カテゴリー「Blues after hours (ライブ後記の項)」への投稿

blue note 1

いや〜カッコいい!
行って来ました、Booker T. & The MG’s!

往年の名曲を惜しげもなく次々と演奏。
2台のレスリースピーカーをステージの左右に配置したブッカーTジョーンズ。
斜め右に傾くポーズは同じ。
ドナルド・ダック・ダンは顔は老けた感が強いもののお腹の張りはパンパン。
その腹の上に、ベースがちょこんと乗った感じ。安定感は文句なし。
そしてスティーブ・クロッパーのかっこいいこと!
テレキャスではなく(テレはスペアとしてステージ上に)豹柄のギターで登場だが、その年季の入った1音1音に感動。
彼らの足跡を考えれば、この3人がいかに音楽界に貢献してきたことかわかるが、その3人が目の前で昔と変わらない演奏をしている。
感激である。

“Green Onions” 、むちゃくちゃ濃厚でした!!



blue note 2


P.S.
しばらく行方不明になっていた、我がTHE NG’sのブッカーOta氏とくどーちゃんの2名が、会場で捕獲されました。

皆様、”BOOKER . & THE NG’s” 改め、ただの “THE NG’s”の上野ライブが無事終了いたしました。

ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございますっ!!

さてさて、既報どおり、あの”ザ・リリーズ”が今回のオープニングアクト。
我々、高校時代のアイドル歌手でありました。
何といっても「好きよキャプテン」を体験されたご同輩の皆様には、涙ちょちょ切れモノ。

ちょうど、リハが終わって楽屋へ行こうとした瞬間に思わずすれ違ってしまいました。
うおおおおおおおお、生リリーズだ!
かかかかっかかか、かわいい・・・・・・。

わたくし、中学、高校時代の思春期当時、ほとんど歌謡曲番組も見ず、ひたすらブルースなどを聴いていたのですが、その反動でしょうか。
すっかり舞い上がってしまったではありませんか。


リリーズ@リハーサルリハーサルのリリーズのお二人です。

我々とほぼ同年代ですが、な、なんてスレンダーな!

こ、これは、紛れも無く「アイドル」です!

リリーズLIVE本ステージでのリリーズです。

この笑顔、いいですねぇ〜。

リリーズ & THE NG’S
ステージ終了後に、NG’sと記念撮影してもらいました。

“リリーズ & THE NG’s” です。


サインしてもらっちゃた〜!恥ずかしながら、CD購入、即サインをいただきました。

しかしながら、舞い上がっていたのは私だけではありません。

NG’s全員CD購入、サインをもらってニコニコです。

NG’sLIVE
萌える、い、いや、燃えるステージです。

ちなみに今回欠場の、バンマスBooker太田さんは客席から赤ん坊(孫ではありません、子供です)抱きながら写真撮ってくれました。

皮ジャンはサウナスーツ状態この日は暖かい気候で、めでたしめでたし。

去年の上野のライブは凍死寸前でしたが。

同窓会です
ステージも終わり、私とベースマン大江隊員の高校時代の同級生、すみれさん&くにこさんにお会いして記念撮影。
このお二人、某K瀬高校OBとして「熟女リリーズ」を結成する!と、のたまっておりましたが・・・。

しかし、このお二人も年齢を感じさせません。
30代で十分通用します。

20代は無理ですが・・・・・。

打ち上げ〜
さあ、ライブも終わり打ち上げです。

さすがに4時過ぎからやってる飲み屋は少ないものの、やきとん屋へ突入。
N大時代の大江隊員の仲間であり、一部では富豪とのうわさもある富田氏と、そしてここにも熟女最終兵器であるSABUちゃん含め6名で打ち上げ。


美しい熟女の皆さんに囲まれ至福の一日を過ごした私でありました。

ちなみに、リリーズの公式ブログにはNG’sのことがバッチリ載っていまして、なんと私がサインをもらって握手している写真が。

これで、我々はリリーズの追っかけとして全世界に配信されてしまったようです。

一緒に夕張に連れてってくれないかなぁ・・・・・。

(懲りない)

NG’sのブログに詳細があります。
こちらもヨロシクね!

11月17日 追伸
 その後、リリーズさんのブログにまたもNG’sの紹介が!
 当ブログも紹介されております。
 誠にありがとうございますっ!!


30
10月

NEVILLE BROTHERS @ 後楽園

   Posted by: Masazumi Ito   in Blues after hours (ライブ後記の項)

JCBホール

昨日、ネヴィル・ブラザース(Neville Brothers)を見た。
場所は東京ドームそばのJCBホール。
初めて行ったが、約3000人収容のホール。
座席は第1バルコニー。ひな壇になっている。
小学生の娘も一緒だったので、アリーナじゃなくて正解だ。

会社帰りの私と、自宅からすでに夕飯を食べてきた妻と娘。
会場で合流だ。

ネヴィル・ブラザース、それぞれが1950年代、60年代から活躍しており、現在の兄弟チームとしては1970年代も後半になってからだ。
“Fiyo on the Bayou” に始まり “Yellow Moon” まで、ぴったり1時間半のステージ。
アーロンも全盛期の高音の艶がなくなっており、アートも歩くことのできない状態のようだった。
兄弟4人とも、すでに還暦越え。
当然、衰えはするだろう。

その辺りを差し引いても、すばらしいステージだった。
チャールズとシリルはまだまだ元気。
う〜ん、細身の人には勝てないのだろうか・・・・・。

“Johnny B Good” で始まったロックンロール・メドレーも、”Bonnie Moronie”, “Slow Down” といったニューオリンズR&Rメドレーだ。
“Tipitina” や “Hey Pocky way” といったニューオリンズ・サウンドは、やはり楽しい。
“Tell It Like It Is” は、不覚にも涙腺に響いてしまった。
アンコールは “Amazing Grace” から “One Love” 。

One Love では突然、妻がノリノリで立ち上がってしまった。
最初の頃は、初めての雰囲気にずーっとポップコーンを黙々と食べ続けた娘も、後半は体でリズムをとっていた。
よかったよかった、楽しんでくれたようだ。
ちなみに、帰ってから二人はパソコンでネヴィルのHPを見てました。

20年以上前の初来日から何回も見ているネヴィルだが、やはりレコードやCDではなく、ライブバンドだ。
ミーターズもアーマも、みんなそうだったけど、ニューオリンズの人たちのステージはいつも楽しい。

また、ぜひ来日して欲しいものだ。


昨夜は”P-Vine Blues Festival” へ行ってきた。
九段会館である。
懐かしい!
アルバート・コリンズの初来日や、エディ・クリーンヘッド・ヴィンソン&ピー・ウィー・クレイトンを思い出す。
両方とも、スタッフとして会場整理をした思い出が。
そして、20数年ぶりに・・・・・。


九段会館


小安田憲司夫妻らと会場の入口で待ち合わせ。
吾妻光良夫妻も久々にお会いした。
「ぎゃははははっははっはは、伊藤だぁぁぁぁぁ、ぎゃはははっははははは」
久々に会うなり、笑うのはやめて下さいっ。

第1部は、上田正樹さんと有山じゅんじさんの懐かしいデュオ。
「ぼちぼちいこか」の平成版です。
途中、「本日のスペシャルゲスト!」と呼ばれて出てきたのが、なんと金子マリさん。
うわ〜、1曲コーラスつけただけで引っ込んでしまった・・・・。も、もったいない・・・。

第2部の始まる前の休憩で、小出斉さんを発見。
いや〜お会いするのは10年ぶりくらいでしょうか。
私の結婚式で、「組曲・伊藤の唄」という曲を作ってくれた方です。
ロビーで固い抱擁(気持ち悪いね)をして
小出「いや〜久しぶりぃ〜」
伊藤「僕のツインリバーブはどこへ行ってしまったのぉ〜」
小出「うっ・・・・・・・・・」
貸したままです。

そして第2部のピストル・ピート(Pistol Pete)登場!
うわっ!ろ、ろ、ろ、ロックだっ!!
す、すごい!これほどの歪み系は久々だ。
ジミ・ヘン・マナーの爆音ブルースギタリストとは聞いていたが・・・。

し、しかし、芸は凄いぞ。
歯で弾く、背中に乗せて弾く、なんぞはまだまだ。
あまり格好のよいものとは思えない「一本足奏法」、これはバランスのよさをアピールしているのだろうか?

そして、おもむろにタオルを左手に絡ませて弾く「タオル奏法」。
・・・・・・・・よくわからない・・・・・・・・・・。
小出説によると、これはネックをきれいに拭いている奏法である、とのことだ。
ラストの”Voodoo chile” ではジミ・ヘン顔負けのアメリカ国家 “Star-Spangled Banner”。
しかしながら、コードをふってしまったので、「ジミヘン、ギターカラオケを弾く」のようになってしまったのが少々悲しい。
そして、ギターをお尻にまわし、「ケツ弾き奏法」。
吾妻説によると、これはギターのボディをピカピカにしている奏法である、とのことだ。

きれい好き、ピストル・ピート?

ところで、最大の見せ場といえば「ペットボトル一気飲み奏法」!!
左手でハンマリングをかましながら、右手に持ったミネラルウォーターのペットボトルをステージ真ん中で一気飲み!
いやぁ〜目が点です。
こんな、おもしろい男はいません。
何が凄いのかが、よくわかりませんが。

しかも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
全部飲み干せませんでした・・・・・・・・。

そのペットボトルを、きちんと後ろのほうへ置く姿なんぞ公衆道徳を守る好青年そのもの。
育ちがいいんじゃなかろうか、という結論に達したのだが。。。。。

1時間弱のステージ、まだまだ書きたいことはあるが、これは是非見てもらいたい。
P-Vineさん、ぜひDVDを!

すっかりピートの話ばかりになってしまったが、第3部のウイリー・ウォーカー(Willie Walker)も素晴らしかった。
ありがちな、バックバンドだけの演奏もなく突然登場したウイリー・ウォーカー。
あれ、ち、ちいさい・・・・・・。こ、子供か???
周りの連中がでかいのか?
Little Willie Walker ?

でも、第一声でぶっ飛ぶ。
O.V.ライトマナーのボーカル!素晴らしい。
そして、あのゴールドワックスの雰囲気満載のバックメン “The Butanes”も素晴らしい!

アンコールでは何と “Turn on your love light”!
最高ですね!

ほんと、バラエティに富んだショウでした。

会場を後にして、もちろん近所の居酒屋へ。
小安田氏が安居酒屋の定番「〇くら水産」をリクエスト。
うまい具合にあるものだ。九段下の交差点に。

酒宴の肴は、やはりピストル・ピートくん。
皆さん、ご満悦のもよう。

最後に、「〇くら水産」を退店するご一行様の図。
一番先頭の人は・・・・・・・・・・・・・いや、何でもありません・・・・・・・・・。


飲み会終了

久々の “NG’s”、飯田橋の Space With 3回目の登場である。
久々と言っても、バンマスのブッカー太田隊長が今年いっぱい休養宣言をしたので、”Booker O & The NG’s” ではなく、ただの “THE NG’s” である。
そんなこんなでバタバタして、本番前日にセットリストを作成するという慌しさ。
そして、今回は営業努力も怠ってしまい、ちょっと客席もさびしい感じ。
その他、反省することは山ほどあるライブであったが、なんとか終了することが出来たのは、これもひとえにお客様のお蔭。
感謝、感謝。

前述のように太田隊長不在のため、必然的に私の歌が多くなり、必然的にブルース色が濃くなるという、まさに「思うツボ」状態(内緒です)。
ライブの詳細は、NG’sのブログをご覧ください。
今回は tom斉藤選手がぶっ通しで大活躍です。
NG’s VS 元気です出だしは、NG’sブログと同じ写真から。

この日の本当のバンド名は、ただの “THE NG’s” 。
Booker Otaさんは休場です。


Epiphone Riviera本日のギター。

エピフォンのリヴィエラ。メイド・イン・ジャパン。
たぶん、1970年代後半のものと思われる。ダブルインレイに黒のピックガード。珍しいでしょ?
ピックアップはギブソンの “57 Classic” に変更。
メインの335より、丸めの音色である。


盗撮さて、リハも終わって・・・・・・・。

近所の焼き鳥やへ向かう姿を盗撮される。

くどうちゃんには背中を見せるな!
これ、鉄則である。


前回のスペースウイズ出演時は、思いっきり強烈な塩味の焼き鳥やに大失敗したが、今回は別の店へ。

ここは、二重丸!

意外だったのは、焼き鳥もいいが、この「ハムかつ」。
肉屋さんのお惣菜の味である。


登場!さあ、ライブも始まり、怪人登場!みたいなシーンである。

ステージ後ろの楽屋から登場である。

出ました!はい、出てまいりました。

ちなみに、マイクスタンドに張ってある紙切れは、くどうちゃんの歌詞カード。

出ます出ますはい、出ます出ます。

どんどん前へ出ます。

ちょっと不調のため、このまま会場から出ちゃおうかな・・・・・・・。

フィナーレでも、最後まで頑張りました。

くどうちゃん、雨男のパワーが尽きてしまい、うなだれ気味。心なしか元気がない。
斉藤選手、2ステージ目ですっかりテンションがハイ状態。

反省ステージも終わり、いろいろと反省する。

決して、飲みすぎで気持ちが悪くなった表情ではありません。

NG’s の斉藤選手が、ビデオからキャプチャしてくれました。
全部同じ角度なんで・・・・・。

NG’s のブログにも似たような写真アップしてあります。


at bump city 1

at bump city 2

at bump city 3

05_r.jpg

昨日、こっそりライブを行いました。
大久保の “bump-city” というお店です。
すでにお知らせしたように、太田隊長、大江隊員を除いたNG’sのライブです。
トラの石黒準構成員をベースに迎え、ブルース色の強い選曲です。

今回、ステージの写真もありません・・・・寂しいもんです。
ビデオは据え置きで撮影しましたので、後日何枚か画像にしてお披露目できるでしょう。

本当はこんな形でのライブなんていけないんでしょうが、少々自信がなかったので、事前告知も本番前夜までしておりませんでした。

ライブもはじまり、数曲やって、ふとカウンターの端っこに座っているお客さんが気になります。

小安田に似てるなぁ・・・・・・。

昔々、Little Boy Blue というバンドでやっていた “Kansas City” をNG’sで初披露。
曲が始まると・・・・・。

わ、笑った!・・・・・・

今回のリフは、当時いっしょにやっていた小安田憲司氏が弾いていたフレーズをそのまま、斉藤隊員に弾いてもらっていたのであります。

ま・・・・、間違いない・・・・・こ、こ、こ、こやすだ・・・・・・・。
な、なぜ、今日のライブを知ってる・・・・・・。

気が動転した私は、次の “Whne a man loves a woman” で、見事に歌詞を間違えました・・・・・。

セッティング込、40分のステージは、またも時間をオーバーしてしまったようです。

我々のライブ終了後、警察の方が・・・・・。

このお店、あまり音量を出してはいけないとのことで、ボリュームは極力抑えたつもりでしたが。
騒音に聞こえたのでしょうか・・・。
ご近所からのクレームのようです。
もう、我々はこの店に出入り禁止でしょうか・・・・・。

ライブのセットリストは、NG’sのブログで。

ライブも終わり打ち上げです。
大久保といったら、まさに “Little Korea” です。
知人の謎の韓国人、Fくんに電話して「大久保界隈で旨い店教えてよ」と言うと、「いとさん、わかたよ、いまちかくいるから、むかえいくよ」と、車で迎えに来てくれました。
総勢7名、2回に分けて、韓国家庭料理店に送迎です。

なかなか、人気店のよう。
コリアスンデ家」というお店です。
韓国の家庭料理なんて初めて食べたが、なかなかいけます。
でも辛いね。
私と吉田選手は青唐辛子が大当たりで、いっぺんに酔いが醒めてしまいました。
「スンデ」というのは腸詰らしいのですが、ソーセージとは全く違う食べ物です。
たぶん餅米が入っているようで、独特の食感。
この「スンデ」を自家製で出しているのは、この店だけらしく、普段は行列の出来るみせとのことです。
(今回、Fくんの顔利きで予約してくれました。ありがとう!)

ライブ以外の写真は下記に何点かアップしました。
またもグルメブログになってしまいましたが・・・・・。

次回のライブは、気合を入れますっ!!

bump-cityこちらが、bump-cityさん。
はじめて伺いました。
大久保駅のすぐそばです。

bump-city 2入り口に上がる階段にはLPジャケットが。
クラプトンのレインボーコンサートとか、おっ!マウンテンも!

スティック???音量規制のため、ドラムのスティックは竹ひごです。
吉田選手、びっくり。

framus本日のギターはフラマス。
ハウリ気味のギターだが、この日くらいの音量ならOK!

海坊主ブラザースカタギの方には見えません。

特に、左の方は本物にしか見えません。
小安田さん、ご来場ありがとうございました。

見られてしまいました・・・・・。

韓国っ!!韓国っ!!

コリア!!コリアっ

辛い!辛いっ!!!

うまい!旨いっ!!!!!

ふふふふふふふふ

見たでぇ〜

コリアスンデ家外で食べてる・・・・・。