いつも、NG’sの練習をしているのが代々木のスタジオ。
で、必ず汗をかいた後の一杯と、反省会を開くのが西口駅前の「喰しん坊 つちや」という超良心的居酒屋である。
当ブログにも再三登場してくる。
最近なかなか予定が合わずリハもあまりやっていなかったので、久しく伺うこともなかった。
で、昨夜は久々に行ってみた。
面子はNG’sの tom斉藤さん、そして最近お会いすることも良くある、学生時代のブルース仲間である 高垣佳典さんである。
後でわかったのだが、久々もいいところ、最後にこの店で飲んだのが5月30日だった。
3ヵ月半もボトルを大事にとっておいてもらった。
社長!ありがとう!!
高垣さん、ブロードバンドというか、映像コンテンツというか、まぁその手のお仕事をされている。
と、同時に THE HALLMAN BROTHERS BAND なる、オールマンブラザースもどきのバンドもやっている。
芸名が、ディッキー・ベッツ・・・じゃねえや、ディッキー・別府。
なんか、ハワイアンセンターとかに出てきそうな名前だ。かなり怪しい。
で、どうもそういったトリビュートもののバンドを集めた LEGEND OF ROCK なるイベントがあるらしい。
高垣氏の話では、ジミヘンの一挙手一投足まで完コピするという「ジミセン」というのが凄いらしい。
さきほどググってみたら、出てきたねぇ。
「ジミ・センズリックス」・・・・・・・・・・・・・・・・・だそうだ。
その他にも多数あり。
やはり、そのネームのセンスに笑ったのは「座椅子ジョプリン」だな。
お二人の地獄から這い上がってきた貴重なお話などを酒の肴に、楽しい一夜を過ごさせていただいた。
酒飲みながらする音楽話って、なんて楽しいんでしょうね。
また飲みましょ!&ブルースセッションもぜひっ!!

この日のオープニング。
刺身三種、プラス諸々。
駅前でチェーン店ではなく、この値段はいつも感心する。
料理の質・味・量も文句なし!

NG’sのアイドル、プリンセス・ナンちゃん。
最初はヒマにまかせ、相変わらず我々のテーブルに来てはちょっかい出していたが、後半忙しくなり髪の毛をふり乱しながら働く姿。
ちょっと痩せた?
良かった良かった。

律儀に呑み代を割り勘で支払う50男3名。
お・・・・?誰が撮ってるんだ?
ナンちゃんでした。
いつもは撮られるばかり。
たまには。。。。。。。
一昨日の土曜のこと、スウィンギング・バッパーズの数名の皆さんたちと吉祥寺のハモニカ横丁にて飲んだ。
そのとき、去る7月5日の House Rent Party にて、私はキーがAの曲を強引に西川文二さんに吹かせてしまった話になった。
確かに、管楽器と”Key of A” では、ウナギと梅干しの食い合わせの悪さくらいに嫌がられるものであろう。
で、今度は、そもそも♭系の管楽器が多いジャズ系のミュージシャンの方々との呑みの場で、あえて「”F”がちょっと苦手なんですよねぇ・・・」なんて言ってしまった私がバカだった。
怒涛の集中砲火である。
ブルース系の曲は、割とEやAが多かったりする。
これは開放弦を多用したウォーキングベースなどの影響があったりするのだろうか?
個人的には、管楽器のミュージシャンとの関わりがあまりなかったせいか、比較的そのへんのキーの問題は結構無知だったりする。
やはり、弾きやすさというよりは、ボーカルのベストの部分で曲のキーを決定することがほとんどであった。
極論で言うと、自分の最高音に合わせてキーを決めたりしていた。
正直、声の音域の幅があまりないので、ボーカルで調整というのは少々きついのである。
結果として”F”の曲がうまく歌と合致することがなくこの歳になった次第である。
”B♭”が意外と得意だったりするのは、上記の理由でもあったりする。
しかし・・・・そんな言い訳など通じるわけもなく、左右に陣取った牧さん、西川さんの両先輩より集中砲火を浴びることと相成ったわけである。
吉祥寺で呑んだ店は、ハモニカ横丁内の “MOSKOW“。つまり「モスクワ」ね。
最近外呑み(屋外呑み?)にやたらこだわる吾妻光良さんのリクエストによる。
実は3Fが屋上?らしいが、残念ながら1Fのカウンターで呑む。
もちろん、吉祥寺ではちょっとうるさい牧裕さんご紹介の店だ。
さて、ワインも3本消費したので、そろそろ帰宅の途に。
あああ、どちらが私ので、どちらが吾妻さんのかわからなくなってしまった。。。。。。。
(持つ人、西川さん)
そして、同じ方向に向かう電車に同乗した御大、牧さん。
先に降りられる牧さん、別れ際に・・・・・・
「”F”、しっかり勉強せえよっ!!」。
はいっ!申し訳ございません!
実は黙ってましたが、E♭のほうがもっと苦手なんです・・・・・・・・。
本日は中学ネタの集大成。
この度の中学時代の盛り上がりは、8月9日のブログに発端が記されてあるのだが、6月に行われた同窓会を知らなかった者としては大変ラッキーなことに昨夜(8月15日)、その続編同窓会が行われたのであった。
先日30年ぶりの再会を果たした tochi さんと会の1時間前に待ち合わせ。ちょっと軽く喉を潤すことにした。
tochi さん、用意周到に中学と高校の卒業アルバムを持参。事前に幹事のカヨちゃんことH田さんから出席者を聞いていたので、写真を見ながら予習である。
今と違って、当時は1学年約320名である。
しかし、何となく名前と顔が繋がってきた。でも、これから会うのは35年ぶりだし、果たしてどこまで役に立つのやら・・・・・・・。
実は tochi さんに会う前に、少々早めに清瀬へ着いてしまったため、なつかしの南口商店街を散策してみた。
14年前まで住んでいたのに、あっという間に風景は変わってしまっていた。
再開発が進んだ北口に人を取られてしまったのか、少々寂しい風情ではあった。
あれっ!?肝心の宴会場である「百味」も無くなっちゃってるし・・・。
移転していたようで、これはちと焦ったりもした。
当初、10名程度の小さい宴を予定していたようだが、実際には30名を越す大盛況ぶり。
いやいやいや・・・・全く変わらない顔や、どこが同一人物なんだ、と思わせる方々まで、本当に楽しい一夜を過ごさせて頂いた。
すっかり写真を撮るのも途中まで忘れてたし・・・・・。
「ブログ載せちゃっていい?」「やぁだぁ~恥ずかしい~」
なんて会話もあったので、皆さんのお顔はぼかそうと思ったのだが、そうするとモザイクだらけになって、どうにもいやらしい雰囲気になってしまう。
代案ということで、写真のサイズを小さくして掲載してみた。
これで如何でしょう?

【写真左上】左から、tochi さん、 野球少年だったS野くん、そして典子さん。S野は小学校の副校長先生。典子さんはK分寺高校へ行った才女でありました。
【写真右上】やはり才女であった、あれちゃん(左)とアイドル的存在だったシノブちゃん。シノブちゃん、あいかわらず甘~い声でしたね。
【写真左下】ここにも美女2名。実は高校も一緒だったM田さん(左)とS久間さん。今、M田さんの写真を一番感激して眺めているのは、やはりK高校同級のOOEさんではないでしょうか?S久間さんと、何年生の時同じクラスだった?と二人で考えたのだがわからない。小学校から同じ学校、だけど担任の先生の名前を小学1年から挙げていっても共通項がない。う~ん・・・・、あっ!!もみ〇幼稚園の「きく組」で一緒だった~!!
【写真右下】tochi さん乱入。ここだけK高校同窓会?ちなみにこの女性陣2名とも高校の同級生と結婚されていました。

【写真左上】遥々京都からやってきたI川さん。ちなみに、本会の最初の主旨は彼女のための集いだったのが、この大人数に。かつてはご近所さんでしたね。ちなみに彼女も同じ高校。
【写真右上】またも登場!ダイジくん!!「キティ好きなのではない!オレがキティなのだっ!」
【写真左下】1軒目のの会場「103」。昔は「百味」。最初は冗談かと思ったが。所沢店もなくなっちゃったかな?ひばりヶ丘店は、まだ昭和風情で営業中!
【写真右下】2軒目はカラオケ会場。話に花が咲いて、誰も歌わず(笑)。仕切るはケンジくん。「オレ小学校の頃、ケンジにいじめられた記憶があるんだけどさぁ」と言うと「うん、みんなに言われる・・・・」とのこと。ちょっと陰険そうな(失礼)無口なケンジもすっかり饒舌なオジサンに!
右の手前に見えるM田くんは中学1年の時にいっしょにフォークギターを弾いた仲。

【写真左上】豊子さん登場!ちょ、ちょっと大きくなられました・・・・・?山ちゃん、変わんないねぇ~!
【写真右上】誰かの持って来たアルバムが回って来た。戦前の写真ではありません。念のため。でも、ここは私の家の裏にあった保育園だな。いまはシルバー人材センターと公園になってるはず。
【写真左下】今回の功労者。彼女がいなかったらこの愉しい一夜はありませんでした。カヨちゃんです。生徒会副会長!ホント、お疲れ様でした。
【写真右下】憧れのマドンナ、シノブちゃんとツーショット。これでもう、人生に思い残すことはありません、
今回、お話し出来ずに終わってしまった方も何名かいらっしゃいます。次回、また宜しくお願い申し上げます。
で、そのシノブちゃんが、一年間(中学3年の同級生だった)私のことを呼び続けたニックネームが「チェリーちゃん」。
なんて、可愛らしいニックネームなんでしょう。
結局由来は思い出せず。しかも、この異様なニックネームを使うのは、ほぼ彼女だけだったような気がする。
昨夜も会った早々「あら~!チェリーちゃん~!!」。
むむむ・・・・いちおう50歳です。
「チェリーちゃんで思い出すのが、エリック・クラプトン。テープ録ってもらったりしたよねぇ~」
むむむ・・・・下心ありか・・・・・。
そして・・・・2次会も解散。
やはり、家に帰る途中に行かなきゃならない店が・・・・・。
ひばりヶ丘駅北口「白きち」・・・・・。
次女の強い要望にて、ダイジのシッポを激写!
ダイジのシッポを奪いとったI川さん(from 京都)。
シッポがないと、どうもバランスがわるいなぁ(byダイジ)。
特別付録
サンダルもキティちゃん。
その昔、ロックバンドの名前なんていうのは千差万別で、良く考えると結構面白いものだった。
“CREAM”, “MOUNTAIN”, 普通に考えれば、つまらん。
もっと熟考のあとも見受けられないのは、メンバーの頭文字だけのバンド名。
BBA(ベック・ボガード&アピス)、ELP(エマーソン・レイク&パーマー)等々。
ウエスト・ブルース&レイング、なんてのもあったな。
さて、この日のスタジオセッション。
“IKO” である。
イトー・コマチ&オカチ。
小町正明氏。
ローラーコースターのベテラン・ベーシストである。
最近、泥酔して転倒、5針縫う。
昔の武勇伝ではない。
この歳にして・・・・・・しかもまだ、夜の8時だったという・・・・・いったい何時から呑んでいたのか・・・・・。
岡地曙裕氏。
当ブログにも何回か登場。
この日も、前日にあったスウィンギン・バッパーズの名古屋でのライブを終え、
昼間から大須で、新幹線で、呑み続け・・・・・。
スタジオへやって来た頃には、アルコールが切れかかっている大変つらい状態。
リハの写真はない。
居酒屋にて精算の金勘定している両名である。
嬉しいことに、小安田憲司氏も途中から来てくれた。
素晴らしいことに・・・・・・・・手ぶら、である。
雨が降ってきたから・・・・・・・。
スタジオで100円ギターをレンタル。
スタジオを出て歩く姿が軽やかで、思わず殴りたくなる。
みんな、いい奴ばかりだ。
呑むと、もっといい奴になる。
シャッフルを刻むと、ギックリ腰には良くないことが判明。
ちょっとだけ、賢くなった。
当然、スタジオでは “Iko Iko” は演奏しましたよ!
昨夜は、某都立K高校の同級生である、S塚氏と八重洲で飲んだ。
彼は現在、甲子園に在住。
東京で就職したにもかかわらず、転勤で関西へ。もう随分長い。
東京生まれのS塚夫婦に、関西生まれの娘さん二人。
すごい!家庭内異文化である。
日本橋「紅とん」の野外で初めて飲んだ。
ガード下とか軒下というのは、なんでこんなにホッピーが旨いのだろうか?
S塚氏はクラプトン好きで、ストラトが似合う男である。
昨年、エクスプローラーを購入して、さらにクラプトン・ファンに磨きがかかってきたと思ったら、それを売ってメロディ・メーカーを買ったらしい。
どうも、甲子園界隈で怪しいオヤジたちと月に2回セッションをやっているようだ。
本人もだいぶ怪しくなってきた。
NG’sの怪しいベーシスト大江氏と3人で次回同窓会セッションを行うのは、お盆休みの頃であろう。
今回は軽く3時間弱の再会。
次回は長丁場になりそうだ。
5月になったら仕事が暇で、ブログの更新回数も増えている。
ブログが増えて、くどーちゃんは喜ぶが、この収支では部長に怒られるのは目に見えている。
しかし、突然に大型見積もりの依頼がっ!
よしっ!
しかし、大きすぎて簡単には作れんっ!
そして、この夜・・・・・・・
最近、豚インフル感染の噂が耐えない、猫背の営業マンM田氏が、日本酒を持ってきた!
18時の定時終了後、突然の日本酒品評会開始。
「磯自慢」純米大吟醸
なんて旨い酒を・・・・・・。
見積もりなんて、忘れちゃった〜。
ちゃっかり昼間にスーパーで仕入れていた豆腐と酒盗。
さすがM田氏、「我が社の杜氏」と呼ばれる男。
負けじとD氏、秘蔵のからすみを披露。
こ、この大きさはすごいっ!
居酒屋で飲むと、ひときれ1000円くらいしそうだ。
しかしながら、紙皿というのが少々情けない・・・・・。
そして、本日のメインエベント!
「松の司」大吟醸、出品酒バージョン!
限定96本のうちの1本。
うむ!さすが!
フルーティーながらも、どっしり感がたいへん上品。
こんな事務所の片隅で、贅沢すぎる・・・・・。
M田さん、もうないのぉ〜?
あっ、見積もり作らなきゃ!
締め切り間近・・・・・・・。
さて、日本酒のあうBGMは・・・・。
これ、いきますか。
T-BONE WALKER – モダンブルースの父 (LP)
これはかつて東芝EMIから発売されていた日本盤。
35年前、日本ビクターがチェスのシリーズを、東芝がキャピタル、インペリアルの素材を発売していたのが最初のブルースブームのころ。
上質のT-BONE があの頃から国内盤として聴けたのは嬉しいことだ。
このジャケットも時代を超えて受け継がれている。
当時、ギタリストとして一生懸命聴いていたが、実はすごいボーカリストであることにやっと気づいた。
何でもないような歌いっぷりだが、大吟醸のような深みが。
そう言えば、あの頃、T-BONEはまだ生きてたんだよなぁ。
ウソのような話だ。
安いホッピーとモツに慣れ親しんだ4月であったが、ここに来て「豚インフルエンザ」なる怖ろしい病原菌が出現!
阿佐ヶ谷にて小安田の憲ちゃんと軽く飲む。
久々に焼き鳥ですっ!
15人も入れば満員の、阿佐ヶ谷「鳥久」。
アットホームな焼き鳥屋さん。
いつもは混んでてなかなか入れないこともあるそう。
「とりわさ」、旨かったですっ!
当然、2軒目はいつもの Barrelhouse。この日は、Johnny Adams を肴に飲む。