カテゴリー「Everyday I have the Blues (日記の項)」への投稿

xmas (1)_Rメリークリスマス!
今年もあと数日ですね。

こ、これは我が家のメリークリスマスです。


xmas (2)_Rまあ、世間並みにクリスマスケーキ。


xmas (3)_R
何となく、おおっぴらに家でも呑めるという日でもあります。


クリスマスは毎年チャールズ・ブラウン(Charles Brown) の話ばかりで芸がありません。
意外に多い、ブルースやソウルのクリスマスソング。
実はこのラリー・ダーネル(Larry Darnell)の曲、大好きなんです。


さっき岡地曙裕さんに教えてもらったばかりの、アーマ・トーマス(Irma Thomas)のクリスマスソング。
今年は、これで決まり!
Merry christmas ! !

一昨日の12月1日。
アーマ・トーマス嬢に20年ぶりの再会。

そう、あれは日比谷野音だったはず。
あれから20年か。

初来日は1987年だったかな?
青山CAY で貰ったサインは私の宝物。
あれから何と24年か!

ライブ前に大阪公演のもようは、マクヴァウティ大和氏から仕入れてあった。
グッズ、CDは持ってきていないとのこと。
万が一、またサインがもらえる状況があった場合に備え、仕事放ってアキバのタワーへ。
1枚だけあった。
“Simply Grand”
げ、ジャケが真っ黒。中も裏もみんな真っ黒。
しゃあない、最悪プラケースにしてもらうか・・・。


irma_20111201 (1)ビルボード東京、第2部なんで21時開場である。
が、随分早く着いてしまった。
六本木ミッドタウンである。

あああ・・・なんて、俺って似合わないんだろ・・・・。


irma_20111201 (2)会場に到着。ちょうど第1部が終わった頃。
べラさんや野間君たちとすれ違う。
「ばっちりよ!」

「いとー!!」どすの利いた声が・・・・おおっ!LEOさん。
まだシラフの小堀はんも。
さすがLEOさん、東京全公演制覇だそう。
「うん、これだけはね、これだけは許してもらうわ!」


irma_20111201 (3)
アーマのチケット買うだけのためにビルボードの会員(無料)になったわけである。

web予約をすると、ちゃんとチケットが発券されるのよ、LEOさん。

irma_20111201 (4)
全景が見渡せます。
開演前はステージバックの黒いカーテンが開いているので、外のライトアップが美しい。

ちょうど席の後ろにうまいことスモーキングルームが。
さ、開演前に一服・・・・。

中には・・・・・またいました、小堀さんとLEOさま・・・(笑)


21時35分。さあ、開演。
当初、バックバンドに難ありとの情報があったが、いや大丈夫。
けっこういなたい。

ん?なんか変だな?
おおおお!ベースがおらんわ!

ギター、ドラム、キーボードX2,サックス、ペット、の6人編成。

アーマ、2曲目で登場!
うおおおお!!

一時、けっこう丸々としていたが、ちょっとダイエットした?
腰回りは圧巻ですが。
ちょっと足も悪いもよう。
が、歌いだすと、ステップは見違える!
前半は新しめのナンバー。
中盤からかつてのオハコ、そして圧巻のセカンドラインへとなだれ込む。
私、Wish someone would care では、思わず涙腺が・・・・。

ちなみに、2日目の第2部に行ったO地氏からも、速攻で「泣きましたメール」が。
これを感涙なしに語れるものか!!!


irma_20111201 (5)
そして・・・・もちろん・・・・。

ジャケが黒くてサインが書けないかと思ったが、アーマさん慣れたもので、うまいところに書いてくれました。


irma_20111201 (6)
そしてそして・・・。
一生の記念です。

よくアーマの右肩を見てください。
思わず、アーマの肩に手をかけてしまいました。
キャ~!!

Thank you ! Irma Thomas ! !
I love you, forever ! !

追伸
つたない私のブログより、ためになるLEOさんのブログをぜひ!

木曜の夜、仕事も何とか終わり事務所を出る間際に、ちとwebを閲覧。
すると・・・中村とうようさんの死亡記事が。
しかも、自殺・・・・・。

いい意味でも、悪い意味でも、たいへん影響を受けた方だ。

中学、高校の多感な時期に、歯に衣を着せぬ音楽評はちょっとした凄みを感じた。

ブルースだけでなく、ジャンプやジャイブがこれだけ日本で定着したのはとうようさんの功績が大きい。
TBSラジオの「11-30ブルース」、一生懸命聞いた。
もちろん、アフリカをはじめとする第3世界の音楽の造詣も深かった。
新宿住友ビルでやってた芸能山城組の「ケチャ祭り」も行ったなぁ。

1974年、ブルースフェスティバルを始めたのもとうようさんの力。
最盛期のファニア・オールスターズも呼んでくれた。

1969年創刊の「ニューミュージック・マガジン」(現「ミュージック・マガジン」誌)。
たぶん読み始めたのは創刊4年目くらいからか。
それまで読んでいた音楽誌と明らかに視点が違っていた。

ブルースをはじめとするブラックミュージックの数少ない情報源であり、「とうようずトーク」という独特のコラムは毎号の楽しみでもあった。
古本屋でバックナンバーを探して歩いたのが懐かしい。

たぶん、業界では敵だらけだったと思う。
当人、そんなことは全く気にするような方ではなかっただろうが。
それだけに、自殺というのがよく判らない。
もう79歳だったし。

今回、とうようさんの私財が武蔵野美大に寄贈されていたことを知った。
たぶん、すごい量と質なんだろうな。
とうようさんのコレクション音源を基にLP化された曲も多いはずだ。

世間では渋谷陽一氏との論争が有名だが、個人的には日暮泰文さんとの「B.B.KING論争」が懐かしい。



レコードコレクターズ創刊号この雑誌、1982年4月発刊なのに、なぜか堂々と「1981」の文字が・・・・。



創刊号のキャブ・キャロウェイ特集創刊の頃はホント濃かった。

残念だ。

合掌。

前回のブログで、スティーヴィ・ウインウッドの話題が意外に反響があったもんで、久々に聴いてみるかな、とレコードをターンテーブルに載せてみたら・・・。

あ・・・・・・・・・・・。

壊れたらしい・・・・・・・・・。

最悪である。

かんたんにデジタル化出来ると言う言葉に騙され(?)、3年半ほど前に購入したレコードプレイヤー、かなり寿命は短かった・・・・。

2008年3月14日のブログ

やはり、こういうバッタもんでレコードを聴こうという姿勢がいけなかったのか。
切羽詰まったことに、私はCDを殆ど持っていない。
たぶん、5、60枚ってところか。
必然的に、ターンテーブルのない生活は音楽の乏しい生活に直面する。

ここはひとつ、同じような楽にMP3化できるような安い機種を購入して、その場をしのぐしかなさそうだ。

CDは紫の煙を噴いて粉になってしまう!
と、真剣に周りの者に吹聴していた25年前。
あああ・・・・・・。

まあ、そのCDも、いまや過去の遺物になりつつあるわけだが。

話、変わって・・・。

先日、秋葉原にある「〇きばお~」のWeb サイトでカセットテープをかんたんにデジタル化する機器を見つけ、同僚のHちゃんに教えてあげた。
これです。
何と3,000円だ。

早速これを購入したHちゃんが、「どうもウチのパソコンと相性が悪く、インストール出来ないんだよ」ということで、譲り受けてしまった。
私は”Sound It”というツールでデジタル化しているのだが、これは楽だ。
なにしろカセットテープ入れてUSBでつなぐだけ。


P7030116_R
しかし・・・・。

安っぽい・・・・・。

スクワイヤのギターより、安っぽい・・・・。

同じ轍を踏む予感・・・・・・。


P7030134_Rしまった、本当はスティーヴィー・ウインウッドの話で〆る筈だったのに・・・・。

”TRAFFIC - WHEN THE EAGLE FLIES”
ちょうど、このアルバムが発表されたのは、トラフィック初来日のチケットを購入した頃。

37年前のお話。

先週、久しぶりに仕事も楽勝の金曜。
ここしばらく、毎週金曜は遅くまで残業だったが、定時終了の金曜日。
ましてや、給料日の金曜日。

やはり神田に勤める”北千住のクラプトン”こと、マルちゃんと久々に呑む。

南口ガード下の「おかってや」。
ここは刺身がうまくて安い。
いつも満員だが、ラッキーなことに入れた。

ウナギの肝、旨かったね。
中トロ、270円って信じられる!?

刺身と呑みモノは270円均一なのだ。
たらふくイッてしまいますね。

お、まだギリギリで「鳥和可」に間に合うかな?
二人で向かってみる。

途中の裏道で見たことあるようなフラフラの酔っ払いオジサンに遭遇。
立ちションするところだ。

おおおおっっと!会社の先輩Sさんじゃないっすか!
黙って素通りするのが礼儀っちゅうものでしょうが、酔っ払いに礼儀なし。

思わず声掛けてしまった。
びっくりするSさんをしり目に、逃げるように鳥和可へ。

かなり泥酔気味だったけど、憶えてるかな?
う~ん、一人であんなになるまで呑んでる姿は、普通は見られちゃうと恥ずかしいもんだよな。

鳥和可で1杯飲んで帰宅の途に。
ちょっと遅いが、まだ電車はOK.

が。。。。

山手線止まった。

即座に中央線を選択すれば良かったのだろうが、マルちゃんも一緒だったので何となく山手線で・・・・・。

池袋着、1時。

案の定、西武線の入り口は閉まってる。

冷静に冷静に。
西武線が乗れなかったのは、JRが動いてなかったから。
そう、責任はJRにあり!

山手線の改札へ再び。

やはり同様に考えていた人たちがいた。2、30人が駅員を取り巻く。
しばらくすると駅員に動きが。

こちらへお願いします。

P6250131_Rこんなものが準備されてた。
わざわざこんなモノがあるということは、良くある「話」ということなんだな。
最初から言えよ!
自費でタクシーで帰った人も多数いるはず。

列の前から4人ずつ、普段は職員しか通れないと思われる場所に案内され、ちょうどJRと西武線の間に出てくるとタクシーが大挙待っていた。
なるほど。。。。

JRのトラブルで、西武池袋線&東武東上線に間に合わなかった場合、こういう手があるようです。
焦らず、まず駅員に詰め寄りましょう。

あ、いけね、音楽ネタがない!

マルちゃんと呑みながら、クラプトンが年末に来るねえ、なんて話を。
スティーヴィー・ウインウッドは1度は生で見たいところだが、C万超えはちょっと・・・ねえ・・・・。

石神井警察突然の石神井警察。

いとう!

なにやったんだぁ~っ!!

誤解です
いえいえ、その裏にある免許更新事務所へ。

5月15日に誕生日を迎え、明日こそは明日こそはと思いつつ、ついに期限の6月15日に滑り込み。

午前中に半休を取得して、久々のゴールド免許復活である。
まあ、車に乗る機会もずいぶん減っちゃったけど。。。。


ランチメニューその日のランチは「鳥和可」。

金欠で、しばらく呑みも自粛中だったので、ランチタイムに顔見世。


ピリ辛ごまみそ丼前回は1番のお薦め「きじ丼」を食したので、今回は「ピリ辛ごまみそ丼」。

ごはんのボリュームもなかなか。

神田界隈にお勤めの方。
お薦めですよ。


かぶきふぁみりぃ突如、呑み屋のつまみが・・・・。おいおい、呑んでる場合じゃないだろ?
いえ、この日の夜は以前から楽しみにしていたのだ。
資金も事前に確保済み。
けして「ペテン師」ではありませぬよ。
今回は写真がありませんが、グレート・カブキさんの店へ行ったのである。

岡地さん、芳江姐さん、八潮姐さんと。
うん、いつものメンバーね。


座談会そして・・・・
先ほどまでインターネットテレビなるモノを鑑賞。

福島県郡山から実況生中継!!!

DOMMUNE (ドミューン)

岡地さんに番組のURLは事前に教えてもらっていました。
前半1時間半のトークタイムは岡地曙裕・長見順夫妻に「なまず亭」のジョニー、そして・・・・。
遠藤ミチロウさん!

トリオ
21時間から2時間はライブ配信。

このトリオってあり得ますか!?

TBSが取材に来てたらしいけど(「報道特集」らしい)、歌詞は放送禁止用語の雨アラレ。
おそらくライブ方はほとんどオンエアなしだろうなぁ・・・・。

順ちゃんまで、かなりヤバいステージトークにこちらがハラハラ。


ミチロウさん
遠藤ミチロウさん。

もう「スターリン」の印象しかないんだけど、アコースティックギターになっても過激さは変わらず。

ちょっと・・・・久々にガツン!と凄みのあるミュージシャンに遭遇したって感じ。

歳なんて、関係ないんだね・・・。

P5250172_Rここ二週間ほど忙しく、すっかりブログアップも滞り気味。

でも、週に1回は会社近くの「鳥和可」へ通い息を抜く。


P5250173_R前にも書いたが、この店の焼き鳥は店主が気が向いた日にしない。

が、最近は「焼き鳥の日」に偶然にも遭遇することが多い。

絶対に焼き鳥を食べたい方は、前日に要予約である。


P5250174_R半年前、一人で飛び込んだこの店だが、同年代の音楽好きの常連さんたちも数多く、すっかり私の隠れ家と化している。

ギターも1台隠し置いてますが・・・・。


P5280113_Rこれは先週のNG’sのリハ。
そうそう、台風2号がやって来る直前。

危険察知した約2名。
申し合わせたように、軽量小型機材にて登場。


P5280115_Rたまにはギターを弾く姿も。

私もいちおうギター弾きであります。

この日のリハ、はもにかのへいじ氏はすっかり予定を忘れて欠席。
人気シリーズ「ハブVSマングース」は残念ながら今回はありません。


P5280127_RGWに母国ミャンマーに帰省していたナンちゃん、我々のためにミャンマービールをお土産に出してくれた。

ありがとう!


P5280135_Rそして、ナンちゃんの妹も登場!!
ザイちゃんですっ!

まだ二十歳。若いっ。

そっくりだねえ。
思えば4年前、ナンちゃんもこのくらいの体型だったような・・・・・。


P6010161_R話変わって、先週「鳥和可」へ行くと、22時ころ突然に
「よし!店締めるぞ!」

で、早仕舞いし若山氏と近所の “ISOLDE” というライブハウスへ。
転勤後、会社帰りにちと気になっていた店。

この日はセッションデー。若山さんと二人で飛び入りで2曲歌って弾く。
この写真は、そのあとの模様(若山氏もまだいますよ)。

土日はライブの日だそう。狙ってみるかな?

ちなみにこの店の機材は、今は亡き成毛滋さん提供の数々だそう。