2009年5月6日の投稿

年々地味になって来るゴールデンウイーク。
巷では豚インフルの猛威ものともせず、海外でバカンスを楽しむ皆様もいらっしゃるが、私は地味にじみ〜に。
GW最終日、別に何かをするという予定もなく・・・・・部屋に篭る・・・・・・引きこもり???

Allen Toussaint - The Wild Sound of New OrleansAllen Toussaint

ああ、なんて気持ちよいサウンドなのだろう。
でも、連休は終わっちゃうのねぇ・・・・・。

Rhythm & Bluesさて、ビデオでも見るかな。

VHSです。
思えば、このビデオで初めてスヌークス(Snooks Eaglin)の映像を見たのだった。
人間ジュークボックス、彼も今年鬼籍に入られてしまった。

無念・・・・・。

The Jackie Wilson StoryJackie Wilson

日本ではどうも評価が低い。

なぜ?私は大好きだ。

本当は黒いエルビスになるべきシンガーだったのだが。

Shirley Goodman & Jessie HillShirley & Lee の片割れ、Shirley Goodman と いなたさナンバーワンの Jessie Hill。

一部では悪評高いヒューイ・モーのプロデュース。
ジャケットも全く意味不明。
よくこんなレコード、持ってたもんだ。

内容はとってもB級で大好きです!

Sugarboy CrawfordSugarboy Crawford

しかし、この Chess の Blues Master Series のジャケットはどうしたもんだろう・・・・。
まあ、マディ、ウルフ等々の大物と並んで、シュガーボーイ・クロフォードの2枚組を出してくれただけヨシとしよう。

もちろん “Jock-A-Mo” 収録!
Iko Iko !!

The Varsity Sessions思いっきりニューオーリンズを楽しんだ後に登場するは、Stuff Smith

A面は Coleman Hawkins, Benny Carter らを擁した The Varsity Seven。
しかし、当方のお目当てはなんと言ってもジャズヴァイオリンのスタッフ・スミスだ。

おお!なんて素晴らしい躍動感だ!

特に1曲目 “Sam tne vegetable man”。
すごい曲名だ。「野菜男のサム」???

Louis Jordan - Prime CutsLouis Jordan

ルイ・ジョーダンの所蔵ソロLPは数えてみたら20枚くらいあった。
これに9枚組CDもあるので、ルイには随分と投資したもんだ。

その中でも、Swing House というイギリスのブートレーベルから3枚出ている。
このラジオのエアチェックのブートLPは1枚目。
スタジオとは違った荒々しさに、毎日のように聴いたものだ。

Rock and Rollin’ with Fats DominoFats Domino

そして再びニューオーリンズへ。

ファッツ・ドミノはやはりいい。
This is Fats Domino と並んで、このLPは名盤です!

Irma Thomas - SingsIrma Thomas

さて、ゴールデンウイークのトりは・・・・・。
当然、この流れからしてニューオーリンズね。

アーマさんで締めくくり。

さてさて、明日からは現実に戻る・・・・っと。