最近、会社ネタばかり、との苦情が出ているが忙しいのは事実なので、ついつい身の回りのネタに走ってしまう。
ご勘弁いただきたい。
昨日の休日は、近所の Studio Page さんで、ちゃんと2時間の個人練習を。
2時間、税込み1,200円。安いっ。
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おや?このギターは?
と、気づいたアナタっ!
当ブログのヘビーユーザーですね (⌒‐⌒).
HARMONY “Rocket H-53″ (1965)
最近、会社ネタばかり、との苦情が出ているが忙しいのは事実なので、ついつい身の回りのネタに走ってしまう。
ご勘弁いただきたい。
昨日の休日は、近所の Studio Page さんで、ちゃんと2時間の個人練習を。
2時間、税込み1,200円。安いっ。
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おや?このギターは?
と、気づいたアナタっ!
当ブログのヘビーユーザーですね (⌒‐⌒).
HARMONY “Rocket H-53″ (1965)
先日はピストル・ピート (Pistol Pete)の素晴らしい芸の話を書いたが、やはり見ていない人にはその凄さが伝わらないに違いない。
三日三晩考えた挙句に、
そうだ!せっかくのブログじゃないかっ!
皆さんに見せる手立てはあるではないかっ!
と、はたと気づいたのであった。
大丈夫ですか?
と、言われる前に行っておこう。
別に酔っているわけではありません。
シラフです。
え?そのほうが怖い?
この技で前歯が欠けてしまったという人は、意外に多い。
T-ボーン・ウォーカーから伝わる、最古の芸である。
ギターを背面に抱えた瞬間に、左手をフレットから離してしまうと悲惨な結末が訪れる。
フレットはもう見えないのである。
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ピート氏考案と思われる、「一本足奏法」。
一本足打法と比べ、あまり格好がよくない。
意外にもバランス感覚を保つのが難しく、50歳以上のギタリストにはあまりお勧めできない。
ちなみに、ピート氏はこの奏法を2回ほど披露したが、どちらの時も同じフレーズしか弾けなかった。
おしりに弦をこすり付けて音を出す。
終演後、ギターがピカピカになっていれば成功である。
ディストーションのかかっていないギターでは、大幅にしょぼい音しか出ない恐れがあるので注意が必要だ。
真意はわからないが、この奏法の前にフィンガーイーズをフレットに吹き付けておけば、とても滑らかな指さばきにつながること受けあいである。
かなり笑われることを事前に覚悟する決断が必要でもある。
もう、ここまで来るとコメントのしようがない。
が、とりあえず、ぐいっ!と一気に行く勇気が必要。
ジミヘンがまだ生きていても、絶対にやらないとは思うが、これを牛乳やコーラで代用すると、さらに受ける可能性を秘めている。
まだまだ、成長する芸と見た。
当日、ピートはちょっと残してしまい、少々かっこ悪かった。
肺活量も必要である。
あと、開演前に余分な水分を摂らないこと。
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ピートは飲み終えたペットボトルを、地道に隅のほうへきちんと置いた。
見習わなければいけない。
ちなみに、ラベルは剥がして、中をゆすぎ、ふたはプラスティックごみに出すこと。
ペットボトルはもちろん資源ごみの日に出さなければいけない。
最近は休みの日も、家族の皆さんはいろいろと忙しいらしく、どこかへ出かけてしまうので、一人取り残される状況がよくある。
こういうときは練習である!
最近、バンドの練習も日があいてしまっているので近所のスタジオへ行く。
2時間みっちり。
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最近ちょっと気に入っているシンラインである。
以前も書いたが、私はストラトやレスポールは似合わない男らしい・・・・・。
リハが平日の場合、スタジオのギターをレンタルするのだが、これがレスポールかストラト。
しかも、弦が.009なので毎回切れる始末。
.010と.009でこれほど違うものなのか・・・・・。
9月のライブ前日のリハもレンタル。
レスポールの弦が切れたので、途中でストラトに代えてもらった。
ちょっと記念撮影。
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あれ?
これってさあ、
悪くないんじゃない?
いけますよね。
でも、私のピッキングだと、ピックアップの切り替えスイッチがバシバシ当るので、音色もバシバシ変わってしまう。
やはりダメらしい・・・・・。
やっと夏休みだ。
ちょっと世間とはズラして8/15から8/20まで。
ここは仕事も忘れて、休みを満喫させていただこう。
正月と盆休みに高校時代の友人とスタジオに入るのが恒例である。
私以外のメンバーはNG’sのベーシスト大江氏、兵庫在住のS塚氏、府中在住のE澤氏の4名である。
今回、E澤は休みが取れず、3名でスタジオに入った。
S塚氏が仕事の関係で、関西へ引越してしまったので、盆暮れのこういう機会にしか会うことが出来ないのである。
S塚のギター奏法は珍しい。
昔から三味線ギター奏法と呼ばれ、どんなギターを持とうが「ペンペペン」という音色だ。
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今回、エピフォンのエクスプローラを手に入れたとのことで持参されました。
迎え撃つは、フライングVしかおまへんっ!
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しかし、エクスプローラーも弾いてみたいね。
ちょっとお借りしますよ。
というか、私のギターを弾く大江氏のほうが嬉しそう。
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もう完全に舞い上がって弾きまくる。
ベーシストとしての誇りはこれっぽちも見られない・・・・・。
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セルフタイマーで記念撮影。
S塚さん、いちおう顔をぼかしてみましたが、いかがでしょう。。。
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最後は私の地元ひばりヶ丘にて終電間際まで。
30年来の友人ということで、なかなか楽しい飲み会であった。
次回は正月かな?
いよいよ来週はディズニーランド(6/25)と飯田橋SpaceWith(6/28)のライブ2連発。
とは言いつつも、少々練習が不足気味で不安。
夜、地元の Studio Page さんを1時間抑えて個人練習した。
ギターはまだしも、歌は自宅じゃちょっと、いやかなりの近所迷惑。
伊藤さんとこの旦那さん、休みの日に家の中で吠えてるみたいよ、なんて噂にでもなったらたいへんだし。
20年以上もブランクがあるので、月に1〜2回のスタジオ入りでは全然間に合わない。
いわゆる「喉が開く」とでも言うのか、そんな状況にいち早く戻したいのだが・・・。
だいぶ慣れてきたのだが、まだまだ目いっぱい歌うと1時間で喉が死ぬ。
昔は「B♭」まで声が出たのだが、いまや安定して出せるのは「G」まで。「A♭」までもうちょいだ。
全体的に下がったのならキーを下げれば良いのだが、そうはうまくいかない。
高音はある程度の訓練で出せるようになるが(事実、1年半前までは「G」もかなり怪しかった)、低音はかなりの努力が必要だ。
結局は音域が狭まったということ。情けない・・・・・。
ホントはリハのない週は必ず個人練習しなきゃいけないんだろうが、そうもいかずおまけにギターの腕もなかなか戻らない。
復帰のころに比べればだいぶマシなんだろうが、現在第2のハードルに阻まれている最中。
日々精進ですな。
写真を見て、「おいおい、何で335が2台並んでいるのかね!?」と職務質問されそうだが・・・・・。
ちょ、ちょっと、(小さい声で)入手してしまいました・・・・・。
「しっかも、似たような色やんか!」
い、いや、コレはウォルナットと言って、ちょっと違うんですが・・・・・。
ちなみに、私、ふつうのサラリーマンでして、子供も二人おりましてそろそろ金がかかりますし、自宅のローンもまだまだ残ってますし、ここ数年ボーナスは下がる一方でして・・・・・
捨て身のカード購入でございます。もちろんローンでござりまする。
ちょっとフルアコに触手を伸ばしていたのですが、やはり335です。
今までメインで使っていた77年製のワインレッドのヤツは、ディマジオのスーパーディストーションがマウントされてますので、最近なぜかオリジナルのピックアップが懐かしく思っておりました。
そこへ、ひょっこり出てきたのがこの335。
さて、このギターですが。
シリアルから推測すると、1968年または1970〜1972年頃のモデルのようです。
ウォルナットというカラーは1960年代にはほとんど見られませんし、ネックが3ピースということからもEarly1970′sだと思われます。しかしながら、ヘッド裏のボリュートがない(これは1960年代の型です)のが疑問だったりもします。
この頃のシリアルはひじょうに曖昧のなので、どなたか詳しい方がいましたら鑑定お願いします。
ボリュームノブ、ポットが交換されています。テールピースとブリッジも新しくなっているようです。
その辺も加味してか、この時代のものとしてはたいへん安価でしたので、思わず手が出てしまいました。
ちなみに、30年前に買った335より全然安かったので。
デジマート当たりで見ると、この頃の状態のいいものは50万近かったりします。仮に1968年製だったりしたら70万とかするようです。
しばらくはヤフオクを見ないように、ぐっと気合を入れる今日この頃。
※2008年5月7日追記
ネット検索から1970年製の可能性が濃厚になってきました。
ペグに「Gibson Deluxe」の刻印(1970年より)
ウォルナットカラー(1970年より)
Fホール内のオレンジラベル(1971年よりクローバー型)
ピックアップ裏のパテントナンバーが黒のシール(1971年より刻印)
ただ、ボリュートがなかったり、シリアル下に「Made in USA」の刻印がなかったり、まだまだよくわからない点が。
※2008年5月10日再追記
仕事もせずに一日中、ネットで検索。
USAのサイトで、1969年製のウォルナットカラーを多数発見。
さらにシリアル(91から始まる6桁)もかなり近いものを発見。
1970年製だと、かなりの確率でオレンジラベルは終わっているようだ。
1ピースから3ピースマホガニーへの移行は1969年らしい。その後にボリュートが付き始めるもようなので、その過渡期のモデルの可能性が。
ということは、1969年製??