カテゴリー「Everyday I have the Blues (日記の項)」への投稿

14
5月

暗雲 その2

   Posted by: Masazumi Ito   in Everyday I have the Blues (日記の項)

本日、本社に呼ばれる。
社長、部長等々4名相手に今後の我が部署の方向性を聞かれる。

今、ウチの部署で技術的な部分と、営業的な部分の中心にいるK氏が退職したいという。
会社的に自分の地位改善と、常識的に見て不当な人事(部を潰したやつの社員復帰)に対する抗議がその理由である。
前者に関しては少々無茶な論法もあるのだが、後者に関しては彼以上に私のほうが頭に来ているので、引き止める術もない。

で、彼が辞めると同時にウチのアルバイトたち(ほとんどの者が長期アルバイトという待遇である)を引きつれ、ついでに取引先も持っていく画策をしている。
たぶん会社に対しては背任行為にあたるのであろう。
ただ、ウチの部署は他の部署と相当に異質な体質なので、物事が簡単には結論付けることができない。
いちばん簡単なのは「たたむ」ことなのだろうが。

さて、たたんだ後はどうするのか。
今度は私個人の問題。
会社に不満をうっ積しつつも我慢して残るか(といっても、どこの部署に配属されるのやら)。
心機一転、新しい職場を捜すのか。

気持ち的には、この改善できない体質のままの会社にあと10年以上もいるのはかなり辛い。
しかしながら、大きな問題は収入面。
20年以上も在籍しているので、薄給ながらもそこそこは貰えている。
独身ならすっぱり辞めるんだろうな。
守るものがあるということは、重要なのである。

「ディズニーランド」⇒「サンリオピューロランド」とくれば、今日あたりは「西武園」の話題かと思うかもしれないが、そんなにうまくはつながらない。 

話は変わる。
世間のゴールデン・ウイークはとっくに終わったが、我が家のゴールデン・ウイークはこれからなのである。

5月は怒涛の誕生日月間である。
まず、本日5月12日は妻の誕生日。
プレゼントは早々と自分で購入したそうなので、ケーキを買って帰る。
久々に早く会社を出れたので、池袋西武内の「高野」に滑り込みセーフ。

ケーキを喜ぶのは正直言って娘たち。
前日は「母の日」と称して、やはりケーキを食べてご満悦であった。

このケーキは妻と私の誕生日用として購入。
一人ずつ誕生日にケーキを買って行くと大変なことになる。

なにしろ、5月12日から5月20日までの間に、家族4名全員の誕生日がやってくるのだから。


バースディケーキ

サンリオピューロランド1NG’sの大江氏よりサンリオピューロランドのタダ券をいただいた。
やはり30数年来の友人は友達想いである。
うん、大江さんはいい人だ。偉い人だ。神様だ。仏さまだ・・・・・。あ、殺しちゃいけませんね。これは失礼。

で、私のような者にはキティちゃんなど全く似合わないのだが、娘二人の親としては渋々付いて行きながらも意外と楽しんでいたりして。。。

前回来たのが、長女が幼稚園、次女は足元もおぼつかない頃だったので10年近く前なんでしょうか。
記憶にない次女のためにも一度は行かなきゃ、と思っていた。

ちょうどやっていたのが、あの宝塚が監修した「くるみ割り人形」。
そして昼過ぎからのパレードを見る。
中学生でもう興味がないかな、と思っていた長女も意外と一生懸命見てたりする。


サンリオピューロランド2お昼に次女が食べた稲荷寿司にもキティちゃん。

右も左もキティちゃんだ。

ちょっとお父さんには居場所がなかったりして・・・・・。


サンリオピューロランド3全館禁煙。
タバコも一度退場しないと吸えません。

そして、みんなの疑問は、キティちゃんはこの施設の中に何人いるのか?ということ。

8
5月

暗雲・・・・・。

   Posted by: Masazumi Ito   in Everyday I have the Blues (日記の項)

会社の話ですが・・・
我が部署、暗雲が立ち込めている。

1年前のリストラ渦とは違うが、いろいろと書き込んでいる会社の人事に対して内部的に不満が充満している。
まあ、これがはじけたわけなんだが。

近いうちに空中分解の可能性大。

さて、どうしようか・・・。

この歳になって転職というのも、なかなか厳しい。
給料だって激減だろうし・・・。

今後、存続か解体か。
来週には結論を、との社長の言葉。

そんなんで、まるっきり仕事に打ち込む気持ちになれず。

むぅ〜

6
5月

安上がりのGW終了

   Posted by: Masazumi Ito   in Everyday I have the Blues (日記の項)

今年のゴールデンウイークも終了。
ガソリンも高騰し、遠出するのも出費がかさみそうなので昨日の深大寺に続き、本日は小金井公園へ。
もちろん、ガソリン代不要のチャリンコ。

次女の「バトミントンがやりたい!」の一声で。
バトミントンなら近所の公園でできるでしょ・・・ぶつぶつぶつ。
ウチの前でもできるでしょ・・・ぶつぶつぶつ・・・。

おねえちゃんは友だちとマックで宿題だそうだ。
普通は図書館じゃないんですかい?

負けじとこちらの昼食もマック。
ちょっと往年のフレッド・ブラッシーを意識してみました。

あ〜明日から仕事かぁ〜。

GW最終日

こいのばり子供の日。
大人に縁はない「子供の日」。

ということで、友だちとカラオケへ行ってしまった長女を尻目に自転車で「深大寺植物園」へ行く。
メタボ解消のため・・・・・たまに自転車に乗ったって意味はないと思う。


元・開かずの踏み切り中央線も三鷹以西で高架化が進み、武蔵境の開かずの踏み切りもだいぶ使えるようになってきた。


調布・保谷線人見街道の手前のコンビニで昼食を調達。

この道は広い。歩道と自転車用道路が表示されている。
実はこの道のおかげで、前のウチの家は立ち退いて現在の場所へ転居したのであった。
ちなみに、ごねて得をするのは昔の話。
地価の高いうちに、さっさと判子を押せばよかった・・・・・。失敗。。。


深大寺植物園そして、到着。


バラまだ、バラはちょっと早かったな。

Rooster@荻窪昨夜は旧友、小安田憲司氏のバンド “SUN ALLEY” のライブを見に行った。
久々に見た68年製のES345(335仕様)。すっかり塗装も剥げ落ち貫禄充分。維持するためのメンテナンスにだいぶお金もかかっているらしい。
小安田氏自身も貫禄充分。考えてみれば、この道30年のベテランですからね。
25年ぶりに生で聞いた “Don’t touch me, baby”。感慨深いですね。
いつか “Gamblers blues” やらないかな。むふふ。
このバンド、厳密にはベースの江口弘史氏がリーダーらしい。
その江口氏とは飲み屋で数回お会いしただけで、プレイは初めてお目にかかった。

Sun Alley黒いジャズベースをストラップ短めにしてハイポジションに構えるスタイル。
いやぁ〜、ちょっとびっくり。日本人のベーシストもこんなに高いレベルになったんだなあ。というか、ちょっと日本人離れだ。
それもそのはずで、15年くらいアメリカでプレイを続け、あのメイビス・ステイプルズのバンドメンバーとして来日(?)してるくらいだからね。
これほどのオールラウンドプレイヤーでありながら、きちんとしたシャッフルを弾ける人はなかなかいません。
ステージ上から「伊藤さん、たばこ1本ちょうだい」と客にたばこをせがむプレイヤーもなかなかいませんw


Sun Alley 2 山崎美樹さんは日本のブルースドラマーの重鎮。30年以上続く “ローラーコースター” で活躍を続けている。
その昔、小安田氏と組んでいた”Little Boy Blue” で岡地曙裕氏のトラをやってもらったこともある。
当然、ご記憶にはないでしょうが。
相変わらずシャッフルの切れ味は他の追随を許さない。脱帽。
須川光さんも初めてだが、かつて “めんたんぴん” のキーボードプレイヤーとして活躍されていた方。
8割オルガン、2割ピアノ、といった感じ。ジャズ的な要素や、ファンキーなエッセンスもあり、すばらしいです。
1曲、アップテンポ気味の “Many rivers to cross” をいい感じで歌ってくれました。


メンバー各人の力量は文句無し。
バンドのグルーブ感もハイテンション。
まだの方は一度ご覧ください。決して損はいたしません。

バンドブログ(NG’s)もご覧ください。