カテゴリー「Guitar in my hands (楽器・バンドの項)」への投稿

19
6月

ピックで弾く

   Posted by: Masazumi Ito   in Guitar in my hands (楽器・バンドの項)

私どもの業界(いったいどんな業界だわい)では、けっこう指弾きのギタリストが多かったりする。
と言っても、クラッシックではないよ。
あ、知ってましたね。すいません。
その昔、バリバリでバンドをやっていた若かりし頃は、まだまだピック派が多く、強烈な指弾きのギタリストといえば吾妻光良さんをはじめとする数名であったはず。
小安田憲司さんも、一緒にやっていた頃はまだピックだった。
が、1年間兵庫の山奥に疎開した後に東京へ家出してきたら、立派な指弾きギタリストになっていた。という山籠り秘話もあったりする。
あ、ないですか?

最近のブルース業界は指弾きのギタリストがだいぶ増えているようだ。
ある時、初対面の若い方と酒の宴席で「あ、ギターなんですね。指ですか?ピックですか?」と聞かれたことがある。
ふむふむ、初対面の挨拶で、奏法の違いから音楽性を推察しようということであろうか。
まあ、天下のジェフ・ベックさんも指弾きの第一人者になってしまったように、早弾きを捨てて指のタッチを大事にするギタリストが増えることは良いことであろう。
というか、まあ好みの問題だが・・・・・。

gatemouth
ブルース系の指弾きの場合、右手のフォームはかなり異質。
写真のゲイトマウス・ブラウンは極端だが、これに近いフォームのブルースマンは多々存在する。これがスタイルなんだろうか。
そう言えば、ブルースピアニストもかなり特殊なフォームが多い。
手の甲が、鍵盤より下にあったりする。
ともに、クラッシックの先生が見たら泡を吹いて倒れること必至である。

実はピック派の私も曲によっては使い分けをする。
きっちりリズムを刻むような曲、またはソロがギャリギャリになるような曲はピックだが、ウォーキングベースを多用する場合は指が多かったりする。
その際、ピックは中指と薬指の間に挟む。ギターによってはピックガードの端の隙間に挟むこともある。

闘魂ピック入れ
あ、いけね、ピックの話を書こうと思ってたんだ。

ピックにも様々な形があったりする。
多数派は「ティアドロップ型」というやつか。
私は、ダメ。
弾きながらピックを回してしまうようで、三辺がすべて同じ形である必要がある。

これが私のピック入れである。
「闘魂」!

裏にはアントニオ猪木氏の似顔絵あり。

フェンダーピック
昔のピックがかなりあった。
(割れてるのは捨てなさいよ!)

これはフェンダーだ。
高校に入ったころ、「バディ・ガイはFENDER の THINを使ってるらしい」という話を聞き、しばらく使っていたが、すぐに割れてしまう。買っても買っても割れてしまう。
すぐに HEAVY に戻してしまった。

その他モロモロ
これはギブソンをはじめ、いろんなメーカーのピックだ。
上段左から2番目の不思議なピックは、その3か所の面が”H” “M” “S”と表記されており、1枚で3種類の硬さが楽しめるという全く実用的でないピックである。

有名人モデル
いまでは結構あるんだろうか、有名人モデルである。
ちなみに、これらのピックは購入したわけではなく、貰ったりスタジオで拾ったりしたもの。
私が5角形のピックを使うと思うかね!

べっ甲はサイコー
で、もう25年くらい愛用しているのは、鼈甲(べっこう)のピックである。

これは軽くて堅く、とてもフィットするのである。
ただ、ちょっと高い。
下手すると1枚1,000円くらいするんじゃなかろうか。
むかし、清瀬にあった「Y美屋」という楽器屋が閉店するにあたり1枚100円の大廉価にて多数購入するも、在庫が減ってきて最近はネットで安いのを探して購入する。
ただ、鼈甲のピックは1点ものなので、実際さわって購入しないと厚みが気に入らなかったり等々で、通販モノの悲しい物語であったりもするわけだ。

Clayton , not Pee Wee Crayton
そして、高価なお品に代わって登場するのが、このピック。
「CLAYTON」というメーカー。
ピー・ウィー・クレイトンとはスペルが違う。
これはなかなか。
まだ、さほど使用はしていないが、「鼈甲テイスト」のピックという宣伝文句は案外ウソではない。
タバコは1,000円になったら禁煙するようだが、鼈甲ピックは代替え品でなんとかなるか。
それとも、完全指弾きに転向すべきか。

たいした悩みではないか・・・・・・?

ディズニーピック<おまけ>

ちょうど2年前、ディズニーランドに出演したのだが、その時購入した「ディズニーピック」。

夢がありますね ♪♪


寒いですねぇ~

私の心も寒風が吹き抜ける今日この頃。

西の マク大和か、東の ito か、と言われております。
え~、これは企業内における怒り度数、というのでしょか、やる気のない度数、というのでしょうか。。。。。

どうも、ここにきて、東の ito さんのほうが3馬身ほど差をつけてきているもよう。

しばらく、ブログ更新が滞っております。
ネタはそこそこあるのですが、酔った勢いで更新なんぞすれば、そうとうに凶悪な文章となること間違いなし。
サラリーマンもいろいろあるのです。。。はい。。。。。

そんな中、逃げているわけではありませんが、好きな音楽を聴いたり演ったりする時だけは、別人になれます。

そうっ!3月の別人スケジュールっ!!

3月6日(土曜)、北千住から、なんとっ!赤坂に移転した CRAWFISH 初登場です。
おそらく、19時ころからのスタートになると思われます。

対バンは、オールマンフリークなら知る人ぞ知る 「ザ・納豆ブラザースバンド」。

今回も、ローラーコースターの小町正明さんをベースのトラに迎え、ほぼ 「The NG’s Blues Band 」の様相を呈しております。

くどーちゃん作による、フライヤー第2弾の出来栄えもGOOD !

ぜひぜひ、皆様のご来場をお待ちしておりますっ!!


20100306_crawfish

毎年、正月と盆の時期に高校時代の同級生とオヤジセッションを行う。
最近、ドラムのE澤が忙しいようで、ドラムレスもしくはスタジオ無しのただの飲み会になることも多かった。

ところが昨年、彗星?のように現れたのが、小学校からの同級生である tochi さんであった。
彼は、ギタリストだったがそのギターを娘さんに譲り、ここ半年ほどドラムの練習に励んでいるとか。

と、いうことで久々のバンド形式になったので、今年の正月は吉祥寺でぱぁーっっと!やることになったのである。


tochi & S @天狗1月3日、早々と14時半に吉祥寺に集まったのは、tochi さん&S塚氏。

「天狗」で昼間から酔っ払う。


私はドラマーですっさてさて、16時にはOoe氏も登場。
おおっ!
tochi さん、ドラマーっぽいじゃないの。


35年ぶりのCREAMマーシャルと335の組み合わせで、CREAM の解散コンサートを意識してみました。

なんと!エフェクターなしで歪ませると、まさにあの音ではないかっ!
思わず Sunshine of your love を35年ぶりに!


T氏登場!そして!私の隣にいる爺さんは、高校の同級生である T船くんだ。
現在、彼は某区役所勤務。区民の皆さんの税金で食わせてもらっている男だ。

ちなみに本当に孫がいる。

しかも、ダジャレのセンスは30年前から変わらない奇特な男だ。
ダジャレ・・・・・質より量で勝負される方である。

ちなみにちなみに数年前、一緒に呑んだあと雨の井の頭公園で泥酔して遭難した男だ。


@つぼ八18時過ぎから、今度は「つぼ八」にて呑む。

酔っ払ってセルフタイマーは、ちと厳しかったか。

懐かしい話に酒はすすむ。
たぶん、720mlのボトルは5本は呑んだと思う。

話題の90%は下ネタであったような気もするが。。。。。

酔っ払いの電話にお付き合いいただいた スミレ姐さん、ご迷惑おかけしました。。。


チャーシュー麺最後の締めはラーメン!

これがいけなかった・・・・・・・・。

もう、とっくに日付は変わりつつあったもよう。

tochi さん、池袋にて遭難、いやいや終電間に合わなかったもよう。
新年早々朝帰りですね。

今頃、家庭争議になっていることかと思われます。


残したチャーシューで、Ooeさん!チャーシュー麺を注文して、チャーシューを残しちゃいかんね。

21
12月

チューニングっ!

   Posted by: Masazumi Ito   in Guitar in my hands (楽器・バンドの項)

バンドマンの皆様!
やはり、チューニングはしっかりやらな、あかんですわな。

まだまだ、トラウマになっている11月のライブ・・・・・・・。


Aの音叉その昔、若かりし頃はチューニングと言ったら「音叉」である。
今の若いミュージシャン諸君はまったく縁がないであろうシロモノであるが。
で、スタジオに入ればたいていはベースかキーボードの「A」の音にあわせて、つまり5弦の開放弦ですな、チューニングするというのが常であったような記憶がある。
私はチューニングが下手と豪語するだけあって、絶対音感などまったく縁のない人だが、
「ちょっと”A”の音出せる?」と言われれば、けっこうAに近い音を口ずさむことができる。
でも”C”だったり”E”だったりすると、まったくダメだ。
一種の職業病みたいなもんだろう。。。。。


大学生くらいになると、チューニングメーターなるものがポピュラーになってきていて、これは大変便利なシロモノであった。
何せ、音程の違いが目で見てわかるというのは、私のようにチューニングが不得意な者にとっては嬉しい限りである。

ギター ⇒ チューナー ⇒ アンプ、ではなく、ギターはインプットの①に、チューナーはインプットの②に、入れればOKということも発見した。
やはり、ギターとアンプの間に何か入っているのは少々抵抗感がある。
まあ、これは気持ちの問題が大きいのだが。


BOSSのチューナーすっかりチューナーも安くなった。
ここしばらく使っているのは、このBOSSの薄型のやつ。
メトロノームも付いているが、ほとんど使ったことがない・・・・・・。

ただ、某店ではステージの照明が相当暗く、難儀な思いもしたことがある。


先日、T氏と飲んだときにチューニングの話になった。
「俺もなぁ~、チューニングがあかんのや~」
その彼がよく使うというのが、クリップ式のチューナーだそうだ。

最近見ません?
ギターやベースのヘッドに挟んで付けている人を。
アコースティックギターの人や、ベーシストに多かったりする。

う~ん・・・・・ギタリストとしては、どうも美観を損ねるわなぁ・・・・。

「いや、ストラップでもええねん。振動を拾うわけやからな」

そ、そ、そうなんですかっ!?


クリップ式チューナー購入!ネットで探して1,000円にて購入。
一番液晶が見えやすそうなものを選んでみた。
最近、けっこう目が遠いんで。。。。。

さすがにヘッドに付けたままステージに出るのはちょっと・・・・・・。
おおっ!ストラップに付けても反応するわ!

今度スタジオに持って行ってみよう。
ちょっと、メーターの揺れが気になるところだが、

さぁ、吉と出るか、凶と出るか!


小さいチューナーちなみに、こんなのキーホルダーに付けてますが、あまり実用的ではありませんでした・・・・・。

あ、左の方ね。
右じゃないからね。

FenderTwinReverbもうすっかり BLUES オンリーになってしまってからは、エフェクターは全く使わなくなってしまった。
大学2年の時に FENDER Twin Reverb をローンで(当時は、まだ月賦って言ってたかな?)購入してからは、特にである。

軽く歪むのはやはり嬉しいが、やはり 「リバーブ」でしょう!リバーブ!!

私が購入した時の Twin は、ちょうど135Wになったばかりの銀パネルだった。
ライブハウスの搬入、搬出が大変だったなぁ。
当時の自宅が、車の入れない路地の奥だったので、家からの出し入れも苦労した。


あの頃のスタジオには、ジャズコやYAMAHAのJシリーズ(これがまたいいアンプだった)あたりが標準装備だったね。
ジャズコーラス。これも息が長い名作だ。

この頃には、すでに誰もが使わなくなっていた「トレモロ」というのが Twin には付いていたのだよ。
これなくしては、マジック・サムは語れない。
ちなみに、トレモロアームではないよ。

この数年後に、吾妻光良さんと新宿の楽器屋を冷やかしながら歩いていたら、な、な、なんとっ!トレモロ無しの新型Twin Reberb に遭遇してしまうのであった。

フェンダーよ!おまえもかっ!
愕然としたものである。
この時の話は、今でも連載中である当時の PLAYER誌の「ブルースギター講座」に面白おかしく書かれたのであった。

ちなみに、私の Twin Reberb は・・・・・・・。
現在、音楽評論家としても高名な、K出 斉さんに貸したまま某レコーディングスタジオに置かれているそうだ。
10数年ほど前に、片方のスピーカーが吹っ飛びJBLをマウントしたとの話だったが、いまや2発ともJBLになってしまい、誰も持てない重量になってしまったと聞く。
K出さん参加のCDの Special Thanks に私の名前がクレジットされているのは、これが理由である。

さて、すっかりアンプの話になってしまったが、これは伏線である。
実は、この歳になってからエフェクターを買うなんて・・・・・・・。

あれから20数年の歳月を経てNG’sに参加した私であったが、使ったリハスタのアンプを見て目を疑ったね。
マーシャルなんぞ、ボリュームが3つもあってわけがわからん。

そして・・・・・・・なんとっ!リバーブがおまへんっ!!

これでは死んでしまいます。

違うアンプを使えば良いのでしょうが、たまたま隣にあった PEAVEYはトレブルが奇天烈でハウってしようがない。
泣きました・・・・・・・。

そして考えた。
これだけエフェクターが雨後の筍のようにある時代。
リバーブのエフェクターがあったって良いではないかっ!

ありました。

しかも FENDER DELUXE REVERB の「リバーブ」を再現するエフェクターが!


デラリバの音がでるっ前置きが長過ぎたが・・・・・・これだっ!

BOSS FDR-1
おおっ!トレモロも付いていて泣ける。
最近の TWINは、1ボリュームになってしまったが、これはゲインが付いてるので、当時の2ボリュームの TWIN を再現できる。
もう、至れり尽くせりである。

最近使うリハスタは、現行品のTWIN があるのだが、いちおう万が一に備えこいつはバッグの中に忍ばせてある。
たまたま、某ライブで「あそこはデラリバだったよなぁ」と高を括って行ったら、リバーブが壊れていたなんて事件もあったので。

正直なところ、あのスプリングリバーブの音色にいい線ではあるが、やはり少々違う。
ゲインとのバランスで、音が濁ったりすることもある。

でも、リバーブなしに比べたら。
いや、これはこれでかなり良くできたものだと思う。



さて、次は CryBaby を買い戻すかなぁ。。。。。。。

この項、おしまい。

YAMAHA YTA-15前回は中学時代に購入したエフェクターの話。
JENのブースターは殆ど使った記憶がない。
どうにも音が汚くてしようがなかった。

最初に買ったアンプはヤマハのYTA-15
これは当時としては珍しくディストーションが付いていた。

JENのブースターより全然きれいに歪む。

このアンプ、最後はトーキング・モジュレーターを作ろうとしてフロントのカバーなど無残に切り刻まれ、壮絶な最期を遂げるのであった。


Maxon D&S高校入学後に購入したのが、Maxon の 「D&S」
ディストーション&サスティーン、の略だろうか?よくわからない。
JENのブースターよりかなりきれいに歪んだ。

実は、この「D&S」、まだ現行品として売られている。
びっくり!
15,000円くらいするようだ。
当時、そんなにしたかな?
Cry Baby より高いよ。

その後、「D&SⅡ」というのも発売されたような記憶がある。


Maxon DS 830でも、まだFUZZテイストなサウンドだった。
もっと、チューブアンプのきれいな歪が欲しかったので高校3年頃に、もう1台購入。

MAXON 「DS-820」
これは D&Sの倍くらいの大きさだが、かなりいい感じの深い歪みを得られた。
たしかこの頃からオーバードライブと呼んでたなあ。

このエフェクターも現行品があるそう。
すごいね!もう軽く30年超えなのに。

これは、大学1年の時に入っていたサークルの、サザンロックバンドまで使用した記憶がある。

世間はクロスオーバー一色になりつつあった時代だった。

最終回へと続く。



ギターはアンプ直結。
これが基本的な理念。
まぁ、「理念」というほどかっこいいものではない。

荷物が少なくて済む、というの一番だろうか。
ギターの正直な音が楽しめるのも事実。
まぁ、やってるジャンルがジャンルなんで、エフェクターを足元に置いただけで似合わないというのもある。

昔々はエフェクターをかましただけで、かなり強烈に音が変わってしまったが、今ではけっこうナチュラルな音も作れたりして、人類の進歩というのも大したものだと感慨深い。
NG’s初期のころ、アンプ直結派の私と、エフェクター大好きの斉藤氏でソロを回すとなかなかに笑えた。
特にオールマンあたりを演奏する時の私の「ペケペケ」の音色は、我ながらちょっと情けない気もしたものだ。
まぁ、これだけサウンドの色が違うのも、それはそれでバンドのいい特色となってしまうところが恐ろしい。
某ライブハウスのミキサーさんに、「いやぁ、リバーブの利いたチープな音色ですねぇ」なんて言われたときは、なかなかに嬉しいものだった。たぶん、褒めてくれたんだと思う。。。。。。

で、前置きが長くなってしまったが、そんな私でも中高校生時代はエフェクターを持っていた。
残念ながら、今はもうない。
きれいさっぱりない。

ネットというのは便利なもので、そんな今は亡きエフェクターたちを検索して、近いと思われる写真を無断引用させていただきながら、エフェクター暦を語ってしまおうという今回のテーマである。


JEN PowerBoosterと言いながら、私の購入した最古のエフェクターの「箱」だけがあったのだ。
昔の、小物などを入れておいたので生き残っていたようだ。

たぶん中学2年生ころに購入したと思われる。
「JEN」のパワーブースターだ。
当時はミュージックライフ誌あたりに良く広告があった「ELK」の BIG MUFF というのが欲しかった。
まあ今で言うFUZZってやつですかね。
と言うか、当時ディストーションというエフェクターはまだ無かったかもしれない。
全部FUZZだ。ELKのFUZZは当然エレクトロハーモニクス社のコピー。
商品名も同じ BIG MUFF というのはスゴイ。


VOX Booster話は戻るが、このJENのブースター、アンプに直接続するタイプ。
似たようなもので、VOX社のブースターがネットにあったので、写真を載せてみた。

音色はかなり「ジージー」と歪みまくった。
本当は、クリーム時代のクラプトンのような音色が欲しかったのだが・・・。
やはりマーシャル3段積みの爆音で成せる技だったのだろうか。


JEN CryBabyこのJENのブースターと同時期頃に購入したのが、やはりイタリア「JEN」社の『CRYBABY』
そう、ワウワウである。
White Room を演奏するのに、これは必需品である。

現在、JEN社はDUNLOP社に吸収されてしまったもよう。

当時はVOX社のワウワウもあったが、ちょっと高価だったような記憶がある。
もちろん、VOXのワウワウはジミヘンで有名。


cry baby (case)この上履き入れみたいなビニールケースに入っていた。

結局、大学に入ってからOOE氏のサークル仲間であるO久保氏(現在、温水洋一似)に売却してしまったのが悔やまれる。
この頃のJENのCRYBABYは、現在オークションでもプレミアが付いているのだ。

使用しているうちに、ペダル部分の間にある小さなゴムが取れてなくなってしまい、軽く踏み込むだけでONになってしまうようになった。
このONにした状態がなかなか鋭角的なトレブルブースター状態で、これはこれで良いのだが、唐突になってしまっても困りものだった。

ああ、ワウワウ・・・・・・。
も一度入手したいものだわなぁ。
アール・フッカーも使ってることだし。

エフェクターの話、次回へ続く。

Page 3 of 512345