本日は写真が無く、ちょっと淋しい投稿。
私がやっているオヤジ・バンド “BOOKER O. & THE NG’s” も、もう少しで結成1年だ。この日は本年お初のスタジオ入り。
10月からハープ吹きの工藤ちゃんが加入してから、リハの日が雨に祟られることが多い。傘さしてギター担いで歩くのも辛いもんだ。
彼は「NG’sの雨男」の称号を与えられている。風貌は「テルテル坊主」なんだが・・・・・。
このバンド、オヤジバンドには間違いないが、結構まじめにやっている。
バンドブログ作ったり、強制的にライブをやったり、もう後戻りできない環境を作っている。
そもそも、オールマン・ブラザース・バンドあたりが接点で始めたバンドなのだが、最近ブルース色の濃い選曲が増え始め、私の謀略ではないかとバレつつある状況である。
本年初リハということは、当然のごとく新年会も開催。というか、毎回スタジオの後は「反省会」と称して代々木駅前の「つちや」で飲むので、最初の乾杯が「今年もヨロシク〜」になっただけである。
そして、話の内容と言うのは変わりばえもしない「ヤフオク談義」。しかしながら、”巨匠”大江先生の「ヤフオク・ベース鑑定」はちょっとしたもの。
携帯でネット接続し、いろいろな出品されたベースを次々と鑑定する。
「うん、これは状態がいいね。あ、このロゴは70年代前半だね。いや、ペグがオリジナルじゃないなぁ。まぁ1万5千円ってとこかな」などなど、次から次へと予想落札額を推定する。すばらしい特技だ。
今まで、いろいろと痛い目に遭いながら培った能力と見た。
いやいや、人間どこに才能が隠れているかわからんものである。この勢いで、ばっちりベースの練習もしてもらいたいものだが、暇になるとついつい配線の半田付けにいそしむ癖は直らないようだ。
結構バッチリ飲んだ翌日の出勤は、非常に厳しいものである。
ほどほどの酒量にと思っても、やはり思いっきり飲む。
私はこれが直らない。