昨日は突然暖かくなり、もう3月なんだなぁと思わせる陽気になってきた。
で、こんな季節の変わり目が危ない。
昼間と違い、陽が暮れるとまだまだ寒い。どうも喉が痛くなり、ライブが終わって気が抜けたのも手伝ってか、風邪っぽい雰囲気。
月末月初の繁忙、そして年度末の繁忙にて、とても会社を休める状況じゃなく泣きながら出勤である。
子供の頃から「扁桃腺肥大」というやつで、ポンッと簡単に熱が出る。大人になってからはあまり風邪をひくこともなくなったが、小学生時代は学校もよく休んだし、虚弱体質の一歩手前みたいな感じだった。
みんな絶対に信じないと思うが、痩せていた。別に、食が細いということもなかったと思う。背がひょろっと高く、痩せているので「もやし」と呼ばれたこともある。
ほ、本当だよっ!信じてくれぃ!
小学6年生の時には身長が167センチで、学校の中では教員、職員含めて背の高さは第3位だった(1位:校長先生、2位:体育の先生、3位:私)。中学に入り、背が伸びなくなりはじめ、高校の終わり頃にはだんだん横に成長し始めた。結局、身長は176センチで打ち止め、体重は高三の時58キロが現在83キロである。
いやいや、こんな話ではない。そう、私は「もやし」だったのである。
そう言えば、いつだったか、娘達との会話。
次女「ねぇ、お父さんは何ていう幼稚園行ってたの?」
私 「うーん、当ててごらん」
長女「ヒントは?」
私 「最初の一文字が『も』だよ」
長女「う〜ん、何かなぁ???」
次女「わかった!『もやし幼稚園』!!」
長女「ばか!そんな幼稚園ないよ」
次女「わははははははは『もやし幼稚園』だぁぁぁぁぁぁ!はははははは!」
私 「違うよ」
次女「ひゃひゃひゃひゃひゃ、も、も、もやしようちえん、ひひひひひひひ〜」
長女「あんた、大丈夫?」
次女「ひひひぃーひぃー、お、おとうさん、も、もやしようちえんいってた、ひぃーひっひっひっひぃ〜〜」
私 「あのね、『もみじ幼稚園』だよ」
次女「も、も、も、もやしようちえんだってさぁ、ひゃ〜ひゃっひゃっひゃっ、おかひぃ〜、ひぃ〜、く、くるひぃ、ひぃ〜ひぃ〜」
私 「おいおい、ひきつけちゃってるよ」
あ、違う違う、こんな話じゃなくてね、昔は「もやし」のように細くて、病弱で、おまけに内向的な子供だったって言いたかっただけなんですよ。
でも娘達にまでこんな笑われ方されるようじゃねぇ・・・・・。