2009年8月10日の投稿

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8月

中学生時代の話

   Posted by: Masazumi Ito   in When you got a good friend (友人の項)

昨日、中学時代の友人たちからメールをいただき、懐かしい想いをしたことを書いたが、その後、旧姓H野さんともやりとりがあったり・・・・たぶん35年ぶりだなぁ。
当時のK二中、なかなかにスゴイ中学だった。
何がスゴイって?
ちょっと公には文章にしにくいな・・・・・。
とりあえず、高校入学してK二中出身と言えば、たいていの連中はビビってくれた。そんな中学だった。

さて、私の音楽履歴の本格的な始まりは中学からだったと思う。
たしか小学校の終わり頃にフォークソングを聞き始めた。
で、中学に入った頃、吉田拓郎の「結婚しようよ」が大ヒットしたのである。それまでの歌謡曲とチガイ、とても身近な内容や、含蓄のある歌詞に魅せられた。
拓郎のエレック・レコードのLPは3,4枚購入したはずだ。
深夜放送の「拓郎パック(TBSのパックインミュージック)」は眠い目をこすりながら毎週聞いた。
中一の夏休みには日比谷野音に大きなフォークコンサートを一人で見に行ったりもした。
で、親の友人から生ギターを借りて弾きはじめた。
「ガッツ」とか「新譜ジャーナル」なんて雑誌を見てコードを憶えたりしたもんだ。
髪の毛も伸ばしはじめたりした。

人間なんてところが、薄情なものでフォーク熱は1年間であっさり醒めてしまった。
今は亡き、成毛滋さんの手記をある雑誌で読んでからである。
これは、あるサイトに原文のままに載っているので、読んで頂きたい。
下記のリンクである。

「成毛滋の体験的リズムマスター論」

 

この項、続く