2008年4月14日の投稿

楽SOUL「楽 SOUL」なる本が発売されるという話は何かの情報で聞いていたのだが、先日NG’sのバンドブログで、バンマスのBooker Otaさんがこの本を紹介されていたので、思わずポチリとやってしまった。

私はコレクターと言われるほどのコレクションはないのだが、中途半端に聞きかじっているせいか、ついついCDよりLP,しかも背伸びしてレーベルにこだわってみたり、シングル盤を買ってみたりと(もちろん回転数が高いほうが音のドライブ感は抜群だよね)、まあ秘かに楽しんでいるわけだ。
で、ソウルということになると、ブルースよりも格段に知識が劣る。星の数ほどある、マイナーレーベルの数々。とうてい追いつけない。
それでも、聴いて凄いと思うレコードはなるべく入手してきたつもりだが・・・。
やっぱり30年前の James Carr がスタート地点かな。

Sound Offというソウルのミニコミ誌を発行し続けてきた佐野勝明さんによるこの著書。
膨大な量のレコードの数々に圧倒されっぱなし。さて、読み終えるまでに何日かかるのでしょう。

20年ほど音楽と無縁だったので、LPと比較しつつ紹介するCD評も私にとっては便利であった。
そしてサザン・ソウル、ディープ・ソウル中心なのが、思わずにんまりしてしまう。