2016年12月31日の投稿

8月23日、初の入院泊。
肺の排気量の検査。
問題なし。
部屋戻り、歯を磨くも洗面所狭くやりにくい。
そのあと、掃除のおばさんが外の大きな洗面所の場所を教えてくれる。
そう言えば、昨夜間違えて入ってきた隣室のお爺ちゃんの部屋は面会謝絶みたいになってる。
点滴引きちぎって血だらけで入ってきたのでビビった昨夜だった。
午後、シャワーする。
意外と快適な入院生活。

8月24日
朝から採血。
2回の300ミリの高圧浣腸。
辛いかもしれないと看護士さんに言われるが、意外に平気。
午後、二人部屋へ移動。
あれ?ここ差額ベッドやんけ!
一日7,884円?後で抗議だな(結局、差額は取られなかった)。

そして15時頃より内視鏡。
看護婦さんに「どのくらいかかるんですかね?」「人それぞれですね~」
おしり側に穴の空いたパンツに交換。
横向きに寝て、肛門から( ̄□ ̄;)!!
ううう、痛みと言うより下腹部がとても嫌な感じ。
な、なにか腹のなか動いてるよ(涙)
最中、看護師さんに「これと胃カメラ、どっちが辛いっすかね?」等と聞いて気を紛らわしてみる。
予想より早めに終了。
たぶん10分くらいか。
看護婦さん、車イス持って迎えに来る。
へ?全然歩けるよ!
「出血があるって聞いたので」とのこと。
出血あるのは知ってたけどね~
止血してもらったもよう。
せっかくだから、初の車イスも体験。
やはり自分で歩いた方が良いな。

部屋戻る。
内視鏡終わったので、夜は三分粥が食べれるそう。
なので、一旦点滴はストップ。
良かった、動けるようになった。
ただ、明日は胃カメラなので朝は無しだな。

夕方、主治医の先生来る。
手術らしい(涙)
入院期間は三週間程度。
あ~あ。

二人部屋なので、この日は消灯時間22時厳守。

8月12日、一日出勤してから夏休み。
体調も悪いので、墓参り行ったり特に他にはすることもなく・・・。
ちょっと下血が続いているもよう。
8月20日、R-50のリハ後のホッピーが連続飲酒記録「3年と127日目」、で翌日も家呑みで通算「1,224日目」(笑)。
ここで記録が途切れるとは・・・・

8月22日、台風到来の日に最後の検査予約であった。はずだが・・・・
9時40分にエコー検査予約のため早めに出る。
結果見て今度はCTへ回される。
結果、今度は内科から外科へ行くよう言われる。
一番の要因は、腸が狭くなってる箇所かあるとのこと。
脂肪肝、胆嚢に胆石の疑いあるも、それは大したことは無さそう。
外科へ。
再び血液検査、尿検査、レントゲン。
結果、
「入院しましょう」
へ?
炎症なのか、それとも腫瘍なのか、内視鏡で確認する必要があるとのこと。
そのためには点滴投与でお腹の中をきれいにするんだって。

「入院っていつからですか?」
「え、今日ですよ」
「へ?い、一回帰ってもいいかな?」
「ダメだね」

出勤のために、当然ワイシャツ、カバンは会社仕様。
「午後からベッドが空くから、それまでここで休んでてね」
と、簡易処置室風情の部屋へ入れられ、人生初の点滴!!
っつうか「人生初の入院」だっ!!!

今後の予定は
水曜、内視鏡検査。
木曜、胃カメラ。
(-_-;)
22時消灯だけど個室なので、大丈夫らしい。
22時、検温。
37度だ。熱っぽくは無いが。
娘たちからバンバンLINEが来る。一応、心配してくれてるようだ。
よしよし。
23時、とりあえず寝るか。
3年&128日振りの休肝日。

8月8日、月曜。
出勤するもイマイチ。
翌9日、病院で前回の検査結果聞く。
だいぶ数値も下がってるけど、一度大きな病院で見て貰った方が良いよ。
紹介状書いてもらい、翌日行くことに。

8月10日、田無の佐々病院へ。
自宅からバスと徒歩で30分かからないので、楽と言えば楽。
新患受付して紹介状渡す。
待ち時間長そうだ。
問診、触診、血液検査、尿検査、レントゲン。
11時30分終了。
白血球も半減。炎症の反応値も相当改善。
呑むくせに肝臓が凄いと誉められる。
栄養が取れてないので肉を食えといわれる。
念のため8月22日にエコー検査。

午後から出社して、終了後に鳥和可。
お店早めに閉めて(笑)みんなで神田の「馬力」へ。
マルチョウ久しぶりに食すも、なぜかあまり旨くないな・・・

8月11日は「山の日」で休日。
やはり家でゴロゴロ。
食欲は無いがビールは旨い。

8月になった。
痛みで朝4時前に起きる。
やばいかな、一日もつかな、と思い出勤するも、仕事すると多少痛みも忘れる。
妙典の客先から戻ると結構具合悪し。
仕事山積で、翌日病院寄ろうかと思うも難しそう。
翌々日、8月3日の明け方、かなりの激痛。
まじめに救急車呼ぼうかと思う。
午前中ついに病院へ、徒歩圏内で評判の良い医者をネットで探してあった。
病院でエコー診てもらうが、「炎症がありそう」程度しか分からず。
胃腸薬と解毒剤を処方してもらい会社へ。
一日経ってもあまり薬が効いた感じがしない。
汗が滝のように出る。ちょっと涼しくなると寒気が。

8月5日、一進一退状態で再度病院へ。
血液検査の結果を聞く。
CRPという炎症の数値が異常に高い。
11.93という数値は通常0.3以下なので、これは入院を要するほど。
白血球数、15,200で、基準値の約倍程度。
白血球が多いと言うことは、ウイルスや菌が外部から入って来たことに対して対抗するためらしい。
とりあえず、多少痛みはひいてきたので土日様子を見ることに。
で、今回は痛み止めを処方してもらう。
で、この痛み止めが効いた!
おお!ずーっと痛みに悩まされていたのに、ほんと久しぶりに痛みから解放されたっ!!

夜中、寒気で目覚める。
あれ、さっきエアコン消したのに。
あれ、室温30℃もあるじゃん。
トイレ行く。
ん?下血か?
よくわからないので見て見ぬふり。

そして土日(8/6,7)は何もせずゴロゴロごyoutube見て過ごすわけです。

2016年ももう終わりです。。
この夏、私事ですが人生初の入院~手術という経験をしてしまいました。
皆さんには全く関係ないことではありますが、すぐに痛みを忘れてしまう私としては、これを備忘録として残しておくことにしました。
今年は約1か月の入院生活でしたので、おかげさまで随分と涼しい夏を過ごせました。
しかしながら、快適な夏とは程遠い毎日。
いささか長文ではありますが、入院~退院までの顛末を数回に分けて連載させて頂きます。

まあ、今思えば6~7月頃には身体の変調はあったわけです。
どうも下っ腹が張る。
ちょっと便秘気味ではあるかな。
程度ではあったので、いつものように呑みまくっていたわけです。
それが少々ヤバくなってきたのが7月20日あたりのこと。
この時点では、内臓が痛いのか腹筋が痛いのかも判断付かず。
腰痛も発生したり、夏だってのに寒気がしたりと、なんかよく分からない症状。
7月も下旬になると、かなり調子が悪い。
こりゃ病院に行った方が良いのかな?
などと思っても、生粋の病院嫌い。
行くつもりは全くない(-_-;)

そして7月30日
昼間は鳥和可にて知人の「結婚祝い&ミャンマー単身赴任」。
料理家Mさんのフランス料理にビール呑み放題。
人もたくさんいたので、痛みは忘れ気味。
さて、実は夕方から荻窪Charlie’s Spotにてライブである。
私、佐藤浩人氏、NICK澤野氏、3名での”R50 Small BLUES BPRJECT”。

あの狭いスペースになんと4バンドという、なんだか物凄い企画になっていた。
当然座る場所もない。
というか、出演者でいっぱいだ。
なんか、どどど!と疲れと痛みが。
向かいのスーパーでアイスクリーム買う。
アルコール呑む気分じゃなくなってる。
店の前に立っているのも辛いので、喫茶店に入る。
トマトジュース呑む。

出番である。
ライブ中は痛くないからアラ不思議。
でも終わってからは限界で、お客さんやら対バンの皆さんに挨拶もすることも無く帰宅。
あ~、呑まないライブなんて滅多にあることじゃない。

帰ってちょっと寂しく(笑)「麦とホップ」呑んで寝る。

翌日は日曜。
腹と腰が痛く、一日中自堕落。

実は5月にこの荻窪のお店でライブをやった後に、佐藤浩人が脳梗塞で緊急入院したのであった。
まさかね、なんて思っていたのが甘かった・・・・。

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