安いホッピーとモツに慣れ親しんだ4月であったが、ここに来て「豚インフルエンザ」なる怖ろしい病原菌が出現!
阿佐ヶ谷にて小安田の憲ちゃんと軽く飲む。
久々に焼き鳥ですっ!
15人も入れば満員の、阿佐ヶ谷「鳥久」。
アットホームな焼き鳥屋さん。
いつもは混んでてなかなか入れないこともあるそう。
「とりわさ」、旨かったですっ!
当然、2軒目はいつもの Barrelhouse。この日は、Johnny Adams を肴に飲む。
安いホッピーとモツに慣れ親しんだ4月であったが、ここに来て「豚インフルエンザ」なる怖ろしい病原菌が出現!
阿佐ヶ谷にて小安田の憲ちゃんと軽く飲む。
久々に焼き鳥ですっ!
15人も入れば満員の、阿佐ヶ谷「鳥久」。
アットホームな焼き鳥屋さん。
いつもは混んでてなかなか入れないこともあるそう。
「とりわさ」、旨かったですっ!
当然、2軒目はいつもの Barrelhouse。この日は、Johnny Adams を肴に飲む。
最近は東京駅の八重洲口で飲むことが多い。
これは、大阪からの出張ついでにお会いする、BOOGIE☆RAMBLERSのリーダー、マクヴァウティ大和氏との宴があるためである。
今月も、すでに4月3日に一杯やっている。
ところで昨夜の八重洲は、岡地曙裕氏との宴である。
私も人のことは言えないが、彼は生粋の飲兵衛である。
筋金入りだ。
そして私も、
「おい、伊藤、八重洲にいい飲み屋があるぞ!」
この一言でよだれが出てしまう悲しい性である。。。。。
まずは「紅とん」というお店。
ここはチェーン店なので、ご存知の方も多いかと思われる。
私も、代々木店は入ったことがあるが、日本橋本店は活気が凄い!
岡地さんのアドバイスにより、ここは串焼きではなく一品もので攻める。
焼とん屋なので、基本的に豚である。
最初は岡地さんお奨めの「タン皮炙り焼き」。
タン皮とはどこの部位?
タンの淵の部分なのだろうか?
あ、皮付きのタンってことらしい。
なかなかである。肉好き2名にとっては最高の一品だ。
次にお店の人のお奨め「ガツポン」
このガツは限りなく生に近い。歯ごたえがたまらんっ!
ちなみに店員さんは皆元気に店内狭しと走り回る。
その腰には・・・ん?何かペットボトルのようなものを付けているのだが・・・・。
おおおっ!これはホッピーの「中」であった!
ホッピーの中味をお代わりすると、ここからピューッと注いでくれるのだ!
ここまできたら、これを頼まねば!「ホルモン刺」だっ!
おじさんたちはね、豚は生で食べちゃダメだよっ!子供のころから言われ続けてきたんだよ。。。
し、しかもあなた、ホルモンですよっ!
普通のモルモン焼きは、きっちり火を通さないと気がすまない世代である。
厳密には生ではないかな。さっと湯通しした感じでしょうか?
これも旨いっ!!
さあ!伊藤!もう一軒だ!
次は立ち呑みだぞっ!
八重洲の路地裏をうろうろ・・・・・。
あれ?迷ったかな・・・・・・?
呆然と立ち尽くす男の姿・・・・・。
見つけました!「立ち飲み処 呑うてんき」!!
こ、ここは濃すぎる!!濃すぎて笑いが止まらんっ!!
店内の写真撮ると金魚柄のシャツの店員(大将?)さんに殴られそうなので看板のみ。
異様な昭和風情、わけのわからん電飾、酒とつまみの安さ。立ち呑みっていいねえ。踊れちゃうしね。
大量ポテトフライにちくわ天、厚揚げを注文。もちろん呑むのは再びホッピー。テーブルの上のアルミのボールにお金を入れておくと、料理と引き換えに勝手にもって行くキャッシュオンデリバリー制。
まずはご体験されることをお奨めします。
この日は岡地さんにずいぶん多めに払ってもらっちゃいました。
次回はこちらの番だな。
よしっ!更に安い飲み屋を開拓しないと!!
さてさて、今月のマクヴァウティ大和氏の上京は、4月3日の金曜日である。
迎え撃つは、仕事でカリカリ、怒り心頭状態の小安田憲司氏、最近初めて自分のブログにハモニカネタを書いた、NG’sくどーへいじ隊員、そして年度末会計処理を放っぽらかして飲みに来た私の3名であった。
4月最初の金曜ということで、八重洲の居酒屋はどこも満杯。
ちょっと裏手の「築地市場」という店に。
この店もあと10分遅かったらアウトっ!
あれ、小安田さん眼鏡変えました?
正統派とヒールの異色タッグ、といったところか。
マクさんも、八重洲と阿佐ヶ谷はすっかり自分の庭である。
ところで・・・私以外は全員3月生まれということが発覚。
もう少しで、身ぐるみ剥がされるところであった。
危ない危ない。。。。。
刺身盛である。
割り勘である。
BLUESの奥義を指南する小安田教授。
本日の講義は「やっぱ、”Raw Blues” 聴かなあかんよ」。
だんだんと濃いブルース談義に入っていくに従い、くどーちゃんはお地蔵さんのように固まっていく。
「マクさん!もう新幹線の最終の時間ですよっ!」とは誰も一言も発さないまま時間は23時。
くどーちゃんは小安田先生から「ジミー・ロジャースのChicagao Bound を1から聴きなさい」と言われ、さびしく逆方向へ帰っていく。
残る3人。行き先は・・・・暗黙の了解、阿佐ヶ谷であるのは間違いなし。
さて、ご察しのとおり Barrel House である。
先ほど話題の “Johnny Taylor / Raw Blues” を聴き盛り上がる。
ダラスでのライブビデオも見せてもらう。
しかし・・・こんな広いライブハウスって・・・・・アメリカはでかい。
今は無き「ライブ・イン・村さ来」も比ではない。
マクさん、長旅ご苦労様でした。
〇ィスクユニオンで、レコードを大人買いしている夢を見ているのでしょうか。
もう3時になっちゃいますので、そろそろお開き。
常宿である荻窪のスパへどうぞ。
さて、来月は連休明けに登場のもよう。しかも土曜とか。
これは楽しみですな。
特別付録
はっはっは〜!!
オリジナル “Raw Blues” でごわす。
その昔々に青山の 〇イドパイパーハウスのバーゲンでゲット。
当時でも¥3,500くらいした。
貧乏学生には高級品だったなぁ。。。。
先日の LEODUOライブ、すっかり堪能した。
たった二人のステージで、これだけ楽しませていただけるとは思いもよらなかった。
で、話はこのライブの数日前のLEOさんからのメール。
「小堀さんがさぁ、実は伊藤ブログのファンなんだよね」。
ライブの当日、リハでご挨拶したときも、
「小堀さん、伊藤と友だちになりたいって。ひゃははははは」。
おいおい、幼稚園児のお母さんじゃないんだから・・・・。
実は小堀正さんとはかつて何度もお会いしている。
じっくり向かい合って座って、というわけではなく、対バンだったり、大人数の飲み屋だったり等々で、シラフの小堀はんとお会いしたことは正直一度もないかもしれない。
「伊藤くんのブログ、おもろいなあ。仕事の話はよう読まんけど」。
まあ、当然ですわな。
思えば私の高校時代の日本のアイドルは、”ウエストロード・ブルース・バンド”だったわけで、小堀はんはある意味雲上の人だったりもする。
上京されてから結成された、”永井隆&ブルーヘブン” も良く見に行った。その頃は、下北沢の STOMP (Masai’s Stomp の頃ね)にも良く飲みに行った。
ああ、懐かしい青春の思いで〜。
勝手に思っているのだが、やはりウエストロードやブルースハウス・ブルース・バンドに絡む皆さんは、私にとって格別な存在。
しかも私自身、中抜け20数年間があるので、いい歳しながらも、まだ同じ感覚がある。
シンライン、いい音出してました。
さすが本職、ベースラインは素敵ですね。
む・・・・・・・・・・・・・・・・?
お、オレよりギター全然上手やないかっ!!
か、完敗やっ・・・・・・・・・・・。
ライブ終了後、昔話などに花を咲かせるも・・・・・・・かなり酔っ払ってました。(ああ、いつもの姿)
「ウエストロードはね・・・もうないんだよ・・・・・・」と神妙に語った直後に、突如として明るく卑猥な単語を大声で連発されたり・・・・・。
やはり・・・・・・・・、私にとって雲の上のお方であった。
ただ、むかしやっていた “Boogie Baby” というバンドの話題になると心臓がえぐられるようだ。弱点発見。
ブログネタ用に、いつもは撮られまくって地団太踏んでいるLEOさんに撮影をお願いしました。
今度は地元の西武線沿線でいかがですか?
LEOさん、レフェリーお願いします。
私も小堀はんのブログ大好きです。
「ブルースめんこ」シリーズ、思いっきり笑えますっ!!!
でも・・・更新が、のろすぎます・・・・・・。
昨夜のライブは、旧友LEOさんと小堀正さんのデュオの “LEODUO” を、これまた古い友人である、すーさんの店 “BrightBrown” にて楽しませてもらった。
“LEODUO” とはLEOさんの歌に、ウエストロード・ブルース・バンドのベーシストとしてお馴染みである小堀正さんがギター(&ハイハット)でバックをつけるセットである。ちなみに、このセットでは「小堀 正」は封印。「小堀 誤(あやまち)」名で出演されている。開場30分前に到着するも、店内に勝手に入りこませていただいた。
ステージはリハの最中。
おっ、けっこう真面目に打ち合わせしてるじゃない!
(後で聞いた話では「リハだけはマジメにやる」そうだ)
実は LEODUO を見るのは今回初めて。
なんて友だち甲斐のない男でしょう・・・・・。
” I can’t stand the rain”で始まる1ステージ目。
LEOさんの歌声、たいへんバリエーションに富んでおりました。
年輪を感じさせる・・・・・・・・・・・、いや褒めてるじゃあないですかっ!殴らんといてくださいっ!
しかしながら、二人(しかも楽器担当は一人)でここまでやるか?と思わせるぐらいに多彩。
全員参加型のライブというのもいい。
鳴り物配布で、全員コーラス。
いなたいブルースも漏れなく入ってます。
そして、決め所はバラードで泣かせる!
“Cry on” 、 やっぱ、アーマの曲を歌う LEOさんはすてきっ!
“Break-a-way” 、あ、小堀はん、ちょっとやっちゃいましたねw
第2部に入り、ブルース色の濃い選曲に。
“I need your love so bad”、うわっ!このコードの取り具合は Little Willie John ですね!泣いていいですかっ!(訂正:すんません、Irmaですね)
へえ〜、”For now so long” なんて歌っちゃうし。
Johnny Guitar Watson の “I love to love you” では、小堀はん思わず立ち上がり、テキサスアグレッシブギターを披露。これもルーピングレコーダーの成せる業。
もう、写真の顔も崩れまくってます・・・・・・・・。
こ、この写真もアカン・・・・・・。
実は今回のライブにて、30年近く前からお名前だけ伺っていたTさんとお会いすることが出来た。1年ちょっと前に急逝された、松井仁さんの大学時代の先輩であり、吾妻光良さんのご学友でもあられるTさんとはメールだけの仲であったのだが、いいおじさんになりながらも、こうやって人の輪が広がっていくことは素晴らしい。LEOさん、仲介ありがとうございました。
ライブも終わり、東京ブルース界の若者たち(と言ってももう30歳代だが・・・)を紹介していただき、懇親会。
LEOさん、すっかり重鎮の風格ですよっ。
右隣に座っている小堀はんは・・・・・・・・・・・酔っ払ってました・・・・・・・。
何はともあれ、たいへん楽しいライブ。
この次は一家揃ってお邪魔したいですっ。
本日のおまけ。
さんざん持ち上げておいて最後に・・・・・。
「アフロかつらを被った場末のスナックのママ」
昨夜は岡地曙裕氏といっしょに、三鷹の「バイユーゲイト」へ。
岡地氏と同様、古くからの馴染みである町田謙介氏と牧裕氏のデュオを見るためである。
20時開演という事で、その2時間前に三鷹に着いてしまった我々二人の行く先は・・・・・・当然居酒屋である・・・・。
誠に芸がないというか・・・・・・。
一番安い芋焼酎をボトルで頼み、気づくと第二弾の麦焼酎のボトルにまで手を出していた。
2時間、短期決戦。ボトル1本半。お勘定、一人当たり2,500円弱。
やはり「白〇屋」は安いっ!
やばっ!もう20時。
急いで「バイユーゲイト」に飛び込む。
すると、おっ!目の前に座っているのは早崎詩生さんではないですか。
スウィンギング・バッパーズやローラーコースターでおなじみのピアニストである詩生さんは、25年前に LINDY HOP というバンドで一緒に酒を浴びた仲である。
前もってこの日の話をしていたので顔を出してくれたようだ。
うんうん、律儀な男だ。うんうん。
ところで、その25年前に町田謙介氏と牧裕氏がデュオでライブをやるなんて・・・・・想像もつかなかったはずだ。
町田氏は当時「ねずみ男」なる芸名。ギター1本で Son House をかき鳴らし、時にはアカペラでエーメンを歌い、その伸びる高音のシャウトに「すげえヤツが出てきたものだ」と震えたものだ。
牧さんといえば、当然スウィンギングバッパーズの重鎮である。
早稲田のスイング(サークル)にいらした頃からのお付き合いだが、吾妻光良氏の戯言をばっさり切り捨てる強面のお方である。エレキベースを憎み(?)、ガチガチのジャズマンかと思いきや、実はロック大好きおじさんであることは一部では知られた話だ。
なかなかに楽しいライブ。
ブルース色を一掃したステージを目指す地味なライブ、と一生懸命言ってましたが、やはり性(さが)は隠せず・・・。
とは言うものの、イギリスのパブってこんな感じなのかなぁ、と思わせるような粋なムードがとても気持ちよい。
シータさんという女性シンガーの方が数曲入る。
やはり、女性が入ると華がありますね。
ステージも終わり懇親会場に早変わり。
テーブルの上には泡盛のボトルが3本も並ぶ。
早崎選手は、ジンジャエールで応戦。
ところで、早崎さんはマクドナルドの某CEOの方とバンドをやってるの???
ちなみに、この日町田謙介に持参したお土産のDVDは、彼がエレキデビューを果たした時の貴重なお宝映像。
やばいことに、「吾妻光良&CHICKEN SINK」という放送禁止バンドが対バンで収録されている。
そのバンドのギターとピアノは、私と早崎氏であったのだ・・・・・・・。うううう。
毎年、年明けから3月は繁忙期だ。
とても忙しい。
極端な話、ふだんのマイナスをここで補い、尚且つ大量のおつりも生じる。
ただ、今期は世情も反映してかとても静かな1月。
ああ、これでは予算達成どころか大赤字。
4月からリストラなんて信憑性のある話も聞いているので、う、うちの部署もや、やばいっ!
と言いつつも、2月に入ると突然の案件ラッシュ!
IT不況と言えども、やはり年度末の駆け込み需要はあったのだ。
ただし・・・・いつもほどの利益率は期待できない状況。
ただ、せめて売り上げだけでもたたいておかないと。。。。。
月曜(2月2日)は久々の大型案件、埼玉の某女子大まで行ってきた。
午前中顔出しして終わらせようと思ったが結局夜まで作業の手伝い。
それから江戸川の事務所へ・・・・・・。
会社の1階はPC箱の嵐。
ま、これは空箱なんですが。
空箱ファンの方いましたら、無償で差し上げます。
ところで、昨日は「恒例東西ブルースサミット」(?)の日。
大阪よりBOOGIE☆RAMBLERSのマクヴァウティ大和氏を迎えての、定例飲み会の日であった。
毎度のことだが、このような繁忙の中でも何とか駆けつける私。
なんて義理堅い・・・。
決して、飲めるから喜んで業務放棄して行くのではありません。決して・・・。
前回、ボトルを残してある店は残念ながら満席。
八重洲の「居酒屋かあさん」なる店へ。
到着20時半。すでにマクさんと、今回の東京側接待部長くどー氏で飲っている。
あああ、新幹線の最終まで30分。
短期決戦だ!
ちなみに風邪ではありません。花粉症でもありません。
外が寒かっただけです。
30分なんてあっという間。
マクさんは帰宅準備。
「あ、伊藤さんとくどーさんは、ゆっくり飲んでってください」
嬉しそうに財布から札束を出すマクヴァウティ氏。千円札しかありませんが・・・・。
そして西の彼方へ去っていったマクさん。
来月もヨロシクです。
実は前回の上京時に、BOOGIE☆RAMBLERSのホームページ管理者「ぢの大川」氏(「ディノ大川」ではありません)よりくどーちゃんへ託されていたものを渡し損なっていた。
いまさらながら手渡す。
「これはいったい???何???」
なんだか妙に似合うところが恐ろしい。
赤ちゃんプレイ?
残った二名で再び飲む。
くどーちゃんの、訳のわからぬ夢の話で・・・・。
「ピストルで撃たれちゃうんですよぉ!」
「内臓男がいましてねぇ!」
全く、訳がわかりません。
ちなみに、この日は一駅乗り越しでセーフ。
(ということか、必ず乗り越すのね・・・・)
マクさん来月もヨロシク!
くどーちゃん、今夜も楽しい夢を!