なかなか映画館へ行く機会など、全くと言っていいほどなくなってしまった。
特に最近は、ちょっと見たいと思うものも、しばらく待てばレンタルDVD店でかんたんに借りてくることができるわけで、大画面の迫力を求める必要がなければわざわざ時間を費やして出かける必要もないわけだ。
でも、この辺りはきちんと購入しておいたほうが良いかな、と思っていたのがこれ。
「キャデラック・レコード」(Cadillac Record)である。
なんせ、あーた!ビヨンセ主演ですよっ!
って・・・・・・違います・・・・・・。
ビヨンセって誰?という程度の若輩者でございます。
この映画は、BLUES BROTHERS(ブルース・ブラザース)、RAY(レイ)などと同様、いわゆるメジャーブルース映画である。
当ブログを読んでるあなたなら、今さら説明することもないのだが、あのチェス・レコード(Chess Records)の映画化。
チェスといえば、マディ、リトル・ウォルター、ウルフ、サニー・ボーイ・・・・・・・もう次から次へブルースマンの名前が途切れることなく出てくる、まさにブラック・ミュージックの宝庫。
先日来日した、フラミンゴス、ミティ・コリアもチェスで名作を残している。
映画館まで足を運ぶことはなかったが、そろそろDVDが発売されたはずだなぁ。
ちょっと会社帰りに・・・・・・。
おおっ!
あった!あった!!
これは正月に次女が欲しがっていたものの、どの店へ行っても売り切れ御免であった ニュー・スーパーマリオ・ブラザース wii である。
あ、いけね!
こんなの買ってる場合じゃねえや。
あった、あった。
これね。
キャデラック・レコード。
当然、マディもウルフもこの世にはいない。
ビヨンセはエタ・ジェイムス役なのだそうだ。。。。。
果たして、どれだけ夢を壊さない作品になっているのだろうか?
休みの日にゆっくりと見るとするかな。
まだ見てない方、後ほどお貸ししましょうか?