先月の健康診断の結果がきた。
歳をとると、結果を見るのも勇気がいる。
元々、肝機能は芳しくなく、これは恒常的な痛飲からして当然の結果だ。
ただ、ここ数年は「D(再検査)」、「E(精密又は治療)」から「B(心配なし)」程度まで盛り返してきた。
今回も辛うじて「B」だ。
これで、今夜のビールも旨い!
今回ショックだったのは血圧。
両親とも血圧が高いのだが、私の場合はいままで「80台〜130台」の平均値。
それが今回は上が「153」!
2回目計って「148」。
ちょっとうなだれる。。。。。
しかしながら、コレステロールは基準値内。
そして、中性脂肪も基準値内。
はっはっはっ!どうだっ!
このお腹の出具合ながらも、この数値!
まだまだ食えるな。
しかし、毎回ながら「ほんまですか?」と自問自答する。
肉、油モノに対しては、かなりのファンである。
運動もたいしてしないし。
あの脂はどこへ?
ちなみに標準体重より20キロオーバーである。
そして、もうひとつ気になることが・・・・・。
3年連続で身長が1ミリずつ縮んでいる・・・・・・。
プロ野球の話題はあまり話さない。
だからと言って興味がないわけではない。
毎朝、新聞のスポーツ欄は必ずチェックする。
なんと言っても、我々の世代の小学生時代は、ON全盛、川上巨人V9時代である。
たいていの子供は、「大きくなったら野球選手になりたいっ!」という時代である。
学校でも、9割の男子はジャイアンツの帽子をかぶり、1割のアマノジャクはタイガースのキャップをかぶった。
わたしは・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・。
南海ホークスのファンだった・・・・・・・・・。
野村がいた。
ブレイザーがいた。
広瀬がいた。
30勝投手の皆川、そして杉浦もまだ現役だった。
でも、周りの友だちは王、長島の話題である。
必然的に、野球の話はあまりしなかった・・・・・・。
野球好きにも関わらず・・・・・。
時代は過ぎ、大学に入学した年に西武ライオンズができた。
西武線沿線住人としては、やはり応援したくなるというもの。
田淵が移籍してきた。
松沼兄弟が入団した。
あの南海にいた、野村もやってきた。
でも・・・・・開幕から怒涛の連敗。
ううううううううううう・・・・・・・・・・。
こうして、裏街道をひたすら歩く、プロ野球ファン人生。
いまや、清原、松坂らを輩出した西武ラインオンズである。
堂々とファンを名乗れば良いのであろうが、どうも昔の気質が残っているらしい。
相変わらず、こっそりと新聞のスポーツ欄を読む。
おまけにですよっ!
いくらウォルマートの支配下にあろうとも、「西友」がライオンズセールをやらないのは、おかしいっ!
セブンイレブンでさえ、おにぎり100円セールやってるのに・・・・・。
(但し、これはどちらが買っても優勝セールを行う予定だったらしいが)
最後は、主婦の嘆きのようになってしまって、これまた情けない。
一生、裏野球ファンだな・・・・・これは・・・・・。
この月末月初、会社的には繁忙だが思い切って三連休だ。
休み明けが恐ろしい気もするが、休んでしまったものはしようがない。
もう遅いよっ。
はっはっは!
明日はたぶん笑ってる場合じゃないだろうが・・・・・。
11月2日の日曜はNG’sのリハであった。
いつもスタジオ帰りに寄る、代々木駅前の「つちや」。
秋の味を満喫。
刺身に、ぎんなん。
そして、生ビールと焼酎。
これが生活の活力源。
ちなみにこの日の「つちや」顛末記は、NG’s のブログに詳細を記した。
笑ってやってくだされ。


なんか変なタイトルだな・・・・・。
本日は後楽園のJCBホールにてネヴィル・ブラザースを観戦に、
い、いや違う。
後楽園といえば「後楽園ホール」。
ついつい勘違い。
珍しく、妻と小学生の次女と待ち合わせの予定。
12、3年前、長女を膝の上に乗せて中野サンプラザでネヴィルを見た。
当時、まだ日本語も満足に喋れない長女。
アメイジング・グレースが始まった瞬間、何を勘違いしたか一緒に歌いだした。
「かぁ〜らぁすぅ〜、なぜなくのぉ〜」
ちなみに彼女、現在中学2年生だがブラックミュージックには全く興味なし。
ということで、今回いけにえになったのが小学4年生。
こちらも、たぶんイヤイヤ付き合う感じと思われる。
唯一、自分用に買ってもらったパスモを初めて使えるのが嬉しいだけらしい。
ネヴィルの関西公演は好評だったもよう。
それでは、行ってきま〜す!
そして10月26日の日曜日。
この日は長女の中学の吹奏楽部が、市の文化祭に出演。
西東京市の「こもれびホール」にビデオカメラを担いで行ってきた。
さすが、音響設備がしっかりしている。
いつかはNG’sでも出演したいものだ。
えっ?音響設備関係ないだろっ?
ごもっともです。
でかい音が出せれば文句は言いません・・・・・・はい。
で、話は戻ってコンサートである。
この日で3年生が引退なので、明日からは・・・・大丈夫?
中学2年生、中堅どころの長女である。

さてさて、コンサート終了後は板橋文化会館である。
昨日もずいぶん歩いたので、少々足がだるい。
でも、運動不足を解消しないと・・・。

9月の発表会よりはいい出来に仕上がっている。
毎日がんばって練習した甲斐があったというものだ。
あ、明日の時間割やってないなっ!
帰ったらすぐにやりなさいっ!
帰りは会場近くの10円饅頭を50個購入。

あ、「饅頭」じゃなくて「饅寿」らしい。
これはおめでたい。
明日に向かってパワー充電!
先週末は、なかなかのイベント続きであった。
まず、10月24日の金曜の夜。
仕事を早めに切り上げて向かった先は、このところ話題になっている日本相撲協会さんの「国技館」。
プロレスだっ!
う〜ん・・・・・猪木引退試合を見て以来だろうか・・・・・・。
そう、猪木引退で私はプロレスから足を洗ったのである。
足を洗うというのも変な表現だが、最近は団体数も星の数ほどあるようだし、いかにも素人っぽいレスラーが多すぎる。
おまけに、ギミックが公然の事実となり、どうも楽しめない。
昔は、試合のストーリーはあるんだろうなぁ、と思いつつも、その迫力や試合の巧さにすっかり夢中にさせられてしまった。
馬場、猪木、大木、吉村、坂口のころの日本プロレスが懐かしい。
フリッツ・フォン・エリック、ボボ・ブラジル、ジン・キニスキー、ブルーノ・ザンマルチノ・・・・・みんな超ド級の迫力と凄みがあった。
その後、ハンセン、ブロディ、アンドレ等々いい感じでつながって行った。
今回の興行、よく判らないのだが「プロレスEXPO」なる催しらしい。
残念ながらメインエベントと他の試合のレスラーの格差が大きすぎた。
今回が旗揚げのようだが、2回目以降の開催が極めて厳しいと思われる。
18時スタートということで試合開始15分前には到着したのだが、いかんせんこの入りでは・・・・・。
しかしながら、今回の立会人であるダニー・ホッジ氏登場!
し、知らんかっ!?
史上最強のジュニアヘビー級王者だっ!
ルー・テーズやカール・ゴッチを思い出させるお方だ。
ドリー・ファンク・ジュニアと組んで、馬場&猪木のインタータッグに挑戦した試合は名勝負であったのお。
リンゴ潰しは健在であった。
当然80歳は超えていると思われる。昭和プロレスの醍醐味だ。
23区の電話帳を引きちぎったクラッシャー・リソワスキーとかね。
試合前のセレモニー。
約一名、どう見ても不良の子供としか思えない。。。。。
女子プロレスもあるぞっ。
「てぇめぇ〜こぉのぉやぁろぉ〜!」は現在でも受け継がれる、女子プロの常套句であることがわかった。
ただ、途中で技がすっぽ抜け、思わず「あっ・・・ああ〜ん」という声が聞かれたとき、一緒に観戦していた岡地曙裕氏と思わず顔を見合わせてしまった。
そして思わずにやけてしまうオジサンたちの悲しい性(さが)・・・・・。
大谷晋二郎だ。
もう30代後半なのかぁ。
ずいぶん大きくなったなぁ。
うんうん、おじさんは嬉しいぞぉ。
いよいよメインの試合だ。
客席は相変わらず半分も埋まらない・・・。
蝶野&スコット・ノートン VS 高山&ドン・フライだ。
蝶野は闘魂三銃士の中でも一番好きだった。
G1の決勝での対武藤戦。
大逆転のパワーボムも、この国技館だった。
ちょおのぉ〜っ!!
高山に喧嘩キックだ!
ちょおのぉ〜!!!
そして、最後は予想通りの仲間割れ。
試合中いまいちだったドン・フライだが、この瞬間はかっこ良かったねぇ。
やはり、フライは「プチッ」と切れた瞬間が最高。
ダニー・ホッジとメインの4人、そして女子プロの「ああ〜ん」が収穫の一夜であった。
終わってから飲みに入った店もいまいちだったな・・・・・。
両国の汚そうな居酒屋。
しかし、久々の飲みながらのプロレス談義は、おじさんになっても最高です。
「ブルースギターマスター」の称号がぴったりだった塩次伸二さんが亡くなった。
昨夜から、数名の友人より訃報メールをいただいた。
この場を借りて、御礼申し上げます。
ツアー先の栃木県佐野市のライブ前に突然倒れられ、そのまま帰らぬ人となってしまった。
私が高校に入った頃、第1期ウエスト・ロード・ブルース・バンドの全盛期だった。
だから、いつまでたっても雲の上の人だった。
まさか、本当に雲上に召されるとは・・・・・。
しかも、こんなに早く。
最近は新譜も出されて、精力的に活動されていただけに・・・・。
ご冥福をお祈りいたします。