8月8日、月曜。
出勤するもイマイチ。
翌9日、病院で前回の検査結果聞く。
だいぶ数値も下がってるけど、一度大きな病院で見て貰った方が良いよ。
紹介状書いてもらい、翌日行くことに。
8月10日、田無の佐々病院へ。
自宅からバスと徒歩で30分かからないので、楽と言えば楽。
新患受付して紹介状渡す。
待ち時間長そうだ。
問診、触診、血液検査、尿検査、レントゲン。
11時30分終了。
白血球も半減。炎症の反応値も相当改善。
呑むくせに肝臓が凄いと誉められる。
栄養が取れてないので肉を食えといわれる。
念のため8月22日にエコー検査。
午後から出社して、終了後に鳥和可。
お店早めに閉めて(笑)みんなで神田の「馬力」へ。
マルチョウ久しぶりに食すも、なぜかあまり旨くないな・・・
翌8月11日は「山の日」で休日。
やはり家でゴロゴロ。
食欲は無いがビールは旨い。
8月になった。
痛みで朝4時前に起きる。
やばいかな、一日もつかな、と思い出勤するも、仕事すると多少痛みも忘れる。
妙典の客先から戻ると結構具合悪し。
仕事山積で、翌日病院寄ろうかと思うも難しそう。
翌々日、8月3日の明け方、かなりの激痛。
まじめに救急車呼ぼうかと思う。
午前中ついに病院へ、徒歩圏内で評判の良い医者をネットで探してあった。
病院でエコー診てもらうが、「炎症がありそう」程度しか分からず。
胃腸薬と解毒剤を処方してもらい会社へ。
一日経ってもあまり薬が効いた感じがしない。
汗が滝のように出る。ちょっと涼しくなると寒気が。
8月5日、一進一退状態で再度病院へ。
血液検査の結果を聞く。
CRPという炎症の数値が異常に高い。
11.93という数値は通常0.3以下なので、これは入院を要するほど。
白血球数、15,200で、基準値の約倍程度。
白血球が多いと言うことは、ウイルスや菌が外部から入って来たことに対して対抗するためらしい。
とりあえず、多少痛みはひいてきたので土日様子を見ることに。
で、今回は痛み止めを処方してもらう。
で、この痛み止めが効いた!
おお!ずーっと痛みに悩まされていたのに、ほんと久しぶりに痛みから解放されたっ!!
夜中、寒気で目覚める。
あれ、さっきエアコン消したのに。
あれ、室温30℃もあるじゃん。
トイレ行く。
ん?下血か?
よくわからないので見て見ぬふり。
そして土日(8/6,7)は何もせずゴロゴロごyoutube見て過ごすわけです。
2016年ももう終わりです。。
この夏、私事ですが人生初の入院~手術という経験をしてしまいました。
皆さんには全く関係ないことではありますが、すぐに痛みを忘れてしまう私としては、これを備忘録として残しておくことにしました。
今年は約1か月の入院生活でしたので、おかげさまで随分と涼しい夏を過ごせました。
しかしながら、快適な夏とは程遠い毎日。
いささか長文ではありますが、入院~退院までの顛末を数回に分けて連載させて頂きます。
まあ、今思えば6~7月頃には身体の変調はあったわけです。
どうも下っ腹が張る。
ちょっと便秘気味ではあるかな。
程度ではあったので、いつものように呑みまくっていたわけです。
それが少々ヤバくなってきたのが7月20日あたりのこと。
この時点では、内臓が痛いのか腹筋が痛いのかも判断付かず。
腰痛も発生したり、夏だってのに寒気がしたりと、なんかよく分からない症状。
7月も下旬になると、かなり調子が悪い。
こりゃ病院に行った方が良いのかな?
などと思っても、生粋の病院嫌い。
行くつもりは全くない(-_-;)
そして7月30日。
昼間は鳥和可にて知人の「結婚祝い&ミャンマー単身赴任」。
料理家Mさんのフランス料理にビール呑み放題。
人もたくさんいたので、痛みは忘れ気味。
さて、実は夕方から荻窪Charlie’s Spotにてライブである。
私、佐藤浩人氏、NICK澤野氏、3名での”R50 Small BLUES BPRJECT”。
あの狭いスペースになんと4バンドという、なんだか物凄い企画になっていた。
当然座る場所もない。
というか、出演者でいっぱいだ。
なんか、どどど!と疲れと痛みが。
向かいのスーパーでアイスクリーム買う。
アルコール呑む気分じゃなくなってる。
店の前に立っているのも辛いので、喫茶店に入る。
トマトジュース呑む。
出番である。
ライブ中は痛くないからアラ不思議。
でも終わってからは限界で、お客さんやら対バンの皆さんに挨拶もすることも無く帰宅。
あ~、呑まないライブなんて滅多にあることじゃない。
帰ってちょっと寂しく(笑)「麦とホップ」呑んで寝る。
翌日は日曜。
腹と腰が痛く、一日中自堕落。
実は5月にこの荻窪のお店でライブをやった後に、佐藤浩人が脳梗塞で緊急入院したのであった。
まさかね、なんて思っていたのが甘かった・・・・。
小出斉先生の新著「意味を知らずにブルースを歌うな!」出版記念イベントに行ってまいりました!
場所は。いまや東京のブルースの殿堂、中野ブライトブラウンであります。
トーク&ライブという趣向で、小出さんと吾妻光良さんの出演でございます。
思えばこの御二人との付き合いも長いもんでございます。
学校は違うものの、私はご両人のいらした某大学サークルによく出入りしてましたので、まあお二人は先輩みたいなもんでございます。
当時のブルース界は縦社会でございまして、ずいぶんといじめられたものでございます(笑)
というか、ここら辺の話題は語り始めると三日三晩続きそうなので、やめておきますが。
進行は、この本に出てくる歌詞にまつわる話や曲の解説などを語りながら、実際に演奏してしまおうというものです。
なかなかに勉強になりますね。
客席も立錐の余地なく超満員でありました。
ちなみに珍しく吾妻さんの持っているのはアコースティックギターです。
ちなみにちなみに、このギターは800円で古道具屋で購入されたそうです。吾妻さんらしいですな(笑)
さて、実はバックにはプロジェクター!
「プレゼンのアズマ」面目躍如でございます。
「パワホのアズマ」ではなく、この日は「PDFのアズマ」でした。
え?よく意味がわからない?
いや、楽屋落ちの宝庫ブログですので、よくわからなくても気になさらぬように、はい。
無事に宴会、じゃねえや、催しもおわりカウンターで「昔はよかったなぁ~」的な回顧話などをしているとお思いでしょうが、実は違います。
な、なあ、いとう!
800円、いい音してただろ!
やっぱりトルバドール・スタイルだよな!
トルバドール、トルバドール、トルバドール!!
え~、ここでこの日の主役であります小出さんもやってきたので3人で記念撮影!
おお、そういえばこのメンツは・・・
もう35年くらい前でしょうか、阿佐ヶ谷の今は亡き(店名が変わって店はありますが)某店にて詐欺ライブを敢行したトリオではありませんか!
昼間3人で井之頭公園で練習して(笑)臨んだ、コーラス曲のみのライブ!
あの時、お金を払って観に来た方、35年の時を超えてお詫び申し上げます。
ごめんなさいっ!
ま、そんなんで、個人的には昔の部室にいるような懐かしい思い満載のライブでありました。
吾妻さんが生ギターは持ってきたのは、エルモアが演りたくて、じゃないかと密かに思った次第ですが、
写真は帰宅途中の中野駅ホームにて上機嫌で語る吾妻さんとのショットであります。
な、なあ伊藤、やっぱいrトルバドール。スタイルだよなっ!なっ!なっ!!
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2016年のラストライブは「鳥和可」でのクリスマスライブでありました。
思えば、今夏は生まれて初めての入院~手術、なんて経験もしてしまいましたが、なんとかここにきて酒飲みの日常に戻れつつある今日この頃です。
3連休前の12月22日。
平日ですが、先週の土曜にギターは持ってきてあります。
年末の忙しい中ではありますが、残業など微塵も考えずに18時到着。
いやあ、会社から徒歩5分ですし(笑)
11月の末に東中野「じみへん」でご一緒した COW JUMPIN’ OVER THE MOONさんとのジョイントです。
このバンドのリーダー相澤さんは、実は同じ都立清瀬高校の一級上の先輩であったと最近発覚いたしました。
世間は本当に狭いもんです。
悪いことは出来ませんよ。
おや?普段はメニューすら目にしない(笑)鳥和可にこんなメニューが!
ん!なにやら、ふ、フランス料理的な。。。。
(下仁田ラーメンは別として)
実はこの日のつまみ類は、料理家の松崎えりさんの出張料理でありました!
本格的なフランス料理がワンコインなんて、思わずたくさん注文してしまいます。
また、こんな企画お願いしますね!!
そして、クリスマスにフランス料理ですから、わたしとしてもこのくらいの格好しないと(笑)
3月のDEW DROPPERS以来のキラキラです。
あ、来年3月もやりますからね!!
私はキラキラですが、店主の若山さんはいつもと変わらすです・・・
そうそう、ちょっとギターの位置を上げてみました。
なんとなくロニー・ジョンソンっぽいのではないかと、密かに思っているのは自分だけのようでした。
さて一部に登場した相澤先輩も迎えて、ラストの On The Sunny Side Of The Street。
そして、もちろん最後は恒例の記念撮影。
酔っぱらったお客様も加わった国際色豊かな集合写真となっております。
とりあえず、モザイクはいいか(笑)
退院後、ぼちぼち自分のライブは演っていますが、まだまだ本調子からは程遠く、友人知人のライブにも足が遠のいている今日この頃です。
まだそこまで余裕がないってとこですな。
が、昨夜は久々に。
SUN ALLEY、久々です。
というか小安田氏に会うのもずいぶんと久しぶりか。
昔は毎日のように一緒に飲み歩いてたのに。
という昔とは35年以上前の話か(笑)
荻窪ルースターのノースサイド。
実は初めて行くのでありました。
杉並公会堂のすぐ先なんですね。
南口のルースター本店より気持ち広いか?
ステージもちょっと大きいな。
あ、音も悪くないな。
3年前、DEW DROPPERSを最初にやるときの候補地だったのですが、佐藤オーナーに「本店でやりたまえ!」と言われた経緯があります(笑)
で、SUN ALLEYですが相変わらず爆音です(笑)
というか、地道に定期的に活動しているにもかかわらず、なぜかYOUTUBEなどにも出てきません。
東京界隈の皆さん、これは必聴のバンドです!
つまりライブ会場に行くしかないのです。
期待は絶対に裏切らないと自信をもってお奨め出来ますので、未だの方は一度足を運んでみてくださいね!
SUN ALLEY
小安田憲司(vcl,gtr)
中道勝彦(kbd)
江口弘史(b)
石田一郎(d)
すっかり寒くなりました。
世間ではもうすぐクリスマス。
っつうか、正月も間近ではないですか。
ここ3年ほど、年賀状もすっかり真面目に作っておりません。
そうそう、ずっと家族共有で使っていたパソコンが3年ほど前に逝ってしまい、入ってた賀状ソフトと毎年の住所録データも飛んでしまったのが原因であります。
さて昨日はR-50 BLUES PROJECTの本年ラストライブ。
最近すっかりフライヤー係になってしまった、ニック澤野氏の渾身の一枚です。
そういえばR-50本体のライブが今年は6本。
私、佐藤、澤野のスモールバージョンが6本。
年間12本のライブでありました。
で、初っ端からエビフリャーの写真が・・・
ご存知の方には有名ですが、今回のライブハウスである渋谷テラプレーンはマスターが元漁師さんに、魚介類にはちとうるさいお店。
数日前に「エビフライ祭り」開催、最近希少な天然ものの大正エビ!
裏メニューで出していただきました。
ありがとうございます&ごちそうさまでした!
で、ライブです。
今回の対バンはテラプレーンで毎月のレギュラー、daddy blues’ bandさん、初のジョイントです。
キーボードの方は、なぜか以前に鳥和可でお会いしてました。
さて、我々ですが、こちらも恒例のゲスト若山光一郎。
そして私は今回も軽量のフライングVコリーナでありました~
今回はクリスマスも間近なので、こっそりと「全曲ジングルベル終わり」のエンディングを画策しましたが、ラストナンバーで客席訪問(別名:客席徘徊)で弦が切れて動揺してしまい(笑)最後の1曲でジングルベルを忘れてしまいました・・・
来年は頑張るぞ!!
さて、こちらの写真がdaddy blues’ bandの皆さんです。
え?お前がなぜ弾いてるんだ?
え~、ギターのTammyさんが客席訪問の際に私にギターを渡されまして、えーつまり「お客様参加型ライブ」とのことです。
ま、私は客ではないのですが(笑)
あ、というわけでギタリストのTammyさんはこの写真にはいらっしゃいません(笑)
本年、入院~手術などがありましたが、18本のライブをやりました。
そして12/22は本年のオーラス!
19本目のライブであります。
場所は第2の我が家(笑)「鳥和可」です。
クリスマスライブというだけあって、当日はいつもの鳥和可に似合わない「料理の大家」さんが厨房に入るらしいです。
みなさまお楽しみに!!