カテゴリー「Blues’n Soul (ブルージーな仲間たちの項)」への投稿


1月20日、高円寺はジロキチにEBONY SOUL REVUEを観戦。

年1回の興行(笑)

やはり、いつ観ても素晴らしい。

この4人が一堂に揃うこと自体が奇跡かも!




唄も素晴らしい!

バックも素晴らしい!

そして、今更ながら思ったのは、ジロキチというハコの音が素晴らしいっ!

ジロキチの音なんですよね~!


1月17日。
かつて憂歌団のマネージャーとして、果てしなく顔の広い(笑)玉井まさじさんの還暦ライブへ行ってまいりました。



開場30分前頃に店に行くと、セッティングを終えたメンバーの皆さんと玉井さん。
「え?リハーサル?かまへんかまへん、呑みいこ!」
と言って、近所の「いせや本店」へ拉致されたのでありました。

で、玉井さん・・・・
歯が・・・・きれいに生えそろってるんですが・・・^_^;



ステージ写真、ボケボケでいまいち。

すみません。。。

いや~、玉井さんも還暦ですか~。
一昨年でしたっけ?
一瞬ヤバい事態がありましたが、今や普通にぐびぐびと呑みまくっております(タバコはやめたけどね)。
ちょっとやそっとでは死なんな、この人は。




せっかくの吉祥寺の夜、ライブ観戦後に「のろ」へ。

おっと!酔っ払いの村上律さんと今井忍さんに遭遇!

しかも律さん30年ぶりくらいの遭遇かっ!

思わずパチリ!(笑)


久々の新日本プロレスの東京ドーム興行観戦。
おそらく21世紀に入ってから初観戦である。

ハーピストのKOTEZが大量にチケットを購入、勝手に私の分まで買ってた。
このゴリ押しが素晴らしい(笑)

私にとっての新日は、猪木引退で終わってしまっております。
闘魂三銃士までが限界かな~



第0試合に我らがグレート・カブキさん登場!

ちょっと悲しいことに、永田も中西もライガーもこの第0試合の出場。

老兵は超前座に、ということなのか・・・。



試合が進むにつれて、場内のパフォーマンスは派手派手に。

もうロックコンサートなのか、アイドルコンサートなのか(笑)

でも、試合は白熱!
けっこう楽しめました。

Tシャツも買ってしまいましたし(汗)



全試合終了後に隣駅まで歩いて。。。
そう!カブキさんのお店、ほぼ貸切状態。

特別に料理おまかせ&呑み放題で。



前回訪問時にはご本人が不在だったので買わなかったカブキさんの自伝。

ちゃんとサイン本で購入!

伊藤さん江、と書く前に違う紙に練習してました(笑)
カブキさん、真面目な方ですっ

明日は、吾妻光良&SWINGIN’ BOPPERS の東京ビルボード初進出であります。
すでに大阪ビルボード公演は大好評のうちに終了!

さて、東京ビルボード公演を2日後に控え、都内日本橋の某焼き鳥屋でホージョレヌーボーを傾けながら・・・・。




「アニキ!これっすよ!やっと手に入りやした~!」

「ほぉ~、こんなに小さいが大丈夫なのか?」

「いやいや、昔と違うんすよ~」

「純度が落ちることは無いだろうな!」




「ほらほら、こんなんです!」

「うーむ、ヤマちゃんに知れたら小指の1本じゃ済まされんぞ!」

「いや、ヤマちゃんとは違う入手経路ですから大丈夫!」




「ふむふむ、なかなか上物だな。ちょっと舐めてみてもいい?」




「ぐふふふふ、これで六本木の連中の度肝を抜いてやるぜぃ!あ、くれぐれもヤマちゃんには内緒だぞ!!」



さて、ビルボードの1部、2部ともソールドアウトとのことです。
この分なら、来年もお声がかかるのでは?

大阪では金宮焼酎入りのウーロンハイ呑み放題¥1,500っつうのをやったらしいです。
東京では金宮&ホッピー呑み放題を希望します。

そして・・・果してヤマちゃんは登場するのでしょうか???







11月22日 追記

初めて迷路の奥のビルボード楽屋へ入った記念写真。

隣はヤマちゃんではありません(笑)

スウィンギン・バッパーズが無料で観れるという話に惑わされ(笑)、台風の真っただ中を錦糸町まで行ってきたわけです。
「江戸マルシェ」という催しです。
錦糸町、そう去年の今頃も行きましたね~。
2014年8月24日のブログ



台風だけど会場が高速道路の下だから大丈夫!との玉井総監督のお言葉もあり、ノコノコと行って参りました。

フードコートも多数あり、ビールが軽快に進みます。
会場に着くなり真前に琴欧州関も居たりしました。



西川さんが一人だけ菅部隊から外れているのは雨漏り用のバケツのためです(笑)。

最初、ちょっとバランスが悪かったPAですがすぐに持ち直し、台風を物ともしないステージでした。

素晴らしいっ!




バッパーズのステージも終わり、またあちこちのフードコートで買い食いをしていると、なぎらけんいちさんのステージが始まっていました。
ウロウロしてると、バッパーズの赤いピアニスト、早崎詩生氏と遭遇。
私はすっかり忘れていたのですが
「伊藤さん!LINDY HOP (30年近く前に早崎くんと一緒にやってたバンド名)の時に吉祥寺の某『M荼羅』でブッキングしたのにも関わらず、あとからスケジュールに入って来たなぎらさんに押さえてた日を取られちゃったことありましたよね!」
おお!そんなこともあったような~(笑)




30年の時を超えて、なぎらけんいちさんを真ん中に入れ(小さくて良くわかりませんが・・・)因縁のスリーショット!!(笑)


ビールも呑んだし、コロッケも食べたし、まだイベントは続きますが翌日は仕事だし、そろそろ帰りますか。
ステージ裏で皆さんに挨拶して去ろうとすると。

吾妻「おい!伊藤!最近な~、わはは!ティミー・ロジャースってやつ知ってるか~?わはははは!!」
伊藤「い、いや、何ものです?」
吾妻「い、いや、これがまた、わはは、おもしろいんだ、わはははは!ちょ、ちょっと待ってろよ」

と言って楽屋に消え、すぐにスマホを持って戻って来た。

吾妻「い、伊藤!こ、これを見ろ!わはは!」

ステージ裏なんで、なぎらけんいちさん演奏中につき音が良く聞こえない。



吾妻「ほ、ほら、わはは!うっ、よく聴こえんな、もっとあっち行こ!ほらほら!わはははは!」

ファン「あづまさ~ん!一緒に写真撮ってくださ~い!」

吾妻「い、いや、わはは!ちょ、ちょっと待ってね~、わははは!」

と、言って私をどんどん会場の外へ連れて行くわけです。



吾妻「ほれほれ、ここまでくれば聴こえるだろ!」



そう言って見せて頂きました。



私もすっかり不勉強で知らなかったのですが、このティミー・ロジャース (Timmie Rogers)という人、そこそこ有名な芸人さんとのこと。

とりあえず、Oh Yeah~! で、すべてをまとめあげる素晴らしさ!(笑)




さて、昼間っつうこともあり、まだまだ時間があるので軽くやきとんで一杯。

さすが錦糸町。
テレビは競馬中継。




まだまだ時間があるな~

久々の下町だから、浅草でも行くか。

あ、浅草といえば・・・・

あ、もう終業?

この仏具店と言えば・・・




そして〆に浅草HUB。

さすがに明日は月曜なので、途中でおいとまさせていただきました。

岡地さん、昼夜おあつかれさまでした~


去年の6月くらいでしたっけ?旧店舗を閉めて、解体~裏の仮店舗移転~仮店舗閉店~新店舗開店準備、ときた「鳥和可」ですが、ついに7月16日、そのベールを脱いだのでありました!



ごく一部ウワサのあった「鳥和可、愛と平和の三日間」なるイベントが行われるわけも無く(笑)
ただ初日は椅子に座れない人も出るほどの大盛況。
二日目はかなり淋しい小盛況。
三日目はカウンターほぼ満席の中盛況。
ということで、私は「愛と平和の三日間」を鳥和可で過ごしたのがバレてしまいました~。


旧店舗よりちょっとこじんまりした感じになりましたが、よりアットホームな雰囲気に。
まだの方、ぜひお寄りください!

そう言えば新店舗になってから、いままでに無かったことが!
窓ガラスにメニューが書かれていますっ!!!
あ、意味が分かりませんよね。。。
実は、私はこの店に初めてきたときにメニューを見せてもらいましたが、その後見たことがありません。
メニューを出すのは一見のお客さんだけのようでした。
2回目以降は、店に入った瞬間に勝手に生ビールが入れられ(笑)、勝手にツマミが出てきて、勝手に2杯目はイモ焼酎のロックになり、ツマミが無くなると次が出てきて・・・・
1回目の行動が店主にインプットされてるんですね~(笑)
この店、いまどき珍しい「お客様主導」ではなく「店主主導」のお店なのですっ!
まあ、ちょっとオーバーな書き方しました。
「今日は、もう一杯ビールね!」と言えば「だめだ!」とは言われませんし、鳥レバ刺し食べたい!と言えば、ちゃんと出してくれます。
ただ、面倒くさがりの私なんて、勝手に出してくれると楽で良かったりします。
なんかもう、友達の部屋で呑んでるノリですね(笑)

そしてもう一つの驚きが、ツマミの値段が均一ではない!
いや、これも普通の方からすれば、なに?てなことでしょうが。
わたし、この店で千円単位、もしくは500円単位以外に会計をしたことがありません。
つまりオール500円均一かと思いこんでました。
それが何と!300円から600円まで種類があるではないですか!!
これは画期的なことです!(笑)
しかし、オープンして一週間、先週伺っていろいろと飲み食いした結果、¥3,500でした。
これは偶然でしょうか?
いや、近いうちにメニューの値段が消え、次にメニューも消されるような気がしてます。。。
もうひとつ!
メニューに焼き鳥があるっ!!!
焼き鳥屋、というわりに実は常連の間では「幻の焼き鳥」と言う人もいます。
気合いが入ると焼きまくります!
そういう日に来れた人は超ラッキー!(でもそんな日はピアノ弾かなかったり(^^ゞ)
店主の気まぐれで、焼き鳥があったり無かったり。
そんな状況が一変、メニューに焼き鳥が登場したのでありました!

実はこの店、ジュークジョイントの名にふさわしく(いや、勝手に名付けましたが)、ヤマハのハイブリッド・ピアノがあります。
店主が衝動買いしたという、これがまた超高級品。
ギターで言うなら50年代のオールドモデルが買える値段です。
オーダーがひと段落したところでマスターが弾くピアノ目当ての常連さんもいらっしゃいます。

書き忘れましたが、店主である若山光一郎氏はあの「ウシャコダ」のオリジナルメンバー!
ちなみに私のバンド(まだ1回しかライブやってません(-_-;))、DEW DROPPERS のピアニストでもあります。

と、いうことで、「鳥和可」のおさらいが終了です。
いわゆるブルース酒場ではありません。
レコードやCDが常に流れているというお店ではありません。
一人で静かに呑むのも良し、仲間で呑むのも良し、ギターを弾くのも良し(かな?)。
そんな多目的ジューク・ジョイントであります。



実はリニューアル・オープン前日夜に、事前チェックに行っております。

と、言うか、休業中もたまにビール持ってお邪魔したりしてたので進捗状況は把握しております。



7月16日、まずは昼の部、ランチタイムを急襲したわけですが、その盛況ぶりにびっくり!

ウラの大川芸能プロダクション(旧名:大川建築事務所)から若手ピアニストを派遣して切り盛りしておりました。

ちなみに女将さんは厨房に入れてもらえません。
皿洗いどころか、皿拭き程度しかさせてもらえません・・・・。



私がいつも頂く「ささ身めんたい丼」。

ちなみに、私はオーダーしなくてもこれが出てきます。

ランチタイムはオール¥700で、ライスは事前に言わないと大盛のまま出てきます。
で、ご飯は釜炊きなのでたいへん美味でございます!




開店祝いのお花のなかに、いつも若山店主にゲスト出演して頂いている「セクスィー高村 & R-50 BLUES PROJECT」さんより。

当バンドの代表取締役、”牛”澤野社長が気を利かせたもようです。




さて、それではリニューアル・オープンの日の写真を。

盛況です。

昭和の飲み屋って感じなのはオジサンたちばかりだから?




右の「女将さんは厨房に入れてもらえません」の証拠写真です(笑)

冷蔵庫の前までが限界線のようです。




さて、ピアノショーの始まりか?

料理と酒のオーダーは止まります(笑)




塀の中ではありません。

外のガラス越しの写真です。




活ちゃん、ウクレレ持って登場!
軽くて小さい楽器、羨ましい~。

そして隣に新兵器のジャバラを抱えた”ザディコ・ワカヤマ”!

ピアノは期待の新人、Ms.Ieiri!!




私はスキャットで2コーラスのみ限定参加(笑)




おお!

カバンに忍ばせてあった10ホールハープを取りだしたのは、ミスター・マチュー!




おや?

いつの間にか、㈱R-50 BLUES PROJECT 代表取締役の澤野氏もカバンからブルースハープを!




おおおおおっ!

こちらでもハモニカ!!

この日のハーピスト率は異常な高さ!






鳥和可の宣伝に全然なっていないような気がしますが、私にとっては愛すべきジュークジョイントなのです。

「鳥和可」
東京都中央区日本橋本町4丁目2−11
創業、何と1964年!

おお!50周年記念じゃないか!!!


Sooo Baad を観た2日後、今度はその向かいの会場にてイベント。
ブルース&ソウル・レコード誌の主催する、ライブとレコードコンサート。
あ、もうレコードコンサートって言わないのか?

湯浅学さんのDJの前後に、吾妻光良トリオ+2、W.C.カラス、ズクナシの3組のライブ。
仙台からゴスペルの大御所酒屋、佐々木さんも日本酒5本担いで来襲。
いや~、最高級のオーディオで爆音ゴスペルが素晴らしかった。
SPは凄い!!


私なんざ、20年くらいブランクがあるので「ブルース&ソウルレコード」というより、ついつい「ブラック・ミュージック・レビュー」って言っちゃったりします(^^ゞ
さすがに「ザ・ブルース」とは言いませんが・・・。




レコードコンサートの状況。

吾妻さんの解説が秀逸すぎ。。。(笑)




ライブのラスト、全員登場大団円の図。



右は私が買った最初のTHE BLUES誌。
1975年3月の第2回ブルースフェスの会場で購入した記憶アリ。
中学3年生でした。

そして右が、そのあとすぐにバックナンバーで購入した第10号。




ちなみに第5号~9号は大学時代にコピーさせていただいて持っている。



話は戻り、会場でのアフターアワーズも吾妻さんオンステージ!

そろそろ本場のブルースマンも呼んでくださいね~