カテゴリー「Blues after hours (ライブ後記の項)」への投稿

THE NG’s 10周年記念興行でありました!
2007年結成ですから厳密には11周年ですね。
私は20年間ほど、全く音楽から離れていたので、最初はリハビリが辛くて・・・
でも頑張って一時期は2ヶ月に一度のライブをこなしたりしていたのですが、最近は年に1,2回になってしまいました。
ま、10年以上やってるのって凄いですね。
若い頃は3年も続いたら、相当長い気がしたのですが、この歳になると10年あっという間です。
最初は”Booker O & THE NG’s”という名称でしたが、O氏の停滞振りに見かね”Booker O”をバンド名から切り離し(笑)、その後数回のメンバーチェンジもありましたが、ここに来て落ち着いてきました。
いつもリハの後に通っている代々木の「つちや」も、もう10年来の常連か~。

最近はめっきり更新もしなくなったバンドHPはこちらです。
= THE NG’s =




ということで10周年記念ライブは東中野の「YES !!」。
なにやらスナックもどきですが、音は結構出せます。
NG’s向きですね。

そして記念興行のスペシャルゲストに旧友である石川二三夫!!
彼とも40年近い仲ですなぁ。

これはリハ写真ね。



リハが終わって、二三夫ちゃんから教育的指導を受ける吉田隊員の図(笑)



さて、ライブがスタート。

客席には重鎮、小出斉師匠の姿も~!
自分のフライヤー配ってました(笑)



そっか~、結成時はみんな40代だったんだ~(笑)



すっかり「影の番長」と化した、大江隊員。

最近、溜まりに溜まったベースコレクションを売却し始めたそうですが、その分GIジョーの在庫が増えているとか・・・



さて、第2部開始。

石川二三夫、登場!!



二三夫さんが入ると、バシッと締まります!



この日もエッチな曲多数あり(笑)



ハープ咥えております!

絵になりますっ!!



そして最後は私の唄、「男が女を愛するとき」で大団円!



アンコール、来ましたっ!!

ブルースロックバンドですからね。

マーク・ファーナーを意識してみたのですが・・・ち、ちがう?



そして演奏後に記念撮影。

ご来場のお客様、ありがとうございました!
二三夫さんもありがとうございました!!

次は20周年目指します!
ん?70歳に手が届くころだなぁ~

Set List

1st Stage
1.Green Onions.
2.Breakin’ Up Somebody’s Home.
3.Slip AwayHoochie Coochie Man.
4.Dark End Of The Street.
5.Rockin’ In The Free World (vcl.Ohe)
6.Statesboro Blues. (vcl. Ohe)
7.Tin Pan Alley.
8.Two Steps From The Blues.

2nd stage
1.Born Under A Bad Sign.
2.Hoochie Coochie Man.
石川二三夫登場
3.Juke.
4.Blues With A Feeling. (vcl. Fumio)
5.Oh Baby (vcl. Fumio)
6.Honest I Do. (vcl. Fumio)
7.Fannie Mae. (vcl. Fumio)
8.Shake Your Moneymaker (vcl. Fumi)
9.When A Man Loves A Woman.

Encore
Everyday I Have The Blues ~ Bye Bye Blues


今年は友人知人関係の還暦到達者が目白押し。
ドレスコードは「赤」(笑)
そしてこの日は普段から公私ともにお世話になっている『鳥和可』店主、兼元ウシャコダのキーボード、若山光一郎氏の還暦記念パーティライブ。

実はこの催し、誕生日直前の10月20日に予定されていましたが、よもやの本人発熱で延期!
あの健康体の若山氏、肝心なときにやらかします。。。




基本的にこの催しは「焼き鳥は焼かない」、というか主役は料理を作らないという基本がありましたが、実際はけっこう下ごしらえしてましたね(笑)

持込も含め、この日の鳥和可の酒の種類は未だかつて見たことがありませんでした(汗)
この写真以外にもワインなど多数!



乾杯の音頭は、何故か不肖わたくしが。




さて、トップバッターは私と若山氏をバックに、カトノビッチこと某メーカーのサラリーマン(ま、あたしもサラリーマンですが汗)の加藤さん。
彼は超泥酔状態になるとサム・クックが降臨しますが、かなり時間がかかりますので一番手(笑)




R-50 BLUES PROJECTの面々も。
(左から堀田俊一、伊藤正純、佐藤浩人、セクスィー高村和俊)
ここにはいませんが、ハープの澤野くんは後ほど登場します。

あえ?
ドラムの方はいませんねぇ。
おそらくピンサロに行ってるんだと思われます。




「鳥和可還暦Tシャツ」着て唄います。
会社帰りなので地味ながらステージ衣装であります。

ちなみに、この日は旨い日本酒がたくさんありましたので、もうこの頃は私はいったい何を歌ったのか全く記憶にありません・・・



NICK澤野登場!
左は千歳烏山の童顔還暦者、マチューです。

ツインハープです。
ハモニカ吹きの皆さんは必ずカバンの中に10ホールハープを何本か持ち歩いています。
羨ましい。
私のカバンにはギターが1本も入りません。



R-50 BLUES PROJECT のリーダー佐藤選手とR-50 BLUES PROJECTの最若手(注:57歳)の澤野選手のデュオ。

この二人は、あまり仲がよくありません(笑)




若山夫妻、談笑の図。

今回は私が料理を全部作るからね!
と、のたまっていた三枝子夫人ですが、ちょっと覚えた生ビール注ぎぐらいしかやっていなかったような気もしないではありません・・・



後半戦です。

やっとエンジンがかかってきたか?Mr.カトノビッチ!
いや、もう息切れ状態でした・・・

ちなみにツインハープではありません。
私はただの真似っこです。



集合写真です!
ん?
5、6人足りないような。

もう次の店へ行っちゃったのでしょうか?



そして、還暦ケーキ、じゃねえや、誕生日ケーキの登場。

甘党の若山光一郎であります!



今回来れなかったミャンマー転勤中のH山さんから花が贈られていました。
ミャンマーからじゃないです。
たぶんの日本の花屋さんに頼んだのだと思います。

最近は外の電気も点けず、秘密会員居酒屋と化しつつある鳥和可ですが(笑)、まだまだ頑張って続けてください!
私の行く場所が無くなっちゃいますから。
皆さんもぜひぜひ!




なんと台風がやって来るではありませんか!
嵐を呼ぶ男は誰だっ!!

チャーリーズスポットでのR-50 Small BLUES PROJECT。
この日は初顔合わせのCOLD SWEATさん、ロンサムドッグさんとのジョイントです。
ロンサムドッグさん、最初はカントリーと伺ってましたが「カントリーブルース」やんけ!
が、実はなかなか私の好みではありました。

R-50本隊の2名も観戦にいらっしゃいまして、雨の中とは言え、そこそこライブでありがたい限りです。




全員サングラス。

匿名希望的演奏会(笑)



熱いのでラストで赤いTシャツ一枚に。
これは前日企てた「若山光一郎還暦ライブ」で着るはずだった『岡地還暦Tシャツ』(笑)
そのライブは、本人急な発熱で敢え無く中止(いや延期か?)。
みなさん、寒くなってきたので風邪には気を付けましょうね!

注:この日は「還暦」とは一切関係のないライブでありました。

久々のアラテツである。
新橋ARATETSU UNDERGROUND LOUNGE

宣伝文句は「サラリーマン天国 新橋のDEEPゾーンの地下深くに潜むブルースバーでもない、ソウルバーでもないAMERICAN ROOTS MUSIC 酒場」。

まあ、濃いです(笑)



で、ここでこれも思いっきり濃い男、ROIKIに久々に会いに行った。




今度CD出るそうです。
皆さん、買ってあげてください。
新曲、まだ湯世曲折状態(笑)

が、まっとうなMississippi Deltaスタイルは好きだなぁ!
呑んでどんどんダメになっていくところも大好きだなぁ(笑)



最後は店主アラテツ師も入って記念撮影。

酒癖の悪い男を両脇で誉めてるふり、の図。

みなさん、電気ガスが止められないためにもROIKIを観に行ってあげて下さいねっ。

久々の渋谷テラプレーン。
“セクスィー高村 & R-50 BLUES PROJECT”のライブでありました。
思えば R-50フルバンドでのライブは今年まだ3回目。
お年寄りが増えてきているのでペースが落ちているのでありましょうか。

さて、この日は久々 RADATAPさんとのジョイントでありました。
え~、あまり大きな声では言えませんが、観客動員の思いっきり弱い2バンドの対バン。
ちょっとドキドキものでしたが、この日はヒーローの出現で超満員!
やはりバンド名になっているだけあって、セクスィー高村氏の動員力は凄いっ!(笑)




リハです。

わたし、久々にR-50 Tシャツを着て参りました。

普段はパジャマ替わりですが・・・



本番です。

私以外、衣装が変わっていません。

この歳になると、容姿は関係ないようです。




私は1.300円で買った、サテン生地のキラキラ光沢シャツです。

ちなみに安かったので、パープルも購入済みです(笑)



佳境でゲスト若山光一郎の「ウシャコダDNA」が炸裂しました。

半月後には還暦ですっ!




そして半ば強引にせしめたアンコール(笑)

セクスィー高村、渾身の客席訪問ベースソロ。

媚を売る表情が、とても素敵です。



私も負けじと客席徘徊。

対バンの小町さんと並んで弾く図。
隣でちょっと迷惑そうな顔をしているのは、照れ隠しでしょうか?



RADATAPの皆さんと集合写真。

高村氏は、会社の若者が多数ご来場され、観客動員にたいへん寄与されました!
12月には還暦で、定年退職!
意外にも若者の同僚の皆さんがたくさんご来場。
花束贈呈やら、応援うちわ(表面に「セクスィー」、裏面に「高村」の表記)。
お持ち帰られましたが、あのウチワはいったい家で何に使うのでしょうか?



おまけ
珍しい2ショット。

意外と知られていませんが、若山氏は一瞬ローラーコースターに在籍されていたようです。
人に歴史ありですね~。

そして若山光一郎「還暦ライブ」は10月20日(金)に「鳥和可」で開催されますっ!!!

9月30日はボーイズバラエティ協会主催の「スペシャル寄席」。
浅草東洋館は9年半ぶりに訪れたのでありました!

2008年3月22日のブログ

つ、つうことは、前回来たのは40代(笑)

今回の目的は、学生時代の先輩であるグレート義太夫さんのギター漫談。
そして、おとぼけキャッツのギタリストだったキー坊金太さんの、めおと楽団ジキジキ

他にも多彩な出演者。
基本的に15分1ステージなので、全く飽きが来ない。
というか、物足りなさも少々あったり。

さすが昼の部なのでお客様の入りは少々さびしいものの、ステージは熱い!
見習わなきゃ(笑)

夕方からリハだったので、ギター持参。
邪魔になるよなぁ、と思い軽めのソリッドギターにした。

が・・・・・
入場したら「あ、大きな荷物は預かりますよ!」
な、な、なんだ、嬉しい!
じゃ、ちゃんとセミアコ持って来れば良かった~

浅草は優しいねぇ~!!




アルコール以外は持込OK。
(ビール自販機はあり)

次回はコンビニじゃなくて、違う店で食い物を調達するぞう~!



この日の出演者、一部ですが。

私も終演後、速攻でリハスタジオへ行かねばならなかったので、義太夫先輩とは残念ながらお会いできず。
良く考えたら、35年以上会ってないかも(笑)

次回は余裕をもって観に行きます。



浅草東洋館は、元々は「浅草フランス座」が前身。

まあ、すごい歴史です!!



おまけ!

こんなポスターも。

いや、ちょっと食指が(笑)

6月30日に旅立たれたボブズ・フィッシュ・マーケットのドラマー、前田政明さんの追悼ライブに伺いました。
Bob’sは日本のThe Bandと言われてましたね。
私も大学に入ったばかりの頃に観ました。
ひょんなことで、ここ数年メンバーの皆さんと懇意にさせて頂くことも多く、ただ残念ながら前田さんとはあまり多くを語れなかったのが残念です。





前田さんは新宿歌舞伎町のドンキホーテ裏にある、昭和の臭いをプンプン残した「つるかめ食堂」の店主としても働いていらっしゃいました。

この日もつるかめ食堂のメニューから前田さんの好物が差入れされました。
いや~、揚げ物サイコー!特にハムカツ最高っ!!




lown店主の吉田さんから、スタートのご挨拶。

同じ戸塚高校の同級生。



1名欠けてしまいましたが、Bob’s Fish Market。

そういえば、突然今年の春に幻のデビュー盤が突如ビクターから初のCD化!
ある意味、前田さんが生きてるうちに陽の目を見て良かったなぁ~

BOB’s FISH MARKET (オリジナル:1979年発売)




艶やかな”琥珀VOICE”の、ゆげみわこさん。

BOB’sの名曲「丘の上に佇んで」をカバーされていますが、この日も敦賀さんと日倉士さんのサポートで唄われました。



新宿で前田さんがドラムを叩いていたという若者3人組も登場。

座っているボーカルくんは、なかなかに図太い歌唱力で、割と好みです。
が、なぜか彼の左眼が見事な青タンで、歌舞伎町の臭いがプンプンしてて(笑)



”ナミさん”、南正人さんです。
大重鎮です。
私、高校生くらいの時、阿佐ヶ谷でお会いしてます(笑)
ご参照⇒ 2014年6月3日のブログ

もう73歳なんだそうです。
でも若いっ!

とにかく凄いです。
別に派手とか凄いテクとか、そういうのではなく。
普通に聴いてて感動します。

やはり73歳の重み?
でも俺はあと15年経っても無理だな・・・



BOB’sメンバーをバックに従えたナミさん。
真ん中のギタリストは、よくナミさんのサポートを務める古田勘一さん。

古田さんは、前田さんに捧げるインストを作って演奏してくれました。




そして最後は再び BOB’s FISH MARKETで大団円!



終演後のショット。
左は日倉士歳朗さん、右は先ほどの青タンの若者(ごめん、名前失念した)。
若者と言っても、46歳って言ってたかな?(笑)

ヒール軍団っぽい。



最後は前田さんを真ん中に記念撮影。
この時点で、すでに帰られた皆さまも相当多数いましたので全員ではありません。。。。。

写真の前田さんの笑顔がたまらないですね。
冥福を心からお祈りいたします。
やすらかにお休みください。