5月になったら仕事が暇で、ブログの更新回数も増えている。
ブログが増えて、くどーちゃんは喜ぶが、この収支では部長に怒られるのは目に見えている。
しかし、突然に大型見積もりの依頼がっ!
よしっ!
しかし、大きすぎて簡単には作れんっ!
そして、この夜・・・・・・・
最近、豚インフル感染の噂が耐えない、猫背の営業マンM田氏が、日本酒を持ってきた!
18時の定時終了後、突然の日本酒品評会開始。
「磯自慢」純米大吟醸
なんて旨い酒を・・・・・・。
見積もりなんて、忘れちゃった〜。
ちゃっかり昼間にスーパーで仕入れていた豆腐と酒盗。
さすがM田氏、「我が社の杜氏」と呼ばれる男。
こ、この大きさはすごいっ!
居酒屋で飲むと、ひときれ1000円くらいしそうだ。
しかしながら、紙皿というのが少々情けない・・・・・。
そして、本日のメインエベント!
「松の司」大吟醸、出品酒バージョン!
限定96本のうちの1本。
うむ!さすが!
フルーティーながらも、どっしり感がたいへん上品。
こんな事務所の片隅で、贅沢すぎる・・・・・。
M田さん、もうないのぉ〜?
あっ、見積もり作らなきゃ!
締め切り間近・・・・・・・。
さて、日本酒のあうBGMは・・・・。
これ、いきますか。
T-BONE WALKER – モダンブルースの父 (LP)
これはかつて東芝EMIから発売されていた日本盤。
35年前、日本ビクターがチェスのシリーズを、東芝がキャピタル、インペリアルの素材を発売していたのが最初のブルースブームのころ。
上質のT-BONE があの頃から国内盤として聴けたのは嬉しいことだ。
このジャケットも時代を超えて受け継がれている。
当時、ギタリストとして一生懸命聴いていたが、実はすごいボーカリストであることにやっと気づいた。
何でもないような歌いっぷりだが、大吟醸のような深みが。
ウソのような話だ。