西の地で、やはり毎日泣きながら仕事に励む男、マクヴァウティ大和氏久々の登場である。
やって来たのは1月22日の金曜日。
10月以来であろうか、毎月の上京会議も3ヶ月に1度になったそうで、これからは「東西ブルース交流会」の内容(酒量?)は濃くなるものと思われる。
泊まり前提の上京ということで、阿佐ヶ谷登場時間が22時ころ。
私と言えば、終電を気にすれば、まあ2時間強のお付き合いで、というところであるが今までの経緯からして有り得ないというのが常識か。

20時に阿佐ヶ谷の居酒屋で集合するは、当会の小安田憲司氏とtom斉藤氏である。
まあ~、チューハイ飲みながらのギター談義は最高ねっ!
この現実逃避がなんとも気持ち良い今日この頃です。

御馴染みバレルハウスに河岸を変え、マクヴァウティ氏の登場を待つ。
この夜のバレルハウス、たいへんな盛況ぶり。
東京のブルース&ソウルシーンは今が熱いっ!
(実は、たまたま仲間内の新年会があったようですが・・・・・)


まじめな話さて、マクヴァウティ氏登場。

斉藤さんっ!
いい娘、紹介しますよ。

看護婦さんなんですがね。


なにをやってるの?そして、時の経つのは早いもの。
夜中2時前の店内にて、「エアギターの会」。

ははは、東京のミュージシャンはまだまだでんな。

あ、そういえば終電・・・・・・・・。


壊れてきますもう、こんななっちゃいますね。


だいぶ壊れましたもう、こんなに、こんなに、なっちゃいます。。。。。


店主の声は?わっはっは、みんな毎晩これだけ飲みにきてくれればねぇ~。
(店主 矢野間氏の声)

途中から登場した、ロッククライミングOBである某瀬尾氏(数々の武勇伝多数あり)も合流し、タカハシシンイチジャパンさんのお店でトマチューを飲む。

もう、もう・・・・帰宅したら4時で、翌日の家族の視線が・・・・・。


よしもとプリンスシアター昨年、紹介した CHICAGO; Blues & Soul Showdown。
昨日の初日公演を満喫してきた。

本当に「よしもと」なんですよっ!


チケットほらねっ!


売店ちなみに、こことは違う場所でグッズやCDなどが売られていました。


小安田夫妻、”野獣”中川夫妻たちと軽くいっぱい引っかけてからの会場入り。
あ、中川さん、ゴチでした。神様、仏様、野獣様。。。。。

定刻19時にステージはスタート。
閑散としてないだろうかと心配したが、9割方の席は埋まっているようで一安心。
まずはジョニー・ロウルズ (Johnny Rawls)のバンドをバックに、木下航志さんが歌う。
彼のことはよく知らなかったのだが、その姿を見て思い出した。
昔、NHKのドキュメンタリーで見たことがある、あの天才少年だ。
ちょっと脱帽。参りました。まだ若いのにいいシンガーです。

そして、ジョニー・ロウルズ。
最初は普通のおじさんって感じだったのだが、曲が進むにつれて本領発揮。
なんせ、O.V.ライトのバックメンですからね~。
ギターもうまい。歌の高音がちょっときつそうだったけど地声が良いので気にならない。
1回だけシャウトしたが、これが最高。
Ace Of Spade も披露。
ちょっと中途半端に終わったけど、もうちょっと見たかった。

そして、バイザー・スミス (Byther Smith)の登場。
え~~、今年で78歳だそうです・・・・。
ちょっと、すみませんがコメント不可。
休憩時間にロビーで会った小出斉さん、
「うん、伊藤、何も言うな、うん、うん」。
はい・・・・・言いません・・・・・・。
あと4日間、がんばってもらいたいものだ。

そしてメインは、ミッティ・コリア (Mitty Collier) に。
現在、正しくは Pastor Mitty Collier。
そう、ゴスペルの世界に身を投じてらっしゃいます。
野太く低い声の印象が強い彼女だが、実はバリエーションに富んだ声域、そのパワフルさに度肝を抜かれる。
そして、そして、ゴスペルだけではなく、なんと!I Had A Talk With My Man を歌ってくれたのです!
涙・涙・涙・・・・・・・。
ああ、見に来て良かったぁ。

休憩を挟んで、さあフラミンゴス (Flamingos) の登場だ!
メンバーは変われども、テリー・ジョンソン(Terry Johnson) がいればフラミンゴスなのだ!
ラメのスーツに身を包み、バイショウのムードがプンプン匂います。
元々、ドゥワップものは無知に近い私。
でも、4人の重厚なハーモニー、そして甘~い歌声。
なんとも言えない。
やはり、テリー・ジョンソンは凄過ぎ。
ヒット曲をちりばめ、なんと!美空ひばりまで披露。
(かなり練習の跡がみられました)
ショーマンのお手本ですわ。参った!


Terry & Johnnyステージ終了後のテリー・ジョンソン(左)とジョニー・ロウルズ。

大物の風格!


会場の「よしもとプリンスシアター」も、ちょうどいいキャパ数。
果たしてこれからのブルース&ソウルの殿堂となるでしょうか?

本日含めて、あと4公演。
見ごたえ十分!
ぜひっ!!

補足1
フラミンゴスのバックを務める時のジョニー・ロウルズ・バンド、アンプのボリュームがゼロかシールドが外れているものと思われます。
小出さん曰く、「方針でしょう」。
後楽園球場のグランド・ファンク・レイルロードですね。

補足2
興奮冷めやらぬコンサート後、池袋でオイリー堀池さんとはぐれてしまいました。
意外に近所に住んでたのね。
また、会いましょ。

補足3
某日テレ関連会社が、このライブの映像を撮るとのこと。
某日テレ関連会社某吾妻社長が、それはオレがやるっ!と権力を傘に着られているもよう。
ただ・・・・・数字・・・・取れるんだろか・・・・・・。

先週の土曜、16日はNG’s本年最初のリハであった。
なんか・・・・・・月に一回会って呑む、オヤジ達の集いみたいになってきたな・・・・・。


さあて、今日のつまみは何にしようかなぁ・・・・・いや、ちゃんと弾いてます。

ちゃんと歌いました。

リハ後の新年会のことばっかり考えている写真ではありません。



ボトル、2本も入れてしまった・・・・・今年も、代々木の「つちや」はだいぶお世話になりそう。

社長もナンちゃんもよろしくね!

今回は「さわり」だけ。
詳細はNG’sのブログでびっちりと!




ウイリー・ミッチェルの訃報に続き、ボビー・チャールズ (Bobby Charles) も・・・・・・・。

昨日のことだそうです・・・・・。


Bobby Charles一般的には、このレコードが有名なのだと思う。

いわゆる、ウッドストック・サウンドとでもいうんでしょうか。


See you later alligatorしかし、やはりCHESS時代のサウンドは捨てがたい。

やっぱり、”See you later alligator” なのだ。

愛聴盤。

Amazon で探したけど出てこない。
再発されてないの???

See you later, Bobby ! っちゅうわけには、もういかないのね・・・・・。

合掌

1月も、やっと10日に初詣である。
毎年恒例の、清瀬日枝神社である。
「恒例」というのは、清瀬に住む私の母のお年玉を目当てにする娘たちのための「恒例」ある。
大人は「お年玉貧乏」で、辛いわなぁ。


末吉ということで、「おみくじ」を引くわけだが、
娘ふたりは仲良く「末吉」。

残念そうに見入る次女の姿。


大吉そして私と言えば・・・・「大吉」。
一昨年に続き

どうも会社状況はかなり悪く・・・・・。
うちの事業所は更に悪く・・・・・。

果たして本当に、おみくじの効果があるのだろうか。


やはり、神頼みだな。

Dixie Hummingbirds / I’ve Got So Much To Shout About

もひとつ、おまけに Five Blind Boys of Alabama。

うん、このくらい強烈なパワーが必要っすね。

メンフィス・サウンドの名プロデューサーであり、ハイ・サウンドの重鎮。
ウイリー・ミッチェルが1月5日に亡くなったそうだ。

60年代後半から70年代の良質なソウル。

Al Green, O.V.Wright, Otis Clay, Don Bryant, Ann Peebles, Syl Johnson ・・・・・・・・・。
ああ・・・・・・・・・・・・・。

合掌。

毎年、正月と盆の時期に高校時代の同級生とオヤジセッションを行う。
最近、ドラムのE澤が忙しいようで、ドラムレスもしくはスタジオ無しのただの飲み会になることも多かった。

ところが昨年、彗星?のように現れたのが、小学校からの同級生である tochi さんであった。
彼は、ギタリストだったがそのギターを娘さんに譲り、ここ半年ほどドラムの練習に励んでいるとか。

と、いうことで久々のバンド形式になったので、今年の正月は吉祥寺でぱぁーっっと!やることになったのである。


tochi & S @天狗1月3日、早々と14時半に吉祥寺に集まったのは、tochi さん&S塚氏。

「天狗」で昼間から酔っ払う。


私はドラマーですっさてさて、16時にはOoe氏も登場。
おおっ!
tochi さん、ドラマーっぽいじゃないの。


35年ぶりのCREAMマーシャルと335の組み合わせで、CREAM の解散コンサートを意識してみました。

なんと!エフェクターなしで歪ませると、まさにあの音ではないかっ!
思わず Sunshine of your love を35年ぶりに!


T氏登場!そして!私の隣にいる爺さんは、高校の同級生である T船くんだ。
現在、彼は某区役所勤務。区民の皆さんの税金で食わせてもらっている男だ。

ちなみに本当に孫がいる。

しかも、ダジャレのセンスは30年前から変わらない奇特な男だ。
ダジャレ・・・・・質より量で勝負される方である。

ちなみにちなみに数年前、一緒に呑んだあと雨の井の頭公園で泥酔して遭難した男だ。


@つぼ八18時過ぎから、今度は「つぼ八」にて呑む。

酔っ払ってセルフタイマーは、ちと厳しかったか。

懐かしい話に酒はすすむ。
たぶん、720mlのボトルは5本は呑んだと思う。

話題の90%は下ネタであったような気もするが。。。。。

酔っ払いの電話にお付き合いいただいた スミレ姐さん、ご迷惑おかけしました。。。


チャーシュー麺最後の締めはラーメン!

これがいけなかった・・・・・・・・。

もう、とっくに日付は変わりつつあったもよう。

tochi さん、池袋にて遭難、いやいや終電間に合わなかったもよう。
新年早々朝帰りですね。

今頃、家庭争議になっていることかと思われます。


残したチャーシューで、Ooeさん!チャーシュー麺を注文して、チャーシューを残しちゃいかんね。