カテゴリー「Blues after hours (ライブ後記の項)」への投稿

25
2月

Bobby Womack

   Posted by: Masazumi Ito   in Blues after hours (ライブ後記の項)

2月23日の金曜日。行ってきましたビルボードTokyo。

Bobby Womack です。

ボォヴィー・ウーマックですっ!!



この前見たのが1987年9月。見事に25年前。
「この前」じゃないね。

今回は東京公演のみということで、チケットはC万円超の破格ながらも、あっという間に完売。
もたもたしていた私は買えず仕舞い。

ああ、初来日の時は4,500円だったのね。

が・・・・。
20日の月曜、突然に小安田憲司さんより、都合が悪くなったので代わりに行かないか?とのメールが。
わっはっはっは、もちろん行きまっせ!



当日、プロレス仲間(?)の八潮ちゃんと待ち合わせ、軽くビールをかっこみGO !
鼻水が止まらなかった彼女も、ボビーを見た後はすっかり全快!ってホンマですか?

さて、会場ロビーは大混雑。
ちょっと押しているようで、定刻を15分ほど過ぎた21時45分にスタート。

オープニングのインストはジョージ・ベンソンで有名な ”Breezin’”。
思わず笑ってしまいます。
だって、この曲の作者はボビーさんなんだもんね。


さて、1曲終わりボビーさん登場のテーマ。
だいぶ病気に苦しんでるとの噂。
お付きの人と一緒に、杖をついて登場。

が・・・・、真っ赤な上下に、真っ赤な帽子。
しかも・・・・歌いだしで、あの「ぎゃあ~~~~!!!」というシャウト!

ブッ飛んじゃいました。

まずはヒット作”Across the 110th street”が早くも登場。
Nobody wants you when you’re down and out ~ Harry hippie 
という具合に定番が連発!

バックは女性コーラス3人、管が3人、キーボードx2人、ギター、ベース、ドラムス、の11人編成。
ソロモン大王以来のフル編成。

やっぱりハイライトは、かつての恩師 Sam Cooke の ”A change is gonna come”。
これは涙ものです。
コーラスのうちの一人とデュエットするのだが、彼女はウーマック&ウーマックの娘さんとのこと。
と、と、と、言うことはだよ・・・・。
サム・クックの孫ってことじゃないの!!

そして、実の娘、ジーナリー・ウーマックも一瞬登場!!

探してますよ~、というチョイ恥ずかしい身振りは昔と変わらない”Lookin’ for a love” も、もちろん披露。

最後は Soul Stirrersの”Jesus be a fence around me”で締め。
必ずしも調子がいいとは思えないボビーだったが、1時間半ぶっ通しのステージに感謝。
最後は杖をぶん投げてましたし。。。

もう、あのシャウトが聴けただけでも、1万円は高くありませんでした。
まさに “Last Soul Man” でしたね。

あ、そうそう、フジテレビNEXT が、この前夜の第1部を収録、まだ何回か放映する予定です。

http://www.fujitv.co.jp/otn/b_hp/912200032.html

でもね・・・・有料番組でしょ。。。

で、youtubeに1曲だけアップされてました。
消えてしまう前にご覧くださいまし。

ビルボードさんも最近頑張りますね。
もうこうなったら、スペンサー・ウィギンス (Spencer Wiggins)でもどうですか?

 


<おまけ その1>

2012/02/24 Billboard Tokyo 2nd Stage

Breezin’
Across the 110th street
Nobody wants you when you’re down and out
Harry hippie
Daylight
I wish he didn’t trust me so much
That’s the way I feel about ‘cha
Woman’s gotta have it
Your welcome, stop on by
A change Is gonna come
I’m through trying to prove my love to you
If you think you’re lonely now
If you don’t want my love
Looking for a love
(No matter how high I get) I’ll still be looking up to you
Love has finally come at last
Jesus be a fence around me

ボビー・ウーマック/BOBBY WOMACK(Vocals)
リサ・フレージャー/LISA FRAZIER(Vocals)
リサ・コールター/LISA COULTER(Vocals)
ゼックチャグーラ・ゼッカリヤーズ/ZEKKUJCHAGULA ZEKKARIYAS(Background Vocals)
コーリ・ジェイコブス/CORI JACOBS(Keyboards)
サンドラ・マニング/SUNDRA MANNING(Keyboards)
チャールズ・グリーン/CHARLES GREEN(Saxophone)
ブライアン・マンツ/BRIAN MANTZ(Trumpet)
エルムエリト・ナヴァロ/Ermuelito Navarro(Trombone)
ウッドワード・アプラナルプ/WOODWARD APLANALP(Guitar)
エルバート・アレン・ジュニア/ELBERT ALLEN JR(Bass)
アーノルド・ラムゼイ/ARNOLD RAMSEY(Drums)

<おまけ その2>

パッツンパッツンのパンツ履いて一瞬登場した、ボビーの娘さん GinaRe Womack の映像。

20111210_crawfish (1)_Rすっかり一週間経ってしまったが、先週12月10日、土曜のライブのご報告。

今年一年、3回のライブしか行わなかった THE NG’s
正月と師走のけじめの月は、赤坂CRAWFISH にお世話になりました。


土曜のライブは、千野さんという方の50歳記念ライブ。
すみません、私は当日まで面識なし(どっかのライブですれ違ってるかもしれませんが)。

11時半、CRAWFISHはす向かいの300円均一中華屋集合。
全員バッチリ集まらないところがこのバンドらしい・・・・。
前日のプロレス忘年会の酔いも残っていますので、生ビールで迎え酒。
これが一番ですわ。

実に8カ月ぶりのライブでした。

取りあえず、この店は2階席があるのでワイヤレス必須です。
2階のお客様にもちゃんとご挨拶しないとね。

今回はハープのくどーさんの関係の方が写真を撮っていただきました。
ありがとうございます。

写真、散りばめてみました。。。


20111210_crawfish (2)_R

20111210_crawfish (3)_R

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20111210_crawfish (5)_R

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20111210_crawfish (7)_R久々、最後は膝まづいてみました。

来年は、もっとガンバリますっ!


毎月横浜で行われている「いなたミュージックさろん」。
田波庸夫さんが主宰している怪しいセッション・・・。
ちょっと遠いこともあり、いつも遠慮させていただいたのだが、会場の都合で今回は中野BRIGHTBROWNで開催。
これは、毎度の不義理をここで挽回せねば。
一昨日の赤坂でのライブの打ち上げをキャンセルしてまで駆けつけました!
昨日の日曜のことでございます。

わはは、楽しかったです!
ちょっと人数が少なかったけどね。
ベサメ・ムーチョなんて、生まれて初めて弾きました。


PC110248_R
田波さん、梅津さん、何故か私と演るときはいつもベースの井上大地君、ありがとうございました。
ブライトのすーさん、みきちゃんもありがとう!

メリークリスマス!!

大地君の連れの女性(あ、写真はありませんが)、最初は今風のかわいい娘だなあ、と思っていたのですが、最後は完全にオヤジ呑みになってました。
酒は怖いもんです、年末年始、みなさんもお気を付け下さい。


二時会、高円寺の”エンタ巣”デビューしました。
遅い時間に引っ張り出してしまった、NG’sの同胞、tom斉藤さんにも感謝!

みなさん、この日は楽器を持って呑みに集まった体、という感じでしょうか・・・・・。

ちなみに、私の持っているギター、本当ならこの翌日12月12日に53歳の誕生日を迎えているはずだった松井仁さんのデュオ・ソニックⅡです。

一昨日の12月1日。
アーマ・トーマス嬢に20年ぶりの再会。

そう、あれは日比谷野音だったはず。
あれから20年か。

初来日は1987年だったかな?
青山CAY で貰ったサインは私の宝物。
あれから何と24年か!

ライブ前に大阪公演のもようは、マクヴァウティ大和氏から仕入れてあった。
グッズ、CDは持ってきていないとのこと。
万が一、またサインがもらえる状況があった場合に備え、仕事放ってアキバのタワーへ。
1枚だけあった。
“Simply Grand”
げ、ジャケが真っ黒。中も裏もみんな真っ黒。
しゃあない、最悪プラケースにしてもらうか・・・。


irma_20111201 (1)ビルボード東京、第2部なんで21時開場である。
が、随分早く着いてしまった。
六本木ミッドタウンである。

あああ・・・なんて、俺って似合わないんだろ・・・・。


irma_20111201 (2)会場に到着。ちょうど第1部が終わった頃。
べラさんや野間君たちとすれ違う。
「ばっちりよ!」

「いとー!!」どすの利いた声が・・・・おおっ!LEOさん。
まだシラフの小堀はんも。
さすがLEOさん、東京全公演制覇だそう。
「うん、これだけはね、これだけは許してもらうわ!」


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アーマのチケット買うだけのためにビルボードの会員(無料)になったわけである。

web予約をすると、ちゃんとチケットが発券されるのよ、LEOさん。

irma_20111201 (4)
全景が見渡せます。
開演前はステージバックの黒いカーテンが開いているので、外のライトアップが美しい。

ちょうど席の後ろにうまいことスモーキングルームが。
さ、開演前に一服・・・・。

中には・・・・・またいました、小堀さんとLEOさま・・・(笑)


21時35分。さあ、開演。
当初、バックバンドに難ありとの情報があったが、いや大丈夫。
けっこういなたい。

ん?なんか変だな?
おおおお!ベースがおらんわ!

ギター、ドラム、キーボードX2,サックス、ペット、の6人編成。

アーマ、2曲目で登場!
うおおおお!!

一時、けっこう丸々としていたが、ちょっとダイエットした?
腰回りは圧巻ですが。
ちょっと足も悪いもよう。
が、歌いだすと、ステップは見違える!
前半は新しめのナンバー。
中盤からかつてのオハコ、そして圧巻のセカンドラインへとなだれ込む。
私、Wish someone would care では、思わず涙腺が・・・・。

ちなみに、2日目の第2部に行ったO地氏からも、速攻で「泣きましたメール」が。
これを感涙なしに語れるものか!!!


irma_20111201 (5)
そして・・・・もちろん・・・・。

ジャケが黒くてサインが書けないかと思ったが、アーマさん慣れたもので、うまいところに書いてくれました。


irma_20111201 (6)
そしてそして・・・。
一生の記念です。

よくアーマの右肩を見てください。
思わず、アーマの肩に手をかけてしまいました。
キャ~!!

Thank you ! Irma Thomas ! !
I love you, forever ! !

追伸
つたない私のブログより、ためになるLEOさんのブログをぜひ!

ラストライブ チケット昨夜は “E-CHANG BROTHERS ” のラスト・ライブへ。

チケットの写真を見ていただければわかるが、正しくはベースの 中川”野獣”清さんのラスト・ライブ。

残念ながら、野獣さんは棺の中。

2階はライブ会場。
駆けつけたミュージシャンの皆さんは、代わるがわるでセッションに加わる。
1階の宴会場(敢えて「お悔やみの場」、とは言わない)では、皆が飲み食いして旧交を暖める。
まさに、中川清プロデューサー、「してやったり」と、ほくそ笑んでいることだろう。

中川清さん Apr.30.2011これは、4月30日の時のステージでベースソロを弾く姿。

かつて胃癌を克服し、1年前に食道癌をカミングアウト。
これも克服したのだが・・・・・・・。

気づいたら30年以上のお付き合いでしたね。
ちょっと早すぎたのが、とてもとても残念です。

今まで、本当にありがとうございました。

暑い・・・・。

「熱い」と言った表現のほうが合ってるかも。

まだレコードプレイヤーも購入していない。

こまったよ。。

先週のこと、隣の課の先輩が退社するので、その取引先を私がやることになってしまった。
だからぁ!まだこの部署に来て1年も経ってないっちゅうのに、そんなに仕事をふられてもねぇ!

なにやら、やたらと書類作りが細かい。
ああ、夏休み取れるんだろか・・・・。

で、昨日の土曜も出勤。

某内部監査があるとのことで、久々の土曜出勤である。
が、これは簡単に終わってしまったので、もう「H高屋」にて同僚3人と昼食と呑み会を兼ねる。
いやあ、昼間のビールは旨いね!

じゃんじゃん飲み食いしてラーメンで〆る。
これで4人で1万円。

15時に店を出ると、夏の陽射しの厳しいこと。50メートルも歩くと涼を求めて2軒目に。

いやぁ、今日は呑むために出勤したようなもんだ。

お、そう言えば今日は岡地曙裕氏がJIROKICHIでやるって言ってたな。
夕方になったので、中央線に乗り込む。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・あ、豊田だ。

昼間っから、酔っ払いの乗り越しである。

そして、戻る。

JIROKICHI
開演時間に少々遅れたが間に合った。

こんな面子のライブである。

プロレス仲間の芳江姐さんも来てる。

立ち飲み姿がとてもよく似合う。


ヒロナリむちゃブリセッションオープニングはダーティダズンの”My Feet Can’t Fail Me Now”。
いいねいいね、ニューオリンズはイイネ。

写真、ぶれてしまった。
ひたすら呑み続けて、手の震えは止まっているはずだが。

気づくと、もう24時近い。

ああ、11時間呑み続け・・・・意外にこの歳にして、たいしたもんだと自分を褒めたりして。。。。。

皆さん、楽しいゴールデンウィークをお過ごしですか?
子供も中学やら、高校やらに入る歳になると寂しいもんです。
おまけに3%の賃金カットだってよ!
あーーーやってられないぜっ!
っと、これは関係ないな。

まあ、体調もイマイチなんで近場で酒を呑むGWを過ごしております。
う~む、普段と変わらんじゃないか・・・・・。

黄金週間、出だしの “E-CHANG BROTHERS” は前回おとどけした通り。
会社は暦どおりなんで月曜は出社。
3%カットなんだから、休ませてくれたっていいじゃないか!ぶつぶつぶつ・・・・。

で、次の3連休の初日、5月3日はちょいと娘と遊びに行くかという案もあったのだが、突如NG’sのリハが入ってしまい、お父さんはまた呑み屋へ。
今回はベース、ドラム、ハープと私、という、ちと寂しい編成。


20110503(1)
リハの写真はない。
いつもの刺身の写真でスタート。

そう、いつもの代々木「つちや」に行ったようなもんだ。


20110503 (2)
お待ちかね、毎度の犬猿対決である。

吉田「へへ~んだ!へいじ!文句あったら行ってみろ!っつうのっ!!」


20110503 (3)
工藤「ボクだってね!高校生の時はパンクやってたんですよっ!」

吉田「パンク~!?鼻クソ飛ばしちゃうぞぉ~!!」


20110503 (4)
オレはね!
いつどこでも、誰の挑戦でも受けるんだよっ!

(昭和の香りがするプロレスラー風情)



ちなみに、くどーさんの影響ではありませんが、昨日はレンタル屋で「少年メリケンサック」という映画を借りて見てしまいました。
遠藤ミチロウさん(元スターリンです)が一瞬ですが呑み屋のオヤジの役で出てきます。

そして今日は子供の日。
さっき柏餅食べました。

で、昼間は一人予定もないので、吉祥寺音楽祭を見に。
長見順ちゃんが出るとのことで、吉祥寺でもぶらつくか、ってな感じである。
え~、午後の1時50分からって言ってたな。
まだ時間があるし、ちょいと武蔵境の王将でも入って、っと。
うんうん、王将の天津飯&餃子はやはり昼飯の王道だな。
なわけで、スタートの5分前に吉祥寺到着。

20110505(1)
北口に出ると、おおおおお!
も、もう始まっとるやんけ!

野外フェスとしては珍しく「巻いて」いるもよう。

20110505 (2)
すっかり「福島県人」になってしまった順ちゃん。

20110505 (3)
しっかり「福島県人」の岡地曙裕さん。
腰痛の先輩です。

早よ病院行けっ!
叱られました・・・・・。


20110505 (4)
牧裕さん。
珍しく、ウッドベースではありません。

何故かエレベの方が、田舎っぽいね。
と、非難ごうごうの声多数あり。


20110505 (5)進行役は「のろ」の加藤さん。

順ちゃん、リングアナウンサーからマイクを奪い取る悪役レスラーの図。


20110505 (6)
ふと客席の端を見ると、おおお?どこかで見た人々。

左から、湯川冶往さん、吾妻光良さん、赤いのは早崎詩生さん。

その後、町田謙介氏もやってきて、なんだかんだ10数名で昼呑みの会に突入。

休日の楽しみ「昼寝」が出来なかった吾妻さん、たぶん夜8時には布団の中、と思われる。