1月28日に逝去された田川律の追悼イベント。
ひょんなことからお邪魔しました。
1969年にニューミュージックマガジン(現ミュージックマガジン誌)創刊メンバーである。
音楽評論家としてより、様々な裏方さんとして活躍された大御所である。
私は残念ながら、生前にご面識は無かったが、晩年は自ら歌い手としてステージに立ち続けたことは、もちろん存じ上げています。

大塚まさじさん
中川五郎さん
大庭珍太さん
チャールズ清水さん

そしてゲスト多数で、下北沢ラ・カーニャは超満員。
取り急ぎ、写真だけ載せさせて頂きました。

(写真がちょっとボケて見えますが、写真をクリックすると鮮明です)

R.I.P.
























多くは語りません。
2023年3月7日「アントニオ猪木お別れの会」@両国国技館。
これに参加して、やっと猪木さんがいなくなったんだな、って実感。
猪木さんは絶対に死なない人だと思ってた。

館内に大音響で、最期の”INOKI BOM-BA-YE”
最後の大猪木コールに思わず泣いた。

猪木ヒストリーの映像に思わず泣いた。

藤波さん、古舘さんの弔事に泣いた。

こんなスーパーヒーロー、二度と現れないだろうな。

猪木さん、長い間ほんとうにありがとうございました。

当日の詳細は新日本プロレスのHPからどうぞ。
新日本プロレスHP 1
新日本プロレスHP 2




この写真を正面から見ると、思わず泣けてしまう。



新日本以外にも、ほとんどの団体の選手、関係者が来ていた。
前田さんと高田さんが同じ会場で一緒になるなんて何十年ぶりだ!?
何故か長州さんがいなかった、たぶん何かの所用だろう。

残念なことが1つ。
新間寿氏はいなかった。大塚直樹さんとかは、いたみたいなのに。

※後日、体調不良で参加できなかったと判明。



関係者の献花の後、一般献花はラッキーなことに私が座っていた「西」側の席から始まった。



猪木さんの真っ赤な闘魂タオルを表現した会場。



第1部は有料開催。
9:30開場の11:00式典開始。
チケットを切って貰うと、献花用の花と返礼品を頂いて会場に入る。

第2部は14:00からの無料一般会葬。
献花用の花は各自持参。

どうやら夜の21時頃迄受付けていたそう。



入り口から入ると、思い出深い写真や展示物の数々が。

皆さん、スマホカメラに収めている。




「世界一強い、アントニオ猪木」のノボリ。
昔の新日本プロレスのプロレス中継を見ると、大試合には必ずリングサイドにこのノボリを振っている人がいた。

本職はハンコ屋だったかな、飯塚さんという方だったはず。

リングサイドの名物男でした。




昔は自民党の幹事長クラスがプロレスコミッショナーやってたなぁ。

旧日本プロレスからの慣わし。



返礼品の入った袋と入り口で貰った献花用の花。

このビニール袋に猪木さんのサインが印刷。
ある意味、レアものの袋!



返礼品の「闘魂タオル」



会葬礼状



この日の正装。

2003年、イノキ・ボンバイエのスタッフ・ジャンパー。
スタッフ用は背中に日テレのロゴ、左腕部分に 「STUFF」と記されている。

私は日テレの回し者ではありません。。。



この日の正装。

若手時代の猪木シャツ。
日本プロレス時代は、よくオレンジ色のトランクス履いてたなぁ。



12時半頃には献花して退場。

この日は有給休暇取ったので、
湯島の「みやら製麺」でランチ&献杯。

と、闘魂タオルを見せびらかしに。。。

下北沢に「アナログ天国」なるレコード喫茶?が出来たことは知っていた。
相当数のレコードコレクションに(ブルース、ソウル系も多数)、私が中高生時代に影響を受けた「ニューミュージック・マガジン」(現「ミュージック・マガジン」)等の蔵書も多数あるとのことで、一度寄ってみたいとは思っていたのである。
そんな折、ライターの文屋章さん、佐藤英輔さんが今年のマルディグラ3日前の2月18日に、ここでニューオリンズに特化したDJ&トークショーを行うとの情報をゲット!
しかも、つい先日亡くなったヒューイ・ピアノ・スミスの翻訳本を出版した陶守正寛さんもゲスト参加とのことで、これは行くしかありません!!
※アナログ天国の紹介記事

当然のことながら、まだ購入していなかった本もお目当て。
前日、陶守さんに「買います!」と連絡したところ、当然だけど「もちろん持って行きますよ」とのこと。
特製のヒューイ・ピアノ・スミスのデータブックも、もちろんリクエスト!



昼間の明るいうちからのイベント。
なんて健康的な(笑)

そういえば、昔はブルース喫茶もだけどジャズ喫茶やロック喫茶は昼間から営業していた。
「〇〇喫茶」という言葉自体が死語なのか。

あ、「ノー〇ン喫茶」なんてのもありましたね(笑)




左から、文屋さん・陶守さん・佐藤さん。
当然、本の宣伝は必須!!

スクリーンには文屋さんがニューオリンズで撮ってきた写真も多数公開。

そして、なんといっても7インチ盤の音の厚みと迫力と言ったら!
たまりませんわ。
シャリシャリ感も素敵!



はい、もちろん購入です。

以前から大きな書店ではチラチラとは見かけていたのだが、やはりご本人から購入するのが良いかと思い発売から3か月近く経ってしまったのである。

カタカナで「ヒューイ・ピアノ・スミス」ってサインして貰おうかと思ったが、笑われたので止める(汗)

陶守さんオリジナルのデータブックもなかなか素晴らしい出来。
セットで買うと、ちとお得価格(笑)




おや、こちらの方も本を購入していますね。
まぁ~派手なお洋服だこと~

緑・紫・金色(黄色かなぁ)の見事なマルディグラカラーをまとったこのお姐さんは、福島の生んだソウル・クイーン、菅波ひろみちゃんではありませんか!!
東京に来てたのねぇ~。



さて、FUJIYAMAカメラマン撮影による記念写真。

なんとヒューイ・ピアノ・スミス、見事に色違い!
しかも、Tシャツ、ロンT、トレーナーの3種バラバラ。

ア~ンド、マルディグラ・カラー女子(笑)



そして北千住である。
まだ開場まで1時間あるので当然前呑み、しかも場所柄昼から営業の店はわんさとある!
ちょっと目星を付けていた店の手前で「タバコ吸えますよ~」の言葉に引っ掛かってしまった。。。
初入店の「心技体」というお店、出来たばかりのもよう。
ホッピーグラスは小さめなので、60分3杯勝負(中、追加2杯)では楽勝ペース。
ところで「心技体(しんぎたい)」って「Swing Guitar」に似てない??(笑)
しんぎたい、すいんぎたい、すいんぎたあ・・・・・




ということで、北千住Cubです。
森田先輩、山室先輩、小出先輩、二三夫先輩に若手の中崎さちちゃんがドラムです。



安定の山室さん、充実の小出さん、後ろからフロントの表情を覗き込むもっちゃん(笑)、二三夫ちゃんは喉が不調で唄わず、ちと心配です。
さっちゃんも気持ちよいシャッフルでした。



ちなみに、同様に前呑みしてきてほろ酔いのGuy夫妻と、久々にお会いしたドラマーの西浦さんと同じテーブル。
当然、ライブ後はホッピーが進みます。
Cubのホッピーは中5杯コースです(笑)


次女もこの春に大学卒業である。
一浪して頑張って東京藝大に入ったものの、コロナのおかげで一年休学(作品作りが主だから、オンライン授業ってわけには行きませんねぇ)。
まぁ何とか卒業の目途はたったようで、めでたしめでたし。



と言うことで、言ってきました「東京都美術館」。

『卒業作品展』でございます。

もちろん、会社は有給休暇です!


そういえば高校の卒業の時もここでした。
2017年の3月、6年前ですな。
その時の作品写真を見つけてしまいました!

高校生作品ですよね。

でも大学生になると作品自体のデカさがムチャクチャデカくてびっくりです。

そういえば、前年の夏は1ケ月近くの入院生活。
あっという間だわ。




会場に着いたら連絡くれ!とのことで娘のお出迎えです。

いい歳して、カメラ(スマホ)を向けると必ず「ピース」です(笑)



上の方から海上の一部を撮影。
真ん中の上の方にある、テーブルと4脚の椅子が娘の作品です。
高校の作品と比べるとスケールが違うわねぇ。
そういえば会場には、いわゆる「芸大おじさん」なる方もいらっしゃいました。
何者かって?ネットで調べてください、複数いらっしゃるようです。
一度捕まると一時間くらいついてくるそうです。
クワバラクワバラ。




さぁ、作品前にまでやってきました!

手前の赤い服着てるのは明らかに娘だな(笑)

作品の一部になっておる。




作品全景。

なかなか大作であります。




ちょっと角度を変えてパチリ。



テーブル!



椅子!

本当は来場者に座って欲しかったのだそうだが、展示物なんで会場からはOKでなかったらしい。



斜め後ろから。




場所、変わって「自画像」。

「おい、目が変だぞ」
「いや~、光の具合だよ」
「そ、そうか~」



たくさん写真が貼ってありました。

「わたし、ここだよ!!」



よし、拡大で撮ってやろう(笑)



娘の写真を撮る父親を横から盗み撮りする娘。の写真。




同級生の子に、作品を前にした親子記念写真を撮って貰いました。



いい歳をした親子がピースかよ(笑)


『第71回 東京藝術大学卒業・修了作品展』


前のブログにも載せましたが、正月に家の2回のベランダで作成中の娘を後ろから盗撮の図(笑)

さてさて、2月の中旬には大学院の試験だそうだ。
まだまだ学生生活は続くのでしょうか。
ちなみに父親は7年行って中退です。。。。。

月末には乾杯かやけ酒か。


遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

今年の目標は、なんてすっかり考えなくなった今日この頃であります。
とりあえず、1月ということで何も投稿しないのはアレですから、総集編って感じですね。




まずは、お節料理ですね。
毎年、じわじわと種類が減ってくる(笑)
まぁ、個人的には酢だこと数の子と餅と日本酒があればOKですが。
今年は、昨年末に栄光富士を買っておいたので、ちょいと嬉しいお正月。




日本酒に酔っ払ったチワワくん。

いや、呑ませてません。
正月で眠そうです。



元旦の夜は、伊藤家恒例のすき焼き大会。
今年は松坂牛でサイコー!

ちょいと残して塩コショウで食べるのもナイス!



今年ついに藝大を卒業の次女。
卒展に出品する卒業制作を実家まで持ってきて、寒いベランダで製作中。
椅子ですかねぇ?
なんだか大学院行くらしいが。。。。。


正月3日目。
コロナになってから毎年恒例になった、少人数新年会。
今年も5人で、玉井式大阪風新年会です。今年も「てっさ」登場!
参加者はとりあえず日本酒を持って行くシキタリ(笑)
私は年末西友で買った越乃寒梅の純米吟醸を!(意外と安かったので)



3年ぶりの正月1.4東京ドーム@新日本プロレスです。
今年は猪木さんの追悼ということで、コロナ禍にも負けず総勢16名で参加ですが、ちとレジェンドに冷たくないですかねぇ。。。
「猪木メモリアルマッチ」は第0試合。藤波さんが余興扱いの試合に登場とは・・・。
最後も、あり得ないしょっぱいエンディング。

当日の全試合結果。




2月に引退が決まっている武藤敬司の新日ラストマッチもイマイチの6人タッグ。
マイクパフォーマンスも無く、寂しい終わり方で結局、内藤とも絡みなし。
Wメインイベントの2試合は、今の新日を彷彿させるナイスファイト。
ですが、分かっちゃいるが、完全に違う新日本プロレスになってました。
ただ、オカダカズチカの「猪木リスペクト」だけに救われたかな。



試合終了後の混雑会場にて、FUJIYAMAカメラマン渾身の集合写真(笑)
左手前の知らない人はモザイク入れときました(笑)

う~ん、1.4ドーム、来年は無いかなぁ・・・・・



水道橋駅で買った東スポの猪木追悼臨時号。
600円もしましたが(汗)

亡くなってから、やたら猪木本が出てますが、新しい事実はなかなか出てこないし。
何買おうかなぁ、などと思ってるうちに闘魂ショップでTシャツを2着も買ってしまった私でありました。。。
(当日の会場では2時間は並ばないと買えないだろう!と思ったので)



そして、イッテンヨン・ドーム大会の翌日はイッテンゴ・ルースター大会と毎年決まっています。
1.4は3年ぶりでしたが、こちらは毎年(笑)
元々はドームにプロレスを観に東京へ来るだけでは細君に怒られる岡地さんのために、私がライブをカップリングしたのですが、その後KOTEZっちゃんが跡を引き継いでくれています。
2015年1月5日のライブ
今年はステージに呼ばれて、ちょいとコーラスもやってきました(笑)
ちなみに仕事始めの日の帰りのサラリーマンです!



1日空いて7日の下北沢lownはW.C.カラス!
17時スタートということは、終わったら新年会ですな!
後半あまり記憶ありませんが、見事な新年会だった気がします。
ライブでしたっけ?

この日のTシャツは、猪木Tシャツです!!!




1月13日。
コロナに負けず、この日も新年会です。
恒例、ザ・グレート・カブキさんのお店です。
たまたまスケジュールが上手くあったKOTEZっちゃんも参加であります。
福島から菅波ひろみちゃんも参戦。
が、旦那のノリちゃん不参加でブーイングが!
みんなに好かれてるご主人です(笑)

まぁ~、この日もいっぱい呑みました(汗)



グレート・ムタとカブキさんのコラボTシャツ Get!!

カブキTシャツ3人衆の記念撮影(笑)



バックプリントもイカしてます!




カブキさん、ちっちゃなヌンチャクがかわいい!

素敵な笑顔であります!!



1月21日、高円寺JIROKICHIです。
吾妻光良トリオ+1、ゲストは永井ホトケ隆さん!

Talk to me, Those lonely,lonely night, 等々懐かしのブルーヘブン時代の演目が多々。
終了後の打ち上げも参加して、この日も結構酔ってしまいました。。。




最近はギタリストとしてもご活躍のホーさんですが、やはり個人的には、こんなハンドマイク姿に痺れます!



ありがちな終演後の呑み写真であります(笑)



さて、1月の最後の土曜は、久々「みやら製麺」行ってから玉井さんのライブに行って長時間昼呑みして帰ってきたのですが、だいぶ長編になってしまったので割愛させてもらいました。
ブログ、思わず長編になってしまいがちですが、Facebook風に短編で書くぞ!と思ってもなかなか実行できず。
ついついSNSへ逃げてしまいます。
2月は短編投稿、頑張ってみます!

2年9か月ぶりのOLD BLUES CIRCUS!
JIROKICHIは丸々3年ぶりです。
一部、SNSに事前投稿しましたが、ドラムの大平幹久氏が海外へ移住するということで(正確には、暫くは行ったり来たり)、これはイカン!演らねば!!と思ったのが5月くらいのことだったでしょうか。
年末前を目途に、と思ったのですが。。。。。
当のご本人が両足の股関節が不調で、歩くのも一苦労。
両肩上がらず、ドラムなんて叩けない!と、来たもんだぁ~
コロナ禍で、しばらく家に籠っていたため、身体が固まってしまったか。
旧友の岡地曙裕さんに相談、トラを引き受けて下さりました!
ホント、感謝感謝です。

これは平さん(大平さん)の送迎会ライブになりそうだな、ということでご当人に所縁のある方をゲストで招こうかと。
やはり個人的には”ブルーヘブン”だな。
ということで、ゲストのラインナップも完了!
あとは平さん本人が、ここまで叩けるのか・・・・・。




そして本番数日前に、ピアノの若山光一郎氏が急遽出演不能に!
理由はご想像にお任せします。
あまり意外性のある回答ではありませんので、敢えて触れません(汗)

フライヤーは「訂正版」です!



が、なぜか店の前のお知らせには「若山光一郎」と書いてあるではないか!
我々に内緒で来るのか??

いや、単なる記載ミスでした。
ライブが始まるころには、名前が消されておりました。。。。。




63歳にして、この日の最年少である私ですが。
大半を仕切る羽目になっています。
猛獣の檻に入れられたウサギみたいなもんです(笑)
途中から勝手に「団長!」とか言われてるし・・・(汗)

まぁ、大役ですので有難く思いながら仕事せねばね。。。

ちなみに、早速この日は、文屋章さんから入手したヒューイ・スミスのTシャツです!!




実は今回のライブは録音されています。
元々プロの「音声さん」であられます吾妻さんが機材持ち込みです!
さぁ!この録音、陽の目を見るのか~!!
「よし!CD出そうっ!」と言ってた方もいらっしゃいましたが(笑)
でも吾妻さん、音声さんの時は前呑みしないのねっ!

ちなみに左の音声さんは、知る人ぞ知る、JIROKICHIで45年以上ミキサーとして活躍するワオさんです!!




リハ風景です。
左から、チャールズ清水・吾妻光良・大平幹久。

おおおっ!
45年前のJIROKICHI、じゃなく「次郎吉」の風景ではないですか!

ブルーヘブンの3名であります!
(御大のお二人は、いらっしゃいませんが。。。)



もう一枚、リハ写真を。

写真では分かりませんが、この日は持込含めて何と7台のギターアンプが並んだのでありました!




さてさて、定刻の19時30分となりましたので、第1部の開幕です。
OLD BLUES CIRCUSの面々に、ドラムは岡地曙裕さんが入ります。

実はこのメンツで事前リハを行っているのですが、3週間前なので記憶も怪しいです(笑)




石川二三夫。

コロナにも負けず(あ、1回負けたか。。汗)地道にライブをこなしています。
ライブの無い日は、ハモニカのメンテに勤しみ、公園の池でカルガモを撮ってSNSにアップする日々です(笑)




岡地曙裕。

今回のイベントはこのお方無しには成立しませんでした。

皆さまご存知のように岡地さんは「超」が付くオイソガ氏で、おまけに4日前には福島で大イベントのクダラナ祭りを隅から隅まで仕切ったばかり。
いろいろと相談にも乗って頂き、ありがとうございました!!



山室俊介。

コロナでバンド活動が危うくなったので、ついにソロデビューを果たしました!
いつもは、ブルースの歴史を紐解くような、とても為になるライブを演っています。




伊藤正純。

録音されているにも関わらず。
イントロの1発目のギターの音を外しました。
ある曲では、歌詞も間違えました。

事前のガソリン補給が足りなかったのかもしれません。。。



中村サトル。

おお~、いいギター持ってるねぇ。
3年前に格安で売った335であります。
フレットを打ち直したり、配線を直したりと、いろいろ手を加えたようですが、もちょい高い値段で売れば良かったなと今更ながら思いました(笑)
この日はボトルネックも披露されましたよ!



チャールズ清水。

本来は第2部からの登場でしたが、若山光一郎欠席のために急遽1部の途中から参加して頂きました。
約45年前に発売された「Minor Blues」というソロアルバムが、当初は11月23日に復刻発売の予定でして、ちょうどレコ発イベント兼ねて良かったねぇ!などと言っていたのですが、諸々の事情で2月に発売延期となってしまいました。

とは言え、しばらくぶりのJIROKICHI登場に加え、懐かしいメンツとの再会に大変喜んで頂き、主催者冥利に尽きるってものであります。




さて第2部はこのセットからスタート。
正にごった煮のサーカス団みたいなものです。
そして、お待ちかねの大平幹久登場!!!
当初の、ほぼ叩けないらしいという話から、おおっ!これは問題無しだっ!に。
最悪の状況に備えて岡地さんが待機していましたが、2部は通して叩いてくれました。
そして山室選手はアコギです!



小出斉。

3人目のゲストです。
ツアーに行くと増量して帰ってくることで有名ですが、前日に東北ツアーを終えたばかりで、ギターが腹の上に乗っていました(笑)
昔、よく十八番で唄っていた Seventy Four Blues を事前にリクエストしたのですが、「おおいいよ」と言ってくれたものの「最近も演ってるけどね(笑)」ということで、単なる私の認識不足が露呈した瞬間でした(汗)



森田恭一。

このお方が今回の最年長者!
と言いながら、唯一全曲でベースを弾いて貰いました。
年長者に厳しいOLD BLUES CIRCUSです(笑)
コロナ禍でも一人で関西ツアーを決行したり、ある意味いちばん若いかも!
第1部のラストに、あの夕焼け楽団の「星くず」を唄ってくれました。
「ブレイクダウンでは唄わせて貰えないしね」とのこと。そりゃそうだ!



チャールズセット、その1。
最初はスペンサー・デイヴィス・グループの I’m A Man を予定していたのですが、急遽オリジナル曲を。
はい、当然誰も聞いたことのない曲です。

曲名『秘密のクラブ』、思いっきり妖しそうなタイトル(笑)
サトルちゃんのスライドギター、フィーチャーです。



チャールズセット、その2。
リクエストしちゃいました。
これは絶対に聴きたかった。
“Minor Blues”ですっ!

リイシュー予定のアルバムのタイトル曲ですね。

ちなみに、ここから日本の誇るブルース録音技師、吾妻光良登場であります!



そして吾妻セットです。
なんだかビッグネームの中に私も混ぜて頂く形で、恐縮です。
私以外の皆さまは1970年代中後半から日本のブルースブームの第一人者であられましたが、吾妻・チャールズ両名は未だ二十歳そこそこの若者であったため、かなり苦労されたようです(年功序列の日本ブルース業界 笑)。
吾妻さん、この日は全世界youtube配信でありながらも、かなりバレバレの仮名を駆使して、とてもテレビ局にいた方とは思えない暴露男でありました(笑)




さらに小出さんも加わりました。
このギター3名は、その昔ですが一瞬コーラスユニットをやってまして(1980年代中頃でしょうか)、まぁハモらないこと(笑)
しかも、ライブ前には井之頭公園に集まり、コーラス練習をしてライブに臨むという詐欺まがいなこともやっており、なおかつ内緒ですが、私はそのライブテープも所有していますが、最期の時には棺桶に入れて貰うつもりです(爆)
この日も、一瞬たりともハモりません(笑)



最後の大団円です!
全員集合で、山室さんの唄う This Little Light Of Minneで全員大合唱で終わります。
えーっと、これはコーラスではなく、まぁ軽い阿鼻叫喚といったところでしょうか(笑)
2部は客席でにごり酒を相当呑んで、大平さんに声援を送っていた岡地さんも登場です。

良く見ると、一番右端にこっそりと「ねずみ男」じゃねえや、町田謙介氏も混ざっています(笑)



さてアンコール。
いちおう “Old Blues Circus”のライブですので、若山光一郎欠場ではありますが、オリジナルメンバーにて1曲。

大平さん、むちゃぶりでドラムソロを2コーラスも回してしまいゴメンサイ~。



大平幹久。

来年からは、晴れて外タレ枠に転向です(笑)
満身創痍でも、素晴らしいドラムをありがとうございます。
この日は家族の方もいらっしゃい、「またヨロシクお願いしますね~」と言われた以上は引退は許されません!!



そして After Hours的な感じで、アンコール2.

吾妻「伊藤っ!ほ、ほんとにこれを演るのかっ!?」
はい、お願いします。
リハではグダグダでしたが、懐かしい Crying Timeでお開きです。




最後に記念撮影。
豪華版ですね(私以外は)。

岡地さんが持っているのは、山室さんが作ってくれた「平さん写真立て」。
決して「遺●」ではありません。。。



最後は、お楽しみの打上げです!

大人はワイン、、、2本では終わりませんでした・・・・・。




ご来場の皆さま、後売りチケットご購入の皆さま、誠にありがとうございました!

吾妻さんのライブレビューも是非どうぞ!
Swinging Boppers & Other Events

コロナが騒ぎになったのは、2020年の2月初頭でしたね。
大型クルーズ船の騒ぎが、船内だけでなく、あっという間に全国中に。。。
OLD BLUES CIRCUSは2月20日のライブを最後に、その後の3つのライブをキャンセルする羽目になったわけです。
ああ、あれから2年と9か月。
やっと復活であります。
11月30日(水曜) @高円寺 JIROKICHI!
https://jirokichi.net/2022/11/30/20506/

その間、地道に活動を続けたメンバー、全く外に出なくなったメンバー等々。
私と言えば、いちおう会社員という組織に属するものとしては、あまり派手に課外活動も出来ませんので、こそこそと飲み歩く毎日(笑)
その私も、今年の5月に63歳となり会社規定で定年。
いまは半年契約の嘱託社員であります。
給料は60歳の時の6割。
仕事は同じ。。。
嗚呼、また愚痴ってしまったわ。


今回のゲストは、吾妻光良プロ、チャールズ清水さん、小出斉さん、岡地曙裕さん。
吾妻さんとチャールズと言えば、ブルーヘブンに同時期在籍。
今から44,5年くらい前の話か。
それにドラムの大平さんもブルーヘブン!
あの頃は “BLUES BATTLE”と称して「次郎吉」(まだ表記は「JIROKICHI」ではない)で、ブルーヘブン、ブレイクダウンが1部、2部を受け持ち、3部として両方のバンドから選抜でセッションを良く行っていました。
もちろんブレイクダウンのもっちゃんもいますし、1970年代後半あたりの「次郎吉」の再現もあり得るかもですね!
当然、小出さんもブルーヘブン、岡地さんもブレイクダウン。
個人的には懐古的にならざるを得ない面持ちであります。


あとチャールズ清水さんの44年前の名作 “Minor Blues”がリイシューされます!
私の記憶では、これはCD化されていません。
どうやら11月23日発売とのことで、これが正しければレコ発ライブも兼ねてのステージです!
こちらも期待しましょう!
(11月15日加筆:残念ながら、発売延期となり間に合いませんでした・・・)


ライブ当日含め4日間、JIROKICHIのyoutubeでライブ観戦できます。
https://www.youtube.com/c/LiveMusicJIROKICHI
無料で観れますが、後売りチケット(¥2,000)というのもあります。
恵まれないバンドマンとライブハウスの為に、何卒ご協力をお願い致します。
(12月3日の土曜、23時まで視聴可です)

JIROKICHIの予約は下記からどうぞ。
本日(11月2日)の19時予約開始です!
宜しくお願い申し上げます。

https://www.staglee.com/en/events/6906/old-blues-circus?filter_reset=1

なお、整理番号が付かなくても良ければ、私へ予約のご連絡頂いても大丈夫です。
(但し、WEB予約の整理番号の後からの入場順になります)