カテゴリー「Blues’n Soul (ブルージーな仲間たちの項)」への投稿

世間では10連休なんて人も多々いるらしい、このゴールデンウイークである。
私といえば、3月の下旬くらいから、風邪をひいたり治ったりの連続。
先週からもずっと体調不良である。長年の不養生が祟っているのであろうか?
熱っぽさに加え、なんだか背中が痛い。
これは発熱の痛さじゃないな・・・・。

で、でも、行かなきゃ。
昨夜はE-CHANG BROTHERS のライブ。
ここで顔を出さねば、孫の代まで言われ続けるであろう。

とりあえずは昨夏のブログでも読まれると良いかと思われます。

2010年7月25日のブログ

今回のハコは渋谷の”テラプレーン”。
ウチの娘たちはたまに渋谷へ行くようだが、ブルースマンのお父さんとしては、あまり似合わない街であることは間違いない。

”御殿場のキッチンドランカー”ことサブちゃんと18時に渋谷駅で待ち合わせる。

来ない・・・・。
ムカムカムカ。

メールする。
返信ない。
ムカムカムカ。

電話する。
出た。
「あっはははははは!新宿で呑んでてね、いまお勘定するとこ。あははは、あと20分ね。先に行くんだったら、私の席もとっといてね~!あはははははは!!」
ムカムカムカムカムカムカ。

拳をポケットに隠しながら合流、
店へと向かう。

T波さんも、T垣氏も、D肥くんも・・・・まあ、同窓会みたいなもんである。
いろんな事故がありつつも楽しいステージ。
しっかし、よく1バンドでブッキングしたもんだ。
なかなかの勇気ある決断と見た。
短めのステージで3部構成、というお年寄りにも優しいステージ進行である。



20110430(1)スタート直前のステージ。

最初に謝っておかないと。
上阪さん、ぎりぎり入っておりません。

1月のブライトブラウンでも写真が少ない、とクダをまかれましたが(ウソウソ)。



20110430 (2)で、ちゃんと撮ってます。

が、ピアニストの性は悲しく、たいてい端っこのステージライトが当たらぬ場所、というのはよくある話です。
ましてや、7人編成ですから・・・・。



20110430 (3)
この方のアップ写真は、最低1枚は入れておかないと後日何を言われるかわかりません。


20110430 (4)ちょっとピンボケですみません。

“E-CHANG” とは、まさにこの方のこと。
左手の柔らかい手首で奏でるフレッド・ビロウも真っ青なシャッフルを叩きつつ、右手で旗を振るという30年以上にわたるこの芸当。

30年以上もやってるのに、なぜ左手で旗を持っちゃったんですかっ!!


20110430 (5)
ジャズのライブハウスではありません。

第2部の出だしは、中川”野獣”清さんのベースソロでスタート。



20110430 (6)
もう、このバンドのゲストとしては定番。”奇才”志賀博さん。
無茶苦茶凄いボーカリストなのだが、なぜか笑い声が絶えない。
この日は、強引に田辺育代さんを抱き込み”Amazing Grace”を披露。

ちなみにこのセット、
「S賀と一緒のステージに上がったという風評被害にあわないように」
きっちり客席からステージを見るYさんの姿あり。
素晴らしい危機管理能力!



20110430 (7)
この珍しい2ショット。
天才同士、何を話しているんだろうか?
けっこう長い間話してた。
日本語なんだろうか?
噛み合っているんだろうか?



20110430 (8)
ステージも佳境。

これは天井裏の配線工事にきた職人さんではありません。

お客さんのドリンクのグラスを借りてお得意のスライド奏法を披露したが、意外に呑みモノがたくさん残っていて、テレキャスは相当酒浸り。
小出さん、ちょっと悲しい目でした。



20110430 (9)
負けず嫌いです。
さすがに机の上に乗る足腰はないと見て、背面奏法に活路を見出すところはさすが。

しかし、Tボーン・ウォーカーというより、アントニオ・ロッカのアルゼンチン・バックブリーカーにしか見えなかったのは私だけ?



20110430 (10)
こちらも不思議な2ショット。

が、最初から噛み合わないと分かっていて、目は合わせない。



20110430 (11)
ステージ後の小宴会。
旨い刺身でした。
吾妻さん、「旨い」という顔ですね。
吾妻夫人のRえさん、ポップコーンをたらふく食べてました。

シャッター速度が遅くて顔がちょっと壊れちゃってますね。
帰りの電車でパーシー・メイフィールドの話をしてたからじゃありません。
念のため。


帰り際、やはり観戦に来ていた岡地曙裕さんと店の外へ出た瞬間
岡地「おいっ!伊藤っ!気がつかないか!?」
伊藤「へっ?」
岡地「ここは昔のブラックホークだぞ!」

おお!このテラプレーンという店(2年ほど前にここへ移転してきたもよう)、あの伝説のロック喫茶「ブラックホーク」のあった場所であった。
30年以上前に、ほんの数回しか来たことが無いのですっかり気づかなかった。

「道頓堀劇場」と「ムルギー(カレー店)」で気づくべきだったぁ。

30.APR.2011 AT TERRAPLANE (SHIBUYA)

E-CHANG BROTHERS
吾妻光良(gtr)、小出 斉(gtr)、小安田憲司(gtr)、山本裕二郎(hrp)
上阪宏哉(key)、 中川 清(bs)、池間克明(dr)


追記:
ブラックホークはもうちょい先の場所だったみたいです。。。。

怒涛の二日間。
よく呑みました・・・・。

それでは前回のおさらいから。

ジョニー・ウインター初来日公演を徳島から観戦に来た男の接待話だったね。
ジョニーの初日公演の話は、こちら “BARKS” のサイトで写真入りで紹介されているので、ご参照あれ。

BARKS NEWS

で、当日(4/14)は平日なんで、私は必死に会社を定時で出て会場直行。
その日、すでに16時前から新橋で呑んだくれている男たちがいることも知らずに。
神東正典。
いまや徳島ブルースシーンでは、黒人音楽の霊が乗り移った神主さんとして有名である。
20数年前の東京時代には、私もずいぶんとお世話になった。
”東京B級ブルース界”のドンでもあった。が、ダジャレのセンスは”C級”だった。
今回は、当時いっしょにやっていた “LINDY HOP” というバンドの再編ライブもやるか!?という話もあったが、それはもう・・・リハなしに突然は無理っつうもんである。
この男と夕方の新橋居酒屋でお付き合いいただいていたのが、小町正明。
最近はNG’sのトラでお願いしたことも数回あるが、ローラーコースターのベーシストとして、長時間飲酒癖がこの歳でも治らない男である。

記念写真@toriwaka
当日は、小町氏の会社の同僚K林氏(なんとジョニー日本全公演制覇!)、NG’sの大江選手、くどー選手も加わり、コンサート終了後は日本橋のお馴染「若山家」、じゃねえや「鳥和可」へ行ったところまでが前回の話。

元カメラマンの息子、H江さん撮影ありがとうございました。


感動の再会15年ぶり以上の再会。
神東氏と、店主若山氏。

神東氏が「ウシャコダ」を徳島に呼んだ時以来だそうだ。



で、まあ、この夜は24時前に解散。
翌日もあるからね。

神東氏はすぐそばのビジネスホテルに泊まると言って別れたのだが、気づくと山手線内で寝入っていたらしい。
酔っ払い、おそろしや・・・・。

翌日は荻窪の”ルースター”にて友人たちのライブを見て盛り上がる計画。
私は午後から会社を休みました。。。
で、暇になっちゃったんでマク大和氏を見習い、ディスクユニオンなどで時間を潰すも、夜の部に備えあまり無駄遣いもできない。
我慢できずに17時ころに会場へ向かう。もう、リハでもやってるだろう。

いや、いたのは石川二三夫ちゃんだけだった。。。
いやあ、久しぶり!
で、地震はたいへんだったよねぇ。

最近は久々に会う人との第一声は地震話からスタートである。

BLUES TIME“BLUES TIME”
藤井康一、小出斉、石川二三夫、恵福浩司、岡地曙裕。

なんと、全員昭和32年組じゃあないっすか。



石川二三夫で、やっぱ二三夫ちゃんは私にとってナンバーワン・ハーピストだなあ。


岡地曙裕藤井さん!リードが邪魔ですっ!

岡地さん、翌日は大阪でライブだっちゅうのに朝までお付き合い、ありがとうございました。


藤井ヤク八藤井さんとは25年ぶりくらいにお会いしたような・・・。

「あのね、大和さんの嫁さんがジョニーウインター見に上京してるらしいっすよ」
「ほー、大和くんは来ないのか。で、そんな嫁さんだったのか?」
「いや、私もそんな家庭環境とは知りませんでした・・・」

ブギーランブラーズのマクヴァウティ大和氏とは大阪で共演されております。


笑う人、寝る人ライブの第1部が終わるころにはボトル1本開けてしまい、2本目突入。これは私と神東氏、そして元LINDY HOPドラマー立松氏のテーブル。
途中からやってきた小安田氏も呆れてた。

で、元気いっぱいで騒いでいた徳島からの客人。
2部の途中で撃沈。
ステージ上のメンバー、目が点になってこっち見て笑ってる。。。。

小出斉小出さん・・・・・


宴会芸30年前はこんなんじゃなかったのに・・・・・


恵福浩司恵福さんの宴会芸。

横。。。


上上。。。


縦縦。。。


下下。。。。。。。。。。。。


もう地震も原発も忘れてる。そして宴は阿佐ヶ谷バレルハウスへ。

あれ?先週もきたような。

へべれけ神東氏&矢野間マスター。

始発まで店を開けててくれてありがとうございました。


朝までお疲れ様阿佐ヶ谷駅で始発の切符を買う、徳島と福島のブルースマン、の図。

なぜかプロレス仲間のヨシエ姐さんも、朝までご一緒いただきました。

翌日、すっかり安心しきった神東氏を見逃すはずはない。
最後のお土産に”震度4”!!

”LINDY HOP”再結成は次回のお楽しみ、ということで。

おまけ

恵福さんがさっそく翌日にこの日のライブをアップしてました。



P4140244_Rゼップトーキョー???

初めて行った。

二度と行く日が来るのかどうか?


P4140248_R
来たよ!
40年待ち続けた、ジョニー・ウインター!!

確かに、立って演奏できないし、ミストーンはあるし、バックもイマイチだし。。。。

でもね、凄いよ!
「地震」とか「津波」とか「友だち」とか、そんな言葉はひとつもない。

黙々とMCなしで弾き、歌い倒した!!!

ジョニーは、普通に来て、普通にライブをこなして帰って行った。

それが凄いのだ。

これは、会場でもらったブロマイド。





P4140243_Rそして。。。。。。

こんな男もやってきた。

詳細は後日。

徳島から、飛行機に乗ってやってきた男!

この人のブロマイドはありません。


P4140262_R同じ写真にベーシストが3人写っているのはなかなかに珍しい。

今日は「速報」。

詳細は後日ね。



4月17日 追伸
当日のセットリストです。

1.Inst.
2.Hideaway
3.Sugar Coated Love
4.She Likes To Boogie Real Low
5.Good Morning Little School Girl
6.Got My Mojo Workin’
7.Johnny B Goode
8.Blackjack
9.I’m Tore Down
10.Lone Wolf
11.Don’t Take Advantage Of Me
12.Bony Maronie
13.It’s All Over Now
[Encore]
14.Dust My Broom
15.Highway 61 Revisited

20110408(1)前回も書いたが、風邪をひいた。
この暖かくなってきた4月に・・・・。かなり熱っぽいし。

でも行かなきゃ!

20110408 (2)来るんだよね。

納豆持ってくるかな?
牛乳持ってくるかな?
ミネラルウォーター持ってくるかな?



20110408 (3)今や、日本のオアシスとなった関西から。。。

酒を飲みに来たらしい男。(あ、レコード屋漁りも兼ねて)

いや、本当は会議である。
ご本人の名誉のために付け加えてみた。



20110408 (4)今回のお出迎えは、日本のウエストサイド、阿佐ヶ谷である。

ちなみに来週は徳島からも客人がやって来る。



20110408 (5)少々、腹ごなしの後、久々にバレルハウス登場。

今年、初登場である。

なぜか、「本牧メルヘン」がかかる。

もう、東京転勤になってますって!



20110408 (6)なぜかドンブリもの。

これを食す某女史の姿は、あっという間にtwitter で全世界に配信されました。



20110408 (7)かつてブルースTシャツの王様だった私であるが、いまやそのトップの座はこの大阪から来た男に奪われてしまった。


20110408 (8)左は方はNG’sのTAKE-WOO氏。
我々のバンドが “NG’s” と名乗る前にすでに活動されていた模様。

男前度では完全に負けてました・・・・・。

右の方は、完全にイッてしまっているようです。


P.S.本日風邪再発し動けず・・・・。

(撮影班:tom斉藤氏)

20110306 (2)日本の国技である相撲も、すっかり形無しの昨今。
こんなんじゃ、国技館はいったいどうなるんだろう?
などと考えながら総武線の両国駅を降りる。

そうそう、昨日は久々のプロレス生観戦である。
以前にも書いたが、アントニオ猪木引退後はほとんど見に行っていない。

何せ、レスラー一人いれば団体が出来ちゃうような感じで、もうオジサンには何が何だかわからない状況なのだよ。

20110306 (1)飯田橋にあるザ・グレート・カブキさんの店を教えてくれたヨシエ姉御お奨めの「ZERO-ONE」10周年記念興業。

この「ZERO-ONE」なるインディーズ団体、元々は今は亡き橋本真也選手が興したのが最初である。

牛に引かれて国技館までやってきたのは、最近プロレスネタでしか登場しなくなったような気がしないでもない岡地曙裕氏、そして、この日登場した伊藤崇文選手の友人である G木田さん、西荻窪の某CLOP CLOPに勤務する、I藤くん(あ、同姓だ)。


試合結果はこちらを見ていただくとして、まあホントにバラエティな内容。

まるで1960年代のアメリカンプロレスのような風景から、場内をシーンとさせる格闘技系、そして後半は大道(おおどう)のプロレスまで!

これで、自由席3,000円は激安!

20110306 (3)さて、試合前の風景。

自著本のサイン会を行う大谷晋二郎社長。

昔はあんなにやせっぽちだったのに、立派になられました。

20110306 (4)おっと!

逆側では、蝶野正洋選手のサイン会だ。

オーラが光る数少ないプロレスラーの一人だ。

5,000円のTシャツ買わないとサイン貰えないので、諦める。。。。。

P3060141_Rこの日は故橋本選手の長男、橋本大地(井上大地ではないよ)選手のデビュー戦。

頑張ったが、最後は蝶野選手にあっけなく葬られる。

が、解説席に来ていた武藤敬司選手もリングに上がり・・・・おおっ!これは「闘魂三銃士」。

20110306 (5)突然ですが。。。。。。

これは!なんと!大相撲プリクラ!!

かなりレアモノだ。

撮りたかった。。。。

20110306 (6)こんななんです。

やはり、琴光喜はいなかったし・・・・・。


4時間以上もすっかり堪能。
気合いの入った男女5人が向かうのは・・・・・・・・居酒屋である。

「本日、ゼロワンの半券お持ちの方、ドリンク980円呑み放題!」
と書かれた店を発見。
「あ、券が、券が・・・・・」
いや、大丈夫らしい。
というか、何でもいいから980円呑み放題になるらしい。

さぁ!呑み放題だぞ!
一気に飲み干し2杯目に。
う~む、なかなか来ないぞ。
これは、飲み干す前に3杯目を注文せなあかんな。
いや、店も裏をかいて速攻で持ってくるかも。

予想通り。。。。。。。
早い。

ううううう、燃えてくるわい!
負けじと呑まんかいっ!!


20110306 (7)プロレスに熱くなって、なぜだか皆気合いが入りまくっている。
もうリング上、いやテーブル上はグラスの嵐。

岡地さんは隣に座っていたので写ってませんが、実はこの店の赤ワインを呑みきってしまいました。。。。


20110306 (8)久しぶりに買った東京スポーツ!

やはり、「東スポ」の1面はプロレスでなきゃね。

あ、いけね、音楽ネタが入ってねえや。

いや、ね。。。。
このメンバー全員、ブルース好きのプロレス好きなんですよ。
ってことでヨロシアルカ?

1月は赤坂のライブで華々しくスタートしたのだが、どうも後が続かない。
2月のブログはたったの「3回」更新というワースト記録を打ち立ててしまった・・・。
どーも、会社と自宅の行き来に終わってしまう毎日。
しかも、だんだん慣れてくるにつれ、仕事も増えてきて忙しい。
週に1,2回「鳥和可」で呑むのが唯一の楽しみ、という体たらくだ。


ま、先日は久々にジョニー・ウインター初来日という新鮮ネタがあり、ちょっとウキウキ。
彼も、もう66歳。
最近の映像なんざ、だいぶきちゃってるよなあ。

でもね、意外と精力的にステージやってるようですよ。
ジョニー・ウインターのスケジュール
3月下旬から、ほぼ休みなし。
来日前も、ハワイで4日連続公演。
5月は怒涛のヨーロッパツアー。

東京3日間のみのライブ。
あえて一番人気がないんじゃないかと思われる中日のチケットを入手。
ついつい、ブルースコンサートのノリで当日券でも大丈夫じゃないかと思ったが、それは大間違い。
我々の世代のロックファンからすれば最後の大物である。
チケット発売日の昼休みに急遽会社のパソコンで予約したが、整理番号980番。
しかも、オールスタンディングは辛いわな。
会場の選択失敗だったね、M&Iさん。

そうそう、NG’sの大江隊員情報によれば、5月にスティーヴ・クロッパー、ドナルド“ダック”ダン、そしてKnock on wood のエディ・フロイドが来るそうだ。
こちらは、完璧ソウルショーですな。
ブルーノートTOKYOのリンク

話かわって、先日の日曜の夕方、久々に水森亜土をテレビで見た。
もう70歳過ぎてるらしい。。。
が、昔と変わらず両手で漫画を描く。
しかも。。。。。Sweet home Chicago を歌いながら!!

おおっ!!!

しかし・・・・・一緒にでていたコ〇クロとかいう若造デュオは、
「うわっ!ロックですねっ!ロックですねえっ!!」
と、なんどもほざいていた。
かなりアホだな。こいつらは。
とても音楽業界に生きてる連中とは思えん。

ちなみに、自らのブログで「ロック調の歌を唄いながら両手で描く・・・・」だって。
ホントに知らないんだな。




今週は3日も呑んでしまった。。。。。
うち2日はいつもの「鳥和可」にて。

久々に、昔のバンド仲間である立松氏と。
「ジョニー・ウインター見るために、徳島から飛行機乗って来る奴がいるぞ!がっはっはっ!」
「いや~、それは恐ろしい話ですねぇ~、わっはっはっ!」

この日は、立松氏のジャカルタ時代の、と言っても彼はインドネシア人ではない。
ジャカルタ赴任時代の現地日本人会の知人を連れて来てくれた。
某製薬会社に勤める、K本氏。
この日、大阪から出張してきた彼もまた、ブルースやジャズが大好物。

20110303
「鳥和可」にあるマイボトル、ならぬマイギター。

若山店主とのジャムに喜ぶK本さん、ちょっとモザイク施してみました。

(撮影者:Hiroyuki Tatematsu)



ちなみに、明日はこんなのに行ってきま~す。。。

忙しい・・・。
月末は皆がひいひい言ってるのに早々と請求書を仕上げ、余裕のよっちゃんだったが。(新米なんで、請求書の枚数が少なかったという説も多々)

ところが2月になった瞬間、あ~怒涛の仕事量!
お客さんが昼間一生懸命作った書類が夕方送られてくるから、こちらは暗くなってからあくせくする、という塩梅。
でも、なぜか今日は一休み?
あっさり18時半には解放された。

さ、久々にトリワカでも行くか。
あれ?シャッター降りてるよ。

メール、メール。
「若山さん、今日お休み?」

買いモノ行ってて開店が遅くなったそうで、無事に安息のジュークジョイントへ。

おや?
珍しく見知らぬ方2名がカウンターに。

アラン・トゥーサンの新譜を聴いていると。。。。
そのカウンターの一人の方と軽く会話・・・。

「いやあ、実は初めて来たんですけどね、ちょっとブログで見て・・・。」
へ?ブログ?
ん~、去年後半はオレのブログも鳥和可一色だったよなあ。

「で、ひょっとして伊藤さんですか?」

・・・・・・・・そのブログって、オレのブログらしい・・・・・・・。

恐ろしかぁ~!
家族も知らない(と、思われる)このブログ、見てる人はいるもんだ。

しかも、彼にこのブログを教えたのは、現在は香港在住の友人の方らしい。。。。

香港で、このバカブログをチェックされてる方がいるなんて世も末、いやいやたいへんなことである。

ネットっちゅうのは、ホントある意味恐ろしい。
さっきまでエジプトでデモに参加していた人が、このブログでオレの写真を見ているのかもしれないわけだ。

つくづく、アホを全世界に発信していたのだなあ、と感慨にふっけてしまう今日この頃。


22,000円の男
この男はあまり本題と関係ない。

本日、貧しいサラリーマンにバイトを世話してくれた男。

最近「22,000円の男」とも呼ばれている。


摩訶不思議な縁
真ん中の方が、そのお方。K藤さん。

かなりギターに関してはマニアックだ。

かつては中央線沿線のライブハウスにかなりの頻度で出没していたそう。
この顔にピンと来た方、いませんか?

右は、そのK藤さんに引っ張られてきた方。

左は、「トリワカ23時の男」H江氏。


寒いはず
誰が見てるかわかりません。

悪いことは出来ません。

帰宅すると、雪でした。。。。。。。

K藤さん、また呑みましょうね。

そーいえば、この日は高級家具の営業の方が出張で東京に来ておられました。
ぜひ、高級木材でギターを作ってもらいたいもんです。

モニターやりますよっ。

ちなみに「K藤さん」は「くどうさん」ではありません。
ちなみに「くどうさん」は先週の水曜日に、いっしょにトリワカで呑みました。
ちなみに「くどうさん」はその時、事務所の鍵(彼は平日は会社で寝泊まりしてるんですね)を忘れてきました。
ちなみに「くどうさん」は事務所に入れずに、すぐそばのホテルに泊まりした。
ちなみに「くどうさん」の泊まったホテルは22,000円だったそうです。

ちなみに「くどうさん」は、それから貧乏らしいです。。。。。