欄外のプロフィール欄にもあるように、私はすっかりCD時代の波に乗り損なってしまっている。
音楽の世界から離れ始めた頃が、LP〜CDの過渡期。いまさらCDに買い換えようとは思わないが、未発表やら別テイクやらが2,3曲入っていたりすると悔し泣きしながら、たったそれだけの為に買い換えられるかいっ!となり、それがいろんな形でベスト盤やらになってくると、もうわけがわからない。
で、わけがわからないので買い控える、というケチな発想に落ち着いて未だにLPのお世話になっている。
そもそも、あのプラスティックケースが嫌だ。落とすとすぐ割れるし。
やっぱり30センチ四方の大画面(?)でアルバート・キングの鼻の穴を拝みながら “So Many Roads / Otis Rush” を聴くのが男っちゅもんよ(“Door To Door”)。
で2,3日前に Little Willie John をむせび泣きながら聴いていたら、やたら耳につくアンプのガリに辟易して即座にヤフオクで中古美品プリアンプをゲットした。
昨夜、葬式から帰宅すると早速到着していた。なんと素晴らしい出品者の方であろう。
何とか明日セッティングしたいものである。
そう言えば、レコード針換えたのはいつのことだったか。
うっ!記憶にないほど遠い昔のような気が・・・・・。
コメントを残す