カテゴリー「Blues after hours (ライブ後記の項)」への投稿

最近、着々とライブ活動に勤しんでいる「セクスィー高村バンド」。
9月はなんと2本も決行しました!
しかも両方とも初めてのお店でした。


まず9月13日は荻窪の Charlie’s Spot
恒例前呑みは「鳥もと」かな~と思ったのですが、さすが昼間から盛況。
楽器を持って入るのも気がひけたので、安易に「日高屋」。
おお!するとどうでしょう、すでにリーダー佐藤氏とバンマス高村氏がいるではないですか!
(佐藤氏は「前呑み」ではなく「前ラーメン」)




今回、対バンは「はいからぼ~いず」さんです。

リーダーの山本さんは、佐藤リーダーの先輩だそうです。

日本語版のブルースです。
我々より年配の皆さまでしたが、我々より元気だった様な気がします(-_-;)



お店は、あきらかに「元スナック」(笑)細長い形状です。

荻窪駅北口を天沼八幡に向かう住宅街の途中にあります。

おつまみ類はあるのですが、なんと持込OK!

店主の鎌田さんは、定年後にこの店を始めたのでしょうか?
いろいろとこだわりがあり、楽しいお店です。


少々、ステージが狭いので、5人並ぶと隣の人の楽器のヘッドに殴られます。

これはリハのもようですね。

それでは、Photo by Fujiyama お楽しみください。



はいからさんの「責任者出てこ~い!」の図です。



あれ?

ベースの人の頭が・・・

これが、ビジュアル系の名の由来か・・・




第2部は我々ですが、いささか満員電車の面持ち(笑)



早くも佐藤リーダーのメガネはズレ落ち気味。

スケベさ満載の表情に。




恒例、セクスィー高村ショー!




狭いながらも、客席徘徊コーナーは3歩で断念。




チャーリーさん、また呼んでくださいね~!



荻窪駅前で呑んでた小安田夫妻がご来場してくれました。
「あ、ブルーヒートの日は、オレ2階の方に観に行くからさ、今日来てみたよ」
23日のライブの日、同じビルの上の階でロッククライミングの方が出るライブがあるとのことでした!
おお!世界は狭い。。。

その2へ続く~

これは大久保のライブハウス bumpcityさんの企画ライブで、NG’s本年初のライブでもありました。
今回は基本メンバーの4名(斉藤、大江、吉田、そして私)に加え、最近ちょいちょいR-50 BLUES PROJECTでお手伝いをお願いしている、ex.ウシャコダのの若山光一郎氏に初のNG’sゲストをお願いしました。



リハです。

新中野って初めて降りましたが、けっこう広いハコでした。




リハも終わり、昼食とアルコールを求めて闊歩するメンバー。
しかし・・・店がない・・・・。
暑いよ~

最終的には、最初と逆方向へ歩いて、○イゼリアに入ってランチ。

この写真、真ん中に写っているのは、最近大江選手のボーヤとして毎回登場する、彼の息子さん。
小遣い稼ぎ&昼飯たかりにやってきました。




さあ!始まりました!
もちろん若山氏はリハなしのぶっつけです。

私の足元には JEN の CRYBABY、しかもワウファズ仕様です(笑)




斉藤選手、久々のサイケデリックファッション!




意外とモノクロの似合う吉田選手!




最近、バンマスの座を狙っている大江選手(笑)




一曲目でアンチョコはひらひらと飛んでいってしまいましたが、さして気にすることもなくワンステージ弾き倒した、若山光一郎氏!!




おほほほほ、フライングVが意外と似合う男っ!!




のけぞってみました。

もうちょっと呑んでると背中からバッタリ倒れることでしょう。




さあ、最近では毎回恒例のワイヤレスショー!



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会場の外で弾いてはいけません。

誰もいなくて寂しいもんです。

そして、音も途切れ途切れ・・・・




この日のベストショット!

今まさに、キーボードを持ち上げようとする無謀な鍵盤奏者!!




終演後、何故か打ち上げには参加せず、鍋や横丁で焼き鳥をかじり、下北沢で呑みまくる人たちの図。

@lown, 下北沢。

スウィンギン・バッパーズが無料で観れるという話に惑わされ(笑)、台風の真っただ中を錦糸町まで行ってきたわけです。
「江戸マルシェ」という催しです。
錦糸町、そう去年の今頃も行きましたね~。
2014年8月24日のブログ



台風だけど会場が高速道路の下だから大丈夫!との玉井総監督のお言葉もあり、ノコノコと行って参りました。

フードコートも多数あり、ビールが軽快に進みます。
会場に着くなり真前に琴欧州関も居たりしました。



西川さんが一人だけ菅部隊から外れているのは雨漏り用のバケツのためです(笑)。

最初、ちょっとバランスが悪かったPAですがすぐに持ち直し、台風を物ともしないステージでした。

素晴らしいっ!




バッパーズのステージも終わり、またあちこちのフードコートで買い食いをしていると、なぎらけんいちさんのステージが始まっていました。
ウロウロしてると、バッパーズの赤いピアニスト、早崎詩生氏と遭遇。
私はすっかり忘れていたのですが
「伊藤さん!LINDY HOP (30年近く前に早崎くんと一緒にやってたバンド名)の時に吉祥寺の某『M荼羅』でブッキングしたのにも関わらず、あとからスケジュールに入って来たなぎらさんに押さえてた日を取られちゃったことありましたよね!」
おお!そんなこともあったような~(笑)




30年の時を超えて、なぎらけんいちさんを真ん中に入れ(小さくて良くわかりませんが・・・)因縁のスリーショット!!(笑)


ビールも呑んだし、コロッケも食べたし、まだイベントは続きますが翌日は仕事だし、そろそろ帰りますか。
ステージ裏で皆さんに挨拶して去ろうとすると。

吾妻「おい!伊藤!最近な~、わはは!ティミー・ロジャースってやつ知ってるか~?わはははは!!」
伊藤「い、いや、何ものです?」
吾妻「い、いや、これがまた、わはは、おもしろいんだ、わはははは!ちょ、ちょっと待ってろよ」

と言って楽屋に消え、すぐにスマホを持って戻って来た。

吾妻「い、伊藤!こ、これを見ろ!わはは!」

ステージ裏なんで、なぎらけんいちさん演奏中につき音が良く聞こえない。



吾妻「ほ、ほら、わはは!うっ、よく聴こえんな、もっとあっち行こ!ほらほら!わはははは!」

ファン「あづまさ~ん!一緒に写真撮ってくださ~い!」

吾妻「い、いや、わはは!ちょ、ちょっと待ってね~、わははは!」

と、言って私をどんどん会場の外へ連れて行くわけです。



吾妻「ほれほれ、ここまでくれば聴こえるだろ!」



そう言って見せて頂きました。



私もすっかり不勉強で知らなかったのですが、このティミー・ロジャース (Timmie Rogers)という人、そこそこ有名な芸人さんとのこと。

とりあえず、Oh Yeah~! で、すべてをまとめあげる素晴らしさ!(笑)




さて、昼間っつうこともあり、まだまだ時間があるので軽くやきとんで一杯。

さすが錦糸町。
テレビは競馬中継。




まだまだ時間があるな~

久々の下町だから、浅草でも行くか。

あ、浅草といえば・・・・

あ、もう終業?

この仏具店と言えば・・・




そして〆に浅草HUB。

さすがに明日は月曜なので、途中でおいとまさせていただきました。

岡地さん、昼夜おあつかれさまでした~



六本木と言えばビルボードくらいしか行かないわけですが、やはり土地柄あまり落ち着かない。
あ、呑み屋の話ね(^^ゞ
ビルボードのライブ前後はミッドタウン近くの「朝日食堂」が以前から定番なのですが、安いと言っても「六本木では安い」という感じ。

生ビール、酎ハイ類が290円均一のこちらが私には似合うわけです。
しかも店構えは高級割烹の体!


で、本題のシル・ジョンソン。
もう78歳とのこと。
2年前に来たビッグ・ジェイ・マクニーリーは85歳って聞いてぶっ飛んだけど、この78歳も元気!
前半は、まあこんなもんかな・・・と。
そんなにギターが巧い人ではないのは分かり切ってること。
ただ、後半ボーカルに専念したら凄い凄い!
あまり期待して無かった(すいません)だけに驚きのステージでした。
バックも良質なメンバーで山岸潤史さんが仕切る感じ。
そして、もう一人の重鎮がジェリー・ジェモット!
実は、直前に一緒に来日するのを知って驚いていたのですが、あのキング・カーティスのバンド(King Pins)のベーシスト。
アレサ・フランクリンとのライブは、映像、サウンドともに有名ですが、まさかのジェリー・ジェモット来日でした。


終演後、20数年ぶりに会場でばったり遭遇した翻訳家のM田くんと旧交を暖めていたら、なにやらシル・ジョンソン サイン会の長蛇の列が。
さすが終電も近いので諦めてロビーへ出ると、な、な、なんと!
ジェリー・ジェモットさん!!!



会場で会ったセクスィー高村氏交えて記念撮影。
気軽に撮らせて頂きました、ありがとうございますっ!

P.S.
開場前に横の方の席にいた某T村氏をチラリと見たら、隣に座った一人で来たという女性の方にナンパしておりました。
証拠写真撮れば良かった。
ざんねん。


Sooo Baad を観た2日後、今度はその向かいの会場にてイベント。
ブルース&ソウル・レコード誌の主催する、ライブとレコードコンサート。
あ、もうレコードコンサートって言わないのか?

湯浅学さんのDJの前後に、吾妻光良トリオ+2、W.C.カラス、ズクナシの3組のライブ。
仙台からゴスペルの大御所酒屋、佐々木さんも日本酒5本担いで来襲。
いや~、最高級のオーディオで爆音ゴスペルが素晴らしかった。
SPは凄い!!


私なんざ、20年くらいブランクがあるので「ブルース&ソウルレコード」というより、ついつい「ブラック・ミュージック・レビュー」って言っちゃったりします(^^ゞ
さすがに「ザ・ブルース」とは言いませんが・・・。




レコードコンサートの状況。

吾妻さんの解説が秀逸すぎ。。。(笑)




ライブのラスト、全員登場大団円の図。



右は私が買った最初のTHE BLUES誌。
1975年3月の第2回ブルースフェスの会場で購入した記憶アリ。
中学3年生でした。

そして右が、そのあとすぐにバックナンバーで購入した第10号。




ちなみに第5号~9号は大学時代にコピーさせていただいて持っている。



話は戻り、会場でのアフターアワーズも吾妻さんオンステージ!

そろそろ本場のブルースマンも呼んでくださいね~


7月24日、なんと38年ぶりリユニオンの” SOOO BAAD REVUE “!!

わたし、高校2年生の夏休みに渋谷の屋根裏で観ました。
そこで観てぶっ飛んでしまった砂川正和さんはもう観ることが出来ないのだけど、なんとも懐かしい限り。

チャールズ清水さん、ひょっとしたらブルーヘブンのとき以来かも!
あの頃は、ライブで良くお話などしたのですが、もう忘れちゃってるでしょうね~
“Minor Blues” は、名盤ですよ。CD復刻してほしい。。。




ソーバッドのメンバーには親しくしている方はいないのですが、え~い!写真出しちゃお!






さて、恒例「1枚の写真から」。
むかし『ぴたっしカンカン』にこんなコーナーがありましたね(笑)
私の場合は、毎回昼呑み写真なんですが・・・。

7月5日、渋谷のテラプレーンにて行なわれた “R-50 BLUES PROJECT” のライブ前のひとときでございます。

井の頭線渋谷駅の高架下は、明るいうちから焼き鳥を焼く白い煙がもくもく。健全な風情です。。。

昔は、この辺に「ライブ・イン」があって、良く来たよなぁ。
その昔は、「リキパレス」が・・・・あ、誰も知らんか・・・・。



ところで、私事で恐縮ではありますが。
この日の午前中に軽い手術をしてきました。
背中に腫瘍が出来(良性ですっ!)、ここ数日痛みがひどく寝れないありさま。
病院嫌いのわたしですが、ついに観念、その場で切開となった次第です。

ま~、それが痛いこと痛いこと!!!
だってあなた!麻酔無しですよっ!!
死ぬかと思いました。

で、昼呑みでちょっと麻酔してきたわけですね(^^ゞ

あまり美しくありませんが、Fujiyamaカメラマン人生初のヌード写真撮影の図。




18時会場入り。
リハ開始です。
前回のテラプレーン公演同様に、スペシャルゲストに若山光一郎さんを誘っていたのですが、鳥和可のリニューアルオープン間近のため、ちょっと無理そうな感じ。
だったが、奥様から突然
「行くって!行くって言ってますっ!」
と、なぜかフェイスブックのメッセージで連絡が。
この日、夫婦で携帯のキャリアを変えた為にフェイスブックからの連絡だったのでした(笑)



とりあえず第2部からの参加と相成りました~。
リハ無しのぶっつけということで。

さぁ、リハも終わって集合写真。

(集合写真、早すぎ~)




さあ、第1部の始まり始まり~。

ん???
一番前の席で、新しい携帯電話をいじりまくる若山光一郎氏の姿が・・・・。

演奏を聴いている雰囲気は全くありません(爆)

この日はご来場のお客様が、ステージ向かって右手に集中するという状況で、なぜか真ん前はカメラマンの撮影天国でありました。



リーダー、佐藤浩人であります。
懲りずにサングラスです(笑)

しかしこの日のサングラスはでかい。
盲目のブルースマン風情。

この、でかいサングラスの中で、さらに老眼鏡をかけているとは誰も気がつくまい。




バンマスのセクスィー高村!
何度も言いますが、このバンドにはリーダーとバンマスがいます。
紛らわしいです。。。。

しかし、さすがバンマス。
毎回、着実に身内を呼んで集客に貢献しております。




この日、ロシアの旅から帰ってきたインターナショナルな男!
セッ○ス・大橋。

奥さんとふたりで旅行に行ってきた、との話でしたが、この爽快なさっぱりとした笑顔は明らかに違うと思われます。




さあ!第1部終了。
インターバルに若山光一郎登場!
「ん~、エレピじゃないのか。ど、どうやって・・・こ、このスイッチはなんだ・・・?ん~、老眼でよく見えんな・・・」
と、言ってたかどうかわかりませんが、とりあえずセッティング。

実は、このキーボードの持ち主は、鳥和可のお客さんであったことが一週間後に判明するのでありました~




第2部のはじまり~!

真ん中の席に、Hong Kongからのお客様が座ってくれました。




テラプレーンで赤い衣装はタブーです!

保護色でカメレオンになってしまいます(笑)




Nickサワノ社長です。

株式会社 セクスィー高村&R-50 Blues Project の社長です。

え?違いましたか??



前述しましたが、手負いの身でしたので、なるべく軽くて負担の少なそうなギターを持ってまいりました。

Fender Musicmaster、子供用ギターと言っても過言ではありませんが(笑)、1957年製であります。

当時のストラトと同じ形状のVネック。
メイプル指板は見事に真っ黒。

アンプ、ギターともかなりトーンを絞らないとキンキンです。




さあ、いよいよ大団円かっ!

ちなみに正面のお客様は、いつの間にか白人の方に入れ替わっておりました(笑)




がんばれ!セクスィー!!

ベースソロ!!!



そしてお待ちかね!

若山光一郎!力技ショー!!



ホントの記念撮影(笑)

お疲れ様でした~!

当バンド、次回は9月に2本ライブが入っております!
9月13日(土)荻窪 チャーリーズスポット
9月23日(祝)四谷三丁目 ブルーヒート

ちなみにTHE NG’sも8月17日、新中野の弁天でライブがあります!
あわせてヨロシクねぇ~!