カテゴリー「Blues’n Soul (ブルージーな仲間たちの項)」への投稿

週に1、2回は出没する、「鳥和可」。
もちろん、EX.ウシャコダのキーボードプレイヤー、若山光一郎氏が営む、ちょっと怪しい居酒屋である。
一人で呑みに行くことなんてのは殆どないのだが、ここは別。
随分とお店の常連さんたちとも知り合いになった。

で・・・
まあ、話せば長いのだが・・・。

当ブログを見た若山氏の中学時代の同級生、ハワイ在住のKuni Matsui氏が縁でちょくちょくブログでのやり取りが発生。
ついには、超アナログ級チャンピオンの若山氏までブログのコメントデビューを果たすのであった(前回ブログ参照)。

11月30日のTORIWAKA。
そのMatsuiさんの知人が店に来るというので、行ってみた。
4か月ほど前にも、ハワイからTyler Gilman氏もやってきた。
7月30日のブログ

おおおおおおっ!
なんだ!この女性客の多さは!

厨房で盆と正月が一緒に来たような忙しさの若山氏。

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写真NGのハワイからのお客様 Minakoさんのシャッターによる記念撮影。

真ん中の女性が、ハワイ関係の Hiromiさん。
そして右のお二人は、若山氏の中学同級生、ウシャコダの再編仕掛け人ともいわれる、N間さんとK内さんでございました。

日本酒、ガンガンいっておられました・・・・。



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春が来た若山氏。

鍵盤をたたく姿も、この日はちょっとおちゃめ。

とかく、最近は熟女ネタが多い師走。。。。

クレームはお早めにどうぞ。

20111007 (2)_R久々の阿佐ヶ谷である。
まずは、阿佐ヶ谷の住人である小安田憲司氏。
自称ガールズバンド、” MILKY MAMA ” 率いる、柴田摂子女史。

実はこの顔合わせ、二度目である。
2010年3月28日のブログ

が、この日はまだまだこれだけでは終わらない。


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別席では、酔っ払い約2名。
17時の時点ではすでに高円寺で呑みに入っていたもよう。
すでに泥酔直前状態。

今夜のお客様に失礼があってはなりません!
同席は危険である。


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場所は、もつ焼き屋からお馴染「Barrel House」へ。
ここでお待ちいただいていたのは、やはり久々登場の LEO さんである。
姉御!ご無沙汰しておりやしたっ!

しかし・・・、なかなかに貫禄の風情が漂っているのは間違いなく・・・・。


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吉田さん自慢のカメラで記念撮影。
(by tom斉藤氏)

お、おや?どっかで見たおっさんが・・・・。
あ、そうでした!
この日はマクヴァウティ大和氏久々の上京につき、皆で集まったのであった、はず・・・。

が、ご本人参加時間が遅くなり、すっかり乗り遅れてしまったのであった。
最後は寝てたし。。。。。


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店主、矢野間氏こっそりと何やら企てる・・・・・・。

せっちゃんが「やっぱり、AORね、ボビー・コールドウェルね!」
ブルース&ソウルBar で、それはあかんやろう!わっはっは。


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ねえ、なんでこんなの持ってるの?
しかも、しっかりアナログ盤で。
お客様のニーズに応える店、バレルハウス。

で、大和さん、出だしが肝心でっせ!
次回、期待しております。

20110922_kabuki (1)_R3連休前の、9月22日の夜。
恒例、飯田橋での「カブキ会」である。
毎度の芳江ちゃん、八潮ちゃんに加え、岡地曙裕選手がまだ来ない。
「昨日の台風で高湯街道閉鎖で遅れてます!」とのメール入るが、
一同「高湯街道って何処???」
福島のローカル道路の名前を当然のごとくメールする岡地氏に脱帽しながら呑む御一行。

今回、初カウンター席。
グレート・カブキさん、働いております。


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で、今回初登場は業界の裏方さんとして有名な玉井さん。
憂歌団や上々颱風のジャーマネ等々でご活躍され、最近は「ル・オードムーゲ」というバンドを率いてらっしゃる。

歳は我々より、ちょい先輩ですが、そのプロレス熱の凄さは・・・・・ま、負けたかも。
なんせ、小学生時代から現在までのプロレスに詳しい!
実際は見ない期間があって現在リハビリ中とのことだが、あたしゃ最近の若者が全然わからんもんね・・・・・。


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実は、今回カウンター席だったのには訳があった。
奥のテーブル席は・・・・・・な、なんと外人レスラー諸氏の宴会場だったのだ!!!

外の空気を吸いに店外へ出た2名に、突如玉井さんが!
持参した秘蔵の写真を見せに行く。
これが何と、ジン・キニスキーとジョニー・バレンタインの生写真。
(凄い写真持ってるな。ちなみに大阪府立体育会館だそうな)

「う~ん、だれやろなぁ」
「これです!これ!!」エルボーの真似をする岡地選手。


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さあ、ここからはもうミックストマッチの様相。

女性陣2名、目ざとくイケメンのレスラーと記念撮影。

これはケニー・オメガ選手?


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ジミー・ヤン選手との2ショットは岡地さん。

2ショット、というより捕まってるって感じか。


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そして、ハイライトです。

バイソン・スミス選手との2ショット。

なんて嬉しそうな玉井さんの表情。

アイアンクロー・スラムかけて~~!


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店の前は、壮絶な記念撮影大会。


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外人勢ご帰還後は恒例のカブキさんトーク。

ボボ・ブラジルとの試合後のドライブの話なんて、昭和プロレスファンとしては涙ちょちょ切れちゃうよ~。
相変わらず、オフレコ話は尽きることなし。

わ~、今回カメラマンに徹してましたが、最後は八潮ちゃんから頂いた
『憧れのレスラーを前にして中学生のようにかしこまって固まっているオジサン3名の図』にてお開き。



11月24日 追記
この時、元気な姿で一緒に写ってくれたバイソン・スミス選手は、この2ヵ月後の11月22日に38歳の若さで急逝されました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

ラストライブ チケット昨夜は “E-CHANG BROTHERS ” のラスト・ライブへ。

チケットの写真を見ていただければわかるが、正しくはベースの 中川”野獣”清さんのラスト・ライブ。

残念ながら、野獣さんは棺の中。

2階はライブ会場。
駆けつけたミュージシャンの皆さんは、代わるがわるでセッションに加わる。
1階の宴会場(敢えて「お悔やみの場」、とは言わない)では、皆が飲み食いして旧交を暖める。
まさに、中川清プロデューサー、「してやったり」と、ほくそ笑んでいることだろう。

中川清さん Apr.30.2011これは、4月30日の時のステージでベースソロを弾く姿。

かつて胃癌を克服し、1年前に食道癌をカミングアウト。
これも克服したのだが・・・・・・・。

気づいたら30年以上のお付き合いでしたね。
ちょっと早すぎたのが、とてもとても残念です。

今まで、本当にありがとうございました。

20110827 (1)さて、冒頭から日本武道館。

誰のコンサート?

いえいえ・・・・・。

プロレスでごわす。

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グレート・カブキさんに券を10枚お願いしていただいた。

裏にはカブキさんのサイン入り!

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で、胴元はこの人。
芳江姐さん、武道館入口でダフ屋顔負け、いや予約したチケットの受渡である。

ディスクユニオンの袋が凛々しいのは、憂歌団のジャーマネ等でお馴染のT井さん。
その他、千歳烏山のライブハウス”つぼ”のマスター夫妻、ボブ斉藤さんの奥様K子さん、もちろん、いつもの岡地氏と八潮ちゃんも(見事遅刻して)登場。
ベースの野間君もいたね、そうそうたる面子である。

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この日の興行は震災復興支援の主要3団体合同の試合。
17,000人超満員の観客は意外と若者が多い。
う~ん、登場メンバーも若手が多く、ちと知らない顔も多く・・・・・。
ちと、試合も派手になりすぎたような気も・・・・・。

実は同日に、両国国技館でアントニオ猪木氏が別興行をうってたのね。
こういう、絶対常人には思いつかない発想はたいしたもんだ。

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よく見えませんが、ザ・デストロイヤーも会場に。

試合終了後、近場の呑み屋はぜったいに満員との予想で、曙橋の “Bar 461“というお店が今回の二次会会場。
当然、異様に盛り上がる店内。

こちらはハーピストのKotezちゃんが予約済み。
実は彼とは今回初対面なのだが、「おおおっ!あの伊藤さんですか~!!」。
私のことをご存じだったようで、たいへん恐縮であるのだが、「あの伊藤」とはいったい・・・。


先日、自らの命を絶った中村とうようさん。
あの膨大なコレクションは一体どうなるんだろう、などと思っていいたのだが、実は武蔵野美術大学にすべて寄贈されていた。

しかも今月初めの7月4日から、大学の美術館で「中村とうようコレクション展」が開催されていたのを知った。

武蔵野美術大学、美術館のホームページ

この開催期間中の自殺というのは一体何だったんだろう?
凡人には、ちょっと理解できないところ。


鷹の台駅
で、昨日行って来た。

西武国分寺線というローカル線の鷹の台駅だ。

実は、嫁の母校であり、何回も行ったことがある。


武蔵野美術大学
でも、徒歩は初めてか?

直射日光の下、約20分間の散歩。

結構きついねえ。。。。。


フラッグ
校内に入ると、このようなものが。


展示室前
美術館の展示室にて開催。

約50点ほどの楽器と、少々のLPが展示されていた。

残念ながら、というか、当然ながら、中での写真撮影はNG。


パンフ
このパンフレット(?)を購入。

これに、展示物はすべて載っている。


親指ピアノ
とうようさんの大好きだった「親指ピアノ」も、もちろん展示。

いろんな種類があるのね。


ロバート・ジョンソン
レコードの展示は、ちと物足りなかったかな。

様々な音楽の一番最後に登場したのが、ロバート・ジョンソン。

原点に戻って「おしまい」。。。。。


玉川上水
帰り道はちょっと遠回りだが、日蔭を求めて玉川上水に沿って歩く。


橋の上から
橋の上から玉川上水をパチリ。


高田馬場「タイム」
さて、これから飯田橋へ向かう。

時間が余っているので高田馬場で下車。

懐かしい中古レコード店「タイム」は、まだ健在。

暑くて喉がカラカラ。

まだ約束の時間には早いが、地下鉄東西線に乗り込む。


かぶき ういず ふぁみりー
そう、ザ・グレート・カブキさんの店、「かぶき ういず ふぁみりー」である。

本日夜の部はプロレス呑み会である。


メニュー
まだ誰も来てないが、我慢しきれずに生ビールを注文。
一気に飲み干す。

「ガッデムポテト」注文。


4等分
その「ガッテムポテト」を4等分する岡地曙裕氏。

「おーい、全然等分じゃないぞー!」
「うるさいっ!ガサツなオレに切らせる方が悪いっ!!」

むむむ、反論の余地なし。


熱い人
熱いよ、暑い!
まさにストロングスタイルの芳江姐さん。

隣席の客に、プロレス道の神髄を熱弁する!

カブキさんも感心されております。

ちなみに、この向かい側では、大阪~東京24時間呑み続け状態の八潮ちゃんが末期症中になっておりました。

さて、今度はブル中野さんの店へ行こうなどという話も出ていますが・・・・・・。

というタイトルだが、私はハワイに行ったこともないし、ハワイの音楽も全く詳しくない。

話はさかのぼって、先日の日曜のこと。
昨年10月に書いた、初めて「鳥和可」へ行った時のブログにコメントがきた。
“Kuni Matsui “さんという方で、店主若山氏の幼馴染らしい。
で、現在ハワイ在住とのこと。

2010年10月16日のブログ

月曜にその話題をもって「鳥和可」へ。
おお!懐かしい!そうだ、彼はハワイへ移住したんだよ。
なんて話で盛り上がる。

ブログのコメント中に
「ハワイでOhtaさんにくっついてUkuleleやってます」
というのがあるものの、
二人で「おおたさん」って誰?

調べました。
Herb Ohta またの名を Ohta-San。
ウクレレ会の大重鎮であった!
ああ、自分たちの無恥さ加減に反省・・・。


さすが、ウクレレ界の第一人者だ。

その二日後のこと。
またしても「鳥和可」にてハワイ話で若山氏と盛り上がるところへ、一人の一見の客が。

日本語がちょっと片言っぽい。
が、東洋系の顔つき。

ちょっと話しかけてみる。
「どこの国から?」

「ハワイデス!」

!!!!
なんとまあタイミングのよいこと!

「シリアイニコノミセノコトキイテキマシタ」

思わず若山氏が「知り合いって、まさか・・・・・」

「ソー、マツイサンデス」

!!!!!!!
すげえ~タイミング!!
「お名前は?」

「タイラデス」

「平?平良?沖縄の人?」

「ワハハ、ノーノー、タイラーネ、ヨクイワレマスヨ、ワハハ」

で彼はイギリス人と日本人のルーツを持つ、タイラーというまだ30歳すぎの青年。
日本にも留学していたそうなので、殆どの日本語会話はOKだ。
で、楽器屋さん兼ミュージシャンとのこと。

ハワイのいろんな話を聞き、ムチャクチャ盛り上がる。
タジ・マハールもウイリー・ネルソンンも、今やハワイ在住だそうだ。

帰宅して調べた。
タイラー・ギルマン氏 (Tyler Gilman)
この名前でググれば、かなりヒットします。
日本にも楽器の買い付けや演奏で多々来日しており、神田に定宿があるそう。
次の来日でも会えるかな?

これが彼の勤務するハワイ最大級のミュージックショップ。

PUA PUA

そして Youtube にもあったよ!


なんか、歌がとっても素敵!


なんだ、 BLUESもやってるじゃん!

ちなみに最初に出てきた Matsui さん。
タイラーの話では、彼もハワイではかなりのウクレレ奏者だそうです。
海の向こうから、たまにはこのブログも覗きに来てくださいね!


Mr.wakayama and Mr. Tyler Gilman
最後に若山氏とタイラーの2ショット。