3月15日、ちょっと面白そうなライブを観に高円寺JIROKICHIへ。
開場1時間前。
この日は近所の銭湯でたっぷり汗をかいて、さあJIROKICHI前の恒例「福龍門」である。
うわー!安いビールが旨いっ!(笑)
この日のJIROKICHIは変則、いつもより30分早い19時スタートなので18時にお店へ。
あれ?まだリハやってるよ???
演奏中の玉井さんに手を振ると、アコーディオン抱えながらやって来て「向かいの居酒屋!」
これは他の出演者はそこで呑んでるから、居酒屋行って呑んで来い。ということらしい。
が、こちらは既に1時間で生ビール4杯呑んでますので、30分ほど健全な喫茶店で一服ですわ。
まずは玉井氏率いる”ムサパラ”こと武蔵野パラダイス。
この後出演した小川洋一郎さんに言わせると「むさくるしいパラダイス」だそうですが・・・。
「武蔵野」を題材にした曲を和やかに聴かせてくれます。
武蔵野在住者以外はメンバーになれないそうです。
「武蔵野」の定義も広いので、オレも入れるかな(笑)
そして、その小川洋一郎さんのステージに、私はすっかりやられていまいました!
真っ赤なロカビリーシャツにリーゼント!見事に「大阪」丸出しのロッカー!
私は知らなかったのだが、1980年代に「キングサイズ」「ゴールドラッシュ」といったバンドで日本中を駆け巡っていたらしい。
たぶん「ユニオンシャッフル」所属だったのかな?

その後、音楽活動は20年ほど封印されていたが、ヒデマロさんが55歳でギターを弾きだしたのに触発されカムバックの決意をしたそう。
ちょっと自分の人生にも通じるものがあり、久々に興奮してしまいました(笑)
でもCD買い忘れた・・・(-_-;)
顔で唄いきってますので(笑)、ライブはお勧めです!
ちょっと幕間芸っぽかったけど、写真は「ワウワウ・ブラザース」。
I Shot The Sheriff のテーマに乗せて、次から次へとダジャレの洪水。かなり笑わせて頂きました。
でも、このユニット名とこの珍芸はどこかで見た記憶が・・・気のせいか??
右の戸塚さんは知り合いなので、今度ゆっくり話を聞かせてもらおう(ダジャレネタも)と思っております。
ちなみにちゃんとした曲も演りましたよ。

そして、メインは酔っぱらった奥村ヒデマロさん登場(笑)
酩酊まで行ってなかったので、とりあえず唄えました!

最後に、このFujiyamaさんのショットは最高です。
ヒデマロさんの格好良さだけが出ております!
そして、後ろに亡霊のように写る玉井さんがちと怖い(笑)

高岡のランバージャックシンガー、W.C.カラスに会いに行った。
昨年の高円寺ホッピー事件以来だろうか。
ホッピー事件の詳細は、彼のブログをご参照ください。
駄々漏れ日記 2014/11/02
この後しばらくの間,カラスくんは気持ちのいいほど落ち込んでいた。
私は、W.C.カラスを知らない人に彼を紹介するときは、前もって「呑まなきゃいいヤツだ」と前情報を伝えるが、実は呑んでもとてもいいヤツなのである。
しかし、全く褒めている文章でもないような気がする・・・・

私は、敢えてホッピーTシャツを着て行った。
私は、「友達がいのある、いいヤツだ」と自認しているだけのことはある。

最後は競演と相成るわけである。
同じ、弾き語り系ブルースマンではあるものの、ギタースタイル、唄い回し等々けっこう対照的な組み合わせで面白い。
翌日は平日ということもあり、早めの終演、早めの打ち上げ(笑)
全く関係ないけど、「デルタ兄弟」のキング・ジロー氏と友達になれたのがこの夜の収穫でもありました。
彼もステージ上とは打って変わり、たいへん丁寧な紳士でありました。
毎年恒例、「田村光太郎さんを偲ぶ会」。
光太郎さんが旅立ってから、今年で10年だそうだ。
午前中はお墓参り、そして午後から中野のブライトブラウンで呑んで演奏する。
正直、10年も経つと、あまりシンミリ感は少ない。

でも、毎年毎年集まって光太郎さんを肴に呑めや唄えやの宴会は、うらやましい限り。
オレも逝ったらやってほしいなぁ。
人格ないからダメかなぁ。

ブライトブラウン、スタートのセッションに引っ張り出される。
「ありがちなブルースセッション」との吾妻氏の紹介。
いや、まさにありがちな感じで安定感あり(笑)

ちなみに、ブライトブラウンでの写真3枚は、田辺の龍ちゃん撮影によります。
毎回ありがとさんです~。
会は17時終了。
数名で千歳烏山へ向かう。
この前々日に正井芳幸さんが亡くなった。
ある意味、その62年間はすごい人生だったと思う。
下北沢の”Zem”は残念ながら高校生時代に数回行っただけ。
20歳になる前くらいにから”STOMP”へよく行った。
昼間は珈琲が飲めた。
ブルーヘブンをよく観に行った。
渋谷”屋根裏”の急階段、機材の搬入手伝って良くチャージ無しで観させてもらった。
1980年代、東京ブルース界のドンみたいな存在だった。
いろいろとお世話になりました。
破天荒な人だった。
でも、子供みたいにニヤニヤしながらイタズラしたり。
STOMPの後半は私は良く知らない。
私が音楽業界から疎遠になっていた。
90年代の後半だったか、日比谷のブルースカーニバルでバッタリ会った。
正井さんから声をかけてくれた。
うれしかったな。
だから、”デルタ・ブルー”は全く知らない。
その辺の人間関係も。
2年前の寒い日、ひょんなことで下北沢で呑んだ。
1時間くらいか。
かなり酔っぱらってた。
昔のお礼にと、1杯ご馳走させていただいた。
「そうか、またバンド始めたのか!よかったよかった!ずっと続けるんだぞ!」
なんか、お父さんみたいになってた(笑)
お通夜、告別式とも、昔のブルースミュージシャン関係はあまりいなかった。
正井さんは「デルタブルーの正井さん」になっていたんだ。

2年前に載せた、その時の写真。
もう一度載せて、正井さんの冥福をお祈りします。
向こうであんまり喧嘩するなよーっ!!

1月20日、高円寺はジロキチにEBONY SOUL REVUEを観戦。
年1回の興行(笑)
やはり、いつ観ても素晴らしい。
この4人が一堂に揃うこと自体が奇跡かも!

唄も素晴らしい!
バックも素晴らしい!
そして、今更ながら思ったのは、ジロキチというハコの音が素晴らしいっ!
ジロキチの音なんですよね~!
1月17日。
かつて憂歌団のマネージャーとして、果てしなく顔の広い(笑)玉井まさじさんの還暦ライブへ行ってまいりました。

開場30分前頃に店に行くと、セッティングを終えたメンバーの皆さんと玉井さん。
「え?リハーサル?かまへんかまへん、呑みいこ!」
と言って、近所の「いせや本店」へ拉致されたのでありました。
で、玉井さん・・・・
歯が・・・・きれいに生えそろってるんですが・・・^_^;

ステージ写真、ボケボケでいまいち。
すみません。。。
いや~、玉井さんも還暦ですか~。
一昨年でしたっけ?
一瞬ヤバい事態がありましたが、今や普通にぐびぐびと呑みまくっております(タバコはやめたけどね)。
ちょっとやそっとでは死なんな、この人は。

せっかくの吉祥寺の夜、ライブ観戦後に「のろ」へ。
おっと!酔っ払いの村上律さんと今井忍さんに遭遇!
しかも律さん30年ぶりくらいの遭遇かっ!
思わずパチリ!(笑)

久々の新日本プロレスの東京ドーム興行観戦。
おそらく21世紀に入ってから初観戦である。
ハーピストのKOTEZが大量にチケットを購入、勝手に私の分まで買ってた。
このゴリ押しが素晴らしい(笑)
私にとっての新日は、猪木引退で終わってしまっております。
闘魂三銃士までが限界かな~

第0試合に我らがグレート・カブキさん登場!
ちょっと悲しいことに、永田も中西もライガーもこの第0試合の出場。
老兵は超前座に、ということなのか・・・。

試合が進むにつれて、場内のパフォーマンスは派手派手に。
もうロックコンサートなのか、アイドルコンサートなのか(笑)
でも、試合は白熱!
けっこう楽しめました。
Tシャツも買ってしまいましたし(汗)

全試合終了後に隣駅まで歩いて。。。
そう!カブキさんのお店、ほぼ貸切状態。
特別に料理おまかせ&呑み放題で。

前回訪問時にはご本人が不在だったので買わなかったカブキさんの自伝。
ちゃんとサイン本で購入!
伊藤さん江、と書く前に違う紙に練習してました(笑)
カブキさん、真面目な方ですっ
明日は、吾妻光良&SWINGIN’ BOPPERS の東京ビルボード初進出であります。
すでに大阪ビルボード公演は大好評のうちに終了!
さて、東京ビルボード公演を2日後に控え、都内日本橋の某焼き鳥屋でホージョレヌーボーを傾けながら・・・・。

「アニキ!これっすよ!やっと手に入りやした~!」
「ほぉ~、こんなに小さいが大丈夫なのか?」
「いやいや、昔と違うんすよ~」
「純度が落ちることは無いだろうな!」

「ほらほら、こんなんです!」
「うーむ、ヤマちゃんに知れたら小指の1本じゃ済まされんぞ!」
「いや、ヤマちゃんとは違う入手経路ですから大丈夫!」

「ふむふむ、なかなか上物だな。ちょっと舐めてみてもいい?」

「ぐふふふふ、これで六本木の連中の度肝を抜いてやるぜぃ!あ、くれぐれもヤマちゃんには内緒だぞ!!」
さて、ビルボードの1部、2部ともソールドアウトとのことです。
この分なら、来年もお声がかかるのでは?
大阪では金宮焼酎入りのウーロンハイ呑み放題¥1,500っつうのをやったらしいです。
東京では金宮&ホッピー呑み放題を希望します。
そして・・・果してヤマちゃんは登場するのでしょうか???

11月22日 追記
初めて迷路の奥のビルボード楽屋へ入った記念写真。
隣はヤマちゃんではありません(笑)