カテゴリー「Blues’n Soul (ブルージーな仲間たちの項)」への投稿

さてさて、今月のマクヴァウティ大和氏の上京は、4月3日の金曜日である。
迎え撃つは、仕事でカリカリ、怒り心頭状態の小安田憲司氏、最近初めて自分のブログにハモニカネタを書いた、NG’sくどーへいじ隊員、そして年度末会計処理を放っぽらかして飲みに来た私の3名であった。

koyasuda & ito4月最初の金曜ということで、八重洲の居酒屋はどこも満杯。
ちょっと裏手の「築地市場」という店に。
この店もあと10分遅かったらアウトっ!

あれ、小安田さん眼鏡変えました?

heiji & yamato正統派とヒールの異色タッグ、といったところか。

マクさんも、八重洲と阿佐ヶ谷はすっかり自分の庭である。

ところで・・・私以外は全員3月生まれということが発覚。
もう少しで、身ぐるみ剥がされるところであった。
危ない危ない。。。。。

刺身盛り合わせ刺身盛である。

割り勘である。

プロフェッサー小安田BLUESの奥義を指南する小安田教授。
本日の講義は「やっぱ、”Raw Blues” 聴かなあかんよ」。

だんだんと濃いブルース談義に入っていくに従い、くどーちゃんはお地蔵さんのように固まっていく。

八重洲よさらば「マクさん!もう新幹線の最終の時間ですよっ!」とは誰も一言も発さないまま時間は23時。
くどーちゃんは小安田先生から「ジミー・ロジャースのChicagao Bound を1から聴きなさい」と言われ、さびしく逆方向へ帰っていく。

残る3人。行き先は・・・・暗黙の了解、阿佐ヶ谷であるのは間違いなし。

Raw Blues @ バレルハウスさて、ご察しのとおり Barrel House である。

先ほど話題の “Johnny Taylor / Raw Blues” を聴き盛り上がる。

ダラスでのライブビデオも見せてもらう。
しかし・・・こんな広いライブハウスって・・・・・アメリカはでかい。
今は無き「ライブ・イン・村さ来」も比ではない。

そろそろ限界かマクさん、長旅ご苦労様でした。
〇ィスクユニオンで、レコードを大人買いしている夢を見ているのでしょうか。

もう3時になっちゃいますので、そろそろお開き。
常宿である荻窪のスパへどうぞ。

さて、来月は連休明けに登場のもよう。しかも土曜とか。
これは楽しみですな。

Original RAW BLUES
特別付録

はっはっは〜!!
オリジナル “Raw Blues” でごわす。
その昔々に青山の 〇イドパイパーハウスのバーゲンでゲット。
当時でも¥3,500くらいした。
貧乏学生には高級品だったなぁ。。。。

1
4月

小堀はん

   Posted by: Masazumi Ito   in Blues'n Soul (ブルージーな仲間たちの項)

先日の LEODUOライブ、すっかり堪能した。
たった二人のステージで、これだけ楽しませていただけるとは思いもよらなかった。

で、話はこのライブの数日前のLEOさんからのメール。
「小堀さんがさぁ、実は伊藤ブログのファンなんだよね」。
ライブの当日、リハでご挨拶したときも、
「小堀さん、伊藤と友だちになりたいって。ひゃははははは」。
おいおい、幼稚園児のお母さんじゃないんだから・・・・。

実は小堀正さんとはかつて何度もお会いしている。
じっくり向かい合って座って、というわけではなく、対バンだったり、大人数の飲み屋だったり等々で、シラフの小堀はんとお会いしたことは正直一度もないかもしれない。
「伊藤くんのブログ、おもろいなあ。仕事の話はよう読まんけど」。
まあ、当然ですわな。

思えば私の高校時代の日本のアイドルは、”ウエストロード・ブルース・バンド”だったわけで、小堀はんはある意味雲上の人だったりもする。
上京されてから結成された、”永井隆&ブルーヘブン” も良く見に行った。その頃は、下北沢の STOMP (Masai’s Stomp の頃ね)にも良く飲みに行った。
ああ、懐かしい青春の思いで〜。
勝手に思っているのだが、やはりウエストロードやブルースハウス・ブルース・バンドに絡む皆さんは、私にとって格別な存在。
しかも私自身、中抜け20数年間があるので、いい歳しながらも、まだ同じ感覚がある。

シンライン、いい音出してました。
さすが本職、ベースラインは素敵ですね。
む・・・・・・・・・・・・・・・・?
お、オレよりギター全然上手やないかっ!!
か、完敗やっ・・・・・・・・・・・。

ライブ終了後、昔話などに花を咲かせるも・・・・・・・かなり酔っ払ってました。(ああ、いつもの姿)
「ウエストロードはね・・・もうないんだよ・・・・・・」と神妙に語った直後に、突如として明るく卑猥な単語を大声で連発されたり・・・・・。
やはり・・・・・・・・、私にとって雲の上のお方であった。
ただ、むかしやっていた “Boogie Baby” というバンドの話題になると心臓がえぐられるようだ。弱点発見。

with 小堀はん by LEOブログネタ用に、いつもは撮られまくって地団太踏んでいるLEOさんに撮影をお願いしました。
今度は地元の西武線沿線でいかがですか?

LEOさん、レフェリーお願いします。

私も小堀はんのブログ大好きです。
「ブルースめんこ」シリーズ、思いっきり笑えますっ!!!

でも・・・更新が、のろすぎます・・・・・・。



昨夜のライブは、旧友LEOさんと小堀正さんのデュオの “LEODUO” を、これまた古い友人である、すーさんの店 “BrightBrown” にて楽しませてもらった。
“LEODUO” とはLEOさんの歌に、ウエストロード・ブルース・バンドのベーシストとしてお馴染みである小堀正さんがギター(&ハイハット)でバックをつけるセットである。ちなみに、このセットでは「小堀 正」は封印。「小堀 誤(あやまち)」名で出演されている。
リハーサル開場30分前に到着するも、店内に勝手に入りこませていただいた。
ステージはリハの最中。
おっ、けっこう真面目に打ち合わせしてるじゃない!
(後で聞いた話では「リハだけはマジメにやる」そうだ)

実は LEODUO を見るのは今回初めて。
なんて友だち甲斐のない男でしょう・・・・・。


” I can’t stand the rain”で始まる1ステージ目。
LEOさんの歌声、たいへんバリエーションに富んでおりました。
年輪を感じさせる・・・・・・・・・・・、いや褒めてるじゃあないですかっ!殴らんといてくださいっ!
しかしながら、二人(しかも楽器担当は一人)でここまでやるか?と思わせるぐらいに多彩。
全員参加型のライブというのもいい。
鳴り物配布で、全員コーラス。
いなたいブルースも漏れなく入ってます。
そして、決め所はバラードで泣かせる!
“Cry on” 、 やっぱ、アーマの曲を歌う LEOさんはすてきっ!
“Break-a-way” 、あ、小堀はん、ちょっとやっちゃいましたねw

LEODUO_1第2部に入り、ブルース色の濃い選曲に。
“I need your love so bad”、うわっ!このコードの取り具合は Little Willie John ですね!泣いていいですかっ!(訂正:すんません、Irmaですね)
へえ〜、”For now so long” なんて歌っちゃうし。

Johnny Guitar Watson の “I love to love you” では、小堀はん思わず立ち上がり、テキサスアグレッシブギターを披露。これもルーピングレコーダーの成せる業。
もう、写真の顔も崩れまくってます・・・・・・・・。

LEODUO_2こ、この写真もアカン・・・・・・。

 実は今回のライブにて、30年近く前からお名前だけ伺っていたTさんとお会いすることが出来た。1年ちょっと前に急逝された、松井仁さんの大学時代の先輩であり、吾妻光良さんのご学友でもあられるTさんとはメールだけの仲であったのだが、いいおじさんになりながらも、こうやって人の輪が広がっていくことは素晴らしい。LEOさん、仲介ありがとうございました。
ライブも終わり、東京ブルース界の若者たち(と言ってももう30歳代だが・・・)を紹介していただき、懇親会。
LEOさん、すっかり重鎮の風格ですよっ。
右隣に座っている小堀はんは・・・・・・・・・・・酔っ払ってました・・・・・・・。

何はともあれ、たいへん楽しいライブ。
この次は一家揃ってお邪魔したいですっ。


本日のおまけ。
さんざん持ち上げておいて最後に・・・・・。

「アフロかつらを被った場末のスナックのママ」
???

昨夜は岡地曙裕氏といっしょに、三鷹の「バイユーゲイト」へ。
岡地氏と同様、古くからの馴染みである町田謙介氏と牧裕氏のデュオを見るためである。
20時開演という事で、その2時間前に三鷹に着いてしまった我々二人の行く先は・・・・・・当然居酒屋である・・・・。
誠に芸がないというか・・・・・・。
一番安い芋焼酎をボトルで頼み、気づくと第二弾の麦焼酎のボトルにまで手を出していた。
2時間、短期決戦。ボトル1本半。お勘定、一人当たり2,500円弱。
やはり「白〇屋」は安いっ!

やばっ!もう20時。
急いで「バイユーゲイト」に飛び込む。
すると、おっ!目の前に座っているのは早崎詩生さんではないですか。
スウィンギング・バッパーズやローラーコースターでおなじみのピアニストである詩生さんは、25年前に LINDY HOP というバンドで一緒に酒を浴びた仲である。
前もってこの日の話をしていたので顔を出してくれたようだ。
うんうん、律儀な男だ。うんうん。

町田謙介
ところで、その25年前に町田謙介氏と牧裕氏がデュオでライブをやるなんて・・・・・想像もつかなかったはずだ。
町田氏は当時「ねずみ男」なる芸名。ギター1本で Son House をかき鳴らし、時にはアカペラでエーメンを歌い、その伸びる高音のシャウトに「すげえヤツが出てきたものだ」と震えたものだ。

牧裕牧さんといえば、当然スウィンギングバッパーズの重鎮である。
早稲田のスイング(サークル)にいらした頃からのお付き合いだが、吾妻光良氏の戯言をばっさり切り捨てる強面のお方である。エレキベースを憎み(?)、ガチガチのジャズマンかと思いきや、実はロック大好きおじさんであることは一部では知られた話だ。

町田&牧なかなかに楽しいライブ。
ブルース色を一掃したステージを目指す地味なライブ、と一生懸命言ってましたが、やはり性(さが)は隠せず・・・。
とは言うものの、イギリスのパブってこんな感じなのかなぁ、と思わせるような粋なムードがとても気持ちよい。

with シータシータさんという女性シンガーの方が数曲入る。
やはり、女性が入ると華がありますね。

全員集合ステージも終わり懇親会場に早変わり。
テーブルの上には泡盛のボトルが3本も並ぶ。

早崎選手は、ジンジャエールで応戦。
ところで、早崎さんはマクドナルドの某CEOの方とバンドをやってるの???

ちなみに、この日町田謙介に持参したお土産のDVDは、彼がエレキデビューを果たした時の貴重なお宝映像。
やばいことに、「吾妻光良&CHICKEN SINK」という放送禁止バンドが対バンで収録されている。
そのバンドのギターとピアノは、私と早崎氏であったのだ・・・・・・・。うううう。

毎年、年明けから3月は繁忙期だ。
とても忙しい。
極端な話、ふだんのマイナスをここで補い、尚且つ大量のおつりも生じる。

ただ、今期は世情も反映してかとても静かな1月。
ああ、これでは予算達成どころか大赤字。
4月からリストラなんて信憑性のある話も聞いているので、う、うちの部署もや、やばいっ!

と言いつつも、2月に入ると突然の案件ラッシュ!
IT不況と言えども、やはり年度末の駆け込み需要はあったのだ。

ただし・・・・いつもほどの利益率は期待できない状況。
ただ、せめて売り上げだけでもたたいておかないと。。。。。

山山山山山月曜(2月2日)は久々の大型案件、埼玉の某女子大まで行ってきた。
午前中顔出しして終わらせようと思ったが結局夜まで作業の手伝い。
それから江戸川の事務所へ・・・・・・。
会社の1階はPC箱の嵐。

ま、これは空箱なんですが。
空箱ファンの方いましたら、無償で差し上げます。

居酒屋かあさん
ところで、昨日は「恒例東西ブルースサミット」(?)の日。
大阪よりBOOGIE☆RAMBLERSのマクヴァウティ大和氏を迎えての、定例飲み会の日であった。
毎度のことだが、このような繁忙の中でも何とか駆けつける私。
なんて義理堅い・・・。
決して、飲めるから喜んで業務放棄して行くのではありません。決して・・・。
前回、ボトルを残してある店は残念ながら満席。
八重洲の「居酒屋かあさん」なる店へ。

怪しい?
到着20時半。すでにマクさんと、今回の東京側接待部長くどー氏で飲っている。
あああ、新幹線の最終まで30分。
短期決戦だ!

ちなみに風邪ではありません。花粉症でもありません。
外が寒かっただけです。

金持ちや!30分なんてあっという間。
マクさんは帰宅準備。
「あ、伊藤さんとくどーさんは、ゆっくり飲んでってください」
嬉しそうに財布から札束を出すマクヴァウティ氏。千円札しかありませんが・・・・。

そして西の彼方へ去っていったマクさん。
来月もヨロシクです。

キリ番記念品実は前回の上京時に、BOOGIE☆RAMBLERSのホームページ管理者「ぢの大川」氏(「ディノ大川」ではありません)よりくどーちゃんへ託されていたものを渡し損なっていた。
いまさらながら手渡す。
「これはいったい???何???」

帽子?なんだか妙に似合うところが恐ろしい。

赤ちゃんプレイ?

じゃあねぇ〜残った二名で再び飲む。
くどーちゃんの、訳のわからぬ夢の話で・・・・。

「ピストルで撃たれちゃうんですよぉ!」
「内臓男がいましてねぇ!」

全く、訳がわかりません。

ちなみに、この日は一駅乗り越しでセーフ。
(ということか、必ず乗り越すのね・・・・)
マクさん来月もヨロシク!
くどーちゃん、今夜も楽しい夢を!

恒例、月に一度の顔合わせ。
そう、「マクさん」こと、BOOGIE☆RAMBLERSのリーダー、マクヴァウティ大和氏が本年初上京したのは昨日のことである。

今回は残念ながらNG’s接待部隊が全滅。
しみじみと二人で人生を語り合うか・・・・という趣である。
最後の頼みの綱である小安田憲司氏も「う〜ん、阿佐ヶ谷で9時過ぎなら大丈夫かなぁ?」という、つれない返事。
新幹線の最終電車、行ってしまうやないけ!

さて、こんな日に限って夕方から忙しくなるというのは、やはり普段の行ないのせいだろうか。
ああああああ、見積依頼が・・・・。
手伝ってもらおうにも、猫背ギタリストのM田氏は「営業」と偽って秋葉原のメイド喫茶へ行ってしまうし・・・・。

ま、それでも何とか6時には仕事を放り出して待ち合わせの東京駅へ向かう律儀な私である。

「いや〜、あけましておめでとうございます。」
チキンジョージでのライブも盛大に終了したらしく、気合充分との面持ちである。
これは・・・・・・・危険か???

12月に飲んだ八重洲の飲み屋の前へ行くと、4人の若いOLさんが同じビルの地下の方へ入っていった。
おおお、こっちの方がおしゃれだな・・・・・。
黙って彼女たちの後ろをついていく中年男性2名。な、情けない。

店内はほどよく会話ができる程度のざわつき。
おお、これは良い。
ブルース談義に花が咲くではないか。
酒、何を飲みますかねぇ?うーーーん、二人でボトルっつうのもねえ・・・・。
えええええと、二人で3杯ずつのんだら・・・・あ、ボトル入れちゃいますか。

酒も進めば気も大きくなるのは毎度のこと。
「9時過ぎなら小安田さん阿佐ヶ谷に戻ってるんですよねぇ・・・・」
「い、行きますかっ!!」
ボトルはちょっと残ったので「マクヴァウティ」の名前でキープしてあります。お忘れなく。

Not ready
東京駅の券売機で切符を購入するマクさん。

あっという間に、こんな表示が。

先が思いやられる。何が待っているのだろう。

バレルハウスもちろん阿佐ヶ谷といえば、矢野間氏が仕切る BARREL HOUSE だ。


すでに小安田氏は「飯ちゃん」ことカズ飯田氏と飲んでいる。
合流すると、小安田が私の後ろを指差す。
おおおおっ!Pony Boy 野中氏である。
お会いするのは25年ぶりくらいであろうか。
当時、野中氏はJo Jo 沢度氏と HOT SHOTS というバンドをやっていた。
阿佐ヶ谷南口にあった、Cadillac Baby で良く同席して飲んだものだ。

そしてマスター矢野間氏が、「あ、今日はジョニー来るかもしれないぞ。」
ジョニー氏は Cadillac Baby の後、店名が “キロンボ”とか”Gang Star” と代わったころのマスターをやっていた。
小さい店だが、私も良く飲みに行ったり、何回もライブをやらせてもらったりした。

じょにいや〜、ジョニーも25年ぶりかなあ。

阿佐ヶ谷時代は15年近く、そしてその後、郷里の福島で「なまず亭」という店を始めて、これも15年近いという。
地方の、音楽に携わる店主の悩みなども聞きながら旧交を温める。


そうこうしているうちに、矢野間氏の「伊藤!終電だよっ!」の声にも、「あ、もういいもういい、諦めたから」。
こうなるだろうな、とは思っていたが・・・・・・・・やはり・・・・・・。

マク & 小安田
2時半前にお開き。
あ〜こりゃ、明日の朝は辛そうだな・・・・・・。

心なしか、マクさんの目つきも逝っちゃってますな。

本年こそはジョイントを!!と気勢を上げて、荻窪の「ゆーとぴあ」(スパ)へ旅立つマクさんであった。


今回、7時間以上もお付き合いしたが、まだまだブルース談義が物足りない。
今度は温泉合宿でもしながら、語り明かしましょうか?

次回は2月4日の水曜日。
どこかで、セッションしたいねぇ。

何回か登場する話だが、西荻窪は若いときに良く飲んだ町である。
中央線沿線には美味い店が多いが、西荻は知り合いのレコード店があったので本当に良く通った。
当時の話題はいつかご披露するとして、昨日は年末に予定していて延期になった飲み会。

登場するは旧友でもあり、私にとってフェイヴァリット・ドラマーである岡地曙裕氏。そして、このブログではすっかり御馴染み、御殿場のキッチンドランカーことSABUちゃんである。

西荻窪といえば、北口すぐにあった「眞砂」が懐かしいが、事前にネット検索すると既に閉店していた。
あのローストビーフは旨かった。
当時、北口の「眞砂」、南口の「おふくろ」、これが双璧だった(個人的感想です)。両方とももうないのね・・・・。


や乃屋17時、西荻窪で集合。
岡地氏の提案でまず蕎麦屋へ向かう。
北口出て西のほうへ数分歩き、「や乃屋」という店へ。

セットものを2点注文して、3人でつっつく。ボリュームはある。
SABUちゃんは早くも焼酎ロックに突入。怖い・・・。


や乃屋 2失敗したのは、蕎麦を「つめたいそば」と言わなかったこと。
飲んで喋っているうちに、すっかり汁を吸ってしまった蕎麦。

箸で取るとブチブチと切れる蕎麦を根気良く食す岡地氏。
汁がなかなか出てこない・・・・。


風神亭次に向かうは「風神亭」。ここは昔よく飲みに来た店。
当時、「ロンリコ151」というラム酒が置いてあり、松竹谷清氏が3杯飲んで泥酔したという酒である。
これは75.5度(151÷2)という驚異のアルコール度数。冷凍してトロッとするくらいに(度数が度数なので凍らない)しないととても飲めない。
常温で飲むと確実に火を吐くこと間違い無しである。

残念ながら、もう置いてなかった。

シャシュリーク
この店の名物は「シャシュリーク」という豚肉の塊。
これをテーブルの上で削いで出してくれる。

ちなみにこちらもご覧ください。

風神ワンタン
これも良く食べた一品、「風神ワンタン」。

昔はもっとアツアツだったような気がするのだが・・・・。

西荻豆腐中にピータンが入っている「西荻豆腐」。

さて、この頃になるとSABUちゃんはすっかり絶好調。
御殿場の自衛隊演習場の速射砲以上のスピードで喋り続ける。

しかも眼はかなり血走っている・・・・。


「ねぇねぇねぇねぇねぇ、ウチの娘が岡地って西田敏行に似てるって言ってたよ〜。体型だけだよねえ、ひゃっひゃっひゃっ!
でねぇ、夏はたいてい4時には台所でプシュっとビール開けるわけね。そうそう、飲みながら料理作んのよぉ。
で、出来た頃はこっちも出来上がって寝ちゃうんだけどさあ!ひゃっひゃっひゃっ!
もち、焼酎ロックよお!だけど夜中に喉渇いちゃって、朝起きると枕元にミネラルウォーターのペットボトルが2,3本あったりするわけね。ひゃっひゃっひゃっ!
それでね、娘が言うのよお、岡地のおじちゃんって西田敏行に似てるってね。」

ああああああああああああああああああああああああああああああああああ、
SABUちゃん、またも輪廻し始めました・・・・。


気づくと、もう1時前。
8時間近くも飲んでいた。
SABUちゃんは、8時間近くマシンガントークの連射攻撃だ。

勝てまへん・・・・。

SABUちゃんは偉大です・・・・・。


御殿場土産にボロニアソーセージをいただいた。
この話は後日アップさせていただきやす。



そして最後に、SABUちゃんの大きな背中を。
まだまだ成長を続ける(身長の話ですよ)SABUちゃんの未来は明るいっ!

右前方の岡地さんが小さく見えます・・・。

おっきなSABUちゃん