カテゴリー「Everyday I have the Blues (日記の項)」への投稿

元々、「軽く1杯」という言葉は私の中には存在しない。
飲むなら思いっきり!
中途半端な酔いは駄目なのである。

やはり「最後はちょっと記憶が危うい」くらいまで行くとちょうどいい具合だ。
これ以上飲むと、翌日が辛い。

昨日は、大阪の BOOGIE ☆ RAMBLERS のマクヴァウティ大和氏が毎月1回上京される(会社の会議で)日だった。
7月から始まったこの交流会はこれで3回目である。
マクさんも、いくら会議とは言え宿泊は自腹だし、こちらも毎回毎回タクシー帰りでは妻の機嫌も悪くなる。

ということで、今回マクさんは最終の新幹線で帰阪するというスケジュールで、我々も東京駅近辺で軽く懇談して帰るか、という・・・・・・・当初の予定である。

最初に書いたが、私はどうも中途半端な酒は駄目だ。

そして、西からやって来たこの男も・・・・・・どうやら同じだったようだ。

酒が入ると、ついつい・・・・・。
ああああああ、とまらない・・・・・・・。

あんなに電車があるうちに帰るつもりだったのに・・・・・。

東西の酒好き男たちは、とても意思が弱い。



エチオピア今回の待ち合わせは、御茶ノ水。

早めに到着したマクさんは、ディスク・ユ〇オンで5枚1,000円のレコードを購入し、ご満悦。

そして、まずはカレーで腹ごしらえということに。
メンバーは、毎度のNG’s軍団から斉藤&工藤&私、そして斉藤氏の友人も加わった。


0倍カレーさて、こちらのカレー店は70倍まで辛さを選択できるという。
え〜、私はそれほど辛いものがあまり得意ではないので、そして大久保ライブの日に「青唐辛子」に大当たりしてしまったもので・・・・ノーマルのビーフカレーである。

30倍カレーみんなが3〜10倍のカレーを頼む中、ひとり30倍に挑戦する男あり・・・・・。

30倍の男やはり・・・・・想像通りでしょ?

皿の盛りがすごいね。

ふむふむほぉ〜、なかなかいいお味ですこと。

んっ?うっ!ちょ、ちょっときましたね・・・。

あわわわわわわふぉ、ふぉれは、ひょっと、ふぁらいれすよ(これは、ちょっと、からいですよ)。

涙のカレー人生ふぁ〜、ろめんらふぁい〜(わ〜、ごめんなさい〜)。

30倍の汗体中の毛穴から、汗が吹き出す。

決して卑猥な部分ではありません。

オリオンビール中生!
満腹になったので、駅前の沖縄居酒屋へ。

オリオンビールの中生がうまい。


「どなん」をグビグビ男は黙って「どなん」の60度!

「どなん」をゴクゴク新幹線の最終時間を気にしつつも、ハイペースで「どなん」を流し込む。

ああ、新幹線よ、さようならそして・・・・・・

この満足そうな男たちの表情を見よ。

すっかり、新幹線の最終は行ってしまった。

すばらしき意志薄弱な男たち。

ただの酒好きまあ・・・・・・・・。

ただの酔っ払いという気もしないではないが・・・・・。

「我々の怒りを歌にするのだっ!!」

という、酒の席の話題。


もう日付は変わってますこれで帰ればよいものを・・・・・。
場所を神田に移し、また飲む。

予想外(想定内?)の展開にマクさんは急遽、神田のカプセルホテルで泊まることに。
謎のチャイニーズの女性たちが言い寄ってくる駅前で記念撮影。

また、やってしまった・・・・・・。
しかし、マクさんはまた来月もやって来るのである。

我々は同じ過ちを何度も繰り返すことであろう。

けっして賢くはない。。。。。。。

小安田さん、今回は来れなくて良かったですね・・・・・。

娘も中学2年生になると、なかなか生意気である。

だが、毎月1日のお小遣い支給日はとても気持ち悪いくらいにニコニコして、猫なで声で話しかけてくる。
それに乗せられて、ニコニコ小遣いを渡す父親も情けないのであるが・・・・・。

で、ある日のこと、給料日、じゃなくてお小遣い支給日でもないのに、やけにニコニコしてやってきた娘は,新手の手法を考えついたらしい。
何かの折に入手したらしい「図書カード」を父親に換金させる、という技だ。

「ねえねえ、おとおさ〜ん、この1000円の図書カード買わない〜?」

「よく本屋に行くんだから、漫画でも何でも、好きな本を買えばいいじゃないか」

でも、中学生ともなれば、いろいろと物入りのようで、友だちと100円マック食べたり、そういったお付き合いもあるようだし・・・・・
小出し、小出しにされて、気づくと私の財布の中には、図書カードが5000円分も溜まっていた・・・・・。

昨日、帰りにふと図書カードのことを思い出し、「ブルース&ソウル・レコーズ」の新刊を購入した。
やっと役にたった。。。。。。

今月の「ブルース&ソウル・レコーズ」はボ・ディドリーの追悼特集である。
ああ、やっぱり死んじゃったのねぇ、などと思いながら帰りの電車で読む。

長見順さんのインタビューもあった。
旧友、岡地曙裕氏の奥様であられるが、もうかなり長い間お会いしていない。10年は経つだろうか。
相変わらず、ぐいぐい呑んでいるようだ。
素晴らしい日本酒夫婦である。
強力なリーゼントに重そうなつけまつ毛の写真に、思わずタジタジとなる。
もちろん、CD買わなきゃね。

新譜は9月19日発売だそうです。
図書カードは・・・・・・ダメですよね。

1,000円の図書カード

26
8月

R.I.P. Phil Guy.

   Posted by: Masazumi Ito   in Everyday I have the Blues (日記の項)

Phil Guyバディ・ガイ(Buddy Guy)の弟さんでもある、シカゴの中堅ブルースマン、フィル・ガイ(フィリップ・ガイ、Phil Guy、Philip Guy)が8月20日に亡くなったそう。
初めてブルースのライブを見た1975年、バディ・ガイ・ブルース・バンドの一員としてやって来ていた。
バディの出番の前に、アルバート・キングの “Don’t through your love on me so strong” を歌った。
懐かしい話・・・・・。

1940年生まれということは、まだ68歳?
冥福をお祈りします。


Buddy & PhilBuddy Guy & Phil Guy


写真は、フィルのHPよりお借りしてます(すいません、無断です)。

個人練習!やっぱ、練習でしょう!!

地元の ”スタジオ・ペイジ” で2時間個人練習。

ちょっと、顔が疲れてるね。。。。。

19
8月

夏の旅 その3

   Posted by: Masazumi Ito   in Everyday I have the Blues (日記の項)

妙高高原ビジターセンターさて、夏休みの旅も最終日。

10時にお世話になった宿をチェックアウトし、近所の「いもり池」へ。
この日も、初日同様天候が悪い。
まずは屋内施設の妙高高原ビジターセンターへ。


あし湯 その壱裏手はすぐに「いもり池」。
たくさん、いもりが生息しているらしい。

そして「足湯」。
有名人の訪問した写真が多数飾ってある。


あし湯 その弐我が家の女性陣もさっそく。

当然、一番手は鉄砲玉の次女である。


いもり池の鴨この鴨の写真をずいぶん撮ってあげたら・・・・。


人なつっこい奴ついて来た・・・・・。


きときと寿司「きときと寿司」という、こちら方面の回転寿司チェーン店に入る。

ロボット寿司ではありません。
ちゃんと真ん中で、おじさんが握ってくれてます。


あかい酒「あかい酒」
懐かしいなぁ〜。
まだ、あったんだ。


西瓜人の頭よりでかいスイカ。

5Lサイズです。


サヨナラ新潟東京へ帰ります。
ちなみに、この日の新潟・佐渡方面は記録的な豪雨だったとか。

日本海なんて30年近く行ったことがなかった。
来年は、行けなかった「上越水族館」でも行ってみたいな。

海水浴場は、人だらけの伊豆と違ってなかなかです。
次女は、もう来年も行くものだと思い込んでるし。

18
8月

夏の旅 その2

   Posted by: Masazumi Ito   in Everyday I have the Blues (日記の項)

おおきな犬8月18日。
旅の中日である。
宿泊地の「プチハウスふぉ〜ゆ〜」の飼い犬と戯れる次女。
どうも上から押さえつけて、いじめているようにしか見えない。

至って呑気そうな犬である。


新井から妙高を望むこの日も上越市の方へ向かう。
途中の新井という道の駅から妙高高原を撮る。

一転この日はいい天気。


工事人夫は蛙高田城近辺の道路工事にはカエルがたくさん。


能生日本海へ出てから富山方面へ走る。
糸魚川市の能生(のう)という町。

カニがいっぱい。


カニが安い!このお店でカニを3杯購入。
自宅へ宅急便で送る。
「サービスしとくよ〜!」という、おばちゃんの声にニコニコ。

自宅に到着したカニはなんと倍の6杯入っていた!


カニ天丼カニ天丼を食す。
周りから子供たちの手が出てきて、あっという間に野菜天丼になってしまった・・・・・。


能生の海岸は、皆カニ道楽能生の海岸沿い。

あちこちでカニを買ってむしゃぶりつく人たちの姿が・・・。
この見知らぬ人も、危なっかしいところでカニを広げている。

落ちないかな。。。。。


海の家ちょっと戻って「百川」という海岸へ。
海の家が数軒だけ。
海水浴客もまばらだ。
さすが日本海。波がちょっときつい。
でも少し沖まで行けば、意外に快適な波。
この海の家、この日が最終日のようで午後には大掃除を始めた。
「いろいろ騒がせちゃってすいません」と、大人1名分返金してくれた。


空さて、再び妙高の宿へ戻るぞ。

空もいい感じね。


夕食 その1この日の夕食です。

まずはスープと舌平目。


夕食 その2けっこうボリュームのあるステーキ。


夕食 その3最後はケーキ&コーヒー。

ご飯やコーヒーのおかわりはセルフなんで、思いっきり腹いっぱい頂きました。
でも、すんごく安いんですよ!

来年も、また来たいな。

17
8月

夏の旅 その1

   Posted by: Masazumi Ito   in Everyday I have the Blues (日記の項)

世間のお盆休みが終了する8月17日、Uターンラッシュを逆行するように家族旅行出発である。
旅行なんて行ける身分ではないが、子供の夏休みにどこも行かないというのもヒンシュクものである。
妻がネットで安いペンションを捜し、裏日本への旅がスタートだ。


ナウマン象とわたし関越自動車道〜上信越自動車道と進み、「黒姫野尻湖パーキング」で休憩。
野尻湖はナウマン象が発見された場所でもあるそう。

次女曰く「ねえ!どこにナウマン象がいるのっ!?」
もう、いません。。。。。


流しそうめん妙高高原ICにて下車。宿はもう近いのだが、まだ昼前だ。
おまけに前日調べた天気では上越方面は晴れだったのに・・・・雨だ・・・・・。

昼食は「流しそうめん」の予定。

本来はこんな感じのところ。


ちょっと寂しい流しそうめんでも雨の中、しかも寒い。
屋根のある場所で、簡易流しそうめん。

流れるプールってとこですか・・・・・。


苗名滝ここから歩いて15分ほどで「苗名滝」というところへ。

傘をさしながら、足場の悪い道をテクテクと。

吊り橋を二つ渡って、さらに歩く。


後ろに見えるが「苗名滝」後ろのほうに、かろうじて見えるでしょ?

滝が。。。。。


ここまで来てヨーカドー?まだまだ時間は早いので、日本海の方まで足を伸ばす。
さっきの雨がすっかり嘘のようにあがっている。
しかも暑い・・・・・。
天気予報は当っていたのだ(山の天気は別物なのね)。

上越市に入って・・・・・なにもこんなところに入らなくても・・・・。
イトーヨーカドー。


天気になった!ごらんのように、大きな雲はあるものの、きれいな空。


プチハウス ふぉ〜ゆ〜さて、夕方になりつつあるので、妙高高原へ戻り宿に到着。
「プチハウス ふぉ〜ゆ〜」さんが今回の安価な宿である。

しかし、激安なれど中味は充実。
食事は、よくこの値段でこれだけのものを、と思わず唸ってしまった。


二段ベッド・・・・落ちないようにね二段ベッドの伊藤家姉妹。
実際はベッドの上は危ないので妻が寝て、次女は普通のベッドに寝る。

2度ほど落ちていた・・・・・。

一度はベッドの上に乗せてやったが、朝起きると再び地べたでスヤスヤとお休みであった。
次女は二段ベッド禁止。