昨夜のこと、小安田憲司さんからメールが。
「”のろ” が今月で閉店するって知ってた?」
えっ!!ちっとも知らなかった・・・・・。
吉祥寺で30年以上に渡り営業を続けたライブハウス「のろ」。
先日も、NG’sのくどーちゃんに「今度、連れて行ってあげるよ」なんて話していた矢先のこと。
ホームページを見ると、9月頃に閉店のお知らせを出していた。
頻繁に飲みに行ったわけでもなく、ここ10年以上もご無沙汰なんでマスターの加藤さんが私を覚えているはずもないのだが、個人的に思い入れのあるお店だった。
吉祥寺の店ということで、今は亡き高田渡さんをはじめとするフォークミュージシャンの活躍の場でもあった。
あの BLUES BROTHERS がお忍びでやってきて唯一ステージに上がった店でもある。
元祖BLUES BROTHERS。あのジョン・ベルーシとダン・エイクロイドだ。
25年ほど前のこと。
日本ブルース界の重鎮、永井隆さんの結婚パーティがこの店であった。
上田正樹さんのピアノ弾き語りによる “When a man loves a woman” に感動した。
鮎川誠さん、シーナさんご夫妻の双子の女の子が、会場を元気良く走り回っていた。
そして、その数年後、私も結婚式二次会パーティーに「のろ」を使わせていただいた。
個人的に思い出に残る場所なのである。
本日、小安田さんと「行こうか」と相談していたのだが、予約満席とのことで残念無念。。。。。
最上の音楽と、お酒と、料理を提供してくれた加藤さん。
長い間、お疲れ様でした。
17年前の結婚式二次会ライブの画像を。
この「のろ」のステージもあと数日。
左から、私、KYONさん、小出斉さん、LEOさん、岡地曙裕さん、神東正典さん。
左から牧裕さん、吾妻光良さん、小安田憲司さん。
このセットのピアノは堀江浩之介さん、ドラムは今は亡き田村光太郎さんだった。
※10月28日 追記
小安田さんの右の奥のほうに、加藤さんのお姿がチラリと見えますね。
画面をクリックするとわかります。
大久保のライブ、終了いたしました。
ご来場の皆様、ありがとうございました。
それにしても・・・・・・「抱腹絶倒」といいますか。
「アホっ!」といいますか・・・・・・。
チューニングが合いません。
ひどいもんです。
結局、ピッチがあわないまま終了。
かなり反省しております。
これは、宴会の写真ではありません。
リハが15時前から。本番が17時過ぎとのことで、その間は・・・・・・。
さすが大久保、15時オープンの焼き鳥屋発見。
ちと飲みすぎたか・・・・。
これも敗因のひとつ。
小安田さん、ご来場ありがとうございました。飲みに来たとしか思えませんが。
ステージ終了後、真っ先に楽屋まで来て大笑いしてくれました・・・・・。
友だち甲斐のない男です。
終演後、2時すぎまで一緒に痛飲。
いろいろとアドバイスしてくれたり、落ち込んでる私を励ましてくれたり。
やっぱり、とてもいい奴です。
手前で飲むは吉田選手。
飲みすぎ注意!
写真は音が出ないので幸せです。
小町さん、またお願いしますね。
さて、今年も「謎の韓国人」Fくんに電話して、おいしい韓国料理店を紹介してもらった。
「下町のクラプトン」丸山さん夫婦に、くどーちゃんの中学同級生である東さんも加わり記念撮影。
丸山さん、なかなか濃いお話しができ楽しかったですよ。
そして、泣いてばかりもいられません。
11月7日、上野水上音楽堂!
リベンジしますっ!!
ライブ後記はNG’sのブログもご覧ください!
昨日は、次女の学校の運動会。
実は、前の週に行われるはずが、インフルエンザで1クラス学級閉鎖のために順延となっていた。
学校の門から入っていくと、アルコール消毒液が置いてある。
運営するほうも大変である。
10月10日は、昔は体育の日だったねぇ。
でも、雨が降ったり、強い日差しが出たり、なかなかバラエティに富んだ運動会。
そして、みんなで外で食べるお弁当は旨いもんだ。
うん、八重洲のホッピー&焼きとんとは・・・・違った意味で旨いのだ。
さて、ビデオ&カメラマンのお父さんは運動会終了後、全力で代々木へ向かう。
そーだよ、NG’sのリハだよっ!
運動会延期で、予定がすっかり狂ってしまった。
久々に30年モノのイバニーズGB-10。
とってもネックの握りが心地良いのだよ。
10月24日のライブのベースをお願いした小町正明さんも参加のこの日。
え~、小町さんはブルース界屈指の酒飲み。
当然、反省会の「つちや」にも同行。
「今日のおすすめメニュー」を検討する酒好き二名の姿。
「つちや」の社長とツーショット。
途中、眼鏡をかけて真剣な眼差しで新聞を見入る社長の姿を発見したが、予想通り「競馬新聞」であった。
リハが19時修了とあって、珍しく早めのお開き。
飲み足りない分は本番ライブの日に・・・・・・。
皆さん、ぜひご来場くださいませっ!
NG’sのブログも読んでね!
久々にお会いした。
BOOGIE☆RAMBLERSのバンマス、マクヴァウティ大和氏。
7月以来だな。
毎月、会社の会議で上京されているようだが、免停事件などもあり財布の中身を気にしつつ、誰にも告げず寂しく日帰りを続けていたもよう。
八重洲の飲み屋が恋しくなったのか、久々に上京を知らせるメールが入った。
最近は、調子にのりやがって、い、いや調子が良いようで、元祖マクヴァウティの 「EX.ウシャコダ」藤井ヤクハチ氏と11月に2度目のジョイントを行うそうだ。
出る杭は早めに、い、いや、なかなかお元気そうで良いことだ。
八重洲では、もう何回も呑んでいるが、再三ブログに登場する「紅とん」は未体験。
今回はNG’sの吉田隊員が参加である。
大阪では、焼きとんやホッピーはあまりメジャーではないそうだ。
さあどうぞ!
「うん!旨い旨いっ!!」
いや、喰いまくっているのは、吉田氏のほうであった。
マク「オレも食べたい・・・・・・・・・」
普段は並ばないと座れないのに、雨の月曜とあって珍しく空いていた店内。
傘も持たずにやってきた関西からの使者に乾杯っ!
いつもは結構アルコール度の高い酒を呑むマクさんであったが、何を血迷ったか「カルピス・ハイ」を注文。
後悔の念か、笑顔が少々引きつっている。
しかし、このあとホッピーを注文。
元気な笑顔に戻るのであった。
「紅とん」のお姉さん、写真撮ってくれてありがと!
それにしても2時間弱の呑み会は辛い。あっという間に新幹線の終電時刻だ。
それじゃ!
大阪からの友人を駅まで見送ることもなく、冷たい東京人2名は呑み続ける。
あ、そういえば濡れながら駅まで歩いたのかな・・・・・・。
禁煙中の吉田氏の一服姿。
ふぁ~~!
ほっぴ~はきくねぇ~。
か、かえれるかねぇ~~。
お、おれはこっちだかんね~
よたよたよた・・・・・。
最後は小林幸子とツーショット。
いつも、NG’sの練習をしているのが代々木のスタジオ。
で、必ず汗をかいた後の一杯と、反省会を開くのが西口駅前の「喰しん坊 つちや」という超良心的居酒屋である。
当ブログにも再三登場してくる。
最近なかなか予定が合わずリハもあまりやっていなかったので、久しく伺うこともなかった。
で、昨夜は久々に行ってみた。
面子はNG’sの tom斉藤さん、そして最近お会いすることも良くある、学生時代のブルース仲間である 高垣佳典さんである。
後でわかったのだが、久々もいいところ、最後にこの店で飲んだのが5月30日だった。
3ヵ月半もボトルを大事にとっておいてもらった。
社長!ありがとう!!
高垣さん、ブロードバンドというか、映像コンテンツというか、まぁその手のお仕事をされている。
と、同時に THE HALLMAN BROTHERS BAND なる、オールマンブラザースもどきのバンドもやっている。
芸名が、ディッキー・ベッツ・・・じゃねえや、ディッキー・別府。
なんか、ハワイアンセンターとかに出てきそうな名前だ。かなり怪しい。
で、どうもそういったトリビュートもののバンドを集めた LEGEND OF ROCK なるイベントがあるらしい。
高垣氏の話では、ジミヘンの一挙手一投足まで完コピするという「ジミセン」というのが凄いらしい。
さきほどググってみたら、出てきたねぇ。
「ジミ・センズリックス」・・・・・・・・・・・・・・・・・だそうだ。
その他にも多数あり。
やはり、そのネームのセンスに笑ったのは「座椅子ジョプリン」だな。
お二人の地獄から這い上がってきた貴重なお話などを酒の肴に、楽しい一夜を過ごさせていただいた。
酒飲みながらする音楽話って、なんて楽しいんでしょうね。
また飲みましょ!&ブルースセッションもぜひっ!!
この日のオープニング。
刺身三種、プラス諸々。
駅前でチェーン店ではなく、この値段はいつも感心する。
料理の質・味・量も文句なし!
NG’sのアイドル、プリンセス・ナンちゃん。
最初はヒマにまかせ、相変わらず我々のテーブルに来てはちょっかい出していたが、後半忙しくなり髪の毛をふり乱しながら働く姿。
ちょっと痩せた?
良かった良かった。
律儀に呑み代を割り勘で支払う50男3名。
お・・・・?誰が撮ってるんだ?
ナンちゃんでした。
いつもは撮られるばかり。
たまには。。。。。。。
一昨日の土曜のこと、スウィンギング・バッパーズの数名の皆さんたちと吉祥寺のハモニカ横丁にて飲んだ。
そのとき、去る7月5日の House Rent Party にて、私はキーがAの曲を強引に西川文二さんに吹かせてしまった話になった。
確かに、管楽器と”Key of A” では、ウナギと梅干しの食い合わせの悪さくらいに嫌がられるものであろう。
で、今度は、そもそも♭系の管楽器が多いジャズ系のミュージシャンの方々との呑みの場で、あえて「”F”がちょっと苦手なんですよねぇ・・・」なんて言ってしまった私がバカだった。
怒涛の集中砲火である。
ブルース系の曲は、割とEやAが多かったりする。
これは開放弦を多用したウォーキングベースなどの影響があったりするのだろうか?
個人的には、管楽器のミュージシャンとの関わりがあまりなかったせいか、比較的そのへんのキーの問題は結構無知だったりする。
やはり、弾きやすさというよりは、ボーカルのベストの部分で曲のキーを決定することがほとんどであった。
極論で言うと、自分の最高音に合わせてキーを決めたりしていた。
正直、声の音域の幅があまりないので、ボーカルで調整というのは少々きついのである。
結果として”F”の曲がうまく歌と合致することがなくこの歳になった次第である。
”B♭”が意外と得意だったりするのは、上記の理由でもあったりする。
しかし・・・・そんな言い訳など通じるわけもなく、左右に陣取った牧さん、西川さんの両先輩より集中砲火を浴びることと相成ったわけである。
吉祥寺で呑んだ店は、ハモニカ横丁内の “MOSKOW“。つまり「モスクワ」ね。
最近外呑み(屋外呑み?)にやたらこだわる吾妻光良さんのリクエストによる。
実は3Fが屋上?らしいが、残念ながら1Fのカウンターで呑む。
もちろん、吉祥寺ではちょっとうるさい牧裕さんご紹介の店だ。
さて、ワインも3本消費したので、そろそろ帰宅の途に。
あああ、どちらが私ので、どちらが吾妻さんのかわからなくなってしまった。。。。。。。
(持つ人、西川さん)
そして、同じ方向に向かう電車に同乗した御大、牧さん。
先に降りられる牧さん、別れ際に・・・・・・
「”F”、しっかり勉強せえよっ!!」。
はいっ!申し訳ございません!
実は黙ってましたが、E♭のほうがもっと苦手なんです・・・・・・・・。
7月5日の “House Rent Party” 、様々な方がやってきてくれた。
その中でも20年ぶりの再会を果たした立松裕之さんの発掘(?)は、なかなかのものであった。
ある手を使い、勤務先らしき職場を探し、6月の中旬にコンタクトをとることができたのである。
そして、当日は20数年ぶりのご対面となった。
彼とは “LINDY HOP” というバンドで2年弱くらいであろうか?一緒に演奏した仲である。
あ、そうそう、マクさん!”Gotta move on up” の小安田さんのバックは立松さんですよ。
(すいません、業務連絡でした)
で、その3日後のことである。
仕事で某社に顔を出すことになったのだが、
「う~ん!ここって立松の勤め先じゃなかったかなぁ???」
自分の社に戻り、ちょっと立松氏にメールを入れてみたら・・・・・・速攻で返信が。
「いとおさぁ~ん!! どっかにいた?もなにも、隣の部屋にいましたよ!!」
おおおっ!そ、そうだったか~!
すごいなぁ!20年以上もやり取りがなかったのに、再会の3日後にこんなことがあるなんて!
それから約2ヶ月。
立松氏の社の仕事が受注でき(変な裏の手は使っておりません)、昨日9月1日の作業と相成り私もちょいとお手伝いに行ってきたのである。
今回は事前に連絡を入れておいたので会うことが出来たわけだ。
まぁ、こんな珍しい機会も滅多にあるわけないので、業務終了後に2時間半ほど二人で昔話に花を咲かせ軽く一杯。
かつてのバンド時代には、それほど呑まなかった彼もいっぱしに(しつれい!)旨そうに日本酒を呑んでる。
うん、お互いいい歳ではあるのだが。
でも、懐かしい話をしてると、すっかり当時の気分で若いつもりになれるのはいいよね。
なかなかに呑み慣れてるようで、旨い店を教えてもらった。
神田駅、北方面のガード下の向かい側、「大松」というお店。
生簀にたくさん泳いでいる「いわし」が旨い。
「おまかせ」のようなセットがあって、まずは「いわしのお造り」。
口をパクパクさせてる新鮮ないわし。
写真を撮る前に骨を持っていかれてしまったので「身」の写真だけに。
骨の部分は揚げて後から持ってきてくれる。
これを頭からバリバリ食べるのが、また旨い。
岩海苔がたくさん入った豆腐のおすましが、また絶妙!
「つみれ」の鍋も最高。
福井の「黒龍」がまた実に似合う。
最後はお店の紹介になってしまったわ・・・・・・・。
「大松」 千代田区鍛冶町2-10-7
立松さん、また呑みましょう。
あの界隈の呑み屋さん、ずいぶん詳しそうなんで期待してます。
それから、たまにはBLUESもねっ!