カテゴリー「Blues’n Soul (ブルージーな仲間たちの項)」への投稿

やばいよ・・・・・
勤め先の、こーんな近くに、こんな店。。。。

今週2回目の登場、日本橋の焼き鳥屋、いや JUKE JOINT ”鳥和可” である。
週末の金曜日。
やはり神田界隈に勤務先がある、かつてのバンド仲間、立松氏。
そして、NG’sのくどーへいじ氏の2名が参加。

まずは、会社から徒歩5分の地の利を活かし一番の乗りの私。
店主の若山氏は、その昔”ウシャコダ”でキーボードを弾いていたのは有名な話。
が、ウシャコダ解散後に LEO & THE CAPELS にも参加していた。
そのCHAPELSのリーダーであった故松井仁さんの奥様から頂いた当時のビデオをDVDに焼いて、手土産として持参。
まだ他のお客さんが来ない店内で映像を見る。
「ああ、仁のベースって、ホントに凄いなあ・・・・」と、二人でしみじみ。

そうこうしてると、へいじくん登場。
あ、そういえば前回のライブいなかったねえ。

立松氏も登場し、なんだかんだで金曜の鳥和可のカウンターは埋まってしまい、キーボードは撤去。

今宵も若山ショーのはじまり!
でもね・・・・・。

気がつくと、壁際の席にこそこそとキーボードとアンプをセッティングする若山氏。

さ、ドリンクのおかわりは今のうちにねっ!

仕事の合間に弾くのではなく、曲の合間に飲み物と料理にとりかかる。
と言った方が正解だな。



へいじ & 立松秘かに、はもにか3本持ってきたへいじ氏。さすが・・・・。
立松さんに笑われてますよ。

立松さんの後ろで若山さんが弾いてます。
へいじが勝手に一人で吹いているわけではありません。

Mojo workin’ 出ちゃいましたね。

Otis Spann & James Cotton ?
いや、後者は違うか・・・・・・。

でも、なんかちょっと良かったよ。

あたしもね・・・・・私だってね・・・・・。

なんて、素晴らしい呑み屋だ!!

また来週も来ちゃうんだろな
立松さん、ドラムがなくて残念!

職場が引っ越す12月まで、また何回か来ましょうね。
ドラム導入なる噂もありましたし。

さて、今回御参加出来なかった皆さま。

いつでも歓迎、いつでも一緒にお供します。
なんせ、会社のすぐそばなんでね。


急遽、THE NG’s のライブが今月末に追加決定。
お馴染の、上野水上音楽堂。

秋の散歩に不忍池、おでんの屋台で熱燗1杯、そしてNG’sのステージ観戦。
な~んて素敵な土曜の午後!

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【タイトル】ロックバカ親父ライブ
【日時】10月30日(土) 12:00~16:00
【会場】上野水上音楽堂 (キャパ約1,000人の屋根付き野外ステージ)

11:30 : 開場

12:00~ : (未定)
12:40~ : TWS Club Band
13:20~ : G.T.R.
14:00~ : SUZUKI
14:40~ : Gram Allstars
15:20~ : THE NG’s
16:00 (ライブ終了)


20101030


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そして・・・・タイトルにある「投票のお願い」って????

私、こう見えても、すっかりノンポリである。
高校時代に「我が心は石にあらず」を愛読していた、あの面影がこれっぽっちもありません。
いやいや、別に政治の選挙の話じゃございません。

だから。。。。何を投票するんじゃ!!

すいません。。。。。

THE NG’s とは切っても切れない、大阪のジャンプブルースバンド、BOOGIE☆RAMBLERSが、なんと某国営放送の「熱血オヤジバトル」にノミネート!

心あるブルースファンの皆様。
ネット審査に参加して、清き一票を。
これって組織票?ってほどではありませんな・・・・・・。

某国営放送のホームページから、「熱血オヤジ・・・・・
あ~!面倒だ!!
はい!下記のURLをクリックして、「このバンドに投票する」をポチっ!とやれば、あなたはもう我々の仲間っ!

これです

https://cgi2.nhk.or.jp/oyaji/selection/vote_mid/band.cgi?pid=32&a=vote_mid

おありがとうござ~い。

それでは、そのお礼にビッグニュースをお知らせしましょう。

BOOGIE☆RAMBLERS 東京公演決定!!
アダルトな街、赤坂登場!

2011年1月9日(日曜)
赤坂 CRAWFISH
共演:THE NG’s
ゲスト:小安田憲司

さあ!どやっ!!参ったか~!!!

さてさて、前口上は終わって・・・・・。
本日、行ってきました、怪しい焼き鳥の店。

神田、と言うより新日本橋駅の裏手の通り。

「鳥和可」である。

強引に業務終了して19時ころ到着。

お店は静か・・・・・。

生ビールを注文しつつ、マスターに声をかける。

そう!

このお店の店主は、あの一世を風靡した「ウシャコダ」のピアニスト、若山光一郎さんである。

ウシャコダ・・・・何はともあれ、マディ・ウォーターズ日本公演のオープニングアクトを務めたバンド、というだけで思わず「参りましたっ!」と言うしかない。

で、私とはほぼ初対面(たぶん)であるものの、業界の狭さからすぐに話題は身近な話。

若山店主
なんつっても、カウンターにエレピがおいてあって、暇になるとすぐ弾いちゃうのがすごい。

ばしばしとニューオリンズピアノ!

ギターもあるよ!


I know・・・恥ずかしながら、昔のレパートリー、バーバラ・ジョージの “I Know” を歌う。
更に、アラン・トゥーサンのインストものまで。

昔話に花が咲き乱れ!

フランスからのお客様
途中、すぐ近くのホテルに泊まってるフランス人がやって来る(写真 右)。

凄いことに、日本語どころか英語もわからないという・・・・・

悪戦苦闘の身振り手振り。

三越で出店中らしいが、とりあえず私と同じ年齢というのがわっかって握手。


常連H川氏カウンターに座った「H山さん」。
常連らしいが、いいおっさん。
え!オレより若いらしい・・。
髪の毛の量で判断しちゃいけません。

いい声で、Georgia on my mind” などを歌う。
っていうか、もう歌声喫茶の様相。

ちなみに民謡出身で、最近は沖縄の歌に涙する毎日とか・・・・・。

水曜だし、軽く一時間程度で・・・と思った私がアホです。
最後は若山さんと携帯情報の交換をして出ました。

ちょっと危険・・・・。

通いそう・・・・・。

ちなみに1964年から続く「家業」だそう。

が・・・・ライブハウス「鳥和可」になるのも、遠くないような気がしますが。

さて、次回はいつ行くかな。。。。。。。。

ふふふ・・・・・若山さん、バンドやりませんか?
ふふふ・・・・・


関連ランキング:焼き鳥 | 新日本橋駅三越前駅神田駅


東京の営業にやってきて早一週間。
なれた?
慣れるわきゃないでしょっ!

同じ会社の中とは言え、25年くらいいた部署とはまるで違うところ。
用語も全くわからない。
神田にいながら、まわりは皆リンガラ語を喋っているのかと思うほど。

そんな中でも、一緒に昼飯に誘いだしてくれる友人などがいるのは幸せ者だと思わなければいけないだろう。
そうこうしている先週の9日(木曜)、「北千住のクラプトン」「泣きのMARU」等々の異名を持つマルちゃんから電話が。

泣きのMARU
神田で軽く呑む。
数ヶ月前、突然の某着物店に転職した彼であったが、先月の末、また慣れた業界に戻れたとのこと。
ある意味、彼は俺なんかより全然苦労してる。

泣いてばかりもいれないな。

with キンミヤ焼酎
「キンミヤ焼酎」のポスターをバックに一枚撮ってもらう。
やっぱり、ホッピーにはキンミヤなのだ。

マルちゃん、どうやら勤務先は神田だそうだ。

そういえば、某SK会議所の立松氏の勤務先も神田だ。

危険地帯だ。

日々是練習
今週末はリハがないので、ご近所の Studio Page へ個人練習。
メキシコ産のDuo-Sonic 持参。
2時間歌いまくる。

4月末から、平日はギターを弾く余裕なし。
週末に取り戻さないとね。

kotetsu_R.I.P.
<おまけ>

NG’sの同胞、tom斉藤氏の知人が行ったとのことで写真を送ってもらう(山本勝=故山本小鉄さんの本名)。
貴重。
モザイクかかってますが、この住所でGoogleMapをググると「山本ビル」というのが。。。。
港区の一等地に自宅ビル。すごい。

そういえば・・・・・谷啓さん・・・・・・。
大好きなクレイージーキャッツは、もう過去のものになってしまったね。

合掌。

<おまけ その弐>重鎮 日暮さん

マルちゃんと呑んだ日の日経朝刊の文化面。

次に日経の最終ページを飾るのは高地さんか?井上さんか?

早いもんで、8月もあと僅か。
でも、今年の秋もかなり暑いらしいので、皆さん要注意ね。
小学6年生の次女は、今年の2学期始業は明日の8月30日からとのことで、鬼のような宿題攻めに喘いでいる。

「鬼」と言えば・・・・・・
ああ・・・・・・新日本プロレスの「鬼軍曹」山本小鉄さんが急逝されたとのニュースが・・・・。

星野勘太郎さんとの「ヤマハブラザース」、そして猪木さんと立ち上げた「新日本プロレス」。
若手レスラーの誰もが恐れおののいた道場での鬼軍曹ぶり。
引退後はテレビ解説を含め良くメディアにも顔を出し、「道場に来なさいっ!」と叱咤する。

一昨日、カブキさんの店で昭和のプロレスを懐かしんできたばかりなのに・・・・。
心から冥福をお祈りいたします。





で、昨日は代々木のスタジオでセッションを。
夏が終わる前にニューオリンズがやりたくて。
お呼びしたのは、高垣佳典氏(gtr)、小町正明氏(bass)、立松裕之氏(drums)の旧友3名。
結果・・・・。

見事討ち死に。
事前準備の悪さ、練習不足、等々で3人には大変なご迷惑を。

まあ、ニューオリンズやるのにピアニストが手配できなかったのが、まず最初の敗因だわな。

で。。。。。
まだ、諦めんぞ。


Stepway Studio
今回使ったスタジオは初めて入る STEPWAY STUDIO
昔から名前は聞いていたのだが、かなり凄い。

代々木駅からすぐなのに、築50年くらい経つんじゃなかろうかと思うほどのビル。
ここは廃墟ですか?といった風情である。

スタジオ内は長年の独特の臭いが漂う。
高垣氏曰く「こ、これは部室の臭いだ!」。
なんだか初めてきたのに、懐かしい香りが。。。。。


演奏の出来は悪くても、ここは代々木。
そう、いつもの「つちや」が待っている。

呑みに来たついでにスタジオ入りしたという噂も・・・・・・。

いつものNG’sのメンバーとは違っても、看板娘「ナンちゃん」は飼いならされた猫のようにやって来る。
「夏休みってさあ、10月まで欲しいよね~」
ミャンマーの留学娘は気楽である・・・・。

次回は、気合い入れます!!

先週、真鶴でお盆休みを過ごしている頃、旧友岡地曙裕氏から携帯に不審なメールが。
「27日に高千穂さんの店へ行く企画があるがどう?」

高千穂さん?
岡地の知人か?
オレは「高千穂」って言えば「高千穂明久」しか思い浮かばんわい。

前にも書いたが、子供のころからのプロレスファンである私。
「高千穂明久」とは「ザ・グレート・カブキ」の素顔時代(?)のリングネームである。

で、その呑み会前日に、場所を知らせるメールが

店名は・・・・・「BIG DADDY 酒場 かぶき うぃず ふぁみりぃ」
えっ!!本当に「高千穂さん」とは「高千穂明久さん」だったのだ!!!

kabuki
飯田橋の駅から5分程度の好立地。
うわ~!ホントにカブキさんの店だよ!

今回は岡地さんの友人である、ヨシエちゃんとヤシオちゃんの常連お二人が予約していてくれた。

menu
店に入ると、左のカウンターの中に紛れもないザ・グレート・カブキさんの姿が。
あ、もちろんペイントはしてませんよ。
私も岡地氏もドキドキもの。

メニューも凝ってます。

かぶちゃん煮
これが事前リサーチで美味とされていた煮込み。
ちょっとしたシチュー感覚。
ネギどっさりがたまらない!

ギブアップ焼き
これは「ギブアップ焼き」。
名前の由来は不明。。。。。

とりあえず、4人で音楽系バカ話で大いに盛り上がる。
てきぱきと料理を運ぶのは、カブキさんの娘さんエリちゃん。
とても出来た娘さんだ。

で、酒もだいぶ回って来たころに、カブキさんが我々のテーブルにやって来た。
固まる伊藤&岡地。

ヒールトリオ
じゃぁ~ん!
3人で記念撮影!
もう、もう、涙でちゃうよ!

6人タッグマッチのヒール3人組ってな風情。

37年前の記事を読むカブキさん
実は前夜、グルニエにある段ボールに入ったままの昔のプロレス雑誌を探したのだが、1箱しか見つからず涙・・・・・。
いいのにサインをもらおうかと思って探したのだが・・・。
たまたま、日本プロレス最後のシリーズの頃(1973年)のを3冊チョイスして持参した。

それを、懐かしそうに読むカブキさん。
もちろん、「UNヘビー級チャンピオン・高千穂明久」時代である。


親分、火をどうぞ力道山時代にプロレス入りしたカブキさん。
アメリカでの「カブキ誕生秘話」や、護身用に38口径を持ち歩いていた、とか、ダラスでフリッツ・フォン・エリックに世話になった話、もう貴重な話のオンパレード。

馬場さんのモノマネやら、ちょっと書けない裏話も盛りだくさん。

お、親分、火つけますぜ。。。。。

感動のヘッドロック「トラースキック」は、エリック一家のコーチ役をしていたときに試合中に偶然生まれたそうだ。
コーナーで思わず蹴りあげたキックが相手に見事ヒット。
セコンド役でリングの下にいたケリー・フォン・エリックが思わず
「トラスト・キック!!」と叫んだのだそうだ。
たぶん “thrust kick ! “ では?

写真は感動のヘッドロック!!!

サインもらいました。ミーハーです。サイン貰っちゃいました。
ホント、ミーハーです。

お礼に、持参した雑誌はお店に寄付してきましたので、行った人は読んで懐かしんでね。


カブキさんのサインあんまりカブキさんとの話が楽しく、店内に飾ってある様々な写真やグッズをちゃんと見損なってしまった。。。。

こりゃ、また行かなきゃ。

それにしても、カブキさんと奥様、娘さんの和気あいあいとした本当に「ふぁみりぃ」って感じのお店。
感動です。

紹介してくれた、ヨシエちゃん、ヤシオちゃん、ありがとっ!

また皆で行こうね!!



<おまけ>

あまりに壮絶で、収録したにも関わらずテレビ放映されなかったという、グレート・ムタとの初対決。

ダラス時代の貴重な映像。むかしテレビ東京で放送されていた番組か?
もちろん、マネージャーのゲーリー・ハートもいるぞ。


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20100724@jirokichi昨夜の高円寺”JIROKICHI”、懐かしいにおいが充満。
まず出演者は、左の写真をクリックしていただこう。

ホーン入りの”ゴージャス小安田” Shine-A-Lites、そして、ああ懐かし”E-Chang Brothers” である。
”E-Chang Brothers”は、30数年前に出来た早大ロッククライミングというサークルのバンドである。

吾妻光良、小出斉、小安田憲司のスリートップがメイン・・・・・ではない。

天才、池間さん主役はこの人。
旗振り名人、ドラムの池間克明氏である。

詳しくは、最新の「プレイヤー」誌にて吾妻さんが書かれているので立ち読みでもして下され。

何が凄いって。。。。。
とりあえず、凄いのである。

ゆうさん一年ぶりのご無沙汰です。
吾妻さんの更なる大先輩。ゆうさん。

本業はベース。
しかも、こだわりのギルドフリーク。

よくわからないが、ドラえもんTシャツがよく似合うこと・・・・・。

最下級職員ふだんは酒飲んでブイブイ言わせている小安田さんも、このバンドでは最下級職員。

使いっぱしりである。

いつまでたっても、年功序列は崩れることがない、

そして、左端の上阪さんはまだ酩酊する前の貴重なショット。

@JIROKICHIベースの中川”野獣”清さんは、胃がほとんど無くても元気である。

そう言えは、中川さんと池間さんとは短い期間ではあるが一緒にバンドをやったことがある。

某A妻さんがサックスを吹くという、凄いバンドで。。。。。。

この人もまた天才の一種ゲストヴォーカルに志賀博さん。

凄いヴォーカリストである。
常軌を逸している。

いろんな意味で。

ゴージャス小安田ショーさて、第2部は久々ホーン入りのシャイナ・ライツ。

最下級職員はバンマスに早変わり。

本日の仕切り役おお!
力が入るねっ!

2ステージ、お疲れ様!

ガンちゃんシャイナ・ライツのゲストドラマー、石田”ガンちゃん”一郎
うわ!やはり25年以上のご無沙汰か?

開演前に、ちょっと旧交を温めたが、相変わらずいいドラマーだ!
久々にどこかでお手合わせをお願いします。

(右の「Blues’n Friends」にリンクしましたよ!)

ホーン軍団ホーン部隊の3名。

真ん中は、ゲストの寺内茂さん。
終演後に上阪氏に紹介していただいたが、元「オルケストラ・デ・ラ・ルス」のトランペッター。

さすがの腕前です!

アンコール1アンコールは・・・・おや?小出さん再登場で “The moon is rising”。

うっぷんを晴らすかのような(何の?)大熱演。

アンコール2そしてそして、最後は御大登場。

これまた、大熱演。

この商品は食べられません韓国製グレッチにかじりつくエンディング。

良い子の皆さんは絶対に真似しないように。

ちなみにこのギター、塗装が極厚とのこと。
たぶん、美味しくないと思う。

after hoursアフターアワーズで、志賀さんの「アメイジング・グレイスを歌わしてくれい!」という我儘に、ピアノを弾き始めた上阪氏は酩酊状態で、吾妻さんが「どけ!どけい!」と鍵盤をたたき始める。

となりで立って寝ているのが、上阪宏哉氏。

ちゃんと帰れた?

宴会まあ、最後はこんななっちゃうんですよね。

おまけ<おまけ>

その、酩酊上阪氏が撮ってくれた写真。

私の隣にいるD肥くんは、「線香スリム&ストマックエイク」というバンド(線香スリム=現小安田憲司)のベーシスト。

彼とも30年近くご無沙汰でした。

いやぁ~、楽しかったぁ!!