カテゴリー「Sloppy drunk (酒の項)」への投稿

24
4月

「もつ」をたずねて新宿へ

   Posted by: Masazumi Ito   in Sloppy drunk (酒の項)

モッツマン最近の「もつ」レポートを密かにヨダレを垂らしながら見ている男が社内にいた。
かの、猫背の営業マン「M田氏」であった。
「いとうさ〜ん、ボクいい店を見つけたんですよぉ」
実は酒グルメでもあり、地元船橋では内臓マニアの第一人者(なんか、やばそうだ・・・)のM田氏お薦めの店に繰り出した。

西武新宿駅前の「モッツマン」

煮込みまずは定番の煮込みから。

レバ刺し新鮮なレバ刺し。

コブクロ刺しコブクロ刺し。

この、コリコリの歯ごたえがたまらんっ!

コブクロのたたきこれは「裏メニュー」のコブクロのたたき。

牛はらみ刺しこれも裏メニューの和牛ハラミ刺し。

この霜降りを見てください。
口の中でとろける!
この日のハイライト!

モッツマンの裏メニュ「裏メニュー」が貼ってある。

う〜ん・・・・これでは「本日のお薦め」ではないだろうか?

コブクロ焼き店員さんもフレンドリーだ。

写真を撮っていることに気づき、
「コブクロ焼き」のこの一番下の断面が絵になるよ」
と教えてくれる。
うむ、商売上手。

M田氏実はこの日はM田氏の誕生日。
悲しいかな、上司の私とモツ焼きツアーである。

「か、顔はやめて〜〜」

2軒目、うっちゃんさて、M田氏がリサーチ済みの店は1軒ではなかった。

むかし懐かしい「小便横丁」、あ、いまは「思い出横丁」って言うんですね。
ここの「もつ焼き ウッチャン」。

みぞれホッピーここのホッピーは、シャーベット状の焼酎にホッピーを入れる。
これは、これからの季節に最高だ。

煮込み牛スジの煮込み。

うまいっ!

でも、もうホッピー10杯くらい飲んでるんで・・・・・。

レバ刺しこの日、二皿目のレバ刺し。

無事に帰宅できることを祈る・・・・。


18
4月

八重洲がオレを呼んでいる(?)

   Posted by: Masazumi Ito   in Sloppy drunk (酒の項)

話せば長いことながら、また八重洲で焼きとんを食べた。
月曜と同じ店である。
今回のパートナーは、NG’sの「はもにか吹き」である、くどーちゃん
聞くところによると、くどーちゃんはこの「紅とん・日本橋本店」のすぐそば、というか同じビルで働いていたことがあるそうだ(紅とんで働いていたわけじゃないよ)。


「紅とん」入店の私ああ、また来てしまった。

なんてこった、でも旨いし安いし・・・・ふふふ。

くどー参上くどーちゃん、最近笑顔がいいねえ。
仕事、うまくいってるの?
はもにか、上手になったの?

実は前日ひとりで、この「紅とん」で飲み食いしたらしい。

ゆでたん&トマト先日の、「たん皮」や「ガツポン」などもオーダーしたが、この左側は「ゆでたん」。

こいつは280円也!

右は、くどーちゃんがよく注文する「冷やしトマト」。
いい熟し具合でした。

野蛮その「ゆでたん」を一気に!

いくわけないじゃん。

くどー、ここにあり!飲んだのんだ・・・・。
くどーさん、あなたの口から Eddie Burnes の名前が出るなんて一生ありえないと思ってましたが・・・・。
かなり、ブルースに漬かってきましたね。

でも・・・・・三日坊主が得意なんで・・・・・。

ホッピー飲みすぎいとうさん、だいぶ来ちゃってますね・・・・。

ホッピーの飲みすぎです。

明日は休みですが、ちゃんと帰れるでしょうか・・・・・。

改札にて 1もう地下鉄で帰るのは時間的に危ないので、山手線で帰ることに。
改札にてくどーちゃんとお別れ。

しかし、かなりの酔っ払い。

この柱の陰にいる男は・・・・。
改札外から、くどーカメラにて激撮!

改札にて 2柱の左から顔を出す男は・・・・・。

ちゃんと家に帰れるのかよ〜。

ほんとに帰るぞー傘を立てながら、雑踏に消えていく。。。。。

この後、山手線で立って寝ていた(またかよっ)私は、池袋止まりだったため乗り越さずにセーフ。

この状態を心配してくれたくどーちゃんの台詞が、昨日のブログのコメント部分でした。

ああいう店はね・・・・・ここまで飲んじゃいけないのよね・・・・・。
「ホッピー、恐るべし」。

最近は東京駅の八重洲口で飲むことが多い。
これは、大阪からの出張ついでにお会いする、BOOGIE☆RAMBLERSのリーダー、マクヴァウティ大和氏との宴があるためである。
今月も、すでに4月3日に一杯やっている。
ところで昨夜の八重洲は、岡地曙裕氏との宴である。
私も人のことは言えないが、彼は生粋の飲兵衛である。
筋金入りだ。
そして私も、
「おい、伊藤、八重洲にいい飲み屋があるぞ!」
この一言でよだれが出てしまう悲しい性である。。。。。

紅とんまずは「紅とん」というお店。
ここはチェーン店なので、ご存知の方も多いかと思われる。
私も、代々木店は入ったことがあるが、日本橋本店は活気が凄い!

岡地さんのアドバイスにより、ここは串焼きではなく一品もので攻める。
焼とん屋なので、基本的に豚である。

タン皮炙り焼き最初は岡地さんお奨めの「タン皮炙り焼き」。
タン皮とはどこの部位?
タンの淵の部分なのだろうか?
あ、皮付きのタンってことらしい。
なかなかである。肉好き2名にとっては最高の一品だ。

ガツポン次にお店の人のお奨め「ガツポン」
このガツは限りなく生に近い。歯ごたえがたまらんっ!

ちなみに店員さんは皆元気に店内狭しと走り回る。
その腰には・・・ん?何かペットボトルのようなものを付けているのだが・・・・。
おおおっ!これはホッピーの「中」であった!
ホッピーの中味をお代わりすると、ここからピューッと注いでくれるのだ!

ホルモン刺ここまできたら、これを頼まねば!「ホルモン刺」だっ!
おじさんたちはね、豚は生で食べちゃダメだよっ!子供のころから言われ続けてきたんだよ。。。
し、しかもあなた、ホルモンですよっ!
普通のモルモン焼きは、きっちり火を通さないと気がすまない世代である。

厳密には生ではないかな。さっと湯通しした感じでしょうか?
これも旨いっ!!

ハシゴだあ!さあ!伊藤!もう一軒だ!
次は立ち呑みだぞっ!

八重洲の路地裏をうろうろ・・・・・。
あれ?迷ったかな・・・・・・?
呆然と立ち尽くす男の姿・・・・・。

呑うてんき見つけました!「立ち飲み処 呑うてんき」!!
こ、ここは濃すぎる!!濃すぎて笑いが止まらんっ!!
店内の写真撮ると金魚柄のシャツの店員(大将?)さんに殴られそうなので看板のみ。
異様な昭和風情、わけのわからん電飾、酒とつまみの安さ。立ち呑みっていいねえ。踊れちゃうしね。
大量ポテトフライにちくわ天、厚揚げを注文。もちろん呑むのは再びホッピー。テーブルの上のアルミのボールにお金を入れておくと、料理と引き換えに勝手にもって行くキャッシュオンデリバリー制。
まずはご体験されることをお奨めします。

この日は岡地さんにずいぶん多めに払ってもらっちゃいました。
次回はこちらの番だな。

よしっ!更に安い飲み屋を開拓しないと!!

15
2月

吉祥寺「みすず」

   Posted by: Masazumi Ito   in Sloppy drunk (酒の項)

土曜日のこと。

夕方、ひとり会社で必死にPCの空き箱整理をしていたら、くどーちゃん からメールが来た。
「今夜、吉祥寺の”みすず”に行きますが如何ですか?」。

”みすず”とは吉祥寺の焼き鳥屋なのだが、くどーちゃんが若いときからの行きつけの店である。
一度、誘われて tom さんと3人で来たことがある。
焼き鳥は天下一品で、また連れて行ってくれとせがんでいたので、お誘いがきたというわけ。

みすず場所は「中道商店街」。
昔、この並びにブラックミュージックファンなら誰もが知っている、伝説の「芽瑠璃堂」があった。
狭い店内にコアなレコードがたくさん。よく通ったものだ。

で、「みすず」はその手前になるのだろうか?
ずいぶんと風景が変わってしまってよくわからない。

レバーのあま焼き昔、レバー焼きの食べれなかったくどーちゃんが、嘘のようにむしゃぶりついたという「レバーのあま焼き」。
特にメニューにはないのだが、「あま焼き」と頼むと中が生の状態のほどよい半生のレバーが出てくる。

塩で6本。このあと、タレで4本頼んだ。

はつ&かしら「はつ」と「かしら」。

古くからの老舗の焼き鳥屋さん。
美味です。

写真はありませんが、「トマチュー」がメニューに。
焼酎のトマトジュース割り。若いころよく飲んだが、最近お洒落なチューハイは増えたものの、このトマトジュース割にはとんとお目にかからない。

私に内緒で「みすず」へ行ったときのくどーちゃんのブログはこちら

昨夜、ついに念願の「アントニオ猪木酒場」へ行った。
これは凄い!
闘魂注入だ!


入口看板
いつも、池袋のビックカメラの隣の看板を見ながら、いつかは・・・と思っていたが、初登場の地は新宿店。
靖国通り沿いの新宿5丁目信号の手前だ。


試合開始!店内に入ると、すかさずゴングが鳴る。
さあ!試合開始だ!

どこからでもかかってらっしゃい!

ドリンクメニュードリンクメニュー。

私は「灼熱のヘッドバット」を注文。
「灼熱」・・・でもなかったかな・・・。
連れのM田氏は「流血 場外乱闘」を頼む。
これはタバスコドリンクかっ!見事に罰ゲームの味。

アキレス腱固め「アキレス腱固め」
アキレス腱入りの牛すじ煮込みを使った肉豆腐、とのこと。

うん、こりゃ普通に旨いぞ。

アントン風ビフテキ「アントン風ビフテキ」(ヘビー級300g)

やはり肉ならビフテキでしょう!
これはナイフで切らずに、そのままかぶりつくのがグッド!

そういえば、昔「アントンリブ」ってあったよね。

ガーリックライス「ガーリックライス」(Jrヘビー級)

なぜか普通のサイズがなく、「Jrヘビー級」か「スーパーヘビー級」しかない。
しかし、ジュニアといえども二人前はある。

1・2・3・サラダーッ!!「シャカシャカ 1・2・3・サラダーッ!!」

こいつは凄い。
店員がやや細長い筒状のケースにサラダを持ってきて、注文した客の前で何やら気合の口上をでかい声で叫ぶ。
客はその合間に「おーーーっ!!」と拳を振りかざし合いの手を入れねばならない。
そして最後は、「1、2、3、!サラダーッ!!」と叫んでケースの中身をさかさまにして皿に移す。
当然、客も唱和せねばならない。
異様な盛り上がりである。

だーーーーーっ!!隣の外人さんの席。

黒い帽子に赤いシャツの女性が店員さん。

しかし・・・・外国人一行には「だーっ!」は効かなかった・・・・。

トイレの中も猪木、猪木男性用トイレの中も、猪木満載。

女性用はどうなっているのだろう???

IWGPポスター嗚呼!1984年のIWGPのポスターだよ!

前田凱旋帰国、猪木決勝でベロ出し事件・・・・・。
これを録画するために初めてビデオデッキを買ったのだった。

もちろんベータ。

IWGPレプリカあああああああ〜!ほしいぃ〜!

記念撮影当然、記念撮影もしないとね。



いや、すばらしい!
ちょっと癖になりそう。

店内に10台はあると思われるモニターには猪木の試合が。
ルスカだ!ウイリーだ!藤原だ!

泣けます。

また来ます。

5
1月

忘れてました「栄光富士」

   Posted by: Masazumi Ito   in Sloppy drunk (酒の項)

今年は曜日の巡り合わせが悪いようで、あっという間に正月休みも終わってしまった。
本日から仕事である。
あ〜〜〜あ・・・・・・・・、早く来年の正月来ないかなぁ・・・・・・・。

紹介するのを忘れていたが、昨年に続き今年も正月酒は山形の「木川屋」さんにオーダーした「古酒屋のひとりよがり」。
「栄光富士」(富士酒造)という庄内の蔵で造られている大吟醸酒。
毎年、自分へのご褒美として購入している。
とても上品で、飲みやすい。
むかしむかし、西荻窪の「おふくろ」という飲み屋で教わった「栄光富士」。

東京でも扱っている酒屋さんは数軒あるものの、無駄遣い承知で「木川屋」さんへ注文する。
年に一回のこだわりである。

今年は「かぶら漬」も買ってみた。

古酒屋のひとりよがり

今回は二部構成になっております。

まずは、第一作をご覧になってください。
こちら→ NG’sのバンドブログ
です。




プチトマト???
さて、第一部、いかがでしたか?
最後に登場した、このプチトマトのような食べ物。

これはいったい???

これは?くどうちゃんも、恐る恐る手にする。

これは???吉田選手会長も、怪訝そうな顔。

ほんの少しだけ・・・。まずは、鉄砲玉のくどうちゃんが、ちょっとだけかじってみる。

ハバネロ!こ、こ、これは!
生ハバネロでしたっ!!

その尋常でない辛さ。
くどうちゃん、完全に目にきてます。

大江選手撃沈!続いて大江選手が挑戦するも・・・・・。

食べた瞬間・・・ゲッ!ゲェ〜!!ゴホッ!ゴホッ!!
見事、撃沈。

ナンちゃん登場そこへ、「つちや」の看板娘であるナンちゃん再び登場。

「丸ごとだと、食べにくいよね」
厨房から小さなまな板を持ってきて、ハバネロをみじん切りに。

すると、店内に不穏な刺激臭が・・・・。

め、目が痛い・・・。
ハバネロはサリンを超えたか!?

ハバネロみじん切りこの写真を見ただけでは、とても恐ろしい兵器には見えません。

しかし、これは30倍カレーを10倍以上は超えています。

くどうちゃん、きたきた。その頃、くどうちゃんの口内は燃えておりました。

くどうちゃん、瀕死状態口の中の痛みを必死に耐える、男くどう、ここにあり。

隣から、くどうちゃんの表情を覗き込む tom斉藤氏が一言・・・・「あほっ」。
死が見えた・・・脈拍を測るその表情は、走馬灯のように駆け巡る子供時代の懐かしい思い出を懐古しているかのよう。

ちなみに、ちょっと白目をむいています。。。。。

恒例カレーうどんその後、最後の恒例カレーうどんでお開き。
大江選手、久々の「つちやカレー」にニコニコ。

実は、この右隣に瀕死のくどう選手がおります。

ちなみに、くどう選手はこのあと、ハバネロの悪夢にうなされながら、中央線を往復されたそうです。
南無・・・・・。


みなさん、お菓子のハバネロは本当にたわいもないお菓子です。

生のハバネロは・・・・・・凶器です。
ご注意ください。